バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

ガラス管入りヒューズ

2014年08月20日 | Weblog
朝のニュースを見て只々呆然となる。広島の山崩れの猛烈さには、何も言葉が出ない。時間を追う毎に被害が拡大しており、上空からの映像には声が出てしまいそうになる。屋根の上で救助を待たれる背中姿を見ていると、なんともやり場のない気持ちになってしまう。どうかこれ以上事態が悪化しないことを願うばかりだ。
こちらも昨夕はすごかった!!ドンッ!!ビシャッ!!稲光り連続!!、身の危険を感じるほどだった。ご周知の方も多いと思うが、バースくんは雷が大の苦手である。「ギャーッ」と叫ぶとか、あわてておへそを隠す類の怖がり方ではなく、雷鳴を聞いた途端すくんでしまうのだ。髪の毛が逆立つ感じがして、総身が粟立つのだ。社長はそんな姿のボクを評して「なめくじだな」と言う。そのとおり!!ものは言わない、動きも緩慢になり背を丸めてそろそろと歩く、軟体動物になるのだ。
中学生のとき、ことさらに有名になった姫路の書写山の頂上で目の前に落雷したのがそもそも怖くなった始まり。それまでは普通に「ギャーッ」なんて子供らしく叫び、祖父に「蚊帳の中に入れ」とか言われていたのに、あの姫路以来、怖さの質が全く違ったものになってしまった。
そういえば先日電気ポットと電子レンジを同時に使ってまたブレーカーを落としてしまった。「今はブレーカーで便利だけれど、昔はヒューズで飛ぶと大騒動だったよね」と人に話すと「何?ヒューズ?車とかバイクのあれ?」と返答されまいった。そんなに年齢は変わらないと思ったけどなぁー。あのね、昔は配電盤に結構太いガラス管入りヒューズがついていたの。だから過剰に電圧がかかると中の線が切れてつかいものにならなくなるの。だから今のようにスイッチを入れなおせばいいわけでなく、ヒューズそのものを交換しなくてはいけなかったんだ。わっかるかなー、わっからないだろうなぁー。わかる人はそれなりのお歳の方だけ?!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

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