まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

ローズマリー

2012年07月31日 | Weblog
たしか、「ローズマリーの赤ちゃん」っていう、映画、あったよね。

どんな映画、だったんだろう。

昨日、糠漬け師匠とお話していて。

ローズマリーをひとまとめ、持っていると、蚊がこない。

というわけだ。

ところで、ローズマリー、?

どうやら、ハーブのようで。

日本名は、まんねんろう、というらしい。

豚肉とタマネギと古い牛乳に、ローズマリーを入れると、おいしいスープになるそうで。

てなことを、今朝、思い出しながら。

わが愛車、サウザンドサニー号の洗車をしていたのです。

たしかに、黒い大きな蚊がいるね。

師匠も、今年は、とおっしゃっていたのでね。

そういうわけで、今、腕をかきかき、書いている。

おやじギャグじゃないけど。

ローズマリーがあれば、なんて思いながらです。

ところで、この写真です。



けんちゃんのところで、テレビ出演記念、というわけでもないですが、いただいたのです。

妻が、いたく気に入って。

けんちゃんのところでも、宅配すればいいのにね。

買いにいけない人のために、って、ほとんど、自分のことだけ想定して、ひそかな提案をしていました。

とても、おいしかったそうで。

そうで、というのは、知らぬ間に、母親と次男坊とで食し終わったわけです。

彼によると、撮影隊もなかなか、経費削減のおり、大変なようで。

レポーターの女の子なんて、日に、4件まわるので、胃は大丈夫かな。と。

そんなこんなで、本日もまわりで起こっていることは、実に、庶民的にして平穏な、日本の夏なのです。

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天下御免の向こう傷

2012年07月30日 | Weblog
このあと、プアっプアっ、とか言うんだね。

たしか、チャンバラトリオだったかな。

若い方はしらないかもしれませんが。

この天下御免、ってのは、なんだろうね。

それほど、晴れがましい傷なんだ。

名誉の負傷、とでも言おうか。

ということはおいといて。

わがMacBookProが、名誉の負傷。

扇風機が倒れてきて、傷ついたんだね。

妻が、御免、扇風機が倒れちゃって、と。

よく聴いてみると、倒れた、というより、倒したようで。

ことの顛末は、かくかくしかじかで、なんて、ドラマだとはしょるんだけど。

ある土曜日、歓迎会があり。

夜はそういうわけで、でかけるから、と母親に言った。

すると、彼女、想定の範囲内の、そう、といって冷笑を返した。

それが、妻の今までの、ネガティブな蓄積物を刺激し。

二階へ上がってくるなり、そこらへんのものを、たたき倒した。

その下に、わがMacBookがあった、というわけです。

憤懣やるかたない、というような言い方になるのか。

彼女はそのまま、闇に消えていきました。

じゃなくて、ヒトカラへ行きました。

奥さんのことを、おかみさん、お神さん、というけれど。

神様には、和魂(にぎみたま)と荒魂(あらみたま)とあるそうだから。

荒々しく怒ったときは、怖いです。

いや、その怖さがテーマじゃなくて。

わが母親の冷笑ですが、英語でいうと、シニカル、なんて言うよね。

後に、妻との話で。

冷笑は霊障にも通じ、なんて言い換えをして、遊んだのですが。

わがPCの、天下御免の向こう傷が、ああ、これ、あのときの。

なんて具合に、トラウマになっていくのか、笑いのネタになっていくのか。

楽しい未来が待っていますが。




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生前供養

2012年07月29日 | Weblog
高齢者介護は生前供養。

というんだね。

六車由実という女性の民俗学者さんで。

現在、静岡県の三島かな、で、介護士をしていて。

「驚きの介護民俗学」なんて本、売れてるそうです。

ついこの間まで、大学の教授だった方で。

教授という職は、研究や学生たちへの講義以外の、ちまちました仕事が多いらしく。

ま、すべてを小泉改革のせい、とは言わないけど。

象徴的に言えば、そういうことで、研究費なんかも、自分たちで稼ぎだす。

みたいなくくりなんだろうな。

それはともかく、現在は、介護をしているわけだ。

その仕事場で、おばあさん、おじいさんから、昔話を聴く。

それが、遠い昔につらなるということなんだけど。

まだ読んでないので、まとめることもできませんが。

高齢者介護が、生前供養、という言い方が、妙に、腑に落ちてね。

供養と言えば、亡くなった身近な方やご先祖様に、食べ物や香を捧げる訳だね。

真心こめて。

それを、生きている方に、おなじことをする、というわけです。

目に見えなくなると、わりと簡単に、手を合わせ、敬虔な気持ちにもなるけれど。

目の前にいる人には、ね。

自分の思いとは別の反応をしたり、ま、思い通りにならないからね。

仏さんになっちゃえば、こちらの思い通りになるんだけどね。

という、とても深遠な、哲学的なテーマにもはいりこみそう。

細かい話はともかく、民俗学の手法で、お年寄りの話を聴く。

と言うことが、楽しくて仕方ないそうでね。

そんな話を、ラジオで聴いていて。

こちらも楽しくなっちゃったんだね。

速攻、図書館で本、借りてきちゃいました。
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アップルTV

2012年07月28日 | Weblog
昨日の表題に続き。

また、アップル系ですね。

アップルのまわしものか、なんて言われちゃいそうだけど。

早速、7980円也で、買ってきました。

まだよくわからないけど。

早い話が、有線でなく。

PCからも、iPhoneからもiPadからも、大画面のTVで見れますよ。

ということだけだけどね。

それ以外にも、PC通さず、Youtubeなんかも、そのまんま、テレビでログインできちゃう、とかね。

だから、どうした?

みたいな突っ込みしないでくださいね。

PULLとPUSHのせめぎあい、とでも言おうか。

PULLは自らとりにいく。

PUSHは先方からやってくる。

気分がなえているときは、ぼーっとテレビをつけっぱなしで、みたいなことかな。

話しかわるけど、瞑想ね。

無我の境地とかなんとか、そんなことは、まったくなくて。

押し掛け女房みたいな感じで、あっちから、やってくる、というウタイなんだね。

あっち、というのは、生まれる以前の、ま、生命の源とでも言おうか。

そんなところから、オートマチックにやってくるものに、身をゆだねる。

なすがまま、みたいな。

話がよれてきちゃったけど、アップルTVでした。

ところで、夕べ、少しだけ、わが職人軍団のひとりの親方と飲んだ。

IT縄文人の彼、会社のHP、更新してませんね、だって。

おいおい、パソコン見るんだね、と驚きながらも。

これ、おもしろいかも、と。

なんとか、HPをおもしろいサイトにしてだね。

若い子たちが遊びにくるようなものにできたら、安全やらなにやら、さまざまなものを共有できそうだ。

ゲームみたいなアプリ、作っちゃって。

あんたんとこのHPに、はまっちゃって、なんて会話がかわされたりしたら。

なんか、おもしろそうだ。

このブログを愛読してくださっている、わがHP制作者で、ロッカーのあなた。

そこんとこよろしく。

と、わけわからないお願いで、本日は、〆にすることにします。
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マウンテン・ライオン

2012年07月27日 | Weblog
これは、ピューマのことらしいね。

夕べ、ロンドン五輪の男子サッカーが始まる前。

メールをチェックしたら。

アップルから入っていて。

新OS X Mountain Lion をダウンロードできます、ってね。

コジマの大将が言ってたのが、これだな、と思い。

早速、ダウンロードしてみる。

どうだろう、一時間くらい、かかったかな、インストールできるまでね。

そもそも、その前のバージョン、Lionってやつも、使いこなしてないので。

ヘビーユーザーみたいに、垂涎の、待望のOSという感覚はないし。

だけど。

新し物好きのぼくだからね。

そういえば、ミラーリングとかなんとか言ってたかな。

MacBookのディスプレイを、ハイビジョンテレビでご覧いただけます、HDMI使わずに。

なんて、彼氏、しきりに言ってたな。

アップルテレビが必要らしいけどね。

それも、やってみるか。

そういうわけで、今朝は、新しいOSにて、ブログを書いています。

だから、なに?って、感じでもあるけどね。

ところで、スペイン、負けちゃったね。

というか、ここは、日本、勝っちゃったね、というべきか。

初戦であるとか、スペインに負傷者がいた、とか、関係なくてね。

結果がすべてです、なんていうと、欧米流の価値観にズッポリ感、あるけど。

ま、欧米発祥のスポーツの世界では、欧米風のコンセプトでいいのかな。

多少、照れながら。

なんとか道、という日本古来の発想ではなく、勝ち負けの世界だからね。

ま、それはともかく、めでたい。

あの若い世代が、これで、どのくらい化けるのか、楽しみです。

そういえば、香川も上海のチームとのプレシーズンマッチとらやで、ゴール決めたね。

二軍チームで、とはいえ、結果をだすところは、香川君です。

昨日の日本の相手、スペインのゴールキーパーは、マンUの正キーパーじゃなかった?

永井も清武も鈴木かな、も、決定機を外しまくり、シュートがへたくそと思われるくらい、ポジション取りがうまかったもんね。

さて、今日も暑くなりそうだから、みなさん、熱中症対策。

こまめな水分補給、塩分摂取、忘れずに、と。

怠け者と思われてもいいんだから、休憩、たくさんとりましょうね。

死んで花実が咲くものか、というわけです。

結論、自分の身は自分で守る、と。






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ウグイスを聴きながら

2012年07月26日 | Weblog
今日の表題は、もちろん、尾崎亜美の「オリビアを聴きながら」ですね。

出会った頃は、こんな日が、来るとは思わなかった。

って、ね。

あちらは、別れの歌ですが。

こちらは、思いがけない出会いの歌、とでもいいましょうか。

同友会のメンバーで、古くからの御仁なんだけど。

沼津の事務所と天城のご自宅が、雨漏りがして。

なかなか、原因が見つけられないので、なんとかわかりませんかね。

というリクエストがはいり。

ずっと以前、蛍光塗料の入った水を流し、という雨漏り検査を当方がやっていた。

というのを、思い出し、電話したんです。

から、始まったんだけどね。

沼津の事務所の後、天城のご自宅へ向かった。

そこが、また、いいところでね。

ウグイスが元気で、それこそ、スタンディング・オベーションをしたくなるくらいなもので。

奥様に、そのことを告げると、ウグイスは一年中です、だって。

それも、どうかなと思いつつ、そんな気分にもなるようなロケーションでね。

やっとローンも終わりまして、なんておっしゃるから、そりゃ、おとうさん、がんばったね。

と、お茶をいただきながら、さまざまな話になり。

梅干しを発酵させたジュースをいただきながら、酵素やら整体やらヨガやらの話に。

そのうち、ホルミシスのサウナというかベッドをつくっている社長の話題。

酵素入りのジュースを作っている御仁のことなどに及び。

おいおい、そりゃ、お二人とも僕も親しくさせていただいてますよ。

という思いがけない、たすきがけのような出会いが生まれ。

話は、つきそうもなくなってね。

ウグイスを聴きながら、尾崎亜美は別れを歌い。

当方は、新たな出会いを体感したのでした。

もちろん、瞑想の話にもなり。

これは、勝手な解釈だけど、瞑想って、カルマを吐き出す、というか、そんなウタイもあるんで。

さまざまな、蓄積されたカルマというものを、追体験することで、整理整頓して。

もとの、素の存在にもどる、あるいは体感する、としたら。

これまた、瞑想の効果かもね、と。

ひとり、うなづきながら、ウグイスの宿ならぬ、ご夫婦のもとをあとにし。

お弁当もっていたので、さて、どこで食べようか。

と物色していたら、修善寺の「もみじ公園」があったので。

そこで、いただくとするか、と東屋にたどりつくと。

そこには、韮山在住のおかあさまと、たぶん、修善寺へお嫁にこられた娘さんという親子がいらっしゃって。

江川担庵、あの反射炉やパン作り、お台場の砲台などで、有名ですが。

江川さんの話、江川邸での「義経」のロケの話などなど。

いろいろお聴きしながらのランチとあいなり。

糠漬け師匠ご主人が、韮山だったので、そんな話も交え。

そこにもウグイスが、谷渡りを響かせていて。

まさに、ウグイスを聴きながら、の半日でした。



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上書き

2012年07月25日 | Weblog
パソコンが流行してから、上書き、って言葉。

わりと、一般的になってるんだけどね。

使ったことのない、ま、わが母親たちには、なんのことだか、と。

早い話が、前のファイルを、新しい内容に置き換えてしまうわけだね。

例えば、「テレビ」というファイルがあって、それを、現在、上書きする。

というイメージかな。

他でもない、例の川柳師匠の「テレビグラフティー」という落語です。

力道山華やかなりし頃。

街頭テレビが流行り、お金持ちの家では、当時、30万、40万したテレビを購入。

大学の初任給が、6000円だったとかで。

当時のエスタブリッシュントの面々は、ひがな一日、テレビを見ていた。

というんだね。

やおら、懐から、ビロードの布切れを取り出し、画面をきれいに拭くわけだね。

iPadではじめの頃みたいだけどね。

下々の民は、たまに、お屋敷に押し掛け、見せてもらったりしたのかな。

「三丁目の夕日」では、しがないモータースへ、だから、ちょっと違うけど。

とにかく、その頃のテレビのステータスときたら、と言う話しです。

ところが、というわけだね。

現在に上書きされた「テレビ」は、と。

ひがな一日、テレビと向き合っている人は、むしろ、残念な人で。

一人暮らしのお年寄りか、世間と没交渉になった、ま、ね、そんな方々なわけで。

このネタで、笑いをとるのが川柳師匠なんですが。

ことほどさように、世間の価値観なんてのが、「行く川の流れはたえずして」みたいなもので。

テレビに限らず、しこたま、そんな類いの話は、ちまたにあふれているのでしょうね。

上書きしちゃったよ、とわかりやすいサンプルではいいんだけど。

これが、なかなか、わかりにくいやつもあり。

しかも、長いときをへだてていたりすると、ね。

家、とか、家庭、とか、会社、とか。

この川柳さんの、笑い噺に、いろんなキーワードをあてはめてみると、おもしろいんだけどね。

そんなわけで、先代円楽、談志なきあと、昭和の長老、川柳師匠ネタでした。
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話せず

2012年07月24日 | Weblog
最後の電話を、にぎりしめて

何も話せず、ただ、じっと

って、歌、ありましたね。

谷村新司だったかな。

この、話せず、という時間がね、なんとも味わい深いんだけど。

昨日、糠漬け師匠のご主人から電話があり。

先週からのできごとのストレスで、息子さん共々、大丈夫かな?

と、囲炉裏パーティーのご主人もみえていて、と。

一仕事すませ、事務所へうかがったんだけどね。

このたびのご不幸をお悔やみ申し上げます。

という、日本の独特な定型文があるけど、そのお悔やみの言葉をいろいろ、なげかけてくださって。

囲炉裏パーティーのご主人とも、電話で話し。

何も話せず、という瞬間を味わったのでした。

ありがたいものです。

我が家にも、故人の元カノという子が、ここ、3、4日、遊びにきていて。

彼らは彼らなりに、なにかを共有し、おたがい、「お悔やみ申し上げ」ているわけだ。

当日、現場でリアルに故人の、その後を現認した息子の友人のことが、気になっていて。

どうだ、あいつは?

と息子にきくと、とりあえず、職人は続けられそうもないので、別のところで働こうとしているらしい。

だけど、あいつには、彼女がいるからね、と。

そうなんだよね。

悲しみを共有できる、というのか。

そういう場がないとね、なかなか、一人では乗り切れない。

そうした意味でも、糠漬け師匠のご主人からの電話は、受話器をにぎりしめられないiPhoneだったけど。

ただ、じっと、の瞬間でした。


※本日、gooブログ、メンテナンスのため、アップが遅れました。
 日々の日課に組み込まれている方には、ご容赦を願っておきます。

ところで、左の二の腕あたりが痛くて。

大方の見立ては、50肩だよ、ということなんだけど、もう60になりそうなんですが。

で、今、スポーツクリニック、というところへ行ってきました。

文字通り、行っただけで、レントゲン故障のため、診療できません、だって。

ま、ほかにもお医者さんあるから、いいかな。

という近況報告もついでに、しておきます。



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仮名手本忠臣蔵

2012年07月23日 | Weblog
表題は、かなてほんちゅうしんぐら、と読みますね。

漢字、あってると思うけど。

この暑いのに、年末恒例の、大石内蔵助ネタは季節外れかも、ですが。

ま、ひらがなで、女子供にも読みやすく、みたいなものだったんだろうね。

それはともかく。

夕べ、バツイチ別荘男と彼のおばさまと三人で食事。

昭和一桁生まれの彼女は、矍鑠としていて。

それに、どちらかと言えば、エスタブリッシュメントの側の方で。

つまり、上品なお金持ち、なのですが。

バツイチ男の、よき理解者にして、厳格なる教育者という立ち位置で。

素直に見えて頑固者で言うことを聞かない。

しかもselfishなのよ、などと、彼は、こきおろされてもいたんだけど。

たしかに言い得て妙で、と隣でうなづいていたのです。

あげくに、この子は、はなでふふん忠臣蔵で、と。

この言い方が、とても気に入ってしまい。

さすがに、この歳になると、こうした切り返しは楽しいですね。

と応じ、失礼ですが、メモとらせていただきますね、というわけで。

本日のブログネタに早変わり。

バツイチ男が、おばさまに僕を紹介しなかったのも、よくわかってね。

なにせ、このアナーキーな男を、下手に紹介しようものなら。

辛口の批評を浴びせられ、だからあなたは云々、となっただろうからね。

それこそ、この歳になれば落ち着いて、聖人君子みたいな風情は醸し出すことはできるようになっており。

というわけです。

最後、すだち醤油うどん、で締め、そう、うどん屋元気さんです。

ところで、話かわって、MacBookですが、いいですね。

iPhotoって、写真管理のアプリがあって、簡単に写真をスライドショーにしたりできて。

亡き父や子供たちの小さかった頃の写真を、音楽付きで。

坂本冬美のカバーした「なごり雪」をバックに、眺めていたら、涙、出そうになった。

画面、超きれいだし。

よく結婚式なんかで流されるでしょ、あんな画像が、簡単にできちゃうので。

さて、近々、おばたちと食事会でもしながら、おじおば会の試写会でもしようかな。

今月の末には、OSが、Lionから、Mountain Lionになるそうで、すると、その辺のテレビ画面に無線でとばせるようだしね。

なにより、伸縮自在の画面は、わが目にはとてもやさしいのです。

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2012年07月22日 | Weblog
海には母がいる。

だったか。

海と言う字には、と言うんだったか。

たしか、フランスの詩人が言ってたな。

日本の漢字にも、母という字が入っているけどね。

フランス語で、なんて言うんだか、忘れてしまったけれど。

フランス文学なんてのが、一時期、流行っていた頃。

そんな話を聞いたんだね。

現在、中国で使っている漢字、ま、二文字熟語みたいなものね。

あれの7割は、日本製らしく。

漢字発祥の地への逆輸出ですね。

日清・日露の戦争が終わった頃かな。

中国には、「近代」的な暮らしがなかったようで。

ということは、「近代」的な、ものの考え方もなかったわけで。

つまり、その考え方に対応する概念がないので、言葉もない。

中国共産党の使っている、人民やら階級やらの言葉は、日本製らしいね。

一方、この「海」という字は、純正中国産のようで。

毎という方ね、女の人が頭にたくさん飾りをつけ鬱陶しい状態、だというんだね。

漢字と言えば、白川静さんですけど。

これに、サンズイをつけると、暗い、という海になる。

中華という、つまり、われわれが真ん中で、華です、ってね。

そういう思想があるので、四海、なんていう言い方は。

わが邦のまわりは、みんな暗くて、未開の地、という感じらしい。

南蛮、北狄、東夷、西戎(なんばん、ほくてき、とうい、せいじゅう)なんて言葉もあるしね。

順番がへんだけど、ま、お許しを。

東西南北をとると、ばん、てき、い、じゅう、という字が、いかにも、未開の、無知の、わけわからない、みたいな字ですからね。

南も北も東も西も、おれたちのまわりは、海みたいに暗い土地だらけなんだぜ!とね。

ま、文字のでき方ってのは、面白いもので。

とはいえ、文字ができたことで、人類の揺籃期、母に抱かれてたゆたっているという状態、至福の時を失った。

とも言えるかもね。

地名とか人名なんてのは、なけりゃないで、なかなか、幸せな暮らしなのかもしれなくて。

なんでも、生きるために必要に迫られて起こってくるわけだからね。

アダムとイブの、禁断の木の実だったっけ。

あれなんかも、自然環境の激変なんかで、やむにやまれぬ出来事だったんだろうけどね。

それを、原罪とは、あまりに無体な神様じゃござんせんか。

なんて、大見得のひとつも切りたくなっちゃうよね。

クリスチャン・Mさんには申し訳ないですけど。

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