まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

つかの間の休日

2014年01月31日 | Weblog
というのか。

昨日は、午後から、ある講習に妻と二人で、車乗り合わせで、参加。

その後、二時間ばかり、僕だけの会合があり。

その間、彼女は、写真展を観て。

コメダ珈琲にて、お一人様、を満喫したらしい。

ローマの休日の、オードリー・ヘップバーンみたいなもので。

とてもリッチな時間を過ごした、はずだ。

という、僕の妄想だけれど。

たぶん、その通りで。

日常の流れから、ほんの少しのズレを感じる、ってことが。

とても、豊かな時間を演出してくれるわけだ。

さて今日は、お伊勢参りで。

相変わらず、老いも若きも全国から、ええじゃないかムーブメントまでは行かないだろうけど。

蝟集しているそうで。

熱田神宮へご一緒したバスガイドさんは、人並みに押されるように、とおっしゃっていた。

というわけで、明日は伊勢の地から中継いたします、って感じでしょうか。

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予兆

2014年01月30日 | Weblog
今朝、自宅の神棚の水を替えようとしたら。

しめ縄が落ち。

事務所では、河津の来宮さんのお札が倒れ。

ってことがあり、こんなことを称して、なにごとかの予兆。

なんて考える、こともあるのかもな。

と一人で、当たり前だけど、考えも湧いてきて。

何回も書くけれど、その昔の、中国の商という時代には。

一国の行く末をそんな神経質なこころのありようで、占ってもいたのかな、と。

夕べは、僕の誕生日を、3人プラスワンの方が祝ってくださり。

というか、ほんとのところは、この時期に誕生日が重なる4人が。

たまたま、僕の誕生日に、ということになったんだけどね。

久々に、バースデイソングを歌っていただき、ロウソクを吹き消し、とね。

フェイスブックには、何人かの方々から、誕生日おめでとう、のメールをいただき。

メールでもいただいたな。

そういうわけで、昨日は、祝・誕生日モードの一日で。

ブルーライト遮断めがねを書けながらのアップなんだけど、これも、娘が。

というわけで、いいものです。

ご先祖様をお祀りするのが、儒教由来の、中国、韓国、日本にしかないもので。

というのは、阿部さんの言い分だけれど。

それはそれとしても、この、生命にいたるまでの、気が遠くなるくらいの歳月を。

つなぎにつないで来てくださった、ご先祖さまについては。

今更ながらに、感謝といいますか、現在の代表選手として。

いのち、わくわく、輝いているという生き方を、ね、することが。

最高の、ありがとう、なんだろうと、思うんだね。

ところで、今、この場で、昨日、と名付けられた時間をふりかえってみると。

書ききれない事ごとが、まわりでは起こっていて。

その中から、なにを選び出し、加工をし、ということでね。

当たり前だけど。

歴史ってやつも、こんな具合に、なにを落としたのか、ってテーマもありなんだろうね。

書かれなかったことごと、というね。

過去も未来も、いまここ、にすべて詰まっています、というんだけど。

たしかに、人間のもっている認識の機能、ってのは、そういうものかもしれず。

遠い昔から、進化してきた、というリニア、直線としての時間、とすると。

あれなんだけど、ひょっとしたら、ある時期には。

過去のなくなった方々や、未だ生まれない方々とも、渦巻きのような。

螺旋のような時間の流れのなかで、生きていたこともあった。

という仮説をたててみるのも、楽しそうです。

夕べの誕生会でも、そんなコアな部分にたどり着きそうな会話もあったりしてね。

還暦をむかえると、なにかというと、そもそも論、本質論に行き着きやすくてね。

まとめちゃいがちでもあり、でも、そこでなんとかこらえて。

うまくまとめず、混沌のなかに、しかも静謐というね。

わが身というのか、わが意識というのか、置いてみるのも、一興かな。

ところで、「村上海賊の娘」は、下巻に突入。

信長さんと本願寺の信徒との戦い、真っ盛りで。

念仏を称えれば極楽浄土へ行ける、ということでね。

信徒たちは、強大な信長軍に向かっていくんだけど、そこはそれ。

極楽へ行けると思っても、目の前の戦いには、ひるむんだね。

そりゃ、当たり前で、しかし、そこを鼓舞するために。

アジテーターが、禁じてをつかうわけだ。

進めば極楽、しかし、引くと無限地獄がまってるぞ、というわけだ。

親鸞がきけば、目を回して卒倒しそうな、そんな言葉を幟旗にしてね。

ま、古来、アジテーターは、そういうことで。

信長軍にしたって、似たようなものでね。

この、現代という時代にも、そんなアジテーターがそこかしこにいらっしゃって。

なので、加川良じゃないけど、いのちはひとつ、じんせいは、いっかいだからいのちをなくさないようにね。

なんて歌を、よくよくかみしめていただきたいもんであります。

と、逆アジテートして、本日のブログは終了いたします。

山人と海人と国家、なんてことも、書きたいな、と「ご案内」しながら。
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とりつくろう

2014年01月29日 | Weblog
認知症の症状に。

そんな言い方もあるのかな。

わが母親ですが。

先生がそうおっしゃっていたそうで。

なんだろうね、この、取り繕う、って。

変換ををすると、こういう漢字がでてくる。

ある意味、哀しい性、とでもいえるのか。

だいたい、物忘れして、昨日と今日が連続していなくても、それはそれで、人間なんだけど。

人格とか性格とか人間性とかキャラとか、って言葉で、なにやら、実体のあるもののように思いがちではあり。

実のところ、その都度、まったく、違うことを言ったりしても、それはOKなんだけど。

それだと、社会生活がままなりません、くらいの感じなのか。

世間様が、ということなのか。

なので、取り繕う、という文化だね、それが生まれ。

ところで、夕べ、バーテンダーというお店で、奈良出身の女史と飲んだ。

かの地では、表現から反応から、直截、ストレートだそうで。

スルガの地の文化になれるのに、時間がかかったらしい。

早い話が、先送り、というのか、結論持ち越し、というのか。

狭い日本列島とはいえ、いろんな地から、ま、中国大陸の北や南、あるいは、朝鮮半島、もっと南のマレーの地から。

わがご先祖さま方は、古来、海流に乗って、おいでになった。

その地ごとに、生きる手法、考え方も、もちろん、違っているわけで。

そんなこんなの玉石混淆のなかから、文化というのが、生まれざるをえず。

取り繕いの文化、ってのも、あれは、わが母親オリジナルなのか、この地、特有のものなのか。

老人の認知症といわれる病氣のなせる技なのか。

というようなことを、朝の妻との会話から、ね。

思い立ち、こうして、ブログアップしているのであります。
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ハッピーバースデイ・イブ

2014年01月28日 | Weblog
自分で言っても、なんだけど。

明日が誕生日で、今日はイブなのです。

ご案内のように、娘からプレゼントをもらい。

それが、メガネなんだね。

パソコンやタブレットを長時間使用する時に使ってね、というわけだ。

ブルーライトを50%カットします、って、JINS PCってやつ。

イタリアの大手メーカー、インターキャスト社と共同開発、と。

米陸軍の超軽量防弾プロテクターの開発プロジェクトから生まれた、と書いてあるから。

なにやら、ありがたいことだけは、たしかなようで。

今、かけながら、わがブログをアップしています。

軽い。

ところで、昨日は、9本マイナス1本の個人ミーティングで。

それぞれの会話が弾み、あっという間の一日が過ぎていってね。

あっという間、って、なんだろうね、よく使いがちだけどさ。

ま、そんなことはともかく、人間には七つの顔、じゃない、からだがある、って具合に。

古代インドでは、喝破したようで。

エーテル体とかアストラル体とか、ってね。

この発想、おもしろいね。

いまこのとき、七つの次元を同時に生きている、ともいえて。

このあたりを、わかりやすく書けたら、これまた、おもしろいんだけどね。

なにせ、そういう本人が、よくわかってないので、書けません。

夕べ、食べ過ぎたのか、今朝は、胃が痛くてね。

そうそう、そんなことより、小さな頃からお世話になった方が、夕べ、亡くなって。

ご主人は、あの長嶋監督と立教大学で一緒に野球をやった、という方で。

有名な、伝説の砂押監督に鍛えられたんだろうな。

その奥様は、よしえちゃん、と言ってね、遠州は掛川の方で。

夕べ、母が亡くなりました、という電話を、母親が受けたそうだ。

母親の理解は、その野球をやっていた方のお母様だ、ということでね。

明日の新聞見れば、わかるね、なんて言っていて。

その後、妻と、だいたい、75歳過ぎだから、おかあさんといったら、どうだろう、100歳くらいになるのかな。

ご長寿だね、なんて話しながら、しかし、そのご主人が、わが家への電話で、母が、なんて言い方するわけがないので。

ひょっとしたら、と今朝、朝刊を見たのでした。

もちろん、そのご主人の奥様、ということで、よしえちゃんがなくなった。

ので、今朝の、僕のいないわが家は、妻と母親の間で、愁嘆場とあいなり。

だろうな。

身近な人が、だんだん、いなくなっちゃって、と嘆くとこが多くなっていてね。

だいせんじがけだらなよさ、というわけだね。

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レバニラ炒め

2014年01月27日 | Weblog
あの味はなんだろう。

というのが、率直な感想で。

中華なのに、淡い味で、レバーといったら、次元を越えているし。

チンジャオロースーもね、同様で、ピーマンのシャキシャキ感はもちろん、主張してない味、というのか。

さすが、中国4000年の歴史です。

4000年というと、異論のある方はたくさん、いらっしゃるんだろうけどね。

文字で書かれた、あるいは、近代的な国家、という概念からしたときの、なんとか国、何千年。

というのは、違うんだろうけどね。

でも、人々の暮らしは、西欧的な概念にあてはまるものばかりではないんでね。

なんてこと、朝っぱらから、書いても、おもしろくないか。

そう、娘を送って、妻と三人で食べた夕食の話です。

「神洲の華」だったか、そういったお店でのことで。

大満足した食事でね、なにか、おみやに次男坊にもらっていこうか。

ともなりそうだったんだけど、そこはそれ、やっぱり、現地で、リアルに、熱々をいただく。

というのが、礼儀でしょ、ってなもんで。

それは、やめにしましたが。

そういえば、その前日、「河岸ノ市」で、名古屋に転勤になった御仁と。

ぱったり遭遇、ご夫婦でね。

元気そうで、なによりだった。

彼、ベタな関西人、とでもいいましょうか、スノーボーダーで。

名古屋では、責任の度合いが、少し下がったポジションのようで、精気がまた、戻っていたかな。

世間的には、どうかしらないけど、ベストなのか、ベターなのか、ひとそれぞれに、身の丈にあった。

ポジションというのが、あるにはあるんだね。

「村上海賊の娘」?

あとほんの数ページで、上巻がおわるんだけど。

おもしろいね、化外の民というのか、今流行りの言葉でいえば、グローバリズムを鼻でわらう、というのか。

海賊といえば、海の民で、その末裔なのか、題材にした「泥の河」ってのが、胸、はりさけそうな映画だった。

宮本輝のね。

船のなかで、売春をする母親、その息子が、窓辺で、なんだったか、カブトムシだったかな。

カマキリだったか、そんな虫を火であぶっているシーンが印象的だったな。

哀しみは、時として、故知れぬ暴力で解消するしかなく、というような、ね。

家舟とかいて、えぶね、と読ませる、そんな人々が、来月おとずれる、広島周辺には。

たくさん、たくさん、八百万のごとくに、生きてもいたんだろうな。

ずっと、以前にも書いたんだけど、昭和の24年だったかな、日本全国の人々がすべて、戸籍登録された。

ってのがね。

つまり、あの、国家総動員の大東亜戦争ですら、すべての住民をとらえ尽くすことが、できなかった。

というわけだ。

海賊の娘が、能島とか因島とかの地域では、醜女と言われていて、しかし、堺では。

美人だと、海賊たちからもてはやされ。

というような、美意識すら、環境なのか、前世なのか、なんなのか、違っている、というね。

意識や価値観や仕草ってのは、早い話が、実のところ、人の数だけあるわけで。

たようせい、多様性、ってことですね。

「いまここ塾」の阿部さんなんて、先祖供養なんてしません、と断言してらっしゃるしね。

それは、中国、韓国、日本だけにある、儒教由来のことで。

ブータンには、お墓もないし、しかし、いのち全部とつながっているので、と。

彼、肉を食べるのを潔しとしない、というのか、そんなことも書いていたな。

今回出版された「不死のしくみ」って本は、かなり、リキ入っていたのです。

だから、僕もそうします、ってわけじゃなくてね、そんなことを言ってる方がおります。

程度の話ではあるんですが。

なんて、書いてきたら、1500文字越えだ。

今、メールが入って、娘が自宅のテーブルの上に、誕生日のプレゼントを置いてくれてあるらしい。

サプライズですね、これ、初めての出来事かな、いや、二回目、三回目、だったら。

失念している、ってことで、先に、この場で、あやまっちゃおう。

ともかく、そんなわけで、本日は、個人ミーティング、9本勝負、なのです。


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雨の日曜日

2014年01月26日 | Weblog
って、もう、やんでいるけどね。

雨がしとしと日曜日、ぼくはひとりで、君の帰りをまっている。

なんて歌、タイガースになかったかな。

今日の日曜日は、1億2千万人のうち、何人くらいの方が。

いつもより、ちょっと、寝坊をし、あるいは。

いつもより、早くに起きて、どこか、行楽地へ、なんてやってるのかな。

なんてこと、考えながら、駐車場まで来たら。

仕事車のところへやってきた社員さんが、おはようございます、というわけだ。

帰ります、と言うんで、酒、ぬけたか。

と言うと、えへへ、みたいな笑いが帰ってきたので、それじゃ、と送ったのです。

それぞれの、休日前の過ごし方があるわけだ。

僕と言えば、昨日は、娘とアナゴ丼を食べに、「河岸の市」へ。

その前に、ちょっとした事件があって、妻は行かないから、あんたちで、行ってきな。

という風情になり、そのあたりの空気感が一変したんだけど。

そう、母親がらみで、あんたが薬をくれなかったので、わたしは死ぬところだった。

というようなイベントだけどね。

薬を飲んだか飲まないか、ってのが、わからなくなっちゃうので、妻が毎回、タッパーに当日分の薬をいれてね。

日付を書いて。

そんな具合に、してるんだけど。

ちょっとしたずれで、それがなかった、というわけだ。

なので、朝遅くの朝食のあとなのか、廊下にたおれんばかりになり、とね。

それを聞いた妻がいたく腹をたて、という次第で。

ま、結果、アナゴ丼ツアーは、敢行されたんだけど。

夕飯は、娘のリクエストで、黒はんぺんのフライ、これ、誰が来ても、定番です。

しかも、はんぺんがね、安い奴じゃなきゃ、だめらしく。

身の厚い豪華なやつは、黒はんぺんフライ、とは呼ばないようで。

フライと鍋、で夕餉は終了し。

もちろん、死にそうになった母親も、一緒に、おなかがすいた、と。

ところで、この間、紹介いただいた、「村上海賊の娘」を買ってきて。

水軍じゃなく、海賊、なんだけどね、ブログには、水軍と書いちゃったけど。

昨年末にテレビでやっていた、野村萬斎の「のぼうの城」の作者らしく。

和田竜さんという方が、書いてらっしゃって、この作品に4年をつぎこんだ、という帯のキャッチで。

漫画の「ワンピース」の線を、多少意識したような、海賊の娘なんだけどね。

1550年前後の、時代のヒーローたちが、続々と登場、という感じかな。

後醍醐天皇の南朝方についた海賊たち、なんてどこかに書いてあったけれど、山人だけでなく。

海人たちも、南朝とともに、戦った、という言い方もありなのかな。

素人的に、丸めちゃうと、徴税を基本に集団をまとめた組みとアナーキーな集団、って言っちゃおうか。

支配の仕組みが成り立つまでの、混乱の世の中では、そんなこと、しこたま、あったんだろうけど。

今となっては、どう、保険料も含め、召し上げられるものは召し上げ尽くす、という仕組みが。

かなり、うまく機能しだしているよね。

貨幣の発行権益も、しっかり、中央銀行の名のもとに、整えられているようだし。

一万円札って、20円だっけ、原価、とすると、9980円、儲かるわけだ。

誰が儲けているのか、僕には、わかりませんが。

いやいや、その儲けは、これ、このとおり、みなさんに、配分してますので、というわけだけどね。

あれ、雨の日曜日なのに、何の話だっけ。

そう、発行権益ね、つまり、お金が足りなくなったら刷りますよ、いいですか、みなさん。

ってやつで、フランス語なのか、シーニョレッジ、とか言ったかな。

誰がこの権益をとるか、で、アメリカでは、大統領が暗殺されるくらいのものなんだね。

例の、FRBとかECBとかね、日銀もそうだね。

いやいや、この話じゃなく、そうだ、今日は、午後、娘が仕事場へ帰るのに同行し。

ついでに、登戸駅近くの、例の中華屋さんで、おいしい、シャキシャキ感のある野菜炒めを食べてくるのです。

車中のいろんな会話が、これまた、楽しくてね。

雨が降り続くのか、と思ったら、今朝は、三日月が見えて、気温も18度なんだってね。

出雲は、7度だというのに、ほんとスルガの地は、天国と見まがうばかりなのです。

というわけで、みなさまも、楽しい日曜日をお過ごしくださいませ。






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タイガース2013

2014年01月25日 | Weblog
というと、どうだろう。

今だと、野球の阪神タイガース、のほうが多いかな。

表題は、HEY HEY WITH THE TIGERSってほうで。

ジュリーのほうですね。

夕べ、熱田神宮から帰って、たまたま、テレビをひねったら。

BSで、かれらのコンサートをやっていてね。

なつかしい曲がたくさん流れ、会場も後楽園ドームが満員で。

半分くらいの方には、お孫さんがいらっしゃるんじゃないかな、というくらいの年格好の方々が。

歓声をあげていて。

タイガースのメンバーも、みんな太り、白髪になり、で。

何年前だろう、僕が、中学の3年のときに、教室で、「僕のマリー」ってのをやったんだね。

サイドギターが、チーコ、ドラムがのりや、ベースがウル、リードギターが僕。

だれが歌ったんだったか。

木造の校舎なんで、エレキギターの音は、響き渡ったんだろうな。

チューニングも外れたままの、ただ、大きい音をならす、みたいなバンドがね。

僕らだったわけだ。

楽器を運ぶのが、ワゴン車じゃなく、時代を感じさせる、リヤカーでね。

以前にも書いたけど、担任の数学担当の先生は、教師生命をかけて。

校長に許可をもらった、と後日も後日、何十年か、たったあと、お聞きしたわけだ。

せんせい、あのころは、はんこうばかりして、すみませんでした、と一同礼、と頭をさげたな。

といっても、一人は行方知らず、一人は、道を極めるとかく職業だったから。

僕が代表で、ということなんだけどね。

練習場は、今は倒産してしまった、製材屋さんの作業場をお借りして。

やっていると、近所の高校生なんかのバンドやってる方々も集まってきて。

彼ら、曲をコピーする、ってわけだ。

コード進行なんかね。

へぇー、そんなことができるんだ、と舌をまいたものだ。

なにせ、こちらは、譜面を買ってきて、律儀にその通りにやる、ってわけだから。

音をコピーする、というフレーズが、かっこ良く、およびがたく。

高校入ったら、プロをめざそう、と一人が言いだし、そうだそうだ、と高校へ進学したんだな。

ここで、B型丸出しの僕は、すかさず、サッカー部へ入ってしまい。

練習を見た限りでは、たいしたことないと思ったんだけど。

実際は、ハードなトレーニングがはじまり。

監督、カギモト先生は、前任校で、何人かを病院送りにした、という伝説のある方で。

そりゃ、厳しくてね。

タバコ吸って酒飲んで、バンドやろうぜ、どこじゃなくなったわけだ。

あのやろう、なんて思ったんだろうけどね、他のメンバーはね。

ま、でも、その連中も、僕の結婚式には駆けつけてくれたわけだから、ま、いいでしょ。

なんてことなどなども、夕べの番組から、次から次に浮かんできて。

タイガースです。

そうそう、昨日は、熱田神宮でね。

神楽殿という大層立派な建物で、団体参拝をし。

篳篥(ひちりき)はなかったかな、笛やらなにやら、なんていうのか、神の楽の演奏で。

祝詞が奏上され、一回に、100人以上かな、それを何回もやるんだね。

巫女さんが舞い、なかなか、いい風情でしたが。

その後、本殿にて、正式参拝というのか、中に入れていただき、二礼二拍手一拝とあいなり。

二回も、祈願をしたのでした。

流れるような参拝行だったので、味わうまではいかなかったけれど。

これだけ、多くの方々が、なにごとかを祈っている様は、壮観ともいえてね。

おひとりおひとりの思いの丈を感じたのです。

お昼は、コーチン三昧で。

すきやき、酒蒸し、唐揚げ、これ全部、名古屋コーチンで。

仕上げは、コーチンの生卵をご飯にかけて、いただいたわけだ。

黄身が、お箸でつついても、崩れなくて、濃厚なんだね。

忙しく立ち働くおねえさんに、これ、地元では、いくらくらでてにはいるの。

とお聞きすると、ワンパック6個で、500円くらいですかね、と。

昼間から、芋焼酎をロックで飲んで。

コーチン、コーチン、のまま、バスのなかでは、熟睡し、「リニア・鉄道館」へ。

リニアの体感室みたいなところで、5分くらいリニアを味わい。

東名高速にて、帰静したのでした。







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今日は熱田神宮へ

2014年01月24日 | Weblog
ご案内のように、表題のごとき一日で。

って、この、ご案内のように、という使い方を。

何かの挨拶で、される方があり。

ある世代、独特なものなのか、ある層とも言えるのか。

いずれにしても、もう少ししたら、車中の人、となるわけです。

実は、めんどくさい、ってことを書きたかったんだけど。

めんどくさいから、する、というのが渡辺和子さんで。

めんどくさい、と聞くと、悲しい。

というのが、佐藤初女さんで。

そうか、めんどくさい、って、ダメなのか。

という風情もあるんだけど。

僕は、めんどくさいことはしないので、このあたりについてね。

書いてみたかったんだけど。

いつものように、to be continued です。
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村上水軍の娘

2014年01月23日 | Weblog
という本があるそうで。

夕べ、同友会の理事会、ってのに。

何年ぶりかで、今回は、委員長代理という役柄で出席したんだけど。

ずっと、以前、このブログでもアップしたんだけど、富士宮のね。

清掃会社の御仁から、あなたは歴史マニア、だというから、この本が。

ってわけで、紹介していただいたんだけどね。

いつもの、喫煙ルームで。

そうそう、この御仁の会社のひとりの社員さん、ゴミ屋ということで。

恥ずかしい仕事で、と思い込み、下をむき、挨拶もろくにせず。

ふてくされた態度で仕事をしていたんだけど、ある日、小学校の前を通った時。

子どもたちが、それこそ、働く車、ってわけで、歓声をあげ、絵を描いてくれた。

それを、もらったそうで。

宝物のように運転席に貼り、以来、胸をはって、仕事をするようになった。

ざっくり書くと、そんな話を伺ったことがある、という御仁なんだけど。

その彼が、くだんの本を紹介してくださり。

そう、まんま、広島だね、と僕は喜んだわけです。

来月の全国大会で、広島へ行くんだけど、どこを見てこようかな。

とあれやこれや、と調べ始めたところなので、ずっぽり、ビンゴ、なのです。

さっそく、読んでみるとしようか。

村上水軍は、因島が本拠地なのかな、その感想なんぞを、またの機会に、彼に話せば。

世界は、また、次の展開へ移っていくからね。

その理事会には、ヘアーカットの大将を僕の車で送り迎え、で。

昼間には、彼も含め、ランチミーティングを、4人で、50インチのモニターに。

evernoteに溜めた、新聞やらなにやらを眺めながら、という腹づもりの会を、ね。

あくまでも、腹づもり、なんで、結果は、同友会という組織のことで、時間はすぎ。

ランチは、一人は愛妻弁当持参、もう1人は、わが妻の愛妻弁当で。

帰宅後、空になった弁当箱をみて、妻が喜んでいた、というすばらしい出来事もあり。

evernoteの一枚、90歳の伝説の相場師、ってのを、ご紹介したんだけどね。

石井久さんという立花証券を創業した方で、自分の頭で考えろ、って見出しがついた日経の記事で。

ヘアーカットの大将は、いたく、感激して、老化してない、というわけだ。

同じ記事でも、人それぞれ、立ち位置が違うので、おもしろくてね。

僕がキュレートした出来事が、他の方が、その方なりにインスパイアされて。

それが、ブーメランのように、こちらに帰ってくる、という相乗効果ですね。

そのうちに、名刺をとどけに来てくれた、このブログ初登場の御仁、つきあいは、どうだろう。

7、8年くらいになるのか、その彼とも、とても暖かなミーティングルームにて。

さっきまで、ここでこれこれこういうわけで、ランチミーティングだったこと。

を伝え、彼にも、evernoteをお見せし。

よく勉強してますね、と言うから、趣味の世界だよ、と。

そのうち、わたしはevernoteをこのように使ってます、ってウタイの。

アイデア披露会をやろうと考えているんで、おいでよ、ってことになり。

山登りとバンドの好きな御仁は、帰っていったのでした。

そうそう、理事会でとなりに座った御仁が。

今年もインターンシップ、よろしく、です。

ところで、短大生のインターンシップは難しいんです。

って、言ってたな。

入学したら、すぐに就職活動で、カリキュラムも詰め込み放題、な感じで。

なかなか、時間がとれない由、そうなんだね。

というわけで、本日は、安全パトロール、そして、明日は。

熱田神宮へ、安全祈願祭を兼ねて、懇親ぷち新年会で。

夜には、娘が川崎からご帰還、ということなんで。

この週末は、いろんなイベントが目白押し、なのです。

って、書くと、いかにも忙しく見えるでしょ、それが、そうでもないのが。

この、書かれたことと実際の時間の流れのいたづら、ってやつでね。

おもしろいものです。




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ロボットでエネルギーを増幅させる

2014年01月22日 | Weblog
山海さん、という方が「プロフェショナル」という番組で。

紹介されていて。

筑波大学の大学院の教授さんらしい。

科学者ですね。

子どもの頃の夢が、科学者になる、ということだっだそうで。

障害をもっている方の、不足部分をロボットで補い。

微弱なエネルギーを感知し、それがそうか、これなんだ、と。

実感できるような器具をつくっているわけだ。

表現がうまくないけど、感動もので。

この子とコミュニケーションがとれることに、わたしの人生を捧げる、という。

お母さんの姿をみていて、山海さん、涙流しながらね、研究を続ける。

この息子さんは、33歳だったか、12年前にサッカーやっていて、いきなり、心不全だったか。

とにかく、それで、脳の一部が損傷して、言葉はもちろんのこと、思いを表現できなくなって。

それを、微弱なエネルギーがどこからか出ているはずだ、と探し。

それを補助する器具を開発しつづけている、という例や。

さまざま、出てきましたが。

こんな風に、仕事をされている方もいらっしゃるんだな、とね。

こういう方が、後世、神様として、神社なんかに祀られるんじゃないのかな、なんて。

思いました。

日本全国に、いくつあるかわからないくらい、神社があり。

そのご祭神もさまざまなんだけど。

古来、山海さんみたいな方が、祀られていたのかも、というね。

もちろん、政治的な争いに勝ち残った、というようなことも、あるんだろうけど。

そう、石見銀山で、井戸の神様だったか、人口400人の村に、40いくつか、ある。

と、登美さんが、おっしゃっていたけど、旱魃のときに井戸を掘って。

というようなことがあって、村人の飲み水を確保した方が、神様として。

いまでも、祀られている、ということだったと思うけど。

今朝、出がけに、母親が起きてきて、僕と遭遇。

こんなに早く、なにかあったんじゃないでしょ、という心配ネタなんだね。

天皇家のおおご先祖、なんていう説もある、古代中国の商という時代の人々みたいに。

心配性がならいで、それも、しかたないね。

なにせ、親しくしていた友達は、ひとり、またひとり、とこの世を去っていき。

今では、ほとんど、いないわけだ。

もちろん、そういう自分も、だんだん、平均寿命に近づき。

記憶やらなにやらも、おぼつかなくなっている、という自覚もあるわけで。

やがて、わたしも、なんていう気にはなりがちだよね。

この世からはさるけれど、人は死なない、ということがね。

もう少し、うまく、説明できたらいいんだけどね。

当方、まだ、精進が足りないのか、うまく、解説できず。

予感はするんだけどね。

ただ、そんな気分で対応しているんで、彼女の哀しみ、寂しさなどには、同調もせず。

それは、たんなる、勘違いかもしれないよ、というね。

ま、そんなこともあり、今朝も、お寺の鐘がなり。

タバコに火をつけ、ところで、このタバコね。

また、アメリカで、なんだか、発表されて。

タバコによる健康被害額、3000億ドル、だったか、50万人が死ぬ。

なんておどろおどろしい、脅し文句が発令されたよね。

愛煙家としては、困ったものですが、世間様からひっそりと。

紫煙を楽しむことにしよう。

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