まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

僕たちは旅の途中だ

2010年12月31日 | Weblog

大晦日だというのに。

この歌がね、ずっと、耳に残っていて。

youtubeを貼り付ける技を身につけたので、やってみました。

これです。

吉田拓郎&中島みゆき:永遠の嘘をついてくれ (つま恋2006)

2006年の嬬恋のライブですね。

NHKのBSベストとかいう番組で見てから。

中島みゆきの登場の仕方が、かっこよくてさ。

歌詞がいいんだね、なんとも。

ここにあるんで、暇な人、行ってみてくださいね。

表題にパクった、

 今はまだ僕たちは旅の途中だ 

とか、

 出会わなければよかった人などないと笑ってくれ

とかね。

中島みゆきらしいといえばらしくて。

この曲が終わったあと、拓郎が言うんだね。

 年を経ていい人になったんだね。若いときはいやな奴だったんだろうけどね。

 中島みゆきに盛大な拍手を!

このあたりも、また、いいんだな。

それはともかく、本年最後のブログアップです。

一年間、ここまで、やってきていただいて、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

来る年が、みなさまにとって、すばらしい年であることを、

こころより、お祈り申し上げます。

よいお年を!

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ダダ漏れ

2010年12月30日 | Weblog

ipadで、楽しく、遊んでるらしいですね。

って、切りだすんだね。

昔、我が社にいて、今は職人やってる、セミプロ?Mr.ベースマン。

なんだけどね。

夕べ、最後の忘年会があって。

楽しんでる姿なんて、見せたこともないので。

一瞬、間があって、顔を見合わせた後。

そうか、やつは、このブログ、知っていたんだ、と。

知っている方には、個人情報全開、みたいなものだからね。

おやじ学生さんからは。

娘さんとホウレンソウ、ま、報告・連絡・相談の略だね。

できてなくて叱られたみたいですね。

なんて

電話があったりね。

ご存じの方には、そう、ダダ漏れ、です。

この、ダダ漏れ、という言い方は、ツイッターやってる方々が、使ってますね。

日本の大メディアには、記者クラブ制度というのがあってね。

って、ご存じの方は、スルーしてくださいね。

大新聞、大テレビ局だけが、情報を独占してたんだけど。

政権交代して、記者会見なんかも、少しずつ、フリーのジャーナリストも出席できるようになった。

その席で、ツイッターで、実況中継したりね。

iPhoneで、ust使って、映像ながしたりね。

ピュアでレアで生の情報、操作されない情報ですね。

それが、ダダ漏れしてくる、というわけです。

このあたりについては、結構、ネタはあるんだけど、やめときます。

というわけで、最後の忘年会は、さまざま、おもしろかったんです。

二次会も含めて、また、アップするかもしれません。

かも、です。

 

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小さな失敗

2010年12月29日 | Weblog

流行りのipadを、買った。

女子バレーの眞鍋監督だっけ。

あの人が、試合中、手に持っていたやつですね。

あそこに、データが、逐次、送られてきたんだろうね。

それを真似して、バレーの監督やろう、ってんじゃないんですけどね。

写真や動画を、簡便に、人に見せることができるから。

仕事で使えるかな、と。

それに、ustreamやyoutubeも見れるしね。

なんて、思っていたんだけど。

どうも、フラッシュ、という仕組みの動画は、見られないんだそうで。

ustは、見れません。

がっくりきて、娘のところへ、メールした。

 相談してよ!!!!!!!!(笑)
 マサも父さんもどうして一番身近な人間に相談しないの~~〓〓

 アップルの端末はFlash未対応なんだよ~〓〓
 アプリでいけるのかもしれないけど……どうだろう!?調べてみる〓

だって。

そうだね。

一番身近な人間に相談、って、ありだね。

そんなわけで、年の瀬に、小さな失敗してしまいました。

 

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一人娘

2010年12月28日 | Weblog

最近、これが、晩酌の友。

寺田本家の「一人娘」です。

いかにも、百薬の長たる面目躍如。

寺田本家、で、わがブログを検索すると、こんな記事があります。

日本酒は、お米を削って、醸成するんだけど。

純米大吟醸なんていうと、35%まで、削った。

なんてラベルに、誇らかに書かれている。

こちらの「一人娘」は、80%。

必要最低限だけ、削ったわけで。

なので、雑味といわれる、ゴツゴツ感があり。

値段もリーズナブルだしね。

飲み慣れない人には、抵抗があるかもしれない。

けれど、飲みだすと、これが、クセになるわけです。

人間と同じでね。

美人は三日で飽きるけど、ブスは一生飽きない。

なんて、とても、女性を侮蔑した言い方あるでしょ。

もっとも、美人、ブスも、世に連れ歌につれ、みたいなものだけどね。

それはともかく。

この「一人娘」のおかげで、快食快便、というやつです。

 

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久留女木棚田

2010年12月27日 | Weblog

これ、くるめきと読みます。

奥浜名湖というのか、いなさ湖の北ですね。

この湖は、都田川ダム湖、というわけです。

こんなところがあるんですね。

この季節は、のんびりした田園風景ではないけれどね。

寒くて。

田植えの季節は、そりゃ、美しいだろう。

などと、おばたちと話しながら、来年の5月ころ来ようね。

ということになり。

とはいえ、この棚田も、ごたぶんにもれず。

ということで、後継者の問題もあり、耕作放棄地もあったりね。

なかなか、昔ながらの風景を、存続維持していくのは、経済原則だけでは、むすかしいです。

そうそう、昨日は、本年最後のおじおば会。

前回、おじが、「さくめ」の天然うなぎをいただいてないので。

またまた、さくめ駅へ。

ここが、また、ゆりかもめ、が、ごらんのとおり。

餌付けで、乱舞してました。

「さくめ」ですが、またひとつ、勉強になり。

天然うなぎを、いただきにきました。

と、例の大将に言うと。

今、冬眠中だから、4月の半ばすぎだね。

だって。

この時代、お金を出せば、いつでも、食べられる。

という毒気に、すっかり、漬かっていてね。

天然のうなぎは、いまどき、穴籠りなんだそうだ。

来年、5月ころ、また来ます。

と言って、気賀の関所へ向かう。

と。

こんな具合に、ひょうたんの展示会。

とにかく、世の中には、いろんな方々が、いらっしゃる。

ご自分で、ひょうたんを、栽培して、それを、こんな風に加工し。

今日は、晴れの舞台、というわけです。

 

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兵営

2010年12月26日 | Weblog

地元ネタですが。

興津の宗像神社から、銃剣が出てきたらしいね。

道路の拡幅工事中、石垣をくずしたら、そこには……、というわけです。

どうも、先の大戦、応仁の乱じゃないですよ。

太平洋戦争のとき、陸軍の兵営、というのか、武器庫だったのかな。

銅鐸かなんかだったらね、もっと、興趣がわいたんだけどさ。

ざっと、70年くらい前の話かな。

もともと、寺社仏閣というのは、きな臭いポジションではあったんだよね。

戦国武将たちに、各地の建物が、焼き討ちにあってるしね。

もっと前、大化の改新のころだって、そうみたいだしね。

それが、たかだか、70年前も、宗像神社は、兵営だった。

ま、八坂町には、矢倉神社、なんて、ベタな名前の神社もありますしね。

矢の倉庫、ですからね。

武運長久を、神にも祈り、ということだから。

戦争の是非を言いながらも、人々は、我が身、わが子の安泰を、ね。

いつの時代も祈るわけです。

竜爪山には、穂積神社がありますが、そこにお参りすると、玉にあたらない。

ということで、それこそ、先の大戦のときには、大賑わいだったそうですからね。

あれから70年、ときみまろを真似て、平和の御代が続いて。

平和が当り前になっている当方としては、あんまり、えらそうなことは、言えないんだけど。

 

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二カバン

2010年12月25日 | Weblog

表題の二カバン、というのは、写真のように、二加番、とかくらしい。

一から三まであって、どうも、番所みたいなものだとか。

詳しいことは、お聞きしたけど、忘れました。

静岡の浅間さんの近くなんだけどね。

こんな神社があるんですね。

ここへ、お参りをした。

となりで、Toshさんが、あれ、まだか。

なんて言って、二拍手をしていた。

僕は、目をつむってお参りする習慣なので、仕草・表情は、わかりませんでしたが。

どうもね、僕のタイミングと合わなかったみたいで。

伊勢神宮の神主さんより長い、二礼だ。

と言われてしまったんだけど。

二拝して、それから、二拍手、最後に一拝だからね。

二礼二拍手一礼、とか、二拝二拍手一拝とかね。

その二礼が、長すぎて、次の二拍手が……、ということで。

その伊勢神宮の神主さん、というフレーズが、おもしろくて。

早速メモをして、ブログネタにしてしまったという次第。

なにせ、一礼するごとに、息を全部吐ききるんでね。

そりゃ、長いわけです。

息の長いのは長命のしるし、なんて、だれだったか、言ってましたね。

浅間さんのほうは、お年始の準備、おさおさ怠りなく、という風情で。

こんな感じですね。

 そういうわけで、街は、師走なのです。

 

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拒食症

2010年12月24日 | Weblog

夕べ、チラッとテレビを見たら。

拒食症の女性の映像が流れていた。

170センチで、24キロだったかな。

ヌード写真も出ていたな。

拒食症から立ち直っていきます、というポスターなのかな。

インパクトがあるから、あえて、勇気をもって、公表したらしい。

妻の話だと。

どうも、母親がうつ病で。

彼女に依存し。

彼女は彼女で、自分が母親のもとから、離れてはいけない。

と自身に命じたのかな。

なので、成長しないように、大きくならないように。

と食べることを拒んでしまった。

そのあたりのトラウマから、逃れようと奮闘中です。

という番組だった。

なかなか、ディープな話で。

うかつには、コメントできないんだけどね。

拒食症にかぎらず、人間の中には、似たようなメンタリティーって、あるよね。

昔、中国で流行った、例の纏足(てんそく)ね。

靴を足に合わせるんじゃなく、足を靴にあわせる、ってやつ。

足は小さいまんまなんだね。

あれなんか、理由は違うかもしれないけど、わかりやすい例ではあるね。

そんなこといえば、カニは自分の甲羅ににせて穴を掘る。

なんていう言い方もあるしね。

同じ中国の古典には、なんていう人だったかは、忘れましたが。

自分を限るな、なんていう言い方もあったりするんだよね。

自分を、自分自身で限界づけるな、決め付けるな。

もっと可能性、あるよ。

ということらしいんだけど。

どうも、ピントがぼけてきてしまったかな。 

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時間切れ

2010年12月23日 | Weblog

人生に、時間切れ、なんてのが、あるのかね。

とも思うんだよね。

って、いきなり、ヘビーな問いかけですが。

たまたま、夕べ。

同友会の集まりに、ひさびさに顔を出し。

同じくらいの年格好の、何人かが、現役でいるのも、あと何年だから。

みたいな話が、とびかったわけだ。

たしかに、それも、ありなんだろうけどね。

それじゃ、おれ、あと、何年もないんだな。

と思わず、洗脳されるところだったんだけど。

プロのサッカー選手じゃないんだからさ。

人生ってのは。

はい、もう君の体力、能力は、現役としては、役に立ちません。

来年からの契約更新は、できません。

なんて具合になるのかね。

その考え方って、一見、先を見通した、賢い生き方のようにもみえる。

でも、100年カレンダーに、自分の計画を、きっちり、几帳面に書き上げる。

みたいで、好きじゃないね。

それに、人生って、そんな具合には、動いていなくてさ。

ただ、年齢に応じて、自分の役割、ポジションは、変わってはいくよね。

人に活かされる側から、活かす側に変わる、とかさ。

ま、そこで話していた方々も、息子に継がせる、とか、引退後の人生を考える。

とかなんだろうけどね。

大河ドラマの「龍馬伝」は、終わったけど。

死ぬときは、どぶのなかでも、前のめりに死ぬ、なんて言葉。

子供の頃、漫画でみたなかにあった。

龍馬はそういった、と言うんだね。

人生ってやつは、そんなものじゃないのかな。

残念ながら、死まで、コントロールできないのでね。

「いま」の連続なんだろうから、いつでも。

もっとも、前のめりじゃなくて、横向きでも後ろ向きでも、どっちでも、いいんでしょうけどね。

 

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遠野物語

2010年12月22日 | Weblog

この間、京都で買ってきたお酒で、晩酌をやっていると。

母親が、入ってきた。

いま、テレビで、遠野物語をやっているので。

と言うんだね。

なにか、うれしそうに、ウキウキ状態なんだ。

少し早めのクリスマスプレゼント、ということで、遅ればせながら、液晶テレビをあげたわけだ。

いろいろ、チャンネルがあるからね。

と、わが妻が、説明してくれてね。

ここ何日かは、そのテレビのとりこ、ということです。

で、多分、テレ朝か、NHKのハイビジョンなんだろうけど。

オシラサマや柳田国男が、出てきて、画面は、そりゃ、もう、きれいで。

と感に堪えない風情で。

ちなみに、遠野物語というのは、岩手県の遠野村で。

柳田国男という民俗学の泰斗が、土地の人から聞いた話を、書き残した。

かっぱの話とか有名ですね。

先日、おばと話していたら。

最近、ふるさと列車の旅、みたいな番組があって。

それをみて、うちのおとうさんと、もと善光寺へ行ってきた。

なんて、話になり。

もともと、何かと理由をつけて、出かけるのが、好きな母親なんだけどね。

さらに、地デジがその刺激になれば、みたいな気もして。

今度は、おじおば会で、取り溜めた写真をね。

僕の労力を使わずに、母親が、自力で楽しめる。

というしくみを、作りたいと思っているんです。

あまり、こちらに依存させないように、自立するように。

なんて書くと、冷たい息子だ、なんて思われそうだけど、思わないでね。

なにせ、僕の好きな言葉。

 人を愛するということは、

 その人が、成長するだけのスペースを与えることだ。

というんだからね。

そうです。

85歳でも、人は成長するんです、まる。

人を愛することは、って、こんなエントリーでも、使ってました。

もう30年以上前に出会った言葉なんだけど、好きなんですね。

こんなのも、ありました。

このブログ内で検索、ってやつ、左側にあるでしょ。

あれ、できたので、簡単に自分の記事を検索できてね。

大助かりです。

 

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