まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

奥大井の紅葉はすばらしかった

2013年11月18日 | Weblog
ここで、紅葉、と書くと。

もちろん、木の葉が色づき、みたいな連想となり。

なんだけど。

文字的には、紅というのが、気になるわけだ。

それほど、全山一色ではなく、紅はもちろん、黄色や緑がね。

去年も書いたけど、むしろ、黄色の基調で。

そらはともかく、紅葉狩りという言葉が、当てはまらないような紅葉で。

あの言葉は、京都五山文化、ってやつから発生したんだろうな。

なんて、ふと、今は、そんな感想だけど。

奥大井の色づきは、なんというのか、全体性、というような感じで。

山に包容されている、というのか、融合して混じり合っている、というのか。

すごいすごいの連発で、こんなときには、芭蕉さんにおこし願ってね。

一句詠んでいただくのが近道ではあるけれど。

ここ、首都圏に近ければ、渋滞予報でもでそうなところで。

第一の畑薙ダムの手前、赤石温泉まで行ってきたのだけど、残念ながら、お風呂は味わえなかった。

今度は、泊まりがけでゆっくり来ようか、と、たしか、去年と同じようなコメントを交わしながら、

下山したのでした。

写真の一枚でも、アップすれば、わかりやすいんだけど。

ま、それはそれとして、帰りがけ、富士見峠でね。

大日古道、って看板が出ていて。

思わず、evernoteに取り込んだんですが。

縄文人が、井川に住んでいて、ということのようで。

彼らの使っていた道、ってのが、富士見峠から二キロくらい東側にある、と。

その周辺には、神社やさまざまな例祭、お神楽などなどが、いまだに残っていて。

縄文につながる習俗が息づいている、というわけだ。

戦国時代の終息時期、ま、駿河が武田の支配下だったころかな、三河から徳川さんが。

ゲリラ攻撃を試みた、というのが、「駿河七騎」をお書きになった、だれだっけ、彼も。

その本の中で、書いているけど、そのゲリラ戦の最初は、井川城を襲うことから始まっていてね。

強く、印象に残っていたんだね。

なんで、あんな山奥の、とね。

もちろん、戦略的なものもあるんだろうけど、問わず語りにね。

井川には、古くからの民が息づいていて、なんていうことも。

その頃には、スマホもないし、新聞もないし、ヘリコプターもないしね。

縄文時代の云々、なんて発想ではなかったんだろうけど、なんかね、徳川の家康さんと。

井川ってのが、つながったような気にもなったのでした。

このあたりが、素人歴史家の、楽しみのひとつでもあり。

なんてことを考えながら、奥大井の、山笑う、という季語を、大きく超えた。

山、大笑い、とでもいいましょうか。

あるいは、山のいのちが、エネルギー全開、というような感懐とともに。

静岡市街へ入ってきたのでした。

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結局、アメリカ先住民のフルタイム

2013年11月17日 | Weblog
今日の表題のあとには。

リリージョンと続くわけだ。

つまり、神が一日、安息日をおつくりになった、というね。

西欧的な労働観とちょっとずれていて。

実際は、労働ってのは、たぶん、神とともにあったんだろうな。

というのが、アメリカ先住民の感じ方だったのか。

なんてことを、今朝、巴川沿いに車を走らせながら、思ったのでした。

すると、前から、中学の同級生、そう、ラジオ体操おじさんダッシュ、の男とすれ違い。

おう、と手をあげた。

彼、日本拳法だったか、キックボクシングだか、やっていて。

今朝も、走りながら、シャドーボクシング、ってのか、そんな具合だった。

さっき、水やりをしながら、ナス紺を眺めていたんだけど。

いいね、あの色。

ユウガオのつぼみも、大きなものがいくつかあり。

この勢いだと、年内、続くのかな。

そうだ、夕べは、サッカー、日本代表戦があったんだ。

実は、夕方、6時から、一杯飲もう、と社内のロートル軍団にお誘いをうけ。

さすがに、サッカーに興味のない御仁たちだ、と思いつつ。

お酒を、例の、とんかつ屋さんで飲みながら。

さまざま、話をしたんだけど。

もっと、仲間で飲んだ方がいいと思うけど、みたいな話もあり。

お店にはもう、お酒がありません、というほど、飲んで、お開きに。

といっても、そんなにたくさん、飲んだんでもなく。

僕は、表具屋の大将のなじみへ、ほんの少し顔をだし。

これから、おれがいないと、日本代表が勝てないから、と帰ってきたのでした。

すると、勝てなかったけれど、なかなか、いい試合をしたわけだ。

オランダのメンバーが、云々とは言えても、ほとんど、ホームのオランダに。

引き分けってのは、いいんじゃないかな。

柿谷の、あの一本が入っていれば、代表にとっても彼にとってもスーパーだったんだけどね。

大迫の決めた一本が大きかったね。

という具合で、本日は、このあと、妻と紅葉を見にでかけます、たぶん。

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眉間にしわがよっているらしい

2013年11月16日 | Weblog
最近、またね、寝ていて。

表題の如き、様相のようで。

妻が、起きがけに笑っていた。

どうも、最近、やることが多いような気分で。

それが、夢の中にあらわれているのか。

もっとも、人間ってのは、うまくできていて。

睡眠のなかで、そのあたりの調整をするらしく。

アメリカで、学生さんが実験台で、レム睡眠だっけ、深い眠りに入りそうなとき。

あるいは、夢を見そうになった途端に、起こしちゃって。

という実験をしたら、何人かは、拘束衣を着なけりゃならないほど、精神的におかしくなってしまった。

ということのようで。

なので、僕の眉間のしわは、適当に、調整してくださっているわけだ。

と解釈しているのです。

昨日は、「発芽会」と銘打ち。

何人かに集まっていただき、2時間ばかり、肚合わせをしたのです。

実は、ルネサンス計画、というか、プロジェクトってのを、密かに構想していて。

密か、と言っても、来る方来る方に、しゃべりまくっているから、密かでもないんですが。

どこにも売っていないけれど欲しいもの、ってのを、自分の手でつくる。

というコンセプトで。

この、もの、ってところに、はたらき方であったり、集まり方であったり、それも含め。

というもので。

って、簡単に書いても、なんのことやら、でしょうが。

どこにもないものなので、表現の仕方も、どこにもないし。

ある意味、雲をつかむようなものではあるんだけど、それのネーミングが。

「発芽会」ってのは、なかなか、暗示的なものになり。

種を播いても、翌日、芽は出てこないんだよね、という僕の言葉から、ある御仁が発想したもので。

物事、熟成するまでには、いやいや、成果になるまでには、自ずからの時間がかかる、というね。

そのうち、こんなグループが、雨後の筍のように発生するのでしょう、と予言しておきますか。

そんなわけで、今朝もルーチンワークですが。

今日は、天気がいいね。

紅葉、見に行こうか、という僕の提案に、わが妻は、明日にしよう、とね。

ところで、夕べ、榊原温泉のビデオを、母親と見た。

テレビ画面に映る姿を見ながら、彼女、問わず語りに、わが父親とのね。

苦労話を始め、そうか、そういう回路なのか、と新たな発見をしたのでした。

そこには、あの旅の道連れ、6人が映っていたんだけどね。

それを眺めて、そちらの方向へ行く、ってのは、なるほど、そうなんですか、としか言いようがないけれど。

ま、それも、少なくとも、彼女の内側で、何事かが動いている、ということで。

めでたい。

めでたい、と言えば、もういくつ寝るとお正月、ってくらいの季節になったね。

お正月と言えば、羽根突いて、駒を回してあそびましょ、なんだけど。

今回のお正月は、どんな展開になるのやら。

って、その前には、来週、出雲行もあり、なにもあり、で。

駒を回す前に、こちらが一回りすることが、目白押し、というわけです。

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どうやら妄想は妄想のままになりそうな

2013年11月15日 | Weblog
例の、榊原温泉行の好企画なんだけどね。

表題の如き顛末になりそうで。

ま、それも、仕方ないか。

母親をね、一人にするのが心配な妻と。

初めてのお留守番、ってのも、いいもんだ、と考える、実の息子とのね。

微妙な温度差なのです。

そういえば、夕べ、来次線の旅、ってのを、BSでやっていて。

来週末に行くことになる出雲から、広島の備後落合駅までの電車でね。

その道中を紹介しながらの番組で。

そうだね、こういう番組を、おじおば達は見ているんだな、と思いながら。

この間の榊原行の車中でも、テレビでやっていた、という言葉が多かったからね。

妹もそうだったか。

なにせ、テレビをほとんど見ない、当方からすると、新鮮というのか。

なんてコトの中、夕べの番組は、一時間、見てしまった。

ので、瞑想開始が遅れたのだけれど。

海から離れた奥出雲への旅で、スサノヲさんが活躍した地域も通り、って具合だった。

なんとかという駅の駅長さんは、おそばやさんの店主で。

その方の名字が、ゆずりは、というんだね。

木偏に工と書いて、そう読ませていたけれど、それだけで、スサノオさんにつらなる。

みたいな感覚が甦り。

ゆずりは、ってのは、代々、受け継いでいく、というような意味の、古いお宅なんかに植わっているやつだよね。

そんなこんなの番組でしたが、来年、広島へ行くので、逆走で奥出雲へ入るのも楽しそうだな。

とね、一人企画を楽しみもし。

そうそう、昨日は、某有名ハウスメーカーの安全パトロールでね。

同行したお一人、30代かな、彼、ダイビングをやっていたとかで、以前、話が合った御仁なんだけど。

どう、最近、とふると、全く行ってなくて、休みは疲れちゃって、なんにもしてません的な言葉が返ってきて。

からだの疲れはそうでもないけれど、こころ、というか、精神というか、そっちの疲れが、と言うんだね。

そうなんだよね、現代病かもね、と思いつつ。

なんとかできそうなんだけどね。

このまま行くと、だんだん、こころのまわりを、よろいかぶとで包み、強靭な人、に早変わりしていくか。

そんな厚いツラにならなければ、病氣という名の人に変身するか。

ま、いろんなバリエーションはあるかも、だけど、なぁ。

とうわけで、ちょっと、胸キュンとなる瞬間でもありました。





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ルーティンワークはいいのか

2013年11月14日 | Weblog
どうもね、ここのところ、日経読みに成り下がり。

いや、成り上がり、ともいえるか。

どちらでもいいんだけど。

早朝、出社し、地場の流れを清め、ね。

そのあと、ブログを書き、日経を蛍光ペン片手に読み、iPhoneでevernoteに取り込み。

という作業が、だいたい、6時半から8時くらいでね。

おもしろいはおもしろいんだけど。

その間に、早朝出社の社員さんやら職人さんやらに、時には、暖かいコーヒーをふるまい。

そうだ、その前に、わがナスの、この時期、やけにナス紺がめだつ様を眺め。

ユウガオさんも、まだ、咲いているしね。

そんなことをしていると、お寺の鐘が、ゴーンとなるわけだ。

今朝は、6時には、社員さんから、浜松へ行きます、という直行メールが届き。

朝早くからお疲れ様です、という返信メールを返し。

なんて具合に、今日という日が始まるのです。

さらに、その前には、瞑想を30分だった。

この瞑想が、なかなか、パワフルで。

心身ともに、クリーンアップしてくれて。

なにせ、睡眠の2倍くらいの代謝の落ち方だから。

ある意味、究極の脱力ともいえて。

こころとからだに、気が満ちるのであります。

まわりで起こっている、ことごとのすべてが、身内から発しているな、という感覚が。

整理整頓できる、って勘定で。

ここで、いつもの半分くらいの文字数で。

このあたりで、いいかもね、なんて次第で。

ところで、榊原温泉の「まろみの湯」の温泉力には感心したよ。

両足の土踏まずのあたりの介せん、というのか、水虫まがいのものがひいちゃって。

さすが、1500年のパワーです。

32.5度の浴槽の際には、大地の恵みをお楽しみください、とあったから。

まさに、あとで気がつくなんとやら、じゃなく、のちのちにジワ-っと効いてくる。

今週末も行きたいな、と妻にリクエストを投げたんだけどね。

今度は、リッチじゃなく、素泊まりで、近くの「梅花木」さんにて。

夕飯をいただき、というパターンでいいんだけど。

なにせ、ここのところ、遷宮騒動で、いや、騒動なんてかいたら、お伊勢さんには申し訳ないか。

ま、とにかく、ホテルもなかなかの盛況なんで。

これ、この場だけの妄想かもですが。

妄想とはいえ、そのまま、永源寺まで走り、紅葉を堪能し、ってのもありだな。

はたして、この結末はいかがなりますやら。


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ラジオ体操おじさんは同級生だった

2013年11月13日 | Weblog
この間まで、ちょっと、上から目線で。

お年寄りが朝早くから、えらいもんだね。

なんてね。

ラジオ体操おじさん、なんて称して、書いてもいたんだけど。

昨日、わが同級生に出会い。

聞いてみると、同じ同級生の主催するラジオ体操へ参加するようになった。

というんだね。

彼、定年を迎え、嘱託ということで、再就職、なんだけど。

なので、上から目線で、俺はまだまだ若い的なところからの論評は控えなければ。

なんて、ね。

その彼、僕の保育園の頃からの友達で。

歩いて何分くらいの距離だったのか、幼子の足でね。

オトナが歩いて、そうだな、15分くらいか、だから、その倍だったのか。

毎日、彼と、プラプラと歩いて通園したのでした。

どんな景色を見、どんな話をしたのだったか。

空からその情景を眺めてみたいもんだ。

喉頭がんで一ヶ月休み、なので、散歩をはじめようか。

というときに、くだんのラジオ体操同級生に出会い、自分も、ということらしい。

早速、彼のもとに、「えっ、そうだったの!?」という本になる前の原稿をコピーし。

暇な時に読んでみて、と渡してきた。

極度のストレスで傷つき、血流が止まり、壊死してしまった細胞が。

そこから、さらに壊死を広げないように、ということで、そのまわりの細胞たちが。

力を会わせて、がん細胞となり、からだを守る。

なので、自己犠牲でがん化した細胞に、ありがとう!と感謝すれば。

彼らは、そうか、わかってくれたか、というわけで。

安心して、がん化をやめる、という筋書きの本なんだけど。

かいつまんで言えば、ですが。

そのことが、彼のもとに届くのかどうなのか、はともかく。

ほんの少しの可能性があれば、というわけです。

ところで、今朝、車のフロントガラスがね。

凍っていたよ。

外気は、わがプリウスによれば、5度だった。

この間まで、半袖で、暑い暑い、と言っていた妻が。

長袖を着込み、寒い、と言いだしたから、きっと、冬にむかっているのでしょう。

って、とても、依存的な感想を述べちゃいましたが。

夕べの田中会でも、今日は一番の寒さだったね、という言葉が飛び交っていたけど。

季節は、いやおうなく、冬至に向かっているのです。

クリスマスが、たしか、キリストさんの生誕の祭り、と言い習わされているけれど。

あれ、たぶん、というか、事実そうなんでしょうが。

太陽が、一年を終わり、また、新たな一年を始める、というお祭りだよね。

グローバルな暦のなかでは、世界一律だけど、実際は、地域ゲンテイの日付だったんじゃないのかな。

だって、太陽の出方、違うからね。

ま、グレゴリオ暦というグローバリズムの極致という世界に生きているんで、仕方ないけどね。

さて、今日という一日は、どんな出会いがあるのでしょうか。



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プレアヴィヒア寺院

2013年11月12日 | Weblog
早起きは三文の得、って言うけれど。

そのころの貨幣価値は、今で行ったらいくらくらいなのか。

早朝のニュースで、タイとカンボジアの国境紛争地域に。

世界遺産の表題の寺院がある、という映像が流れていて。

仏教のお寺さんだそうだけど。

ちょうど、瞑想を終わった時間帯だったせいもあり。

釈迦の、つまり、ゴータマシッダールタの境地にたどり着きたいと言う焦り、ってのが。

浮かんできたんわけだ。

その「焦り」が、あんなにも壮大な寺院と姿かたちをかえ。

なんてことを思いつつ。

そうだ、昨日、昔のビデオが修復なってきてね。

ほとんど、iPadAirくらいのお値段がしたんだけど。

思い出には替えられません、ということで。

それはともかく、ちょっと、出がけに、妻の実家のお正月、という映像を見てきたわけだ。

今は亡き、義父・義母やおじたちが映っていて。

もちろん、彼らからみたら、孫たち、もしっかり、動き回っていた。

そんな孫たちも、今では、三十路前後の年代になり。

かくいうわたしめも、孫たち、ま、僕から見たら子どもたちですが。

彼らと同じ年代のまま、映り込んでいて。

髭をはやして、チャラ男感が満載の男でね。

さぞかし、妻の父母、おじおばさん方は、心配していたことだろう。

と思えるような風情で。

当時の倍の歳になり、さすがに、瞑想なんぞもしたり、落ち着いた、仙人風?な味わいのあるね。

そう、男になっている、というね、人生の摩訶不思議さを痛感し。

ところで、昨日は、おもしろい言葉に遭遇したんだね。

と言っても、今更ながら、というものだけど、汝の敵を愛せよ、ってやつ。

キリストが言った、と言われている言葉で。

そうすれば、その敵から自由になれるよ、ってわけだ。

たしかに。

どうも、この二百年、三百年ってのは、近代病とでもいうのか。

例の、ヨーロッパで言えば、ルネッサンスの名残でね。

ロダンの「考える人」に象徴されるような、知、というのか、考えることはいいことだ。

という時代風潮で。

まわりで起こっていることを、分析し尽くす、みたいなノリが全盛で。

心理の中に、「敵」をつくることが、インテリの役目、みたいな。

曰く、いまどきの若いもんのしつけはなっとらん。

曰く、昔の日本人はこんなじゃなかった。

曰く、政治家なんてのは、云々、大企業家なんてのは云々、官僚なんてのは、とね。

心の中の敵が、あとからあとから湧いてきて。

逆洗脳のパターンで。

分析し、批判すればするほど、絡み取られ。

自由からはほど遠いという。

ま、こんなことをブログに書いている時点で、被洗脳の亡者みたいなもんだけど。

というわけで、時代の病い、ってのは、その時代になじめばなじむほど。

気がつかなくなるわけで。

夕べ、ちょっと眺めた、上記したビデオに登場する、幼い子どもたちの姿にね。

オトナたちの立ち居振る舞いを、わけわからん、みたいなこと、感じながら。

はいはい、って具合に動かされている彼らってのも、ありだな、と。

前世では、子どもが親で、あんたが子どもで、かもしれないよ。

と、藤枝に住むおじいちゃまに、以前、言われたことを思い出しながら、ね。



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旅は道連れ世は情け

2013年11月11日 | Weblog
表題は、どうだろう、江戸時代なのかな。

弥次さんと喜多さんの「東海道中膝栗毛」くらいからなのか。

それはともかく。

榊原温泉へ久々に行ってきたのでした。

ので、昨日のブログアップは、できませんでした。

というのも、変だけどね。

iPadAirも持参し、ということだったんだけど、おじおば会で、ま、引率の先生って風情で。

室生寺で紅葉を堪能し、おばたちは御朱印帳に、あれ、なんていうのか。

よく見たことないけど、上手な字なんだね、どこでも。

紅葉は、全山紅葉、という感じではないけれど、緑も混ざり、黄色と赤がね。

なかなか、いい風情で、駐車場のおじさんによると。

このくらいがいいですね、ピークの時には、写真すら撮れませんよ。

だって。

初日は、途中、休憩も多かったので、そのまま、湯元榊原館へ。

妻とのプチ湯治の逗留とちがい、今回は。

ちょっと、リッチだったので、女将さんも挨拶に来てくださって。

松田忠徳という温泉教授の話も出、お伊勢さんとの関わりなどもお聞きし。

そう、ここは、11時から朝の6時までお風呂に入れないでしょ。

そこで、しっかり、お掃除し、お湯を溜め、って作業をしているからね、と僕が。

おばたちにプチ・温泉おたく風レクチャーをしたら。

彼女、喜んでくれて、ぜひ、このお湯をお守りくださいね、とお願いもし。

なんて交感の場もあって。

そのあとも、いろいろ、楽しい出会いがあったのでしたが。

書き出すと、午前中、かかっちゃいそうなので。

この辺で、やめときますが。

翌日、道の駅関宿へより、とりあえず、昼食場所めざし、湯ノ山温泉方面へ。

お昼は、ここがいいですよ、と榊原館のティールームのおねぇさんにお聞きしていたので。

この方との交感も、すてきなものだったんだけど、それはそれとして。

彼女から、「茶々」というとろろ汁のお店を紹介いただいていてね。

そこで、大満足のとろろご飯をいただき。

ここの、大将ってのが、これまた、愉快なおじさんで、大笑いをして帰ってきたのでした。

一緒に撮った記念写真もあるんだけど。

その後、御在所岳のロープウェイ乗り場まで走り。

霧で前方が見えないくらいだったんだけど、駐車場には、ツアーバスが10台くらい止まっていてね。

山頂までお客さんたちは出かけたわけだ。

スケジュール変更できないからね、ツアーって。

そうそう、榊原館で、おばたちは、もう二度と来れないかもね、なんて見送りを受けつつ、出発し。

近くの、農産物直売所で買い物をしていると、電話があり。

お忘れ物が、というわけだ。

すぐ行きます、とまた、榊原館の玄関へ。

そんなもので、二度と来れないなんていいながら、速攻、戻ってくることもあるわけで。

なんてことで、ここでも大笑い、なのでした。





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iPhoneの画面が汚れいる

2013年11月09日 | Weblog
どうも、汗ばんだ手をしているのか。

手をよく洗っていないのか。

iPhoneの画面が汚れているんだね。

いや、気にもしていなかったんだけど。

妻のやつと較べる機会があり、B型の彼女が言うわけだ。

汚い、と。

もちろん、非難がましく、ではないけれどね。

同じように使っているのに、こちらのほうの汚れが圧倒的で。

だから、なに、ってわけでもあるんだけど。

というわけで、ズボンでこすったりしています。

そんなことはどうでもいいけど、今日は、おじおば会で。

三重県の津市、榊原温泉に出かけます。

足助の紅葉は、やっぱり、スルーかな。

遅くても、4時くらいには、旅館、というのか、ホテル、というのか。

湯元榊原館は、どちらになるのかな。

妻と二度行ったから、今回は、三度目になる。

夕食は、近所の、一見、やる気のなさそうな大将のところで。

黒鯛のカマの煮込んだのをいただきながら、一杯、ってのお約束。

だったけれど、本日は、昭和一桁生まれプラスわが妹なので。

そうもいかず。

ホテルでの食事とあいなり。

なに姫だったか、彼女のみそぎしたというお湯に浸かり。

わが、60兆の細胞たちにも、日頃の激務へのお礼をし。

久々に、温泉おたくに早変わりし、と。

そういえば、昨日、某バンクの支店長と新人君と話したんだった。

彼、エイタローくん、と呼んでいて、なにやら、老舗のアメみたいですけど。

そこでまた、ぼくの理想型は、9対1で、聴く、そう、この耳のついた文字の聴く。

なんだけど。

どうしたことか、前日にひきつづき、よくしゃべってしまって。

これ、僕の理想型じゃないんだけど、と、エクスキューズをいれつつ。

福沢諭吉と田舎から上京したおかあさんネタ、をご披露し。

これが、僕のめざす姿です、と。

この話ね、上京したおかあさんが、塾長室で、先生、うちの息子がかくかくしかじかで。

と、一時間ばかり、一方的にじゃべりまくり。

帰り際、先生、今日は、ほんとうにいいお話をうかがいました。

と深々と頭を下げて、帰っていった、というね。

さて、そろそろ、榊原行の支度にとりかかろうか。
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渦巻きに巻き込まれ

2013年11月08日 | Weblog
鳴門の渦と、アメのウズメさんの、ウズと。

ってのは、昨日も書いたんだけど。

鳴門といえば、寅さんが、ラーメンを食べながら、目を回しちゃうじゃないか。

なんて言ってた、ナルト。

NARUTO、なんて漫画もあったよね。

昨日、コンピュタ屋の、パンクロックじゃなく、そう、ヘビメタ大好きの。

大将が来てくれて。

社内のセキュリティというか、パソコンのウイルス対策について、検討していただいた。

のでしたが。

そのあと、例の、「スラムダンク」ねたをつかった、同友会での発表会、って話題になり。

冒頭の、安西先生の「断固たる決意が必要なんだ!」っていう絵柄と。

試合中に悟った、不良アスリートの桜木花道のね。

「断固たる決意、ってのが、わかったよ」という絵柄をお見せしながら。

さまざま、語ったわけだ。

彼の息子さんも、小学生のころ、ミニバスケットをやっていて。

ちょうど、うちの長男坊くらいなので、彼も、「スラムダンク」にはまったようで。

この冒頭の絵柄が、めちゃくちゃうけて。

感に堪えないような、うなり、というか、そんな風情で。

そのあとも、この間のヘアーカットの大将との話のように、ゴールデンサークルの〆。

またまた、その場のウズは、とてもいい感じになり。

同席の、同じくヘビメタフリークの、ホームページの大将ともうなりの合唱みたいな空気で。

ま、お昼時に、楽しい話になったのでした。

ついでに、ファブラボ的なコンセプトの話にもなり。

こりゃ、今度、飲みに行くしかないな、なんて思ったりね。

ってこともありつつ、週末の榊原温泉行、そして、再来週の出雲行のスケジュールを。

と思い、地図を切ったはったして、なんとなくの土地勘を、バーチャルにでももとうか。

ということで、そんな作業もし。

時間もせまっているので、なんだか、宿題に追われる小学生みたいな気分で、テープで張り合わせているとね。

もう、旅は始まっている、という感じなのですね。

そういうことだね。

現実の、その場だけが、旅ではなく、小学生の頃に言われた、予習とおさらい、ってやつ。

うわさをすれば影、だとか、くしゃみをすると誰かが噂しているな、なんてのもあるけど。

たましいの、レイヤーをなしている部分が、すでに、ご当地に到着、なんて感じかな。

今日は、お昼をいただきながら、その打合せです。
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