バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

同じだけれど

2011年02月15日 | Weblog
ヘリコプターも飛ぶ。中継をするお姉さんの声も緊張感に満ち満ちている。テレビ画面は各所のカットを頻繁に差し込む。まず大変な事になっている。
画面変わって、町の人の声を取材する。むっとしている人、困り果てた人、あきらめきった人、状況は随分と厳しいようだ。電車も遅れている、飛行機は欠航が相次ぐ。昨夜は帰宅難民もたくさん出たという。
東京都心部に雪がうっすら積もるというのは、かくも大事件なのだ。気象予報士のお嬢さんは、かわいらしい皮の手袋でそのまま路面の雪を触る「こんなふうにシャーベット状のところと、ちょっと凍っているところがあります。今日は高い靴を履くのはやめて、足元に気を付けて…」とコメントしているけれど、あちゃーっ!!お嬢さん、貴女の足元がすでに雪仕様になっていないし、そんなビチャビチャの雪を皮手袋で触ったら、手袋が台無しになりますよ。バースくん、老婆心ながら余計な心配までしてしまいます。
さて所変わってボクんちは、朝一番玄関を開けたら、新聞屋さんの足跡がべちゃべちゃの雪にはっきりと残っている。やれやれ、さほどの雪にはならずにほっとする。バスも定刻運行、朝のラッシュも普通だ。ただ今日は昨日より少し気温が上がるようだから、融ける速度が速くてやっかいだなと思う。だんだん明るくなる日差しには、かすかーーに春の気配も感じたりして…
東京も鳥取も同じくらいの雪の量なのに、こんなに状況が違う。多分こちらには経験と対策があったから、楽観できたということだろう。同じだけれど、背景が違えば状況は異なってくるのだキャンディーズの唄が懐かしい今朝♪もうすぐ~鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム