ブドウ畑を移動する無人の自動運転カートのロボットアームでプログラミングに
よって走行しながら収穫する 日経2023/11/28
2月中に剪定作業が無事終了しました。剪定中に生食用のブドウ栽培の様子を
見たいという依頼がありました。ワイン用のブドウの房を人工知能カメラを搭載
した収獲機で刈り取る研究グループの方でした。
左上が60㎞離れたところでブドウの房を切り取る様子を確認
2023年11月28日 日経 IN FOCUS (人手不足に挑む)という記事を遠いことの
ように読んでいたのですが、その研究者のかたに興味深い話を聞くことができました。
ワイン用の技術を生食用のブドウにも広げたいと希望していて、実際の畑を見たかった
そうです。
剪定最後の列
「どうすれば結果枝をきれいに並べることができるのか」質問されました。
ワイン用の畑では枝がごちゃごちゃになっているので。「一本一本誘引する」と
いう話をしました。「棚の中はいろいろ障害物があるので難しいでしょう」と
聞くと、「障害物があると収穫機の位置が明確になって、何もない畑の方が
難しい」ということでした。
わがブドウ園のような小さなところで活躍できる機械を期待しています。
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