まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

聞くは、いっときで果報

2008年09月30日 | Weblog
普通、インターネットを見るのに、インターネット・エクスプローラーというソフトで見る。

プラウザは、IE、つまり、インターネット・エクスプローラー、というわけだ。

マイクロソフト社製。

しかし、それ以外にも、実際には、いろいろ、あるらしい。

いろいろあるなかのひとつが、このSleipnir、なんだって。

これ、スレイプニール、と読むらしい。

コンピュータ屋のおやじのところの若い子に、教えてもらった。

歳は、わが次男坊とおんなじ。

IEは、いろんな機能がついて、重たいんです、と。

このSleipnirですと、余分なものがついてないので、それに、ただですし。

早速、ダウンロードして、使っている。

RSS機能もついていて、快適です。

RSSって、お気に入りブログを登録しておくと、勝手に巡回して、更新したとき、知らせてくれるもの、とでも言えばいいのか。

便利なものです。

今日は、あのブログ、更新しているのかな、なんて、わざわざ、クリックしなくても、わかるからね。

おじさん、おばさんのみなさん、いま時の若い者は、なんていって、余裕くれている場合じゃないですよ。

知らないこと、わからないことは、どんどん、聞きましょうね。

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冷凍食品

2008年09月29日 | Weblog
妻が、息子のところへ、食料を送る、というので、張り切っていた。

土曜日も、おそくまで、カレーやらなにやら。

日曜日の朝は、白飯をおむすびに。

パッキングして、冷凍にするんだそうだ。

母親の愛を、冷凍にして届ける、ということ。

家族的には、評判のいい、ぼくの玄米パンも一緒に、という案もある。

これも入れたら、父親の愛も、いっしょに届けられる。

わけです。

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乳酸菌

2008年09月28日 | Weblog
水。

りんご、皮付きのまま。

砂糖。

今、乳酸菌をつくっている。

東京農大出身のUくんに教えていただいたんですが。

牛乳へいれて、MYヨーグルトをつくるためです。

酵母もできるらしいから、りんご天然酵母で、パンを焼くことも出来るわけだ。

もともと、このブログは、糠漬け初心者、という名前で始めた。

男っていうのは、リクツからはいるから、発酵がなんたら、微生物がなんたら、と講釈を言い始めたときもあった。

小泉武夫さんの新書版を買い集めて、さて、読もうかな、と思った時期も。

で、発芽玄米酒に出会い、酒かすから、酵母をつくり、今は、パン焼きにこっている。

汚染米や偽装表示やら、あとからあとから、実はね、って言う話がでてきた。

これ、ちょうど、背中を押してくれたようなものだ。

今まで食べてきたものって?

食べることっていったい?

という心持ちになって、自分でつくってみたいな、っていう気持ちが出てきた。

21世紀の世界を救うはずだった、新自由主義、というやつ。

いい具合に発酵してまっせ、とみんな言っていたけど、その実、各所に腐敗へいたる温床が、あったわけだ。

この温床って、糠床もそうだし、パン生地もそうだし、発酵するか、腐敗するか、って、ある意味、紙一重なんで、注意が肝心です。

ま、それはともかく、りんごから乳酸菌が、どんな風にあらわれてくるのか、楽しみです。

どこかのブログに出ていました。

ソクラテスの言葉らしいです。

「私が知っているのはただひとつ。それは、私が何も知らないということだけだ」

そんな心持の毎日だな。




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一日一食

2008年09月27日 | Weblog
告白しちゃいます。

今月の5日から、一日一食、です。

一日一食原理主義者、ではないので、お誘いを受ければ、何食でも、いただきます。

調子?

いいですよ。

ま、からだの声には、敏感になってはいますが。

大丈夫、これで、やっていける?って、きいてます。

一日三食、っていう常識が、あれ、ひょっとして、これって、単なる思い込み?って、ふと、思ったんです。

太陽の電磁波が、強烈になる時代、少食にかぎる、なんていうことを、どこかで、聞いたからでもあるのかな。

いろいろ、新しい発見があるのですね。

母親は、なんだかんだ、といいながら、なんとか、食べさせようとするし。

車に入れるガソリンのようなイメージもあったんですが、つまり、燃料だよね。

どうも、それとは、違う感じがする。

生命力を頂いて、自分の生命力に変換する、とでもいえるのか。

いろんな変化については、また、ご報告します。

体重?

消費税分くらいは、減りましたね。

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玄米酵母パン、ただいま二次発酵中

2008年09月26日 | Weblog
 世の中は 三日みぬまの 桜かな

三木助の「ざこ八」のまくらに、さらっと、はいる句なんだけど。

うまいもんだね。

10年前に、江戸を出た、つるさんという30歳の男がかえってくる。

出奔前には、億万長者だった「ざこ八」という大店が、つぶれてしまっている。

というところから、話はすすんでいくんだけどね。

アメリカでは、先ごろ、リーマン・ブラザーズがつぶれた。

そのリーマンだったか、メリルだったか、CEO、つまり、最高経営責任者だね、つぶれる半期前の給料だか、ボーナスだか、200億なんだよね。

ほんと、漫画みたいな国だな。

流れに浮かぶうたかたは、泡だね、かつ消えかつ結び、って、鴨長明が、1000年以上前に、言っているわけだ。

そういえば、夕べ、小泉元総理が、引退宣言。

政治家の出処進退? いさぎよい、なんて、誰か言ってたけどね。

そうはみえないけどね、車窓越しのあの表情からは。

郵政解散を宣言する演説、なにものかに憑依されたような、あのオーラはなかったね。

そのとき、刺客をはなたれた、野田聖子さんは、入閣しているしね。

刺客の小池百合子さんも、今度ばかりは、焼きが回ったかな。

権力をまわる、つまり、マダム回転寿司って、うまく、ネーミングしたものだ。

ま、それはともかく、今、玄米酵母パン、二次発酵中、50分間です。

その間に、ブログをアップして、ほかのブログを巡回して、というわけです。
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池波志乃

2008年09月25日 | Weblog
つい最近、さんまの番組に、中尾彬とご夫婦で出ていた。

酔うと、芸者さんになっちゃうんだ、とか言っていた。

妖艶な女優さん、という印象があった。

が、今回は、志ん生のお孫さん、という目で、見入ってしまった。

桂三木助、桂文楽、古今亭志ん生。

ぼくのIpodには、250曲くらいの落語が入っているんだけど、どうしても、この三人に、聞き入ってしまう。

なかでも、志ん生は、なごむんだよね。

「びんぼう自慢」や「なめくじ艦隊」という聞き書き本があるんだけど、なんせ、博打や酒で、のた打ち回るように生きてきた。

でも、噺だけは、捨てなかった。

そんな志ん生が、いいんですよね。

その貧乏の中で、育ったのが、金原亭馬生、長男です。

その娘さんが、池波志乃、というわけです。

人って、今はなき方の、しかも気にかけていた方のお孫さんを、こんな風に見るもんなんだな、と。

今回、総理大臣になった麻生さんも、吉田茂のお孫さんなので、そんな具合に、観ている方もいらっしゃるんだろうね。

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病気で元気

2008年09月24日 | Weblog
82歳になる、義理のおじが、元気だった。

大腸がんの手術もしたり、いまは、肝臓に転移してもいるらしい。

化学療法、とかいう治療法で、胸になにか、埋め込んであった。

たばこもお酒もやる。

先生が、たばこは、いつごろから吸ってますか、というから、終戦直後からずっとだ、と答えた。

若い先生は、?、だった、と。

戦争しらないからね、と笑っていた。

おじさん、お元気で、安心しましたよ。

おばと二人きりになったとき、話した。

ほんと、たすかるんだよ、明るくて。

でも、あそこへ行くまでは、おとうさんなりに、いろいろ、悩んだようだよ、と。

そりゃ、たとえ、医学が発達したからといっても、癌を宣告されりゃね。

おじさん、たいしたもんですね、あの境涯、というのか、心の持ち方っていうのか。

病いの気を、元の気に変えた、って、しゃれじゃないんですよ。

元の気、根源の、原初の、すべての始まりの気、つまり、元気。

癌の宣告、癌との闘病をつうじて、死というものと向き合い、根源にかえったようなおじ。

健康は有難いことだよ、と。

お彼岸のお中日に、こちらが、元気をいただいた。
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グリード

2008年09月23日 | Weblog
アメリカを震源地として、今、世界で起こっていること。

今週号のエコノミストのタイトル、リーマン・ショックで加速する、米国金融崩壊、となっている。

リーマンと同じ投資銀行の、たしか、モルガン・スタンレーのCEOだったか、根底にながれるのは、Greed(グリード、貪欲)だ、と言っていた。

GREED。

辞書によると、insatiate desire for food or wealth、飽くことを知らない、食べることへの、または富むことへの欲望、ということらしい。

アントニー・ホプキンスの映画、「ハンニバル」。

主人公のハンニバル・レクター博士が、人肉を食べてしまう、という刺激的な映画だったけど、食べるか食べないか、の判断基準は、その相手が貪欲か否か、だったな。

あの映画のテーマは、Geedだと思うんだけどな、って、観てない方は、わからないよね。

もともと、生命そのものは、生存する、という強い欲をもっている、とは思う。

何億かの精子の、たった一匹から始まるわけだしね。

この僕にまでいたるご先祖様は、何百人、何千人といらっしゃるわけだけど、さまざまな時代に、さまざまな出来事のなかを、生き延びてくださり、命をつないでくださった、と考えることもできる。

そういう意味では、Greed、貪欲って、まかりまちがえば、他人事ではないな、と。

生存本能、という部分に、とてつもない不安やおそれが、襲ったとき、生きようとする欲は、むさぼるような欲に、変わってしまうことも、ありだね。

金持ち喧嘩せず、とか、禅宗では、吾唯足るを知る、なんて言ったりするけどね。

精神世界系で言えば、その隙間に、憑依される、なんて言ったりもするしね。

当たり前に思えた環境・状況が、激変消滅しそうな、この時代、いつでも、すっきりした自分でいること、がテーマになりそうだな。

澄み切った自分。

昔、お葬式の祓いの席でいただくお料理の折は、隅を切ってあったようだ。

円生の「子別れ」という落語に出てくるんだけど、なんだか、暗示的な話だ。

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お彼岸

2008年09月22日 | Weblog
お墓参りに行く。

我が家では、子供たちつれての恒例なんだけど、最近は、夫婦だけで。

父親の、母親のご先祖さま、父親のご先祖さま、妻の実家、という順番に。

お墓の水をいれるところ、なんて呼ぶのか、そこを、丁寧に洗う。

そして、きれいなお水をささげる。

あちら側からみると、あの小さな水入れが、湖のようにみえるらしい。

自分を基点にして、膨大な、ご先祖さまが、いらっしゃるわけで、お線香の煙をながめながら、手を合わせる。

生かして頂いて、ありがとうございます、と。

遠い気持ちになる。

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スラムダンク

2008年09月21日 | Weblog
おととい、スラムダンク芸人、だったか、テレビでやっていた。

スラムダンクという、バスケット漫画。

一億冊以上、売れたやつで、全24巻。

5回以上、読んだからね。

何回泣いたことか。

スラムダンクフェチのお笑い芸人さんたちが、最高の場面を紹介していくものだったんだけど。

それ見ながら、また、泣いていた。

妻も、そうだったらしい。

我が家は、こぞって、ファンなのです。

スラムダンク、ドラゴンボール、ワンピース。

あきらめたら、そのとき、試合終了だよ、という安西先生の言葉。

このフレーズ、僕が、PTAの役員のとき、入学式の挨拶で、使おうとしたんだよね。

でも、一応、長男に、そう思っているんだけど、と伝えた。

一緒にいた友達と一斉に、やめてくれ、ということになったっけ。

ところで、話し変わって、北野武の「アキレスと亀」、あれは、いい映画だと思う。

観てないけど。

なにものかにならなくても、そこにいるだけでいい、みたいなことが、テーマなんじゃないかな。

今の時代、一番だいじなメッセージをつたえてくれるのかな。

多くの人が、勘違いしてきたことを、正してくれるというのか。

もっとも、観てないので、わかりませんが。
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