まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

ねぇ、あんた、仕事にいっておくれよ!

2013年11月28日 | Weblog
表題のあとに。

このままじゃ、鍋のふたが開かないよ、って続くわけだ。

今朝ね、コンビニの暗い駐車場で、迎えの車を待って座り込んでいる若い人がいて。

さらに走っていくと、信号の付近で、うずくまってタバコをすっているサラリーマン風の方を。

目にし。

表題のような、「芝浜」のね、落語ですが、フレーズが浮かんできて。

皆さん、理由はともあれ、仕事いっておくれよ!病を罹患している。

という見立てですけどね。

それを、意気揚々たる、と形容してもいいし。

ほんとは恋人と一緒に朝寝がしたいけど、しょうがなしに、とか。

つける言葉や修飾ってのは、さまざま、星の数ほどあるってわけで。

今、風鈴が元気に音を立て、南の空には渡り鳥が、という中で、書いているのですが。

ところで、「出雲の旅」の写真を、二三本、Facebookにアップしたり。

ブログで、何本かご紹介したりしたんだけど、楽しそうですね。

という感想を何本か、いただいたわけだ。

もちろん、楽しかったのだけれど、ほんと、何を切り取るか、ってのは。

一大事、ですね。

なにごとにつけても。

例えば、実のところ、出雲で行きたかったところ、ってのは、しこたまあって。

なにせ、神社おたく系、ですから。

熊野さんにも物部神社にも、出雲国造の千家さんのところにも、と。

言いだしたら、きりがないのですが、ここにスポットライトをあてたら。

そりゃ、欠乏感満載の、「出雲の旅」ということになりね。

コメントは、残念でしたね、ということになったんだろうな。

そりゃ、「他郷阿部家」で講演いただいた、松場登美さんの。

「足元の宝を見つめて暮らしを楽しむ」という演題のとおりで。

足元の宝を見ないで、どこかにいるだろう、と言われている青い鳥をね。

探しまわる、という。

例の、誰が仕組んだか知らないけれど、術中にはまってしまうわけです。

なんか、今日は、抹香くさくなっちゃってるね。

さて、今日は、それこそ、お仕事の関係で、修善寺です。

かの地も、温泉で有名なわけですが、空海さんが探し当てた頃とちがって。

少し、温泉力が落ちているようで。

それも仕方ないことですが、あの、地からわき上がる力、ってのは。

なかなか、人間のあの手この手では、補えないのかもしれませんが。

とはいえ、家にも魂があるように、地にも魂があるわけで。

そこのところで、表面的な、現世利益だけでなく、源からの力とフィットすれば。

相当の力を発揮してくれるんだろう、と思うんだけどね。

それはともかく、今晩は、かの地で、古いふるい歌をうたうのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする