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充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

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展開地(ハクビシン&アライグマ)返しを片付ける

2024-12-10 | 展開地(ハクビシン&アライグマ)返し

ハンガーを取り外す (手前はハンガーを外したところ、後方はハンガーを

外す前)

 

日中は気温は低くても晴れていれば快適に作業がすすみます。でも

最低気温がマイナスになる日も出てきました。ビニールの廃棄用の

作業(切断して決まった大きさに縛る)をしていて少し遅れましたが、

年内に被覆のビニールを仕舞うために、棚周辺に設置してある展開地返し

のハンガーを取り外しました。

 

取り外したバンガー、針金(左側)、ダブルクリップ(右側)

 

農業新聞(2024/11/19)に載っていたのですが、農水省は2030年には

全国の果樹経営体数、経営面積が20年に比べて半減すると予測しています。

主業経営体(農業所得が主、65歳未満の世帯員)が39000から19000へ、

準主業+副業的経営体が88000から43000へ、栽培面積が20万haから11万haへ

減少となりそうです。

果樹の苗の植樹から収穫にいたるまでの未収益期間を乗り越える資本力が

乏しく、新規就農をためらうケースが多い事が背景にあるそうです。

現在栽培している高齢者の果樹や施設が新規就農したい人にうまく引き継がれる

システム(情報の共有)があり、新規就農者の成功例がたくさんつくられると

よいですね。

 

 

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