まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

クリスチャン・Mさん

2008年01月31日 | Weblog
久々に、クリスチャン・Mさんが、事務所にお見えになる。

この数ヶ月、奥様のご病気やらなにやら、ご苦労されたようだ。

また、お昼、食べましょうね、と。

それにしても、よかったですね。

一時は、かなり、深刻な話だったらしく、いろいろなことを、覚悟された由。

しかし、今では、逆に、お互いの向き合う距離が、ちかくなったようで、万事、塞翁が馬でしたか、そんな感じのようです、

彼の家の、屋号は、わが母親をとおして、聞いてもいた。

地元では、なかなか、旧家というのか。

祖母が、よくだれそれさんのところへ、遊びに行ってもいたらしい。

おたがいさまでもあり、おかげさまでもあり、で、綿々と時は刻まれてゆく。

それはともかく、クリスチャン・Mさん、これで、奥様と一緒に、旅行ができますね、と。


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靴下

2008年01月30日 | Weblog
最近、家族ネタが多いんだけど。

妻。

夜寝るとき、冬は、靴下をはいて寝ていた。

冷たいらしい。

それが、この冬は、靴下をはかない。

暖かくて、熟睡できる、という。

もっとも、僕からすると、靴下をはいているときも、爆睡していたようにも思うけどね。

それはともかく、足が温かい、ということは、血の流れがいい証拠だよね。

糠漬け師匠のご主人は、冬でも、暑くて、布団から足を出してしまう、というくらいだから、元気なわけですが。

血がよく流れるということは、どぶ川をみたって、どちらがいいか、しろうとにも、納得できる。

酸素が、必要な分量だけ、からだのすみずみまで、供給される、というわけだから、ものごと、そんなに苦労しなくても、淡々と、こなしていくことが可能にもなるんだろうな。

だから、日々のこまごましたことで、疲労を積み重ねる必要もなくなる、と。

つまり、いい循環、ということになる。

細々した疲労をしないから、いい循環、ともいえるわけで。

このことは、なんでもないことのように見えるけど、とても、大事なことなんだろうね。

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出ましたか?

2008年01月29日 | Weblog
糖尿男さんから、電話がはいる。

出ましたか?って。

しばし、何のことかわからず、???状態だったんだけど。

幽霊です、だって。

電機屋の彼が、つい最近、ブレーカが落ちるので、調査してみましょうと、なにやら、最新式の器械を設置してくれてある。

どこがどうなっているのか、と。

で、その結果をきこう、という電話だったんだけど、我が家の霊感王子と霊感姫のことを心配しての、そんな電話の切り出し文句だった。

この間、たくちゃんという大工さんが、我が家の床をなおしてくれたんです。

その晩、なのか、明け方なのか、隣から、トントンという音が聞こえて、娘がめをさましてしまったらしい。

あれは、絶対、そうだよ、っていう話になった。

たしかに、お風呂場でもお勝手でも、ときおり、右肩が痛くなったりするから、ひょっとしたら、なんらかのエネルギーというのか、そういうものが、神出鬼没、なのかもしれないけどね。

ぼくは、それで、すんじゃうんだけど、彼女達、暗い時、お風呂はいれなくなっちゃうからね、困ったもんだ。

怖いというものは、こわいんだろうから、どうにもできないしね。

かといって、お香をたいて、その場をきよめて、みたいな発想、僕の中にはないし。

できたら、友達になろうよ、くらいかな。
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体温

2008年01月28日 | Weblog
夕食時、体温還元免疫療法の関先生にうかがった話の受け売りを、息子にする。

平熱の体温は、36.5度くらいがいいらしいぞ、と。

そうすれば、血液のながれがよくなって、からだの外からやってくる異物を、退治する白血球がふえて、しかも、からだが、アルカリのほうに傾く。

PH7.3~7.4くらいらしい。

そうしたら、ちょうど、その日、息子も、体温について、どこかで、記事をよんだらしい。

それで、自分の体温が気になったようなんだけど、低い、と。

どうすればいい?という話になって、40度前後のぬる湯に、20~30分はいればいいんだって、毎日、と答える。

ま、しかし、おれも、知らぬ間に、おじいちゃんの、カラスの行水をまねしちゃってたし、おまえも、おれのまね、というか、一時は、おたがい、速さを競っていたりしたからね。

悪いことしたな、とは思っているんだけどね。

でも、今は、ゆっくりはいってるんだ、と。

息子は、20~30分は、きついね、なにもしないではいってるの、と。

その若さで、自分の内面をみつめて、なんていうのもいいけど、悟り、ひらいちゃうからね。

ビニールに包んで、漫画でも読む、というスタイルかな。

その気になれば、智慧はでてくるものだし、そのうち、そんな漫画、売り出されるかもしれないな、と。

お風呂でも読めます、なんていうやつ。

はたして、シャワー好きな息子が、温泉おたく風に、いい湯だな、あはん、みたいに、長風呂になりますやら。

いずれにしても、体温の調整が、上手になると、自前のエアコンをもつ、ということにもなるわけで、なかなか、21世紀の動乱の時代には、すてきな持ち物なんだけどね。
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アグリ

2008年01月27日 | Weblog
アグリって、アグリカルチャー、農業ですね。

吉行淳之介のお母上、吉行アグリさんではないんですが。

たまたま、老舗の建設会社の役員さんと話していたら、建設だけではなく、農業分野も手がけてみたい、といろいろ、研究されている由。

もともと、土木事業って、農業分野に根っこがあるにはあるし。

古くは、大国主命なんかも、各地で、その土木技術が、人々に感謝もされ、顕彰の碑といってはなんだけど、神社なんかの立て札には、いろいろ、書かれている。

もう少し下って、行基さんなんかも、橋や道、治水事業など、行っている。

ところで、環境考古学、という分野があるらしく、安田喜憲さんが、いろいろ、お書きになっている。

それによると、古来、農耕の技術が進歩発展してきたわけですが、その一番の要因は、天候の激変で、おなかがすいたから、らしい。

今まで、ゆったりと食べていけたのが、気候の変化で、できなくなって、背に腹かえられず、とばかりに、技術が発展してきたんだ、と。

衣食足りて、礼節を知る、というけど、逆に、衣食足らずに、旧習、陋習を破る、かな。

ところで、世界同時株安で、わさわさとしているんだけど。

これって、すごく、乱暴にいってしまえば、100円のお金を、一万円ありますよ、っていうウソが、ばれたんだよね。

レバレッジっていうやつ、てこの原理なんだそうだけど。

そろそろ、無理をしないで、身の丈にあった生き方しようぜ、って、競輪で言えば、最終の周回のジャンが鳴っているのかもしれないな。
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エビデンス

2008年01月26日 | Weblog
エビデンス、というのは、evidence、証拠というのですが。

くわしくはこちら。

このエビデンスというのは、良くも悪くも、現代を象徴するような言葉なんですが。

昨夜、お話をうかがった、体温還元免疫療法というもの。

早い話が、体温をあげて、免疫力をアップして、癌を克服しましょう、というお話なんです。

関さんというお医者さんが、話してくださった。

現代の医療は、外からの治療で、癌をなおそう、という考え方。

エビデンスに基づく、という、手術であったり、クスリであったり、放射線であったり。

この方の提唱されているのは、免疫と恒常性。

体温をあげることで、白血球のなかのリンパ球と血液のなかのPHを正常化しましょう、というコンセプト。

外からでなく、自分の中から、つまり、自然治癒力で、楽しい暮らしをしましょうね、と。

補完・代替医療という考え方で、現代医学では、検証されていないけど、つまり、エビデンスには基づかないけど、なんでも、いいものは、やってみよう、ということのようです。

40度前後のぬるいお風呂に、毎日、20~30分くらいはいると、体温があがるそうです。

平熱を、36.5度以上にすれば、血流がよくなり、酸素が、体内をかけめぐりやすくなる。

がん細胞は、酸素がきらいのようだ。

厚生労働省では、何年後かには、病死の半分は、がん、というデータも出しているらしい。

そんなお話をうかがったあとの二次会。

突如、食道と胃の境が、焼けるように痛くなった。

最初の会場で、食べ過ぎたわけでもないしな、といぶかしく思っていた。

次のお店に移動したら、なおっていた。

ご一緒した方のエネルギーだな、と直観的に感じた。

これ、エビデンスは、ありません。

僕の直観だけの話です。
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早期治療

2008年01月25日 | Weblog
この間、息子が風邪を引いて、点滴を打っていただいているとき、待合室にて。

壁に貼ってある、早期治療、10年生存率9割、といううたい文句にみせられて、検査を受けてみた。

肺がんCT検査、というやつ。

検査は、5分で終わりますから、と。

その日は、東京から、専門の先生がいらっしゃっているので、ということだった。

で、検査を受けて、その先生に、説明をうかがう。

異常なしです、と。

その一言なので、どうも、さみしい、というか。

ぼく、たばこ、すってるんですけど、っていったら、また、検査してみてください、だって。

多少は、親父の小言、みたいに、タバコはよくないから、くらいの薀蓄を語ってくれれば、こちらも、いろいろ、話を聞けたんだけどね。

ほんとのところ、どれだけの負荷がかかるの、くらいの。

少々、拍子抜けしていたら、ところで、コレステロールなんだけど、と始まった。

検査してますか、と。

えっ、とおもって、カルテみたら、平成17年のやつ、先生、それ、前のですよ。

あ、そうだね、3年前だね、となんとも、平和なやりとりで、わがCT検査は、一件落着とあいなった。
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約束

2008年01月24日 | Weblog
昔、約束、という映画、ショーケンと岸恵子の主演であったんだけど。

週刊ポストで、ビートたけしが書いていた。

21世紀毒談、というコラムなんだけど、床屋修行中の17歳の息子も、愛読しているらしい。

たけしが、友達と約束した。

俺が死んだら、向こうから、連絡するから、と。

向こうってのは、あの世、向こう側ということなんだけどね。

でも、いまだに、その約束は果たされていないから、あいつは、あの世には、行ってない。

あの世は、存在しないよ、と言いたいらしい。

たけしの場合、番組をさぼる口実に、暗い声で、実は、夕べから、お化けが出ちゃって、動くに動けないんだよ、なんて言ったりもしたらしいから、どちらにせよ、あてになんないんだけどね。

なにせ、だれも行ったことがないので、何が正しいのか、だれにもわからない。

転生しているとすれば、誰でも、一度や二度は、行き来しているんだろうけど、生まれてくるときに、記憶は失う、なんていう言い方になるので、これまた、確認のとりようがない。

おたがいさまとおかげさまをテーマにしている当方としては、なんとか、確認をとってみたいもんなんだけどね。

ちなみに、おたがいさま、というのは、見える世界で、おかげさま、というのは、目に見えないエネルギー場、というくらいのものですが。
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300億ドル

2008年01月23日 | Weblog
京都大学の山中さんという教授が、ヒトの皮膚から、さまざまな細胞に変化する万能細胞を作った、というニュース。

くわしいことは、こちらでどうぞ。

これ、一発で、山中教授に、国から、100億円の研究費がでたらしいね。

チームは30人。

ぼくのかかりつけの歯医者さんが、おもしろい話があるんですよ、と話しつづけた。

実は、あの研究成果にたいして、アメリカの企業から、300億ドルのオファーがあったそうですよ。

300億ドル、ドルですよ、3兆円以上。

30人のチームで割ると、一人あたり、1000億円ですからね。

ガソリンの暫定税が、2兆4000億円くらい?ですか。

歯の治療そっちのけで、興奮気味にまくし立てる。

松坂だって、6億ドルですからね、小さい小さい、と。

3兆円って、静銀の通帳に打つこと、できるんですかね、数字が印字しきれるのかな、なんていうし、お医者さんて、発想が、浮世離れしていて、おもしろい。

彼曰く、これが実用化されると、個人個人にあった薬が、開発しやすくなるらしい。

薬がきくきかない、の判断が、すさまじく早くなる、そうです。

ES細胞については、韓国では、論文捏造して、えらい教授が、えらい目にあったけど、日本での成果は、アメリカからのオファーからして、ほんと、らしい。

うまい具合に商用化すれば、ジャパン・アズ・ナンバーワンの再来も夢ではないかもしれない。

ノーベル賞とか、スルーして、そのだいぶ上を行っちゃっている、そうです。
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ブレーカ

2008年01月22日 | Weblog
なにせ、うちの三兄弟プラス妻が、霊感が強いというのか、こわがりなんだよね、という話題なんですが。

つい最近アップした記事。

それを、上の息子が、読んだらしい。

だれか憑いているっていってたけど、大丈夫?と、妻への電話で言っていた、と。

本人も忘れているみたいだから、静かにしといて、と妻は言ったらしい。

あれから、トイレはいるの、怖くなっちゃってさ、だって。

ほんと、霊感一家なんだから。

という話をして、彼女は、風呂へ入る。

髪の毛をシャンプーして、さて、流そうか、という時だった。

いきなり、ブレーカがおちて、家中、真っ暗になった。

最近、ブレーカの調子が悪いので、電器屋の糖尿男さんに、おねがいしてもあるんだけど。

僕は、近くのトイレにいたんだけど、壁を、どんどん、たたく音が聞こえる。

はやく、はやく、電気をつけて、というモールス信号みたいな。

風呂から上がって、彼女、さっき、そんな話をしてたばかりだから、これって……??と思ったらしく、僕が電気を消したんじゃ、と疑いもしたらしい。

その後、ことの顛末を、娘と話し、大笑いされたらしいんだけどね。


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