まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

家なき子

2009年05月31日 | 風景
これ、52号沿線の「ゆばの里」。

わかりますかね。

巣のないツバメ。

お店の人によると、カラスかなんかが、巣をおとしてしまったんですね、と。

そう、家なき子になってます。

この巣作り。

かなりの日数を、要したんだろうにね。

彼、か、彼女は、えさを運んできて、途方にくれたように、たたずんでいる。

なにか、あわれでね。

人間の社会にも、よくある話かもしれない。

自分の想定外のことには、立ち尽くすことしかできない、というような。


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死にはせぬ

2009年05月30日 | ちょっといい話
一休さんの最後の言葉らしい。

 死にはせぬ どこにも行かぬ ここにいる

  たずねはするな ものは言わぬぞ

このブログからの拝借ですが。

どうも、そんな気もしますね。

臨死体験をした人なんかの話を読むと。

2012年12月22日、例の。

マヤの暦には、これ以降の暦がないんだ、というんでしょ。

なんか、そんな秘密が、明かされる日もくるかもしれないな。

明かされる、というのか。

もともと、目の前にあったこと。

さて、どうなりますやら。
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奇跡の脳

2009年05月29日 | 友人
女性脳科学者が書いた本。

彼女、ある朝、脳内出血をおこし、意識不明に。

という自らの頭の中でおこったことを、科学者の目で、書いたんだよね。

といっても、まだ、読んでないんだけど。

去年、親しい友人が、脳卒中でたおれ、そのまま、意識がもどってこない。

そのとき、かれの内側、ま、脳の中、ともいえるのかな、なにがおこっていたのか。

追体験が、できるかもしれない。

ちなみに、彼女は、

「あの朝が終わるころ、わたしの意識は、自分が宇宙と一体だと感じるようになりました」

と、はじめに、で書いている。

とりあえずは、恒例の枕元での積読です。

読了したら、感想など、書けたら書きます。

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落ち着いてください!

2009年05月28日 | からだ健康
当地、駿河の地でも、「新型インフルエンザ」に罹った方がいる、と発表された。

マスコミ、というのか、政府というのか、大きく舵をきったあとで、よかったよ。

当初の、バイオテロ対策のような、というか、実際に、マニュアル的には、そのとおりだったらしいけど。

あの、ヒステリックな対策だったら、たまらなかったからね。

なので、当地は、静かなものだ。

いかに、マスコミの、怒涛の露出が、現代生活において、おおきな影響力をもっているか、ということが、はからずも、証明されたわけだ。

にもかかわらず、マスのメディアは、赤字らしいんだよね。

ネット社会だからね、なんていうんだけど、実際のことを言えば、なかなか、深刻なことなのかもしれない。

当面は、どうしても、政府なんかの、隠れ資金注入が増えたりするんだろうしね。

あの、麻生さんの、落ち着いてください、みたいなCMとか。
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遠足

2009年05月27日 | 家族
今週末が楽しみだね。

朝、母親を、目医者さんへ送っていく車中。

母親が言う。

今週末というのは、今月のおじおば会。

東のほうへ、十里木を通って行こうか、と。

緑がきれいだろうし、富士吉田のおうどんも食べられるかもしれないね。

何年になるのか。

おじおば会と名づけて、わが母親の兄弟、つまり、おじおばだね、と出かけるようになったのは。

神社おたく、と自称して、あちこち、自分が出かけるようになったころ、おじおばをさそったのが、はじまりだった。

幼いぼくや妹を、ほうぼう、連れて行ってくれたときの、胸おどる気持ちを、シンプルに、おじおばに、置き換えているだけなんだけどね。

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年相応

2009年05月26日 | 家族
5月22日が、長男の誕生日。

なので、こちらの時間の空いたとき、誕生日、おめでとう、とメールした。

しばらくして、というか、一日以上かな。

返信こないな、と妻と話す。

わたしのとこにも、こないよ、と。

下っ端の現場監督なんだから、時間におわれているんだろうな。

そういえば、去年の今頃は、薮入り、の気分だったな。

などなど、いろんなことが、思い浮かんできた。

そのうちに、メールが、はいる。

 ありがと!年相応になるようにがんばるよ!!

だって。

たしか、その晩は、次男坊が、女の子もふくめて、友達大勢、我が家に泊めた。

朝まで、うるさかったな。

息子とだれだかの、喧嘩まで、はじまったみたいで。

ま、年相応ということで、チャンチャン、かな。
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不足感による成長

2009年05月25日 | ちょっといい話
簡潔で、うまい言い方だな、と思って、アップしちゃいます。

この、不足感による成長、っていう表現。

そろそろ、やめようよ、ってわけです。

このサイトで、言ってます。

この方は、月という惑星からくる波動だ、と言うんだよね。

それは、たしかめるすべが、ないんだけどね。

理想的な生き方を、まず、想定する。

その生き方、人物像とわが身を引き比べて、いかに、不足しているか、と嘆く。

ま、よくある話だよね。

いつも、自分をいじめる、というか、劣等感をもつ、というか。

さらに、よりよき人物をめざし、歯軋りしながらの努力をする。

むしろ、生きてるだけで、まるもうけ、というかね。

このあたり、微妙な言い回しだけど。

やむにやまれぬ、というか、そうしなければ生きていけない、というか、そんなポジションにいるとき、やっていることは、努力でもなんでもないんだよね。

身近な例で言えば、わが妻。

ヒトカラ、一人カラオケにはまっている姿。

かえってくるなり、激賞だからね、自分の歌を。

まわりで起こっていることが、すべて、自分の歌う歌にみえちゃう、というのか。

これ、実は、とても、おもしろいことなんだよね。
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バイヤー

2009年05月24日 | 家族
生のメカブを探しに、スーパーへ。

清水では、どうも、扱ってるお店が、なくなっちゃったかな。

最後の砦にも、なかった。

それはともかく。

ひとりのおばさんに、目がとまった。

実に丁寧に、鶏肉やら魚やら、手にとって、じっくり眺め、首をかしげ、と。

そりゃ、この方、ずいぶん長い期間、こんなふうに、買い物をしているわけだ。

ほとんど、バイヤーだよ。

何十年も、主婦として、買い物をしているんだから。

おじおば会で、母親たちと、道の駅で、買い物しようとすると、必ず、母親が言うんだよね。

あんた、それは、うんぬんかんぬん、と。

うっとおしいと感じもしたんだけど。

そりゃ、母親からすると、自分は、プロのバイヤーなんだから、シロウトさんの買い物には、まかせてられない、ということになるんだね。

なんだか、あのおばさんの姿みていたら、納得しちゃったよ。
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恋のハレルヤ

2009年05月23日 | ちょっといい話
表題は、黛ジュンが、歌って、たしか、レコード大賞をとった。

おじさんたちにとっては、懐メロなんだけどね。

この間亡くなった、作曲家の三木たかしは、黛ジュンのお兄さんだけど、この歌は、三木たかしじゃなかったように思う。

ところで、

 愛されたくて 愛したんじゃない

と歌うんだよね。

ミニスカートで、ちょっと、淫靡な感じ、とでもいおうか。

そのあとに、

 燃える思いを あなたに ぶつけただけなの

とくる。

愛されたかったわけじゃないんだけど、でもやっぱり、愛されたかった、ってわけだ。

このあたり、男と女、というだけじゃなくて、ありがちだね。

見返りなんか、求めません、といいつつ、でも、みたいな。

あいつには、あれだけのことをしてあげたのに……、とか。

民主党の新代表、鳩山さんの「友愛」とか、直江兼継のかぶとの「愛」とか。

このところ、愛という言葉が、踊るけどね。

ほんとうに、ピュアな愛って、大事だと思うんだよね。

妙に、はすにかまえて、愛を語るのが、好きな人が多いからね。

 この子がみなを愛しますように

  この子がみなから愛されますように

   そして、世のため人のため生きますように

って、昔の親は、祈ったというからね。

 人を愛するということは、その人が、成長することが、できるだけのスペースをあたえることだ

というのも、好きな言い方なんです。

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ブログ見ました

2009年05月22日 | 素人郷土研究
というコメントが、携帯メールに入りました。

こういうことだそうです。

『あの、南北朝は14世紀ですので600年前です。1330年~1393年です。 参考ま

で・・』

訂正、早いからね。

なにせ、すべてが、うろ覚えで、やってるから。

コメントの方、有難うございました。



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