新聞の写真のその人は、ベッドの上で少しだけぎこちなく、でもピースをしてカメラに微笑んでいた。クライストチャーチの地震で被災をした奥田さんと言う方を撮影したものだ。見た瞬間、ボクはごくっと何かを飲まされた気持ちになった。
地震の映像は言葉を失うものばかりで、不明者等の数字を見るたびにドキドキする。そんな中で見た奥田さんの写真だった。ニュースで右足を切断された方があったのは知っていた。それがこの微笑んでいる人!!記事を読んで二度三度思いがいろいろに散っていった。
奥田建人さんは19歳、高校ではサッカー部でキャプテンをやっていたという。そんな彼が右足を失う…。確かに命は助かった、それに勝るものはない。でもでもでも…と悔やまれるのはボクだけか。まだ行方の分からない方々はどうされているのか…。早く早くと、何もできない何もしないボクは気持ちだけがざわざわとする。
ボクは特定の宗教の神を持たない。ボクにとっての神はあえて言えば「時間」だ。絶対に滞ることなく流れる時間の中で大きく呼吸をしている自然、この中にあって人は無力だと、だからこそ謙虚であれと地震や天災の度に諭されているように思う。
なるべく謙虚であるよう努めますから、どうぞ一つ一つの命の奇跡がたくさんありますようにと願うばかりだ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム
地震の映像は言葉を失うものばかりで、不明者等の数字を見るたびにドキドキする。そんな中で見た奥田さんの写真だった。ニュースで右足を切断された方があったのは知っていた。それがこの微笑んでいる人!!記事を読んで二度三度思いがいろいろに散っていった。
奥田建人さんは19歳、高校ではサッカー部でキャプテンをやっていたという。そんな彼が右足を失う…。確かに命は助かった、それに勝るものはない。でもでもでも…と悔やまれるのはボクだけか。まだ行方の分からない方々はどうされているのか…。早く早くと、何もできない何もしないボクは気持ちだけがざわざわとする。
ボクは特定の宗教の神を持たない。ボクにとっての神はあえて言えば「時間」だ。絶対に滞ることなく流れる時間の中で大きく呼吸をしている自然、この中にあって人は無力だと、だからこそ謙虚であれと地震や天災の度に諭されているように思う。
なるべく謙虚であるよう努めますから、どうぞ一つ一つの命の奇跡がたくさんありますようにと願うばかりだ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム