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「カラーセラピーの部屋」イベント
「太陽の星座」と「月の星座」
日時:10月20日(木) 10:30~受付開始 皆様お揃い次第お話し開始
場所:岐阜市柳ケ瀬 オアシス柳ケ瀬1F 「brasserie malkin」
※岐阜駅から徒歩20分、バスなら岐阜駅から5つめの「柳が瀬」で降車、徒歩2分。
人数:10名様 限定
ナビゲーター:坪内恵津子(オーラソーマティーチャー)
内容:10:30~11:00開始 ~ 12:30 オーラソーマ星座ボトルのお話し
その方の「太陽の星座ボトル」「月の星座ボトル」
について解説いたします。
12:30~13:30から14:00くらいまで ランチコース
アミューズ、前菜、メイン、デザート、お飲物予定
参加費:すべて込みで ¥4500(税込 ¥4860)
2本リーディング、ランチコース
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通常、私達が自分の星座と認識しているものはその人が生まれた日時、太陽がどの位置にあったかの「太陽の
星座」のことです。太陽は「表の顔」「公の顔」を表していると言います。
それに対して「月の星座」は自分の感情の表し方、素の顔を表していると言います。
両方の星座を知ることによって、そしてその星座ボトルの話に耳を傾けることによって、より自分自身に対す
る理解を深めませんか?
自分を深く知ることによって、より生きやすくなります。
お申込み、お問い合わせは、
chakra@aura-soma.name
までお気軽にどうぞ。
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<オーラソーマセッション新メニュー>
あなたはどんな人生の旅路を経て、今ここにいるのでしょうか?
そしてこれからはどんな旅を歩もうと決意していらっしゃるのでしょうか?
過去を知ることで今の自分を肯定できます。
今の自分の立ち位置が明確になることで、これからの歩みに自信をもてます。
それらを明らかにするお手伝いをいたします。
「3STARS」コンサルテーション」
(ボトルなし) 90分 ¥ 7500
(ボトル付き) 90分 ¥13500
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< 8月下旬~9月中旬までのご予約状況 >
28日(日) 午前 × 午後 ×
29日(月) 午前 × 午後 △ 16:00~OK
30日(火) 午前 × 午後 ○
31日(水) 午前 × 午後 ○
9月 1日(木) 午前 カラーセラピーの部屋イベント
2日(金) 午前 × 午後 16:00~OK
3日(土) 出張
4日(日) 出張
5日(月) 午前 × 午後 ○
6日(火) 午前 ○ 午後 ○
7日(水) 午前 ○ 午後 点描曼荼羅 上級コース
8日(木) 午前 × 午後 ×
9日(金) 午前 × 午後 ×
10日(土) 午前 × 午後 ×
11日(日) 午前 × 午後 ×
12日(月) 午前 ○ 午後 ×
13日(火) 午前 × 午後 16:00~OK
14日(水) 午前 ○ 午後 ○
15日(木) 午前 × 午後 16:00~OK
※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
午前は 10:00~
午後は 13:00~18:00(最終受付時間)
ご都合のよい時間帯をお選び下さい。
お問い合わせ・ご予約は chakra@aura-soma.name まで
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オーラソーマ資格認定コース
レベル1(ファウンデーションコース)
受講生募集中!
レベル1はすべての登竜門です。
登竜門でありながら、オーラソーマのすべてのエッセンスを学びます。
色が意味するメッセージ、数字が意味するメッセージ、
私達の目に見える肉体の周りを取り巻くサトルアナトミー(微細体)について・・・ etc.
それらを通して、あなたが霊的な自己成長を遂げ、真実の自分と出会い、解放されることの助けとなります。
※オーラソーマのコンサルテーションができるようになる資格はこのあと、レベル2修了後となります。
お問い合わせ・ご質問は、
chakra@aura-soma.name までお気軽にどうぞ。
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数日前のことです。
レストランのお客さまで2人組の女性がいらっしゃいました。
ひとりは70歳をゆうにこえてらっしゃるなぁ、という感じの年配の方、もうひとりはそのお孫さんというくらいの20代かな、と思われる若い女性でした。
でもお水をもっていったり、注文をうかがいにいったときのおふたりの口調がふっと入ってくる感じからお見受けして(あぁ、お孫さんではないな。何かのお師匠さんとそのお弟子さんという感じかな)と思いました。
若い女性の口調がたいへんそのご年配の女性を尊敬してらっしゃるような雰囲気だったからです。
敬語をつかってらしたし。
おふたりは大変話も弾み、ランチもゆっくりと楽しんでいらっしゃいました。
さて、もうお帰りかな、という段になって若い女性のほうがトイレに立たれました。
ほどなく戻ってらしたあとに今度は年配の方がトイレに立たれました。
女性が時間をかけてランチを召し上がり退席されるときによくある感じですよね。
どれ、帰る前にいちおうトイレ行って置こうかな、みたいな。
しかし、待てど暮らせど年配の女性はトイレから出てこられない・・
若い女性のほうはもうレジで精算を済まされて出入り口の扉のところで立って待っておられる。
最初のうちこそ少しスマホをいじってみえましたが、さすがにもう待ちくたびれた、という雰囲気になってきました。
私たちスタッフも
「ちょっと、大丈夫かしら・・? 中で倒れたりされてないだろうか?」
と気になってきて囁き合いました。
これが1人でご来店になっている方なら、外からちょっと声をかけるところですけれど、お連れの方がみえるので、先に若い女性に声をかけました。
「大丈夫ですかしらね?」
すると、
「・・ですよね。ちょっとわたし、見てきます。」
と言ってトイレへ行かれました。
ほどなくして戻ってこられた若い女性は、
「あの、すみません。スーパーの袋か何か2,3枚もらえますか?」
と言ってこられました。
「大丈夫ですか!? ご気分悪くて吐かれてるんですか?」
と思わず問い返すと、
「・・いいえ。ちょっと漏らしてしまったようなんです。」
とのこと。
あぁ・・・ そういうことだったのか。
お気の毒に。
それからまだ随分してから出てこられたおふたりは、
「すみませんでした。お手数おかけしました。あの・・ トイレは一応掃除してきましたので」
とぺこぺこ頭を下げられる若い女性とは打って変わり、表情をうしなってしまったような年配の女性。
なにも言葉を発せられることもなく私たちが元気よく、
「ありがとうございました~! どうぞまたお待ちしています!」
と言っても無言で店をあとにされました。
誰も何も言いませんでしたが、ひょっとしたら心の中では(なによ、一言ぐらい挨拶していったっていいじゃないのさ。若い人のほうが礼儀がなってるわよ)なんて思ったかもしれません。
でも、私はこのレストランで最年長でもあり、あのお年寄りにはまだスタッフたちより近い年齢であるので、なんとなくあのお年寄りの心が少しわかる気がして切なかったです。
私も最近つくづく思うんですが、年齢を重ねてくると体の不調やサインに気付く能力が失われてくるんですわ~
お年寄りが部屋のなかで熱中症になってしまう、というのもそう言うことだと思うし、肺炎になるほどその手前で気付かなかったのか、というのもきっとそうだと思う。
私も最近、ずっとパソコンの前で座っていたり、長時間の車の運転の末にふっと立ちあがってみると、(あぁ、意外にトイレ行きたかったな)なんて思うことがあるんです。
ずっとそのまま座っていたらさほど行きたいまででもないな、なんて思っていたのが立ってみるとあら、実は・・なんて感じなわけです。
きっとそのお年寄りもずっと座って、つい話に夢中になっていたけれども、ドリンクもついていることだし、お水もお代わりしたし、意外にトイレに行きたくなっていたことにさえ気付かずにいたのではないかなぁ。
それを「どれ、帰り際に行っておくか。」と立ち上がった瞬間には時にすでに遅し、ってことで「あ・・!」となってしまったのでは、と。
そういう心配があるのなら今よくテレビでも宣伝している「お出かけ用パンツ」とか、「尿漏れ用パッド」とか使えよ、と厳しい意見をお持ちの方もあるかもしれませんが、誰にだって最初、というものがあります。
私はまだまだそんなの必要ない、必要あると感じた瞬間がない、と思っておられたかもしれません。
だからこそもうショックでショックで感情がまっしろになってしまい、無言のままお帰りになったのでは、と思います。
そんなことをね、お帰りになったあと、ちょうど店仕舞いの時間でもありましたし、「CLOSED」にしてスタッフと一緒にトイレ掃除をしながら
「お気の毒だったね」
と話したことでした。
何より、あれを気にしてせっかく気に入ってもらったかもしれない味のレストランに「私はもう恥ずかしくて2度と来られやしない」と思われたとしたら可哀想だな、と思ったんです。
それに、あの若い女性とは師弟関係っぽかったけれど、師匠が弟子にそんなところを見せてしまってはこれから師匠としての威厳をたもてない、と思われたかもしれません。
彼女の大切にしてきたプライドがガラガラと崩れ去ってしまって口も利けなかったのかもしれない。
これね、動物の世界でも一緒なんですよ。
うちのおばあちゃん猫、推定年齢15歳(人間の年齢にすると75歳くらいかな)のチャワンテは最近よく粗相をするようになりました。
粗相といっても、あらぬところでおしっこをしちゃうわけではないんです。
ちゃんと本人としては砂場に来て坐ります。
しかし・・・ あれあれ、それ身体は砂場のなかに座っているけれど、ちょうどお尻だけが外に出ちゃってるじゃないの、って感じで砂場の外に漏らしちゃうんですね。
これまでも彼女の猫生で1,2度はそういうこと、ありました。
はしっこに座りたがる習性があるからこうなるんですね。
でもここ半年くらいその傾向が顕著になりました。
だから砂場の外にも倍くらいの面積でペットシーツを敷いておく必要が出てきました。
やれやれ・・・。
ちょっとした体勢の感覚が若いときとは狂ってきたんでしょうね。
でもこれを叱るともし怖気づいてトイレを我慢するようになっちゃいけないし、何より本人としてはしっかりしているつもりなんだから、と彼女のプライドを傷つけないためにも一切叱ることはしてないんですが、これから先、いろんなことで「年をとってくると、そういうこともやらかすか!」ということをやるようになるんでしょうね。
しょうがないわ。
自分もこの先何をしでかすかわからないから。
しかし、動物に対しては自分がその身体を「持ち上げられる」「面倒みられる」という自信があるからかもしれませんが、鷹揚な気持ちでいられますが、これが親だったら私はどこまで介護してあげる覚悟があるだろうか、と思うとぞっとします。
無理・・て気持ちのほうが強いからです。
親もどうやらどちらかが先に逝ったら残った方は施設に入るつもりでいるようです。
けれど、1人になったからといってまだまだ全然元気なのに施設に、というのも可哀想だし、かといって「こうなったらさすがに施設に行ってもらうよ。」と見切りをつける瞬間というのがどこで訪れるのだろうか、と思うとそういう引導を渡す見極めもまた難しいような気がして・・・。
それにしてもちょっとこういうことを目の当たりにすると、「ハッピーシルバー!」なんてのは体力があまり若い頃と変わらずにいられるうちだけのことで、ちょっとでも衰えてくると色々問題があるよなぁ、やっぱり年をとるってことは何だか切ないなぁ、と思ってしまったことでした。
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★全国一律1品から送料無料
お支払いの方法は振り込みです。
振込先はゆうちょ銀行と普通銀行があります。
ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方であれば振込手数料は発生しません
が、それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
決めさせていただきます。ご指定はできない場合がありますので、
ご了承ください。
すべて、お問い合わせは
chakra@aura-soma.name
までお気軽にどうぞ!
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「カラーセラピーの部屋」イベント
「太陽の星座」と「月の星座」
日時:10月20日(木) 10:30~受付開始 皆様お揃い次第お話し開始
場所:岐阜市柳ケ瀬 オアシス柳ケ瀬1F 「brasserie malkin」
※岐阜駅から徒歩20分、バスなら岐阜駅から5つめの「柳が瀬」で降車、徒歩2分。
人数:10名様 限定
ナビゲーター:坪内恵津子(オーラソーマティーチャー)
内容:10:30~11:00開始 ~ 12:30 オーラソーマ星座ボトルのお話し
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について解説いたします。
12:30~13:30から14:00くらいまで ランチコース
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2本リーディング、ランチコース
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通常、私達が自分の星座と認識しているものはその人が生まれた日時、太陽がどの位置にあったかの「太陽の
星座」のことです。太陽は「表の顔」「公の顔」を表していると言います。
それに対して「月の星座」は自分の感情の表し方、素の顔を表していると言います。
両方の星座を知ることによって、そしてその星座ボトルの話に耳を傾けることによって、より自分自身に対す
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(ボトルなし) 90分 ¥ 7500
(ボトル付き) 90分 ¥13500
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12日(月) 午前 ○ 午後 ×
13日(火) 午前 × 午後 16:00~OK
14日(水) 午前 ○ 午後 ○
15日(木) 午前 × 午後 16:00~OK
※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
午前は 10:00~
午後は 13:00~18:00(最終受付時間)
ご都合のよい時間帯をお選び下さい。
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オーラソーマ資格認定コース
レベル1(ファウンデーションコース)
受講生募集中!
レベル1はすべての登竜門です。
登竜門でありながら、オーラソーマのすべてのエッセンスを学びます。
色が意味するメッセージ、数字が意味するメッセージ、
私達の目に見える肉体の周りを取り巻くサトルアナトミー(微細体)について・・・ etc.
それらを通して、あなたが霊的な自己成長を遂げ、真実の自分と出会い、解放されることの助けとなります。
※オーラソーマのコンサルテーションができるようになる資格はこのあと、レベル2修了後となります。
お問い合わせ・ご質問は、
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数日前のことです。
レストランのお客さまで2人組の女性がいらっしゃいました。
ひとりは70歳をゆうにこえてらっしゃるなぁ、という感じの年配の方、もうひとりはそのお孫さんというくらいの20代かな、と思われる若い女性でした。
でもお水をもっていったり、注文をうかがいにいったときのおふたりの口調がふっと入ってくる感じからお見受けして(あぁ、お孫さんではないな。何かのお師匠さんとそのお弟子さんという感じかな)と思いました。
若い女性の口調がたいへんそのご年配の女性を尊敬してらっしゃるような雰囲気だったからです。
敬語をつかってらしたし。
おふたりは大変話も弾み、ランチもゆっくりと楽しんでいらっしゃいました。
さて、もうお帰りかな、という段になって若い女性のほうがトイレに立たれました。
ほどなく戻ってらしたあとに今度は年配の方がトイレに立たれました。
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しかし、待てど暮らせど年配の女性はトイレから出てこられない・・
若い女性のほうはもうレジで精算を済まされて出入り口の扉のところで立って待っておられる。
最初のうちこそ少しスマホをいじってみえましたが、さすがにもう待ちくたびれた、という雰囲気になってきました。
私たちスタッフも
「ちょっと、大丈夫かしら・・? 中で倒れたりされてないだろうか?」
と気になってきて囁き合いました。
これが1人でご来店になっている方なら、外からちょっと声をかけるところですけれど、お連れの方がみえるので、先に若い女性に声をかけました。
「大丈夫ですかしらね?」
すると、
「・・ですよね。ちょっとわたし、見てきます。」
と言ってトイレへ行かれました。
ほどなくして戻ってこられた若い女性は、
「あの、すみません。スーパーの袋か何か2,3枚もらえますか?」
と言ってこられました。
「大丈夫ですか!? ご気分悪くて吐かれてるんですか?」
と思わず問い返すと、
「・・いいえ。ちょっと漏らしてしまったようなんです。」
とのこと。
あぁ・・・ そういうことだったのか。
お気の毒に。
それからまだ随分してから出てこられたおふたりは、
「すみませんでした。お手数おかけしました。あの・・ トイレは一応掃除してきましたので」
とぺこぺこ頭を下げられる若い女性とは打って変わり、表情をうしなってしまったような年配の女性。
なにも言葉を発せられることもなく私たちが元気よく、
「ありがとうございました~! どうぞまたお待ちしています!」
と言っても無言で店をあとにされました。
誰も何も言いませんでしたが、ひょっとしたら心の中では(なによ、一言ぐらい挨拶していったっていいじゃないのさ。若い人のほうが礼儀がなってるわよ)なんて思ったかもしれません。
でも、私はこのレストランで最年長でもあり、あのお年寄りにはまだスタッフたちより近い年齢であるので、なんとなくあのお年寄りの心が少しわかる気がして切なかったです。
私も最近つくづく思うんですが、年齢を重ねてくると体の不調やサインに気付く能力が失われてくるんですわ~
お年寄りが部屋のなかで熱中症になってしまう、というのもそう言うことだと思うし、肺炎になるほどその手前で気付かなかったのか、というのもきっとそうだと思う。
私も最近、ずっとパソコンの前で座っていたり、長時間の車の運転の末にふっと立ちあがってみると、(あぁ、意外にトイレ行きたかったな)なんて思うことがあるんです。
ずっとそのまま座っていたらさほど行きたいまででもないな、なんて思っていたのが立ってみるとあら、実は・・なんて感じなわけです。
きっとそのお年寄りもずっと座って、つい話に夢中になっていたけれども、ドリンクもついていることだし、お水もお代わりしたし、意外にトイレに行きたくなっていたことにさえ気付かずにいたのではないかなぁ。
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ちゃんと本人としては砂場に来て坐ります。
しかし・・・ あれあれ、それ身体は砂場のなかに座っているけれど、ちょうどお尻だけが外に出ちゃってるじゃないの、って感じで砂場の外に漏らしちゃうんですね。
これまでも彼女の猫生で1,2度はそういうこと、ありました。
はしっこに座りたがる習性があるからこうなるんですね。
でもここ半年くらいその傾向が顕著になりました。
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やれやれ・・・。
ちょっとした体勢の感覚が若いときとは狂ってきたんでしょうね。
でもこれを叱るともし怖気づいてトイレを我慢するようになっちゃいけないし、何より本人としてはしっかりしているつもりなんだから、と彼女のプライドを傷つけないためにも一切叱ることはしてないんですが、これから先、いろんなことで「年をとってくると、そういうこともやらかすか!」ということをやるようになるんでしょうね。
しょうがないわ。
自分もこの先何をしでかすかわからないから。
しかし、動物に対しては自分がその身体を「持ち上げられる」「面倒みられる」という自信があるからかもしれませんが、鷹揚な気持ちでいられますが、これが親だったら私はどこまで介護してあげる覚悟があるだろうか、と思うとぞっとします。
無理・・て気持ちのほうが強いからです。
親もどうやらどちらかが先に逝ったら残った方は施設に入るつもりでいるようです。
けれど、1人になったからといってまだまだ全然元気なのに施設に、というのも可哀想だし、かといって「こうなったらさすがに施設に行ってもらうよ。」と見切りをつける瞬間というのがどこで訪れるのだろうか、と思うとそういう引導を渡す見極めもまた難しいような気がして・・・。
それにしてもちょっとこういうことを目の当たりにすると、「ハッピーシルバー!」なんてのは体力があまり若い頃と変わらずにいられるうちだけのことで、ちょっとでも衰えてくると色々問題があるよなぁ、やっぱり年をとるってことは何だか切ないなぁ、と思ってしまったことでした。
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