まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

旅は道連れ世は情け

2013年11月11日 | Weblog
表題は、どうだろう、江戸時代なのかな。

弥次さんと喜多さんの「東海道中膝栗毛」くらいからなのか。

それはともかく。

榊原温泉へ久々に行ってきたのでした。

ので、昨日のブログアップは、できませんでした。

というのも、変だけどね。

iPadAirも持参し、ということだったんだけど、おじおば会で、ま、引率の先生って風情で。

室生寺で紅葉を堪能し、おばたちは御朱印帳に、あれ、なんていうのか。

よく見たことないけど、上手な字なんだね、どこでも。

紅葉は、全山紅葉、という感じではないけれど、緑も混ざり、黄色と赤がね。

なかなか、いい風情で、駐車場のおじさんによると。

このくらいがいいですね、ピークの時には、写真すら撮れませんよ。

だって。

初日は、途中、休憩も多かったので、そのまま、湯元榊原館へ。

妻とのプチ湯治の逗留とちがい、今回は。

ちょっと、リッチだったので、女将さんも挨拶に来てくださって。

松田忠徳という温泉教授の話も出、お伊勢さんとの関わりなどもお聞きし。

そう、ここは、11時から朝の6時までお風呂に入れないでしょ。

そこで、しっかり、お掃除し、お湯を溜め、って作業をしているからね、と僕が。

おばたちにプチ・温泉おたく風レクチャーをしたら。

彼女、喜んでくれて、ぜひ、このお湯をお守りくださいね、とお願いもし。

なんて交感の場もあって。

そのあとも、いろいろ、楽しい出会いがあったのでしたが。

書き出すと、午前中、かかっちゃいそうなので。

この辺で、やめときますが。

翌日、道の駅関宿へより、とりあえず、昼食場所めざし、湯ノ山温泉方面へ。

お昼は、ここがいいですよ、と榊原館のティールームのおねぇさんにお聞きしていたので。

この方との交感も、すてきなものだったんだけど、それはそれとして。

彼女から、「茶々」というとろろ汁のお店を紹介いただいていてね。

そこで、大満足のとろろご飯をいただき。

ここの、大将ってのが、これまた、愉快なおじさんで、大笑いをして帰ってきたのでした。

一緒に撮った記念写真もあるんだけど。

その後、御在所岳のロープウェイ乗り場まで走り。

霧で前方が見えないくらいだったんだけど、駐車場には、ツアーバスが10台くらい止まっていてね。

山頂までお客さんたちは出かけたわけだ。

スケジュール変更できないからね、ツアーって。

そうそう、榊原館で、おばたちは、もう二度と来れないかもね、なんて見送りを受けつつ、出発し。

近くの、農産物直売所で買い物をしていると、電話があり。

お忘れ物が、というわけだ。

すぐ行きます、とまた、榊原館の玄関へ。

そんなもので、二度と来れないなんていいながら、速攻、戻ってくることもあるわけで。

なんてことで、ここでも大笑い、なのでした。





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