ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

それは言い切っちゃいましょう

2019-04-22 09:01:19 | 身辺雑事

    オルゴナイトセラピー モニター様募集!

    4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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私は、ずっとこのブログでも言い続けています。
“人は何によって気付くか、何がその人にとってそのときとても響くものだったのかはわからない”
と。
ある人は、自己啓発セミナーで人生変わったかもしれないけれど、同じセミナーを受けた別の人にとっては、ぜぇ~んぜんだったかもしれないし、ある人にとってはそういったセミナーや講座で気付くのではなく、日常の何気ない一コマによって気付くかもしれないし、子どもから言われた一言がとても響くものかもしれないし。
それはもう千差万別、人それぞれだから、と。
タイミングもあれば、その人が心の底から「気付きたい!」「変わりたい!」と願っている強さにもよるだろうし、環境や人との出会いもあるだろうし。
それらのピースがすべてピシッと収まるべきところにハマった、というときに人は「これだ!」と思うものに出逢うように出来ているのでしょう。
だからこそ、私は私のやっていることを
「絶対これがいいって! これ受けてみてってば!!」
とかとても言えない、と思ってしまうのでした。



しかし、最近、あるお客さまがサロンにいらっしゃったときにも上記のようなことを話していたときでした。
そのお客さまが、真剣な面持ちで、
「それはえつこさん、色よ!って言い切っちゃってくださいよ」
とおっしゃったんです。
そのときのそのお客さまの表情が今でも忘れられません。
それは話の流れ上、私をヨイショするようなことを言っておこう、とかそんな感じとはまったく違いました。
私ならそうきっぱり言われたほうが響きますけれどね、と言われたように感じました。
そんな反応は初めてのことでしたので、おや?とちょっと自分のスタンスを振り返ってみる気持ちになったのでした。



確かに、人は人の熱意に引きずられるようなところがあります。
それを自ら望んだり、あえて引きずられてみようか、つまり、どれ、この人の熱意に乗っかってやろうかというときもあります。
しかし、それでも私はどうしても
「色によって気付く、っていいわよ~ どうしてみんなそこがわかんないかなぁ」
というようには言えないなぁ、と思っていました。



そして昨日のブログです。
昨日は九星気学を習いに行ったとき、先生が吉方位のことをお話になっているとき、
「吉方位はちゃんととらないといけない。でないと、運勢が変わらないから」
とおっしゃったときに、ものすごく違和感を覚えたのでした。
なんで、そう言い切れるのだろう、と。
そして自分がそういう言葉にものすごく反応してしまうのはなぜだろう?とまた自分を振り返ってみたのでした。
自分自身に問いかけてみた結果、
「それがまるで脅しのように聞こえるから」
でした。
ほらほら、うちの宗教に入らないと人類滅亡のときにも助からないんだよ~みたいなね。
九星気学をやって、吉方位をちゃんととらないと運勢が変わらないということはイコール門外漢の人は全員運勢を味方につけられない人ということになります。
それはしいては世の中、「九星気学をきちんと実行している人」VS「九星気学なんて知らない人」もしくは「九星気学を知っていたとしてもきちんとその教えを守っていない人」に色分けされるということになります。
そんな図式のわけないや~ん! 宇宙はもっと広いだろ、という反発精神がむくむくと湧いてきてしまうのです。
そこまで強烈な拒否反応を感じてしまうには、この図式というものが宗教戦争のように「“絶対”自分たちは正しいんだ」、と信じて疑わない、融通のきかない人たちに似ていると思ってしまうからでしょうか。
そしてその裏には、
「私はもっと物わかりが良い」
と思われたい自分がいる、ということになります。



そもそもそんなに“物分かりの良い人”でいる必要ってあるんでしょうか?
ちょっとこの言い方は極端かもしれませんが、“物分かりの良い人”というのは、「相手にとって都合の良い人」という要素がたぶんに在るような気がします。
私はこの先の人生、もう人の顔色なんて気にせずに生きて行く、って決めたんではなかったのか。
我慢してニコニコして過ごしストレスを溜めるより、3歳児のように自分の欲望に素直になり、人に迷惑をかけない限りは自分の情熱に素直に生きて行きたい、と思ってるはず。
それなのに、あぁ、それなのに、私は、単に“物分りの良い人”と思われたいがためにこれまで涼しい顔をして、
「決して私のやっていることだけが気付きの道に通じているわけではないから、自分の好きなものに出会っていけばそれでいいのよ~」
なんて言ってきたのかもしれない、と思ったらこれまた馬鹿馬鹿しくなってきました。



それに「色からこんなにも人間を掘り下げ理解することができる」ということを声高に推奨できないことの1つには、色があまりにも科学的すぎるということもあるな、ということにも気付きました。(あくまでも私にとっては、ですよ)
私はもう少し不思議なもの、理解しよう、しよう、としても解明しきれない部分が残っているようなものに惹かれるんです。
それは、追いかけようとするとするりと袖をかわされて逃げられる恋人のようなものかもしれません。
でもね、今回新たにリリースするオルゴナイトセラピーにはその私の大好きな要素が入っています。
オルゴンパワーも解明しきれないものですし、クリスタルたちもいろんな逸話や不思議なエピソードなどを携えています。
今回私は、たまたま何度も何度も出会う「絶対これ!」に反発を感じるようなことにまた出会いながらも、これまでには出会ったことのなかった、
「えつこさん、そこは色だ、って言い切っちゃってくださいよ」
と言ったお客さまの言葉に大いに触発を受けました。
これからの私は、
「オルゴナイトセラピーはすごいよ。ほかでは味わえないような気付きがあるかもね」
と堂々と言っていくことでしょう。
だって、まったくこれまでに世の中になかったオリジナルなものなんだもの。
そりゃ何が起こるかわからないさ。





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