まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

小かぶ&唐辛子

2006年10月31日 | Weblog
糠漬け初心者ネタ。

小かぶと唐辛子。

この赤、いいでしょ。

蓼科の自由農園で買ってきた唐辛子、糠漬け師匠にも確認して、漬けたんだけど。

そんなに辛くもなく、なにより、この色合いだね。

小かぶは、草薙神社の前の、おばさんの無人販売には、まだ、でてないんだよね。

これ、ユーストア。

一緒に買ったナス、写真にはないけれど、いい色が出ていた。

母親からも妻からも、いい色だね、と声があがった。
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校長の自殺

2006年10月31日 | Weblog
校長先生が自殺したり、いじめを放置したと、記者会見でつるし上げられたり。

いじめが悪いって言いつのっているけど、これ、すごい、いじめだよね、と妻と話す。

先生達にも、親御さんはいるし、お子さんもいるんだけどね。

10年ほど前、中学の教師をやっている友人が、アルバム花飾り事件にまきこまれた。

茶髪にしたりして、学校へも来なかった子が集合写真を撮ることができず、やむなく、写真の上のほうへ、花飾りをつけて、写真をのっけて、アルバムを作った。

それが、マスコミで取り上げられた。

生徒の人権をどう考えているんだ、くらいの話なんだろうね。

学年主任かなんかだったので、マスコミ対応を担当し、事の顛末やら、長い時間をかけて記者たちに説明もしたらしい。

しかし、テレビで取り上げたときには、ほとんど、カットされて、初めから出来上がったシナリオにそって、の番組つくりだった、と憤慨していたっけ。

彼は、高校のとき、僕のすぐ前の席で、体は大きかったけど、喘息かなんかの病気もちだった。

こちらは、サッカー部だったから、健康問題、一切なし、あるとすれば、サボり癖という病気くらいだったんだけど。

で、その彼は、先生から言われたらしい。

体、弱くても、教師になって、人を教えることはできるぞ、だったかな。

話を聞いたときには、もっと、感動的な言い方だったけど。

その先生の言葉で、彼は、、俺にもできるぞ、と自信をもって、教師になることを夢に描き始めたわけだ。

後年、教師とPTA役員という立場で、再会するのだけど、そのときには、最近は、まわりがうるさくて、殴れないんだよ、生徒を、でも、隠れて、殴ったりすることもあるんだ、って、ずいぶん、たくましく変貌していた。

しかるときには、真剣にしかるんだって。




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むすめの宅急便

2006年10月31日 | Weblog
魔女の宅急便ならぬ娘からの宅急便が届く。

以前アップした髭剃りやムースや耳かきなどなど。

ダンボール箱にいろいろ入っていた。

ありがたいし、うれしい。

のだけど、娘からは、何回だか、妻のところへ、電話が入ったらしい。

荷物、届いた?って。

うちから、野菜やら送って、届いたのどうか、と確認の電話入れても、つながらず、なんていうことがあるんだけど。

今回は逆バージョン。

なんか、ほほえましいし、かわいいし。

まるで、子どもを持てばわかるよ、なんていう台詞と似ている。

なんでも、自分の選択でやってみると、いろんなこと、見えてきたりするんだろうね。



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長い書名

2006年10月30日 | Weblog
人類の発祥、神々の叡智、文明の創造、すべての起源は「異次元」にあった。

これ、本の題名。

グラハム・ハンコックとエハン・デラヴィの対談形式。

帯には、驚異の結論、と大文字で書いてあるので、題名はそちらだと思って、探していたら、上記が、書名なんです。

本屋さんで、メモ用紙をもらって、これありますか、と。

600万年前から、われわれのご先祖さまらしき人達はいたらしいんだけど、3万5千年前くらいから、突然、人間らしくなった、という。

世界各地の洞窟で、半分人間、半分動物のような絵が描かれだした。

芸術行動のはじまり。

栃木県の磯山弁財天の宇賀神様は、体がヘビで頭が人間だし、出雲大社のご神体は大蛇だったり、日本ではヘビ信仰がさかん。

それらのものも含めて、異次元とのコンタクトによって、手に入れた、とグラハム・ハンコックは、言う。

ブラジルでは、アヤワスカというシャーマンが使う幻覚剤が合法らしい。

このお二人、それを体験し、異次元とコンタクトした、という。

神話や遺跡に描かれる、龍や大蛇や半獣半人が、たんなる想像の産物だということが、ずっと、なぞだったんだけど。

想像でなく、実際に、見たのかもしれない。

またまた、おもしろくなってきた。

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ひとさかり

2006年10月29日 | Weblog
今日で終わりという飲み屋さんで飲んでいると、表具屋のおやじが花束をもって、少し後れて、登場。

そのさまは、石原裕次郎的なんだけど。

こちらも、よく飲んだ。

今夜ここでのひとさかり、というわけだ。

おかげさまで、久しぶりに二日酔いになってしまった。

頭が痛くて、ブログも書けないので、このへんで。
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剣山

2006年10月28日 | Weblog
つるぎやま、ではなく、けんざん。

よくお花を活けるときの。

歯医者から帰ってきた母親が言う。

あんた、あんた、おもしろい話があったんだよ、と。

歯医者の先生は、母親の同級生の息子さんになるんだけど。

その先生が、よく話をしてくれるんだけど、こっちは、口をあいたまんまだから、答えに困るんだけど、と言いながら。

僕の小さな頃、母がお花を習っているそばで、剣山へ、そのきれっぱしをさして、遊んでいたんですよ。

なんだって。

母親もお花を教えていたんだけど、その傍らで、僕と妹が剣山にお花のきれっぱしをさして、真似事をしていたらしい。

僕は、まったく、覚えていないけれど、なんだか、二家族共通の、ほほえましい絵柄が浮かんでくる。



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幾時代かがありまして

2006年10月27日 | Weblog
幾時代かがありまして
  茶色い戦争ありました

幾時代かがありまして
  冬は疾風吹きました

幾時代かがありまして
  今夜此処での一ひと殷盛さかり
    今夜此処での一と殷盛り


これは、中原中也の「サーカス」っていう詩なんだけど。

今月一杯で、浮かれ街で名を馳せたママが、お店を閉じる。

この土曜日に、何人かで、ごくろうさまでした、と飲みに行く。

いわゆる団塊の世代よりお年の方々を相手に、切り盛りしてきたんだろう。

ひと時の癒しをもらったお客さんもいたんだろうね。

ひょっとしたら、切った貼ったの人情ドラマもあったんだろうし。

幾時代かが、たしかに、そこには、あった。
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鯛めし

2006年10月27日 | Weblog
静岡駅の名物、鯛めしのお弁当。

子どもの頃から好きで、父母が、東海道線でどこかへ行った帰りには、このお弁当を買ってきてくれた。

東海軒のお弁当売り場の前に立つと、ノータイムで、510円のこの鯛めしを買う。

東海道線で、熱海や東京へ行く、なんていうと、駅で、売り子さんが首から下げて、お弁当を売りに来たっけ。

この鯛めし。

この間、本屋さんで立ち読みしてたら、明治30年なんだってね、発売開始。

まだ加藤弁当店といってた頃、火事かなんかがあったのかな。

ばたばたしていて、食事もままならなかったので、たまたまあった鯛をそぼろにして、ご飯の上に載せて食べたら、ことのほか、おいしかったらしい。

以来、研究を重ねて、現代に至る、と。

100年以上だね。

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世間が騒がしい

2006年10月27日 | Weblog
あんまり、ニュースネタ、書きたくないんだけど。

どうも、このところ、世間が騒がしい気がする。

頻発する幼児虐待やいじめ、誘拐、監禁。

社会保険庁の不正や高校の単位不正。

911事件のあたりから顕著になった漫画チックな、厚顔丸出しの論理。

わが妻の表現を借りれば、なにが正しくて、なにが正しくないんだか、ってやつ。

世の賢者風に、世間・風潮を嘆く気は毛頭ないんですけど。

世間が騒がしい、という表現をしたくなっている。

昨日は昨日で、渡辺さんという元テレビプロデューサーの主宰するメールマガジン、フォトンベルトの何とやら、というのが届く。

2012年12月22日に、地球がアセンションする、っていうのは、前から言ってたけど。

昨日のには、来月、11月19日だったか、大きな地震とか火山噴火がある、と。

マヤのカレンダーには、2012年12月23日からのカレンダーはない、とか、だれかも言ってたな。

ピーター・マービイだっけ、スイス人のマジシャン。

ガラスを通り抜ける、なんていう芸当をテレビでやっていたり。

くどいけど、とにかく、世間が騒がしい。

キナ臭い。
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自慢の娘

2006年10月26日 | Weblog
髭剃りの替え刃とか髭剃り用のジェルとかムースとかいる?

会社で超いっぱい貰えるんだけど父さんとか使うかなぁ!?

妻から、娘のメールが転送されてきた。

すかさず、送り返す。

最高だね。この2か月くらい、ずっと剃刀買おうかどうしようか、迷っていたからね。

ありがたい。

持つべきものは、自慢の娘だね。

ウエルカム、ウエルカムと速攻、言ってみてよ。

と。

この自慢の娘って、おもしろい表現だよね。

世間様に自慢する、というばかげた心理と世間様に卑下するというこれまたばかげた心理の両方を、一刀のもとに両断する、みたいな。

そんなことはともかくとして、髭剃りの替刃、買えば高いんだよね、って、オヤジギャグだけど。
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