まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

ラジオ体操おじさんはどうやら元気そうだ

2013年11月01日 | Weblog
今朝は、事務所の駐車場でわが愛車がお留守番なので。

テクテクと歩いて出社。

だいたい、妻の読み通り、20分かかった。

いつもは、5分くらいなんだけどね。

で、交差点で、ラジオ体操おばさんにお会いしたので。

思わず、いつも、お元気で体操、いいですね、と。

初めての言葉を交わし。

袖すり合うも他生の縁、って、昔の人は言っているんだから。

おばさんと、前世か来世では、どんなご縁だったのか。

なんて思いながら、彼女、会社でもやってるでしょ、きっぱり。

体にいいからね、自分のためにやってるのよ、ときた。

自信をもった話ぶりに、いいぞ!若造!じゃないけど、そんな気分だった。

ラジオをぶら下げて歩いているラジオ体操おじさんについて伺うと、お二人いらっしゃるようで。

お元気そうだったので、まずは、安心ということで。

夕べは、15分間スピーチがね、いろんな言い方あるけれど、ま、失敗しっちゃったかな。

言い訳すれば、準備不足で、途中でね。

胸のあたりからのどにかけて、収縮しはじめ。

言葉をだすのがやっとの状態で。

基本掛け合い漫才風のしゃべりなんで、対象がいないとだめなのか、あるいは。

どうしても伝えたい、ってものが、フォーカスしなかった、というのか。

いずれにしても、学生さんたちにフォーカスして、伝えたいこと、あったな、と振り返ってもいるのです。

会場の空気というか、エネルギーがのどのあたりに、集中し、という感じかな。

会のあと、いつもの「馳走」さんで、マブダチくみちゃんと一献交わしたんだけど。

彼女も、残念そうだった。

毀誉褒貶(きよほうへん)から自由になっている身なので、と豪語してもいるんだけど。

ま、そんなわけで、スラムダンクにつづき、すべってしまったのでした。

ところで、「馳走」という由来は、食事を出すために、事前にかけずり、はしりまわる、という深い意味があるんだ。

と、女将さんが説明してくれて、たしかに。

なにかをふるまうためには、アヒルの水かきじゃないけど、人知れずの心遣い、というものがあるわけだ。

今日は、すごく、書きたいことがあるので、短い手紙にします、BY 芥川竜之介、風にこのへんで。

コメント
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