Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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急げ -Hurry up!-

2005-10-08 00:01:46 | TA(交流分析)
久しぶりにドライバーについて思うこと。私は幼いころから「早くしなさい」と言われ育っていない。父は全くマイペースな人間であり、多くの場合、何をするにも、遅いことで母の神経を逆撫ですることはなかった。

その為か、急げのドライバーが強烈な人とはどうも上手く行かない。別に私のペースが遅い訳ではないと思う。急ぎたい時は自分のペースで急ぎたいのである。ただ、意味なくムダに急ぐのが嫌なだけである。締め切りがある仕事だってある程度、締切日にあわせてかつバッファを持って段取りを考えたいわけである。締め切りよりも何日早く完成させるとかどうでもよい。特に、ムダに急いでいる人の仕事の精度が最終的に低いものであった場合、相当シラケている自分がいる。ホント勘弁してほしいと思う。その状況なりのモレやダブりがだいたいわかるので、埋め合わせや後始末に回ることが多い。

私はどちらかと言うと、幼い時に「おちついてやりなさい」というメッセージを受けて育っている。これはむしろ「急ぐな!」というメッセージだ(笑)。ところがその母が、この1ヶ月ほどの間、私を急かせるように頻繁に電話をかけてきた。母は、ごく稀にストレス時に限って、私がどういう状況か全くお構いなしに、恐ろしく私をまくし立てることがある。それが私を困らせる。このやりとりで味わう後味の悪さは毎度同じ傾向にある。私だけが気づいている、母の「うん、わかった。でも・・・」と繰り返されるお気に入りのフレーズ。この罠にかかりそうな時、ゴメン、もう完全逃避モード。私のストレス時は頑固な引きこもり。未だ、このコミュニケーションの悪い癖を直せない。引きこもらずに、きちんと伝えなければと思うが、つい母に圧倒されてしまう。

母のこの傾向は祖母に似ている。絶対、コピーしたくない、してなるものかっ・・・
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