おはようございます。タイトルの台詞はみなさんご存知、歌舞伎の仮名手本忠臣蔵三段目、つとに有名な高師直が塩谷判官を罵るものだ。これが高じてついに刃傷となるのだが…。さてこの鮒侍とは、どれだけ相手を侮蔑しているのか。
ここでグーグル先生にお尋ねすると「コイとフナはともに淡水魚を代表するような魚だが、コイが川魚の王さまのように扱われ、コイの滝登りとか五月のこいのぼりのように華やかな役どころが与えられているのに対し、フナの方は昔から泥臭いもののたとえとして扱われてきた」とある。その「ふなじゃ、ふなじゃー」の前には「お前の狭い家が井戸だとすれば、この御殿は世間だ。井戸の中の鮒は広いところでおろおろして柱に頭をぶつけて死んでしまう。その鮒にお前は似ている。よく見れば鮒そっくりじゃないか。鮒が侍の姿をするのを俺ははじめて見た」といったような内容の長台詞がある。
はい、勘のいい人はもう気がつきましたね。勘がよくなくても気がつきますか、そうですね…。昨夜、阪神が負けたので広島優勝!にはなりませんでした。申し訳ないカープの皆さん、広島の皆さん、こういう奴なんです阪神って。「鮒じゃ、鮒じゃ、鮒侍じゃ」です。鯉をお助けする力量は鮒にはありません。どこまでいっても鮒は鮒で井戸の中で頭をぶつけっぱなしなのです。
知っていますか?金魚って鮒の突然変異を大事に守って新種を作ること。つまり金魚をなにもせずに放っておくとやがてはみんな鮒に戻るということ。鯉はどこまでいっても鯉。差は歴然。ふーっ、ため息しか出ません。
テレビ中継の最後、バースくんはちょっと感じるものがありました。甲子園での巨人阪神戦にちらほらちらほら赤いカープのユニフォームを着たファンが阪神の応援席におられたのです。広島に行けなくともせめて阪神の勝利を!ということでしょう。でも阪神は負け、カメラはそんなファンを捉えていましたよ。なんと近くの阪神ファンとうんうんとうなづきあったり、お互いに肩をたたきあったり、なんだろうーファンって不思議なものですね。
とにかくアシストできなくてごめんなさい。取り急ぎ今朝はお詫びまで
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ここでグーグル先生にお尋ねすると「コイとフナはともに淡水魚を代表するような魚だが、コイが川魚の王さまのように扱われ、コイの滝登りとか五月のこいのぼりのように華やかな役どころが与えられているのに対し、フナの方は昔から泥臭いもののたとえとして扱われてきた」とある。その「ふなじゃ、ふなじゃー」の前には「お前の狭い家が井戸だとすれば、この御殿は世間だ。井戸の中の鮒は広いところでおろおろして柱に頭をぶつけて死んでしまう。その鮒にお前は似ている。よく見れば鮒そっくりじゃないか。鮒が侍の姿をするのを俺ははじめて見た」といったような内容の長台詞がある。
はい、勘のいい人はもう気がつきましたね。勘がよくなくても気がつきますか、そうですね…。昨夜、阪神が負けたので広島優勝!にはなりませんでした。申し訳ないカープの皆さん、広島の皆さん、こういう奴なんです阪神って。「鮒じゃ、鮒じゃ、鮒侍じゃ」です。鯉をお助けする力量は鮒にはありません。どこまでいっても鮒は鮒で井戸の中で頭をぶつけっぱなしなのです。
知っていますか?金魚って鮒の突然変異を大事に守って新種を作ること。つまり金魚をなにもせずに放っておくとやがてはみんな鮒に戻るということ。鯉はどこまでいっても鯉。差は歴然。ふーっ、ため息しか出ません。
テレビ中継の最後、バースくんはちょっと感じるものがありました。甲子園での巨人阪神戦にちらほらちらほら赤いカープのユニフォームを着たファンが阪神の応援席におられたのです。広島に行けなくともせめて阪神の勝利を!ということでしょう。でも阪神は負け、カメラはそんなファンを捉えていましたよ。なんと近くの阪神ファンとうんうんとうなづきあったり、お互いに肩をたたきあったり、なんだろうーファンって不思議なものですね。
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