まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

アップルおじさん

2013年11月03日 | Weblog
昨日の続きみたいだけど。

それこそ、スティーブ・ジョブズにインスパイアされたのかどうなのか。

僕のMacの師匠、アップルおじさんがおりまして。

コジマ電機のアップル売り場の方なんだけど。

楽しそうに、なぜ、アップル製品がいいのか、話す、という。

ま、アップルの語り部です。

この間も、リマインダーっていうto doアプリについて伺うと。

最初から入っている、さまざまなアプリをお使いになってくださるといいんですけど。

なんて、始まりね。

これこれこうして、と教えていただいたわけだ。

教えていただくのが、楽しい、のです。

だって、彼、とても、楽しそうなんだもの。

楽しさの連鎖、ってやつです。

Macは高いけど、ここがこんなによくて云々、と話はとめどなく。

と言っても、恐れから話をマシンガンのごとくに、って、例のセールストークとは違いね。

分析屋さんの流行るなか、Mac命、とでも、Tatooが入ってそうな勢いでね。

モノのあふれた時代には、コトを買う、なんて話があるけれど。

僕の中では、語り部たる彼の、ま、寅さんで言えば、啖呵売(たんかばい)ですね。

iPadAIRってのを、買いたいと思っているけれど、在庫、もう、なくなっちゃったかな。

じゃ、Amazonで、って気にはならないんだね。

今日も、このあと、彼のところへ行って、彼の手から渡していただきたい。

なんていう、自分の物語りを紡いでもいるのです。

そうそう、昨日は、千賀一生(ちがかずき)って方に出会っちゃって。

と言っても、本を買った、というだけなんだけど。

タオのなんとか、って書名で、老子さんですね。

その末裔の方の住む、中国雲南省の山深い村で、2500年前から伝わる。

老子の言葉に出会った、しかも、その村は、今回のわれわれの文明以前の暮らしをしている。

そこで、彼、千賀さんは、インスパイアされた、というね。

そんな本ですが。

タオというのは、道という字をあてているけど、実際は、借字という手法だそうで。

つまり、ダブルミーニングってやつで、二つ意味がある、と。

道というのは、男性の性器だ、ということで、徳というのは、女性の性器。

と言うんだね。

宇宙の生成の、その姿を、人間の性行為によって象徴させている、とでも言えばいいのか。

わが「マブダチくみちゃん」は、初対面の、ある組織の男性に、あなたは徳がない。

と言われ、そういう言葉つかいをする組織について、そのうち、彼女から、論稿が仕上がるかも。

というような出来事もあったりした、その徳ですが、老子さんは。

女性器のことを言っているそうで。

なので、道徳ってのは、男と女の性行為、と言い換えてもいいくらいの。

らしい。

西欧列強にならい、キリスト教なのか、なにかわかりませんが、明治の御世にね。

さまざまな、古代から引き継がれてきた、民間宗教というのか、山伏とか修験者とか占い師とか。

陰陽師やら祈祷師やら。

地下に潜らされた、という強風が吹いたんだけど。

例の、与謝野晶子のね、なんだっけ。

そう、やわはだのあつきちしおにふれもみで、かな。

かなしからずや みちをとくきみ、ってやつ。

彼女、その辺りの、「道徳」に紛れ込んでいる、うさんくささをね。

見事に喝破した、なんて言い方もあり、かもです。

いや、今日も、1500字超えだな。

というわけで、今日、僕はiPadAirを買いにいきます、たぶん。







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