Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

Blind Window

2005-12-20 23:58:49 | エニアグラム
「ジョハリの窓」は会社での管理者向けの研修をオブザーブした時に知り、かれこれ3年ぐらいになる。交流分析講座のテキストに出てきて久しぶりに再会ね・・・。

Blind Window(気づかない窓)は「自分が知らない自分で、他人が知っている自分」。そんな、恥ずかしい自分なら知ってしまいたいわ・・・(笑)。(自分の知らない自分は自動的に恥ずかしいものという位置づけ)。交流分析を教わった金井省吾先生からは「はるさんはタイプ4ではないかい?」と言われて2ヶ月。あー、まさしくこの気づかない窓のことを言うのだろう。

結論から言うとタイプ4はウィングだと思う。初めてブログに書くが、私はエニアグラムのタイプは「タイプ3・ウイング4」だと思う。自分の根っこは成功や達成に囚われ、そして「あなたとは違うのよ」というどこか自分を特別視するところがある。しかし、実際の私はタイプ4ほど自分の感情を味わうこともできないし、感情に左右されない。「あなたとは違うのよ」と思う根拠はある。いわゆる「コソ練(こっそり練習)」や「こそ勉(こっそり勉強)」に基づく努力に裏付けられた自信がそうだ。でも、いやらしく隠したりはしないよ。適度に、頑張ってることを話題にしてみたり、カミングアウトしたりする。学生時代に、勉強してなーいとか言って満点取ったりする人のこと嫌いだったから。

それから仕事についての「使命感(ミッション感覚)」も今の職場では枠にはまりきらない。どこにむけてよいのかわからないプロ意識も強い(だからそういうものが求められる会社に移るのだが)。そのことが周囲に対してプレッシャーになってしまうことがあると思う。それが、人によっては、鼻につくとか、やりすぎとか、たいしたことないくせにとか、私には同じことは無理と映っていると思う。だいたいそれは空気で感じるのだが、そういう人には、あたりさわりなく付き合い仕事の成果で静かに差別化しようとする傾向がある。「成果は私を物語る」。一人での仕事はそれでいい。チームでの仕事はチャレンジを望まない人と組むとストレスが・・・・。先に進みたいのに、何で??って。ここは隠された窓。自分のアツい部分はこの職場では知られたくなかったのかもしれない。調和を乱す当事者として「変なヤツ的レッテル」を貼られたくなかったのだろう。そんな自分が嫌だった。もっとやりたい、もっとやれる、そんな気持ちを隠すことができずに退職をする。

退職すると告げて、Open Window(開かれた窓)が大きくなった、いたし方がないことだったと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさかの理論派!?

2005-12-20 01:18:06 | エニアグラム
私の会社は人材ビジネス業界だ。

私の業務の中に電話応対について、応対者へのフィードバックの業務がある。今はプロジェクト的な業務の中でしか関わっていない。フィードバックの中にはコーチングのエッセンスが取り入れられることがスタンダードになってきていると感じる。会社の中ではコーチングの考えが比較的浸透していて、多くの上司と話をすると「おっ?コーチング意識してる?」っていう質問が投げかけられる。コーチ21で紹介されている他人との関わり方についての4つのタイプについても仲間うちでは情報共有されている。

4つのタイプの特徴は
・人や物事を支配していく「コントローラー・タイプ」
・人や物事を促進していく「プロモーター・タイプ」
・分析や戦略を立てていく「アナライザー・タイプ」
・全体を支持していく「サポーター・タイプ」
                          (コーチ21のHPより引用)

初めてこのタイプチェックをした時は私は「サポーター・タイプ」だったと思う。しかーし、今はまったく不透明だ。状況によって私の係わり合いは変わりやすいが、強いて言えば、コントローラー・タイプではないことは確かだ。Always「アナライザー・タイプ」でもない。上機嫌の時は「プロモーター・タイプ」、うーん「サポーター・タイプ」でありたいという希望あり。

しかし、どういうわけか「コントローラー・タイプ」の人から「はるさんは、アナライザー・タイプだよね?」って言われるのですよ・・・。先日、10数年ぶりに再開した大学時代の先輩に、学生時代の私について聞いてみたところ「口が達者で理屈っぽいヤツだった」だとさ。その先輩も「コントローラー・タイプ」っぽい。どうやらこのタイプにはそう映る模様(苦笑)

自分が知らなくて他人が知っている自分は「ジョハリの窓」で言うところの「blind self」だ。ホントかどうかは抜きにして、そんな風に映る自分もいるんだなぁ。

しかしながら、エニアグラムでは絶対にヘッドセンターではないと高らかに宣言!どう考えても、考え続ける持久力がない(笑)思考は私のエネルギー源ではないことは確か・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ