Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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恐るべし、みほこさん

2005-10-09 10:19:08 | 不思議なミュージカル活動
昨日は、先日のミュージカルのビデオの鑑賞会でした。仕事都合で、どうしても時間まで間に合わなかったのですが、自分の登場場面は何とか見ることができました。

この鑑賞会は「自画自賛会」と呼ばれていて、自分に限らず「他画他賛」の会でもあります。そういう私は1人のオーディエンスとして、ビデオを見ることに終始してしまったのですが、皆さんが本当に細かいところで粋な工夫をしていることがわかりました。

感情だって表情や声のトーンにしっかり表れているし、それぞれの役割を演じているとは言え、それぞれの持ち味があって、その人らしさが出ている。誠実さ、懐の大きさ、緻密さ、純粋に楽しむ心、見ている人を楽しませる心、共演者の良さを引き出す心配り、挑戦など、エニアグラムから学ぶ人の持つエネルギーの根源の違いということがこういうことなのかと思ってしまいますよ。

ひとつの花壇の中でそれぞれが自分らしさを持って咲いている、どれひとつ同じではない花のような感じってこんな感じ?

それにしても、交流分析をご指導いただいた金井省吾先生を始め、ミュージカルでお世話になったヒューレック研究会の皆さんはスゴイ人たちですよ。何がスゴイのかと言うと、彼らのコミュニケーションのほとんどが「みほこさん」で成り立っているから。

「みほこさん」とは、「認める・誉める・肯定する・賛同する」それぞれの頭文字を取った人間関係を良くするエッセンス。この徹底ぶりは驚異的ですから。意図的になされている訳ではないと思うがもう既に「習慣」であり、それが「生き方」なんだと思う。

今回のミュージカルのキーワードは「ピグマリオン効果」であります。教育心理学の授業の中で習って知っていた言葉ですが、これまでの私は「教師期待効果」という教科書どおりの理解しかしていませんでした。

仕事の中でも、教育に関わっているとこの効果の持つ意味は日々実感するわけであります。しかし、期待だけでは何か足りない、そして口先だけでありきたりの言葉で誉めるというだけでは伝わらないですから。いつも心から自分の言葉で「認める・誉める・肯定する・賛同する」ことが必要だと思う。

プラス信じること。それによって自分の持つエネルギーに気づき新たなチャレンジをするようになるのではないかと思う。

教わったら実践する。引き続き「努力目標」とする・・・
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