バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

そうあれかしと

2018年06月15日 | Weblog
お風呂でラジオナイターを聞く。先日も書いたように確かに受信状況はよくなったけれど、やっぱりシャワーなんかを使っていたら実質はなにも聞こえていない。ゲームの状況が緊迫していると、シャボンだらけのまんまじっとしてしまうという状況になることもある。だからイニング間のCMでは、猛烈な勢いでお湯を使うことはしばしばだ。
昨日まで阪神は、札幌ドームで日ハムとの3連戦だった。交流戦だから普段は対戦しない相手だ。こちらもなかなかラジオだけでは相手選手の顔が浮かばなかったり、そもそも球場のイメージも薄いので、とりあえずカラスの行水でやっつけてテレビ観戦にと焦っていた。
お湯を止めたタイミングでちょうどアナウンサーが点数を言う「タイガース4点差です」でCMに入る。おや?!さっきまで日ハムが攻撃していなかったか?!あれ、どうしてそんなに一気に点が入った?えーっ聞いてたけどつもりだけどなぁーと思いつつも、何でもいいや勝っていたらと、ほくほくうれしくてテレビの前に戻る。そして見た画面は日ハムが4点差で勝っている?!!!
このとほほトンチンカンなことを3日繰り返し、やっと昨夜気がついた。アナウンサーの「ファイターズ」が「タイガース」と聞こえていたのだ。そう聞き間違い凹。
そうあれかしと願う気持ちがそうさせるのか、はたまた単純にバースくんの耳がおかしいのか…。
まあいつまでたってもワイヤレスイヤホンの音声案内の「バッテリーハイ」は「ダドリーハイ」に聞こえるし、CMの「ベーターライフ」は「ホテルライフ」に聞こえるボクの耳がおかしいのだろう。
先月仕事でとある話を聞いた。しかしそれが未だになかなか具現化しない。あれは聞き間違いだったのか?!もう少し前に行こうよー!!そうあれかしと願う気持ちの空耳だったら悲しすぎる凹鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ご都合主義

2018年06月14日 | Weblog
成人年齢が18歳になると決まったそうだ。でもよくよく聞いていると、なんだかややこしい。クレジットカードが作れる、投票権も持つ、でも飲酒・喫煙・賭け事は20歳まで駄目。おいおい、ちょっとヘンぢゃないか?と思う。
女の子の結婚可能年齢が18歳に引き上げられるのは、バースくんにも異存はない。それはさておいて、18歳という年齢に大人という線を引いていいのかという問題もある。街頭インタビューでも「大いに結構」という人「まだ子どもでしょ」という二手に分かれているようだけれど、実際問題18歳で立派に大人に成長している子もいれば、50歳を過ぎても子どものまんまの人もいる。だから18歳を成人とするというなら、それはそれでいい。
でもこれはいいけどあれは駄目、では一人の人間の成人を認めたことにはならないのではないかと思うのだ。法案は通ってしまって2022年には施行だという。市町村は成人式をどうするよ?!!とわらわらするし、当の本人たちだって大学受験なり社会への第一歩を踏み出そうとする直前、青春のもやもやで手一杯のときに「ハイ大人です」と言われても戸惑うだろうなぁー。少年Aもどうなるのか…。
結局こんなややこしいまま「成人18歳」の線引きをしたのは、政府が国民投票に向けての下準備だという。なるほどなぁー自分たちに数が必要だから、とりあえずカウントできる人を手っ取り早く取り込むのが「成人18歳」という線引き。あまりのご都合主義的なやり方にうんざりする。
選挙の合区の問題もそう。またまた合区を是正するのではなく、多いところの定数を増やしたり比例代表で帳尻を合わせたいと目論んでいる。ご都合主義もいいところではないかと、ここ鳥取にいるとそう思う。
翻ってではボクはご都合主義で行動することはないのかといえば、まあほぼほぼそれでやっているんですけどね、でもね国の政治がそれでは引っかかるんですよ!ここで書いても何の足しにもならないんだけど…
昨夜里見さんも阪神も負けたんでね、ちょっとブルーなんです鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ムリ押しはかえって危険なことに

2018年06月13日 | Weblog
朝刊のバースくんの今日の運勢は「難問解決はもう少し時間まちを。ムリ押しはかえって危険なことに」というものだった。それを読んでいる背中、テレビではどこもかしこも昨日の米朝会談の話題をやっていた。
友人が「米朝って、聞いたり文字で見ると、やっぱりまずは桂米朝さんを思い出すよ。ちょっとした違和感」と言う、ウンウンとボクも激しく同意した。
で結局この会談は何だったのだろうか。上げ底だの、ふわっとしていて何もないだの、いやそもそも二者が顔を合わせたことがまずは成功だったとか、北が上位に立っただの、トランプは選挙やノーベル賞にむけてポイントを加算したとか、一体本当のところはどうだっのか、難しいことはバースくんにはわからない。
唯一つボクが思ったことは、トランプは自国、否自分がよければいいというところから一歩も譲らないのだから、安倍さんは自力で日朝問題を解決せねばならぬということ。今更のように拉致問題を頑張るとコメントしていたが、なんだか空々しく感じたのはボクだけか?!そもそも仲人口ほどいい加減なものはないぐらいのことわかりきっているじゃないか。
で話戻って今日の占いだよ「難問解決はもう少し時間まちを。ムリ押しはかえって危険なことに」ということ。
それより今朝ボクがショックを受けたのは、京都の医師、早川一光先生が6月2日にお亡くなりになっていたことだ。地域医療の先駆者で、その活躍ぶりがテレビドラマになったり、ボクは雑誌の連載エッセイの大ファンだった。NHKが近々の様子をドキュメントで追っていて、病と闘われる姿にいろいろと考えさせられた。ご本人自身も在宅医療をのぞまれ、報道によれば自宅で亡くなられたとのこと、ご本望遂げられたのが何よりだ。寂しがりやだった先生、そちらはにぎやかですか?合掌
そしてもっと朝のニュースにして欲しかったのは、雨天中止明けのゲーム、阪神8連勝!!です。喜べるときに喜んでおきます!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

良好って、そういうこと

2018年06月12日 | Weblog
何やらしながらのテレビのナイター中継、ふと振り返って点数を確認しようとすると、6だか8だか9だかよくわからない。イニング数も球数もよく見えない。いつしか目を細めてそれを読み取ろうとしている自分に気付く。
いつものバス停。毎日その時間そのバスしかやってこないのがわかっているから行き先表示なんか見たことないけれど、たまによくよく近づいて来るバスを見ると全くあのデジタル文字が見えていない。
やれ困った。事務所で仕事をしていも壁のカレンダーが読めない。これは一体何なんだーー。
先日の健康診断で驚きの基本検査全数値昨年と一緒という快挙をなしたので、視力が落ちているとは思えない。考えたくはないけれど加齢による白内障の兆候か?いやいや伯母は緑内障だし母親は加齢黄斑変性だった。何か見えにくくなっている原因があるのではないか…。でもなぁー病院に行くのは腰が重い。
なとど悶々と数日を送っていたが、あまりに見えにくくなったのでとうとう先日眼科へ行った。結果は何の病気もなく、ただただ視力が落ちていただけだった。(えっ?じゃあ会社の定期健診の数値って何?)
そこでコンタクトレンズの度数を上げてもらった。初めてメガネをかけた子どものころのように、急に視界良好、世界があかるくなると思っていたら…。なぁーーんにも変わらない感じなのだ。あまりに何も変わらないので、レンズの度数を再確認したぐらいだ。
でも思えばカレンダーも見えているし、テレビのテロップもしっかり読める。看板の小さな但し書きも読めている。様子を聞いてくれた先生に「劇的ではないけれど、よく見えます」と言ったら「バースくん、劇的に見えるわけないじゃない。そんな度数にしたら頭痛くなるからね」と返された。まわりのものが普通にすっと見えて何も感じないということ、それが視界良好ということか鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

大丈夫だろうか…

2018年06月11日 | Weblog
金曜日友人たちと食事に出かけた帰りのこと、会計を済ませた出口で「バースくん傘どうした?」と女友達に問われる。「車の中に置いてきたよ」と自信満々に返す。問うた人はその車の運転者でボクを乗せてきてくれた人だ。「うそよー、私見てたからね持って降りたのー。席の横に立てかけたのも見たってばー」と言うのが終わらないうちに「よしっ!」ともう一人の男友達がダッシュで店内に引き返してくれた。あれ?そうだったっけと思うまもなく手元に戻ってきた傘。大丈夫か?ボク?まず持って入った記憶がない。(確かに事務所の置き傘で、まず使ったことがないものなので自分のものだという認識が薄かったというのは言い訳だなぁー)気がついてくれてありがとう。
土曜日、ふと着ているTシャツの裾の糸がほつれていることに気付く。手元にあったハサミで切った瞬間、どうしたはずみかハサミを足の上に取り落とす。子ども用の先の丸いハサミだったのに、キズをした。切るというより、えぐったキズになって血はにじむわ、チリチリいつまでも痛みが気になるし、お風呂に入ったら沁みて沁みて、思った以上にダメージが大きかった。ハサミを落とすなんて…、大丈夫か?ボク?
日曜日、野球のデーゲームが始まってテレビ観戦。先制点が入って気分よくなった瞬間ソファーで寝オチしてしまった。ウーーーンと目覚めたら、逆転されてる!!パッと見た壁の時計は一時間半も過ぎていた。スマホで競馬の結果をチェックする。入金はなし、今日は坊主かと肩を落とし洗濯ものを取り込む。バタバタと動いてテレヒ前に戻る。あれ?今6回の表??えらく時間のかかるゲームだなと、今一度壁時計を見る。絶句、寝ぼけて一時間見間違えていたーー。30分しか眠っていなかったのだ。時計もきちんと見られないなんて、大丈夫か?ボク?(救いはそれから見た競馬で勝ったことぐらい)
なんだかね、ぼやぼやしているんですよ。いつものことだと言われれば返せませんけどね、ちょっとひどい週末でした。
本日月曜日、心して一週間をスタートしたいと思います!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

信じられるか

2018年06月08日 | Weblog
今日の朝刊の漢字パズルの答えの一つに「寸善尺魔」があった。なんだかね、起き抜けに世の中いいことなんてほとんどないよと言われたような気がしてとほほ。
そもそも早朝からスマホの着信音に起こされ、目にしたのは日米首脳会談の会見のニュース、すでにそこからとほほな一日が始まっていたのか…。トランプは拉致問題について必ず議論したいと言ったというが、それを鵜呑みに信用できるだろうか。確かに言うだろうけれど、言うだけだ。トランプは今、とにかく来る米朝会談の自分成功しか見ていない。どこまでいっても日本は他所事だ。気持ちが萎える。
さて気を取り直して起きる。なんと昨日は阪神が勝ったので、朝のテレビのスポーツニュースを詳しくチェックせねばならないからだ。
そこでも話題になったのが「今年のタイガースは雨天中止明けのゲームは勝利する」というデータがあるということ。昨夜もそのデータ通り勝った。この「雨中明け勝利の法則」は昨夜のゲーム前に5連勝となっていた。申し訳ないが、バースくんは6連勝は難しいだろうと踏んでいた。
そしてここにさらにジンクスがあって、昨晩の各局の中継が興味深かった。そのジンクスとは「実は雨中明けでもう5連勝もしているんですよ。だから今日は勝ちます」とアナウンサーが口にしたら負けるというもの。
大阪のラジオ局は勝ち越し点が入ったときにポロッとそれを言い「あーーっ、言わずにおこうと思っていたのに言ってしまいましたー」とアナウンサーが叫ぶと、解説者が「僕は言わずにいたのにー」と残念そうに言った。NHKのラジオ中継では一切その件には触れなかった。
そしてCSのテレビでは試合終了と同時に、鬼の首を取ったがごとく「雨中明け勝利、これで6連勝です。途中で言ったらいけないとずっと我慢していたんです」とアナがすごくうれしそうに言った。
一番勝利を信じていなかったのもボクだったけれど、勝ってテレビ前でヨシッ!!と大きな声を出したのもボクでーーす!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ボクがボクであること

2018年06月07日 | Weblog
某所からマイナンバーの登録をしろという書面が届いた。申請書、並びにマイナンバーカードか通知カードのコピー、もしくは住民票の添付を求められていた。
通知カードは家だ。それも普段そんなものはまず必要としないので奥の院にしまってある。今夜帰ってそれを引っ張り出してきて、明日それをコピーして郵送かぁーめんどくさいなぁーと思う。外は雨、でもなんだか朝よりは明るくなったか、よしっ!!ならば市役所に行って住民票を取り、その場でポストに入れれば一発解決だ。これはいいと、そそくさとスマホと小銭だけを持って出かけた。
名前と住所のみ記入の住民票申請、受付の女性はそれを確認しながら「身分証明を何かお見せください」と言われた。あっ!!と虚をつかれたボク。「えーと、お財布とスマホだけで何も持っていないんです」と泣きたい気分で答える。今更雨の中テクテク歩いて事務所に戻るのはごめんだー。「でしたら」と女性は一枚の紙を出された「ここにご両親のお名前を書いてください」と言われる。
またまた虚をつかれるボク「はっ?両親の名前??」「そうです。個人しか知りえない情報ですからね。こちらで照合して本人確認とさせていただきます」とのこと。ふーーっ助かったとは思うものの、彼岸の両親の名前に今更効力はあるのだろうかと一抹の不安がよぎったけれど…。
番号札を持って、交付待ちのソファーに座った。一つ手前の人の番号が呼ばれ次はボクだと思った矢先、背の高いお兄さんが「76番バースくんですね」と声をかけてこられた。「ご両親はおられませんね。というかバースくんご自身の戸籍もここにはありませんね」と言われる。「はい戸籍はここではありません」と答えると「では本籍地に問合せますので、もう少し時間がかかります」と丁寧に説明をしてくださった。それから5分ほどして無事住民票は交付された。
なるほど戸籍を照合するのか、バッテンがついていてもそこに両親の名前はあるからね。市役所の皆様お手数かけました。ボクがボクであることの証明は結構大変でしたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

あくまで個人的感想

2018年06月06日 | Weblog
帰りのバス中、読み進んでいた小説は大団円を迎えていた。セントラルパークの池のほとりのベンチに女は座っている。向こうから男が歩いてくる。5年ぶりの再会である。女は男を視界に認めた瞬間どんな顔をしていいのかわからなかった。
ふんふんそれでどうなると、ボクの気持ちは前のめりになる。男は歩を進める、女はやっと泣き笑いの状態になり…、うんそれで、ともう一度ボクが心の声で合いの手を入れたところで話は終わった。
えーーーっ、大団円、ハッピーエンドぢゃないのか?!ここから先は読み手がどうなりと展開しろということか?!とにかく余韻の残るラストでそれを読み終えた。
さてさてキンドルはこんなとき便利なもの。紙の本だと明日から新しいものをということになってしまうが、それを間髪を入れずしてすぐに次の本を読み始めることが出来た。
1ページ目、そこにはニューヨークのジョン・F・ケネディ空港に向け、飛行機を今まさに着陸態勢を取ろうとするパイロット目線の情景描写がされていた。高層ビルの間にある長方形の緑地帯、セントラルパークは意外に大きいものだと改めて実感する云々と話は続く。
このとき、ボクはなんたが浮遊感のようなものを感じた。セントラルパークで再会する二人のその後に思いを馳せた瞬間、即座に上空からのパイロットの目線、バースくんの気持ちはドローンに乗って飛び立った。(それがどうかしましたか?)いやだからあくまでも個人的感想だよ!でもホント、ふわっとした気持ちになったの!!それだけのこと。
そんな良い気分で帰宅して観るナイター、もうなにやっているんだタイガース!!とその淡い高揚感は、ひゅーーっとしぼんで地に潜りそうになった。とそこに、竜王戦5組ランキング戦決勝で藤井君が勝ったというニュース!!ボクの浮遊感はそれでまたヨタヨタと上昇しましたとさ。再度お断りしておきますが「浮遊感」はあくまで個人的感想です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

大胆不敵

2018年06月05日 | Weblog
まずは敵の朝の寝込みを襲うのが最善手と考えた。敵は日の出とともに動くだろうから、それより先に起きねばならぬ。
今朝ボクは5時前に起床した。案の定、敵は寝ていた。武器をあまり持たないボクは、まずは効力の弱いガスを噴射!!寝首をかかれた敵!!「何、何が起こった??」ったと目覚めたときには、ガスに酔ってふらついた。
ここで焦ってはいけない。功を急ぐな!とボクは自分を戒め、敵の状況をじっくりと観察して、そのときを待った。が、いかんせんガスの効力が薄い。ふらふらとなってもノックダウンというわけにはいかない。それでも「一体どうなってるんだー」とわけのわからぬ動きを始めた。そろそろだ…、次の瞬間敵はあるだけの力をしぼって立ち上がり、よろよろとその場を離れた。
よし今だ!!ボクは持っていた植栽バサミで、たった1日半ほどで2cmぐらいになった蜂の巣を根元から切り落とした。そして即座に焼く!!!つぶす!!戦いは終わった。数分後、帰ってきたふらふらの蜂は、窓ガラスに一度ぶつかってどこかに消えた。ハーハハハッ!!参ったか!!
毎年、我が家は蜂が巣を作るのに悩まされている。自然は正確でこの6月の上旬に必ず作る。でも大体作る場所が決まっているので、注意深く観察していて作り始めをたたく、ということを繰り返してきた。
ところが今年は小さな物置の引き戸に、蜂は大胆不敵に巣を作ろうとしたのだ。低いところだし、おまけにその戸は日曜の午前中に何度も開けたてしていたのに、たった一日でこれだけのものを作るとは!!
大胆不敵には大胆不敵で立ち向かった。巣を焼いたのは今年が初めてだった。バースくんも強気に出るのだよ、わかったか!!
というわけで、朝から蜂の巣退治という大事業を成し終えたのでもう本日これにて終了です。(こらっ、何言ってるのーー)ははは、うそに決まってるでしょ!!雄雄しく闘った大将は、今日も元気に出発進行です!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

縮図

2018年06月04日 | Weblog
土曜日、いつ時ぶりかというぐらい久しぶりに、秋の舞台のチケット先行予約電話にトライした。まあ繋がるまで時間はかかるだろうと覚悟はしていた。一時間、二時間、三時間…、話し中のプープー音が頭の中で渦を巻いた。宵の口、やっと繋がった電話は「売り切れました」という電子音声だった。残ったのは、腕の筋肉痛と手首の腱鞘炎が発症したかと思うほどの疲れだった。やれやれ。そもそもいまどき電話予約というのもいささか古い気もするけれど、みんな頑張って挑戦してるんだなぁーと、見えない多くの電話をかけている人に同士気分になった。
明けて日曜日、所用と買い物があって、朝10時のバスに乗った。休日の午前中のバスなんて空いているだろうと出かけたら、まずバス停に5人待っていた。ほーーーっ、平日にこんなに人はいないよーと思いながら乗り込む。そしたらなんと、各バス停で必ず数人が乗車して、あっという間に満員となった。立ちんぼうの人もぎっしり!!みんなどこへ行くのだろうと、その人の多さに見入った。
それにしてもお歳を召した方が多い!!免許を返納された人が多いのか?!考えれば、大抵の家に自家用車が数台ある土地柄、こんなに高齢者のバスの需要者が多いとは思わなかった。
もちろん乳飲み子をだっこした若いママも乗ってくる。はたまた新婚さんだろうか、仲良く手をつないで乗ってきた。込み合った車内でも手を離したくないのか、ごにょごにょ動き回って二人で立てる場所を探すのに難儀していた。
若い女の子も乗ってくる。かわいい綿のブラウスがとてもよく似合ってさわやかだ。その次のバス停で40代くらいのご婦人が乗車、なんとその若い彼女と全く同じブラウスを着ておられた。込み合っている都合上横並びに二人が立つ。親子でお揃いの図のようになってしまった。
終点まで20分ほど、バースくんはギュウギュウの車内で現在日本の縮図を見たね。超高齢化社会、超少子化(赤ちゃん以外子どもは一人も乗っていなかったー)、そしてファストファッションの蔓延、どれもこの目でしかと確認した鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取