まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

もうひとつの誕生日

2011年01月31日 | Weblog

昔、もうひとつの土曜日、という歌、ありませんでしたか。

歌詞、わすれちゃったけどね。

今日のお題は、もうひとつの誕生日、というおやじギャグっぽいんだけど。

誕生日の翌日、メールがあってね。

見目麗しき乙女、から。

一日おくれだけど、誕生日、おめでとう!

とね。

ブログ、毎日読んでいるので、がんばってくださいね。

と言うんだ。

もうすかさず、返信、してしまいました。

そういう言葉が、僕に、ブログを書かせてくれるのです、と。

近いうちに、お茶でも、しましょうね。

そんな誕生日だったんですが。

実は、今年はじめてのおじおば会だったのです。

フォトチャネルで、アップしちゃいましたけど。

久能の東照宮→吉田『ひげ奴」→富士山空港→掛川道の駅。

とまわってきました。

東照宮は、国宝指定されたかいあって、この寒さの中、結構、人が出ていた。

落合宮司さんの尽力の賜物、ということです。

初めて入った博物館で、宮司さんの著書、買ってしまいました。

「神道の周辺」 落合偉州 というものです。

おじおば会ですが、今回のお昼は、吉田の「ひげ奴」。

これ、お店の前の海です。

逆光なので、見にくいですかね。

これまた、フラッシュたかず、なので、見にくい。

ごめんなさいね。

一番右側が、ご主人。

ま、ひげの奴、というわけですね。

お刺身定食を、おいしくいただき、食後の団欒を、このかたと、すごしたんだけどね。

流木細工が、たくさん飾ってあって、

いろいろ、お聞きしたんだけど、のどが、使えないらしく、筆談です。

こんな具合。

流木というのか、は、信州の安曇野から買ってくるらしく。

おばたちも、すっかり、気に入ってくれて、また、伺います。

と言ってね、帰ってきたわけですが。

袖摺り合うも他生の縁、ですね。

これは、富士山空港のロビー。

なにせ、おばたちは、無料という表示に目がなくて。

県で運営している場所で、当日は、なんとかみどり、というお茶を、試飲させていただいた。

母親は、昔、お茶の先生なんぞを、やっていたので、なかなか、うるさいのです。

そんなこんなで、一月のおじおば会は、終了。

そうだ。

僕の誕生日ということで、「ひげ奴」の舟盛り定食は、ごちそうになったのでした。

合掌。

 

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ひとりの誕生日

2011年01月30日 | Weblog

今日、12時から、サッカーの決勝だぞ。

と言うと。

次男坊が、出かける。

と言う。

友達の誕生日祝いなんだそうだ。

おいおい、俺も。

と言いかけると、やつは、なかなか、鋭いので。

あ、そうか、おめでとう、だと。

友達の誕生日で、父さんの誕生日を思い出すのも……

みたいな空気が流れ。

といううちに。

携帯が鳴り。

誕生日、おめでとう!

と威勢のいい声が聞こえ。

そう、築350年の家に住んでらっしゃる御仁から。

どこぞの、にぎやかな場所で、お祝いをしてもらってると思って。

とおっしゃる。

ありがとうございます。

でも、ぼくは、見た目と違って、地味な男なんです。

なんて言いながら、近いうちに飲みましょう。

糠漬け師匠ご主人も、そういう気分ですから。

と感謝しながら、電話を切り。

僕は、ひとりで、こんな曲を、パソコンで、聴いているのです。

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人生の峠

2011年01月29日 | Weblog

なんか、今日の表題は、北島三郎の唄みたいだけどね。

人生、山あり谷あり、みたいなね。

峠とは、こちらから、登っていったら、今度は、向こう側に下っていく。

ふとね。

妻の話しを聞いていて、そんなことを、思い出してしまって。

今週末、高校の女子バレー部の同窓会があるそうで。

その幹事さんからの電話で、だれそれさんが、なくなっていた。

という話をきいたらしくてね。

そのだれそれさんという方は、とても、明るくて。

お父様は、警察官だったとか。

クラスに、だいたい、いるよね。

いつも笑顔で、ムードメーカーで。

みたいな子ども。

その彼女。

自殺なんだって。

そりゃ、そこにいたるまでの道のりは、並大抵のものではなかったんだろう。

と想像できる。

生きてりゃこそ、いいことだって、楽しいコトだってあるんだ。

死ぬ気になれば、なんでもできる。

というけどね。

ご本人にとっては、筆舌に尽くし難いものがあったんだろう。

半世紀を生き抜いてきて。

そういう終わり方をせざるを得なかったわけだ。

お会いしたことはないけれど、合掌、です。

 

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リア充

2011年01月28日 | Weblog

こんな言葉があるんですね。

なんでも、略せばいい。

みたいなものですけど。

リアルな生活が、充実している。

という意味らしい。

ツイッターと似た、フェイスブックというやつが、世界的に拡がっている。

というニュースがあるね。

ま、ぼくも、映画見ちゃったんだけど。

ソーシャルネットワーク、というシロモノですね。

このフェイスブック。

もともと、ハーバード大学の学生の間から、広まっていった。

というんだね。

なので、彼らは、アメリカでも、エリートだから。

自分に、自信を持っているので。

実名も明かし、わたしは、こんな人間です、きっぱり。

みたいなノリから、始まっている。

ネットおたくというと、リアルな、現実の暮らしがうまくいってなくて。

年中、イライラしていて、それを、他人への悪態で、解消する。

という、ま。ネトウヨとよばれる一群やら、2チャンネルへの書き込みの連中やら。

そんなイメージなんだけど。

フェイスブックのもともとが、リアルが充実している人々から始まっているので。

みたいな文脈で、リア充、という言葉を、だれだったかが、使っていた。

まあね。

これだけ、いろんなコミュニケーションのツールが、日進月歩ならぬ、秒進分歩くらいに、あとからあとから、でてくると。

そりゃ、目の前で起こることを、ひとつひとつ、丹念に。

なんていう態度が、希薄になりがちだからね。

なんか、自分は、とりのこされてるんじゃないか。

みたいな、変なネガティブな気分が、蔓延しちゃいそうで。

気をつけましょうね、ということです。

そんなわけで、リア充です。

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かまくらの里

2011年01月27日 | Weblog

たしか、秋田県の横手。

かまくらで有名だったと思うんだけど。

大曲の花火に行ったとき、通り過ぎただけなんですが。

そこが、大雪で、大変らしい。

今朝のニュースでやっていた。

公共事業の工事をストップして、建設屋さんが、除雪におおわらわだ、と。

清水からすると、雪は、なにか、ココロ踊るんだけど。

豪雪地帯は、大変なわけだ。

花火の時は、夏だったからね。

雪の秋田は、そりゃ、暮らすには、相当の知恵がないとね。

ご当地、清水も、この週末くらいが、寒さのピークかな。

夕べは、ご近所の92歳のおばあちゃんのお通夜。

家族葬にするんだ。

ということだったけど。

隣組ということで、お線香だけ、あげさせていただいたのです。

菩提寺まで、三々五々、ご近所さんと歩いたんだけど。

冷たかったね。

こんな時しか合わないね。

なんて、会話をかわしながら。

あたしも順番だよ。

みたいな、お決まりの台詞を聞きながら。

でも、なんか、ほのぼのともしていてね。

昼間なら、多少、暖かいから。

ということで、今日の葬儀は、母親が参列。

そこでも、昔話に花が咲くんだろうな。

ふるさとというものは、そういうものですね。

 

 

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今年は

2011年01月26日 | Weblog

昨日、飯津佐和之神社の画像だけ、アップしたんだけど。

もちろん、お参りもしてきた。

それがね。

なんとも言えない気なんだ。

新年早々会社で行った笠森月見里稲荷神社もよかったしね。

以前、そんな記事、アップしましたけど。

ここも、よかった。

よかった、としか言いようがないのが、くやしいんだけどさ。

それこそ、天空の城、吉原の村上さんのお宅でも。

ご仏壇に合掌させていただいたとき。

仏様のまえでは、いままでで、一番、よかったんだよね。

浜松の美術館に、清水寺の仏像が展示されていたことがあった。

こんな記事、書いてますね。

その時に感じたものに、似ているといえば似ているし。

似ていないといえば似ていないし。

と、とても、伝えるのに苦労するんですけどね。

ま、そんなわけで、今年は、なんか、地球上の気が、素敵になってるのかもしれない。

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飯津佐和之神社

2011年01月25日 | Weblog

飯津佐和之神社

御祭神は

スサノオノミコト 素盞嗚尊

タカミムスビノミコト 高皇産靈尊

創祀年代は不詳。
一説には応神天皇以前に祀られたといい
神功皇后三韓征伐のおり、三刃鉾壱竿を寄進されたという古社

だそうです。


 

 

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聖地

2011年01月25日 | Weblog

せいち、と読みますね。

ひじりの地だ、と村上さんは、おっしゃる。

つい最近、こんな記事、アップしてるんですけどね。

遊びに来い、というお言葉に甘えて。

さっそく、訪ねてしまったわけです。

玄関が、真東にむかっていて。

太陽がここから昇って、ずっと、家の中をとおって、沈んでいく。

北に富士山、南に駿河湾、というロケーションです。

まさに、日知りの地です。

この柱の一尺五寸ばかり向こうが、パワースポットだ。

と、観る人が言っていたぞ、とも。

お昼食べてけ。

のお言葉にも甘え、家族一同の食卓も、囲ませていただいたのです。

たくさん、お話を伺ったのですが、全部、書ききれません。

中でも、印象的なのは、38年前から、自然農法で、お茶を栽培している。

中学校の教科書にも、名前入りで、載っていた。

ちょうど、有吉佐和子が、「複合汚染」を発表する前あたり。

彼女とか、この間、若くして亡くなった、立松和平とかとも交流があった由。

まさか、ここで、有吉佐和子が出てくるとは思いませんでしたよ。

当初、農協からは、とうとう、狂人が出てしまった。

ってなもんで、変わり者と言われた、とおっしゃっていた。

そりゃそうだ。

農協のお墨付きの農薬を使わないんだからね。

しかも、彼の農法は、農薬を使わない、ということではないんだね。

いわゆるオーガニック、というんではなく、あくまでも、自然農法。

ちょっと、覚書を見せていただいたけど、天文学だよ。

月の満ち欠け、みたいなことからね。

天と地の摂理のなかで、栽培している、とでもいうのか。

これ、マヤの文明そのものですね。

と言う感想を、述べてしまった。

まさしく、そこから、富士山、駿河湾をのぞむ風景は、マチュピチュだったか。

マヤの遺跡あるでしょ、あんな感じがした。

息子さんも、浮世離れした仙人予備軍みたいで。

なんか、とっても、いい雰囲気でね。

しきりに、ユダヤとか、出てきたし。

お金を稼がなくても、生きていける世の中が、などともおっしゃっていたしね。

炭素13という物質が、とうもろこしなんかに、吸収されて、それが、悪さしてるんですよ。

と説明していただいたけど、哀しいかな、こちとら、無学の身。

そのとうもろこしがね、日本でも、ふんだんに使われていて。

植物性油脂って、よく食品の裏側に書いてあるでしょ。

あれ、みんな、アメリカ産のとうもろこしですよ、なんて。

それと、卵の話は、ちょっと、衝撃的だったな。

アメリカの食品会社、名前は忘れたけど。

卵の種、ってのを、作ってるそうだ。

最近、日本人好みの、黄身が盛り上げって、濃い色をした卵、あるでしょ。

あれ、アメリカで、作っていて。

それを、日本で、農家が購入して、卵を作っているんだそうだ。

このあたりは、正確な表現ではないかもしれないけどね。

なにせ、無学の身、って、くどいですか。

とはいえ、自然農法、っていうと、がんこおやじ、貧乏、なんてキーワード、思い出すけど。

それが、彼ら、とっても、豊かに暮らしているんだね。

日本で一番大きな茶摘み機を持っていたりね。

お茶農家が、疲弊している中で、元気まんまん、なんです。

農業土木をやったらいいですよ。

傾斜地は、保水の面やらなにやら、いいんですよ。

など、提案もいただいたりして。

書けば尽きないです。

今日は、とても、長いブログになってしまいましたね。

 

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ソーシャル・ネットワーク

2011年01月24日 | Weblog

iPhoneを持ち始めたから、いきなり、横文字の表題です。

日の当たっているところは、とても、暖かな日曜日。

ふと、映画でも、観に行こうか。

という気になり。

フェイスブックの創業者の映画があるということで。

26歳にして、5000億円以上の資産をもつという若者なんだね。

「ソーシャル・ネットワーク」という映画です。

朝の番組で、森永卓郎さんが、少し、触れていたようで。

4時間一本勝負のヒトカラへ、まさに、出かけようという妻も。

その気になり、僕におつき合い。

ということで、夫婦割引、お一人様、1000円なり。

で、観てきた次第。

僕の隣では、いびきは聞こえてはきませんでしたが。

僕自身は、おもしろかったけどね。

感動の涙を流す、ほどではなかったです。

ゴールドラッシュだな、と。

その昔、黄金の山を、多くの人々が、めざしたわけだ。

「エル・ド・ラド」とかいう映画、ハンフリー・ボガードでしたか。

ありましたね。

わが糠漬け師匠のご主人のなづけたクラブがあって。

その名前が、ボナンザなんだけど。

それも、もともとは、黄金の山を掘り当てる、みたいな意味だったと思う。

それはともかく。

「フェイス・ブック」という黄金の山をめざして。

腕に覚え、ならぬ、頭の回転におぼえのある連中が、ね。

離合集散する、というシンプルな筋書きの映画です。

ちなみに、このフェイスブックって、ツイッターみたいなものらしい。

やったことないので、わかりませんが。

パソコンやら携帯端末の向こう側に、エル・ド・ラドがある、というわけで。

スコップ片手に、世界中から、集まるんだね。

手巻のタバコをすっている、ハンフリー・ボガードじゃ、さまにならないんだけど。

やってることは、似たようなものなんだろうね。

そういうわけで、MOVIX清水にて、映画を観てきました。

 

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道しるべ

2011年01月23日 | Weblog

この間、仏壇にお線香をあげようとして。

ろうそくに、灯をともそうとしたら。

この表題の「道しるべ」というマッチがあるんだね。

驚きました。

これね、もう何年前になるのか。

10年はらくらく、経っていると思うんだけど。

いや、20年かな。

喫茶店のマッチです。

清水の大坪町というところにあって。

少し、引っ込んでいるところだったので、仕事、サボって、よく行ったもんだ。

コーヒー飲みながら、漫画読んでね。

懐かしかった。

最近、温泉宿なんかへ行くと、あれば、マッチ、もらってきます。

母親が、毎朝、毎晩、ろうそくに灯をともすときに、多少でも、刺激になれば。

とね。

今回は、僕自身が、刺激をもらってしまった。

という顛末なんです。

 

 

 

 

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