まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

記憶

2009年08月31日 | Weblog
記憶というのは、どこまで、さかのぼれるものなのか。

中学の同級生が集まると、昨日のご飯のことは覚えてないけど、中学のころのことなら、よく覚えている。

なんていう話が、定番なんだけどね。

中学どころか、さらにさかのぼって、胎内の記憶がある人がいるらしい。

身近な例では、このブログの、コメント欄に、たまに、参加してくださるRayさんの息子さん。

白い雲の上から、おかあさんのところに来たんだよ、って、言うらしい。

くわしい話を、メールでいただいたんだけど、このブログ上で、うまく、説明できません。

とにかく、この世に誕生するまえからの記憶を、もっている、という。

なかには、さらに、さかのぼって、精子のときの記憶を、持っている子もいるらしい。

池川明さんという産婦人科のお医者さんが、本のなかで、書いていた。

僕は、ミミズのようで、まわりには、たくさんの仲間がいた、と。

そりゃそうでね。

何億だったか、そのなかのたった一匹が、おかあさんの卵子に、たどり着くわけだから。

子宮のなかは、とんでもないことに、なっているんだろうからね。

その多くのミミズのなかで、ぼくは、一番になったんだ、と。

しかし、この話は、とても、興味深い。

ということは、ひょっとしたら、ほんとのミミズとしても、存在することが、可能かもしれない、とか。

あるいは、日本では、八百万の神、といって、かまどにも、厠にも、海にも、山にも、神がいる、というんだけど、それは、ほんとに、そうかもしれない、とか。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票日

2009年08月30日 | Weblog
政権交代なるか、という選挙。

地殻変動が、起きている、というけれど、静かな日曜日だ。

その昔、ビートルズが来日した日のことを、思い出す。

まだ、メディアが、牧歌的だったころ。

でも、自分の中では、ものすごい日になる、と思っていた。

あのビートルズが、来るんだから、と。

ところが、今朝のように、しずかな一日しか、始まらなかった。

そりゃ、当たり前なんだけど。

あの日と、似ている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽衣ににる雨

2009年08月29日 | Weblog


 朝もなほ
 
  羽衣ににる 雨ふりて

   松の濡るる 三保の松原

これ、与謝野晶子の歌です。

美穂神社の境内に、こんな具合に、歌碑?が、立っている。

いま、東京の何区だったか、衆院選挙で、大苦戦をしている、と伝えられている、与謝野馨さんは、お孫さんになるのかな。

かれ、ああ見えて、帰国子女なんだよね。

浜松の城内実さんも、そうだね。

それはともかく、羽衣に似た雨、って、また、おもしろい表現です。

朝もなほ、って言うんだから、前の晩から、降っていたんだろうね。



境内から、鳥居越しに、海に向かって、まっすぐな道です。

神の道、と札が、立っていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清涼

2009年08月28日 | Weblog
もう、秋風が吹き始めたので、この画像も、少々、間が抜けていなくもないんだけど。

とはいえ、昼間は、十分に、暑くて、汗をかくので、いいかな。

これは、おおだたらのお不動さん。

すし鉄の大将が、下界とは違っている世界、と言ったところです。

小さな滝、というか、水が、流れ落ちている。

2、3年前に行ったときには、頭に、ビンビンと、なんか、電気が、走ったけどね。

それだけ、霊的にも、強いところですね。

そりゃ、何十年も、毎月、28日のお祭りの日には、大勢の方々が、方々から、集まってくるんだから。

なにか、あるわけです。

子どもが、小さなときには、沢蟹をとって、遊びもしたな。

そのころは、霊もなにも、関心がなかったので、なにも、感じなかったけど。

おおだたら、というくらいだから、安部の金山とかとも、なんらかの関係があるのか。

たたらを踏む、っていうでしょ。

鑪(たたら)、こんな風な字を書くみたいです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サレ・ペペ

2009年08月27日 | Weblog
本日の昼食会、ランチですね。

サレ・ペペ。

清水区の草薙駅近く、です。

アプローチが、素敵な、ミニ・レストランだったけど、写真、撮り忘れました。

相棒は、クリスチャン・Mさんです。

もう一人、ブロック屋のおやじにも、声をかけたんだけど、仙台へ出張、ということで、二人で、いただく。

僕は、ヤリイカのペペロンチーノと人参ジュース。

帰りがけ、おいしかったです、とシェフに、声かけたら、笑顔が、返ってきた。

話かわりますが、首相動静、みたいな、備忘録が、官邸には、あるんだろうね。

話したことを、一つももらさずに、記録する、みたいな。

本日の、われわれの動静、会談内容も、そんな、優秀な書記官がいたら、また、これも、楽しいものなんだろうけどね。

残念ながら、あと数時間もしたら、ほとんど、忘却の彼方へ、というやつです。

一つだけ、Mさん曰く、「男の品格」という本を、読んでいる、らしい。

要するに、もっと、遊びなさい、とすすめられているんだって。

そうですか。

がんばって、遊んでください、と言っておきました。

お大事に!という、糠漬け師匠ご主人の言葉を、添えておきましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期日前投票

2009年08月26日 | Weblog
これ、清水区の市役所、じゃない、区役所。

期日前投票の光景です。

御歳を召した方が、多かったです。

それにしても、多いね。

調査によると、いつもの、3倍近いんじゃないかな。

チェックも、そんなに厳しくないし、これじゃ、いいでしょ。

って、どこかの党みたいに、マイクロバスで行って云々、と言う意味じゃなくてね。

なにより、8月30日に、縛られなくて、いいからね。

前日までは、投票可能、というんだから、これが、定着したら、選挙戦も、かわるんだろうね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨を聴く

2009年08月25日 | Weblog


先週、法事があった。

父親の義理の弟さんの一周忌。

父親の妹の旦那さん、です。

そのとき、控え室に、掛けられていた額。

 焚香聴雨

音読みするものなのか、どうなのか。

香をたいて、雨を聴く。

なんとなく、雨を聴く、っていいな、と思って、携帯で、カシャンと写した。

昨日も書いたけど、払いの席は、北街道沿いのTAKU。

秋田と山形の、しっかりした味の日本酒をいただいたのです。

「黒百合の歌」の歌詞にもある、アイヌが、ずっと、気にかかっていて。

蝦夷(えみし)とアイヌはちがう、とか、いろいろ、あるようなんだけど、東北地方、陸奥が気になるので、お酒は、あちらのやつを、いただくんです。

実際、おいしいしね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

哀愁の選挙カー

2009年08月24日 | Weblog
ひろみ・郷の「哀愁のカサブランカ」じゃないけど。

夕食後、一服していると、遠くのほうから、選挙カーの声が、きこえてくる。

なんとかです、よろしくお願いします。

切々たる、というのか、切羽詰ったというのか。

なんとも、切ない声だった。

哀愁の選挙カーとでも、呼びたくなってしまった。

大新聞各紙が、大々的に、選挙予測を、一面に掲載した。

大勝利、という党とは、逆側の人の選挙カーのようだ。

そりゃ、必死だよね。

いろいろ、ご自分なりに、地域のため、選挙区のため、と骨身を惜しんで、働いてきたんだから。

その評価は、ともかく、です。

でも、政治、というのは、古来、残酷なものなんで。

敵方の首を切らなくなってから、200年、たったかな。

しかし、あんな発表の仕方って、公職選挙法なんかに、抵触しないのかね。

アナウンス効果が、どちらに、有利になるのか。

まだ、100議席くらい、しのぎを削っているっていうんだからね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田・大曲、いざないの街

2009年08月23日 | Weblog
《津雲優のいとこです。 (アケミ)
2009-08-22 15:56:27

いざないの街・かわいがっていただいてうれしいです。

オープニング夢の空もよろしく!》


というコメントを、いただいた。
今年は、行けなくて、残念だけど、去年のことを、思い出した。

ちなみに

いざないの街は、こんな感じです。

やっぱり、現場の、生には、負けますけどね。

ついでに、大会提供の花火は、これです。

2008年 大曲花火大会提供

去年、ご一緒した方は、来年、お店の子たちと、行くんだ、とおっしゃっていた。

そんなこんなを思い出しながら、昨日の法事の払いの席では、秋田のお酒、あらまさをいただいた。

日本酒らしくて、おいしかった。

ところで、法事の、事は、目に見えること、つまり、お花や果物を、お供えしたりすることだ、と。

そして、法とは、目に見えない、つまり、心の中での、お先祖様への感謝なんだって。

日蓮宗のお上人さまが、おっしゃった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒百合の歌

2009年08月22日 | Weblog

ひさびさに、サンバカ大将で、飲んだ。

そのとき、たまたま、ご一緒した弁当屋のおやじさん。

こんな歌を歌っていた。

コアな歌です。

しかし、歌い方が、大木トオルみたいに、ブルージーで、原曲より、いい感じだった。

黒百合の歌
こちらは、織井茂子という人が歌っている。

こんな歌詞が、入っているんですね。


 黒百合は 毒の花
  
  アイヌの神の タブーだよ

  
ブラックルーム。

これは、黛ジュンで、「天使の誘惑」のB面だったのかな。

これまた、コアです。

こんな歌、だれも、知りません。

彼いわく、誰も歌わない、いい歌を、カラオケで、歌うんだ、と。

でないと、カラオケのリストから、消えていってしまうから、ということらしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする