ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ニュースレター同封宣伝物への疑問

2009-10-14 07:42:00 | オーラソーマ

プラクティショナーに定期的に配布されるニュースレターが届きました。

今回はなんだか盛りだくさん・・

というのは、2010年度のマイク・ブース及びクローディアの日本ツアーの案内が入っていたり、オーラソーマの14周年記念として記念DVDの案内が入っていたり、オーラソーマジュエリーのデザインコンテストが行われるという案内が入っていたり・・・(デザイン画の書き方を心得ているという専門家じゃなくてもいいのなら、私も応募しちゃおうかしらん。実は何をかくそう、私はジュエリー専門学校に行こうかな、と思った時期があり、一度学校の見学まで行ったことがあるんです。私がやりたいのはデザインだったのですが、どんな人でもまずはシルバークレイの型どりから始めなくてはいけないようで、あの地道でひたすら根気だけがいる地味な作業がとても性に合わなくて入学するに及びませんでした。)

そのなかで、気になったリーフレットが1枚。

「塗り絵で楽しむ生命の樹 易とタロット」江口美和子著 という新刊書籍のご案内チラシが同封されていました。

この「アルパックス」というものは、これが出来た当初に、私は確かオーラソーマのレベル3を修了したときで、先生が「これは素晴らしいものよ!」と夢中になってらっしゃり、その体験会に行きましたので、どんな感じで易とオーラソーマを融合させてコンサルテーションするのかという概略はわかっています。

しかし、1回ずつのコースの受講料は60000円程度とさほど高いものではなかったのですが、そのコースが無数にあり、結局は、3コースまで進んだ18万円ほどをかけなくてはある程度の気づき&資格までには至らないのだな、ということがわかり、そのときはその金額的な問題もあり、あきらめたのでした。

でも、今回発売のこの新刊書籍はたった1500円でその全貌とは言いませんが、自分で塗り絵を楽しむようにしながら、生命の樹に触れることができるようなのです。

ちょっと惹かれました。

1500
円くらいのものなら、とりあえず買ってみようかしらん、ええっと、どうやって申し込めばいいのかしら、とそこに記されていた発売元のホームページをネットで検索しておとずれました。

1500
円だけ注文して送料がかかるのも馬鹿馬鹿しいから何かもっと他にも注文したくなるようなものがないかしら、とつらつらとそのホームページを見ていると、私がアルパックスの体験会でも使われたアルパックスカードが載っていました。

何気なく、その紹介文を読んでいたら、ん!?

そこにはなんと、「オーラソーマボトルの代わりにカードを引いてもらって、サンプルリーディングができます。プラクティショナーに人気のカードです。」と書いてありました。

“オーラソーマボトルの代わりにカードを引く?!”

そんなことしちゃいけないはずなのに、堂々とそこにはそう記載されています。


私は混乱してしまいました。

体験会のときにも先生に、「このカードだけでもボトルが載っているから、コンサルテーションに使えそうなものだけれど、そんなことしちゃ絶対にダメよ。印刷物やカードだけでコンサルテーションをしてはいけないのだから。」と口すっぱく言われました。


しかし、世の中にはいけない、と知りつつも「そうは言ったってやったもん勝ちでしょ。」とか「何がいけないのか意味わかんな~い。そりゃ、多少実物と色が違うのは否めないけれど、だからってオーラソーマに興味を持ってもらうための導入口としてはカードでコンサルテーションもあり、じゃない? 私はカードのコンサルテーションでオーラソーマの裾野を広げてあげてんのよ。」と思うのか知りませんが、やっちゃう人、というのはいらっしゃるようで。

ちなみに私は意外にも結構まじめなところがあるので、はっきりと「いけない」とわかっていることは一応手を出さないでおこう、と守るタイプです。(逆に言えば、解釈のしようによってはこれはOKだな、と法の網の目をくぐる、というんですか・・そういうことには場合によっては手を出すタイプかも・・ はは。)

というわけで世にいけないとわかってはいても、オーラソーマのタロットカードなどでコンサルテーションをしちゃう人というのは、人知れずこっそりと行っているはずだと思っていたのに、オーラソーマ社が出しているプラクティショナーへのニュースレターの同封チラシとして堂々とそれを謳ったものがまかり通っているとはこれ、いかに!


こういうことを黙っていられない私は、すぐさまアザイアクトに質問状として、メールをしました。

以下、アザイアクトに出したものと同文をそのまま掲載してみます。

こんにちは。

プラクティショナーの坪内恵津子と申します。

今月もアカデミーニュースレターが届きました。

いつもごくろうさまです。ありがとうございます。

そのなかで疑問に思ったことがありますので、お尋ねいたします。

封筒のなかに別添で、新刊書籍の案内として江口美和子先生の「易とタロット」が紹介されていました。

これは、以前にオーラソーマのレベル3までをとった先生にもすすめられたものですので、興味を持ってもう少し詳しく知りたいと思い、ネットで引いてみました。

「アルパックス」とひくと、すぐに出てきました。

グッズを見ていると、この方が発売しているもので、アルパックスカードというものがあります。

そこには、「オーラソーマボトルの代わりにカードを引いてもらって、サンプルリーディングができます。プラクティショナーに人気のカードです。」と書いてありました。

以前に、体験でこのアルパックスのコンサルテーションを受けたことがあり、そのときにもこのカードは使われたのでその存在は知っていましたが、あくまで易の概念とオーラソーマ、生命の樹を結びつけたものとしてのコンサルテーションであり、「オーラソーマのボトルの代わりになるものとしてこのカードだけでコンサルテーションしてよいわけではないのよ。」と先生にもはっきり言われました。

でも、この商品コメントでは、明らかに「ボトルの代わりにカードを引いてもらって・・」と言っています。

これは公に許されていることなのでしょうか?

オーラソーマのティーチャーやプラクティショナーのなかには、オーラソーマタロットや、印刷されたボトルの紙だけを見せてコンサルテーションを行う人たちがいる、ということは時々耳にします。

それは、「いけないとわかっていることでもやっちゃう人というのはどこの世界にもいるものだ。」ぐらいの感覚で受け取っており、決してオーラソーマが公認しているわけではないと思っていました。

でも今回のこの江口先生のアルパックスは、はっきりとニュースレターの封書のなかに紹介されていたものですから、オーラソーマが公認してお勧めしているものなんですよね?

ネットの「アルパックス」のなかでも、「マイク・ブースがイギリス本校にラダーを飾ってくれることになった」などのウチはオーラソーマ社に認められてやっていることなのよ、という自信がうかがえるような記述がちらほらみられます。

このアルパックスはオーラソーマが認定しているものなのですか?

アルパックスカードだけでコンサルテーションをしてもよいものなのですか?

これが良いのだとしたら、他に数ある、本物のボトルを使わずにコンサルテーションしているのも全部良いことになるのでしょうか?

お教えください。

さて、どんな返事が来るのか楽しみに待っていました。

アザイアクトの対応は早く、たいていの質問には1両日中くらいには返事がきます。

しかし・・・

今回は待てど暮らせどなかなか返事がきません。

どうしたのだろう? これは協会への中傷だとでも受け取られたのか、無視することを決め込まれたのだろうか、と思い始めた1週間目。

やっと、返事がきました!

長くなってしまいましたので、その返事については、また明日。




オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。

刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。

場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)

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に入っていただいて、「プロフィール」の欄を見ていただくと、載っています。


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