バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

持論違わず

2012年09月18日 | Weblog
たとえばそれは歌舞伎役者の襲名。中村勘太郎は襲名をして半年、中村勘九郎以外の何物でもない、彼らしい勘九郎になった。父君もしかり。今や勘三郎といえば当代の顔が頭に浮かぶ。病床に伏されていても、今勘三郎と聞いて皆が思い浮かべる顔は当代。それぞれが背負った名前にふさわしい役者になっている。名前に飲まれるどころか、その名にふさわしい器になっている。
たとえばそれは競馬の馬名。言いつくしている感があるけれど、これもプッと吹き出すような面白い名前や、それはないだろうというような安直な名前は、絶対大きなレースでは勝てない。古くは同じ馬主の冠名を背負っても、マチカネタンホイザーは勝ったけれど、マチカネホエカゴはいまひとつ勝ち上がらなかった。
というわけで、ボクには前々から「名前はそれに似合った働きを伴う」という持論がある。その持論をゆるがせにしないことが昨日…
食べましたよ「ロザリオビアンコ」なんでも名前や形から入るボクにとって、なんと魅惑的な名前「ロザリオビアンゴ」!!とにかく美味しかった、甘かった(糖度は20度)、上品だった。種がなかった。文句のつけようがない。そしてお値段も安かった。大仰な名前にぴったりの甘さとおいしさだった。でもちょっと言いにくくはないか?!ロザリオビアンゴ。
(じゃあバースくんは、その名前にふさわしくガンガン打っていくような仕事をするわけだ)いやいや、ボクの名前のバースの由来は野球の方ではなく、走るバスの方ですからお間違いなく。だから今日もエンジン全開、元気に出発進行です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

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