まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

3月最後の今日は

2014年03月31日 | Weblog
暑さ寒さも彼岸まで。

と言ってる間に、4月になるね。

昨日の暴風雨で、桜はどうだったか。

満開、ということもなかったので、案外、無事なのかも、ですが。

今朝は、わが神のお使いの姫は、クスノキから大量におちた。

旧世代の葉をかき集め。

ほら、このとおり、というわけです。

いきなりですが。

輪廻転生は、思考がつながっていく。

とでもいいましょうか。

肉体をお借りしている、自分ってのは、思考のなせる技なんで。

肉体から出ていくときは、思考が転生していく?

なんて言ってるのは、「いまここ塾」の阿部さんなんだけど。

浜松出身ですが。

遠江ですね、稲作つくりが、一時、このあたりで、東進を停滞させた。

といわれる地ですが。

ということで、あべ、という字がね。

ふと気になって。

駿河のこのあたりは、安部郡であったり、安倍川や安倍の市があったり。

アイヌ語で、火を意味する、あぴ、のなまったものかも。

なんて説もあるし。

中央の貴種がなのる氏名を、蝦夷が拝借した、なんて説もあったり。

ですが。

だから、なに?ってわけですが。

輪廻転生ってのがあって、わたしは、アマテラスさんの生まれ変わりで。

なんておっしゃるのが、中丸薫という、明治天皇の末裔で。

なんて方もいらっしゃって、なんだけど。

なにが転生していくのか、ってのは、なんとも、ですが。

美輪明宏さんは、天草四郎の生まれ変わり、だというしね。

かくいう、わたしめも、ある霊能力者の弁だと、大仏さんをつくった。

行基菩薩さんだと。

ま、言ったもん勝ち、ということもあるんで。

その気になっていれば、それはそれで、楽しいことですが。

ある女史は、仏さんの、つまり、ゴータマシッダールタの生まれ変わり。

なんて言われ、喜んでいたのか、とまどっていたのか。

忘れましたが、ことほどさように、何者かである、ってことに。

あこがれをもつのも、人間ってやつなんで。

そもそも、なんのたれべえ、って戸籍登録した名前だって。

よくよく考えてみれば、眉唾ものでもあるしね。

そういえば、何回か登場ねがった、CMさん、ですが。

たまに、電話をくださって、あなたのブログ、最近はよくわからなくて。

なんておっしゃっていたので、このあたりの書き方ってのが。

そうなのかも、なんて、ふと今、浮かんできたのですが。

浮かんできたといえば、夕べは、わが食卓は、手巻き寿司で。

お寿司好きな、母親は、驚天動地、なんて四文字熟語使いたいくらい。

たべるたべる、だったのですが。

その時、ふと、妻が、娘の顔が浮かんできて、と言ったんだね。

ちょうど、娘が妻のことを思ったのか、どっちが鶏か卵なのか、ですが。

思いは、瞬間に届く、なんて話から、一時期、空の雲を消せます。

なんてウタイから、試したことがあったんだけど。

たしかに、消えたんで、そうか、やっぱり、思いは瞬時に飛んでいくんだ。

なんて、何人かで、疑いながら納得もしたこともあるんだけどね。

というわけで、乱筆乱文のようなブログ、終了です。
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gooのアクセスがまともになったのかな

2014年03月30日 | Weblog
ここのところ、アクセス数が減っていて。

今までも、Googleのアナリスなんとか、ってのと比べると。

ずいぶん、水増ししているな。

なんて、ぼんやりと眺めてもいたんだけど。

それでも、何十、何百とカウントされると、なんとなく。

気分も良かったりするわけで。

承認されている、とでもいいましょうか、そんな心理が働くので。

ブログが流行り始めた頃、山梨かどこかの女の子が。

自作自演の火事だったか、起こして、それをネタにして、衆目を浴びるために。

なんて事件があったよね。

熊谷なんとかというグラビアアイドルになりたい、という子だったけれど。

映像やら音声、インターネット上のさまざまな発信媒体ってのは。

いかにも、の現実感をもってやってくるんで。

パワフルで。

今、清水発で話題の、袴田さんの事件ね。

ついこの間までは、再審請求、なんてニュースに。

わが母親は、あの人が犯人に決まっている、と息まいてもいて。

被害者の方が、同級生だそうで、かわいそうに、と。

なので、再審請求の細かなことなど、眼中にはいらない状態ではあったんだね。

ところが、今回の裁判所の決定のニュースで。

ほんとに、こんなことってあるんだね、と50年近く前のニュースに染まった。

頭のなかを揺さぶられているみたいで。

実際、こんな具合に、「歴史的事実」ってやつも、つくられていったんだろうな。

ということが、確認もできる出来事だったわけだけど。

ネット上では、静岡の、なんとかという御仁が、事件に仕立て上げるのが得意で。

複数の事件で暗躍していて、えん罪事件を続発させていた。

なんて話もあったり、妻の甥っ子が、何年か前に、警察官になっている。

そんな姿をみると、痛ましい思いもあったりで。

ある取引先の若者が、実は、警察官志望だったんだけど、たまたま、高校の同級生の家に。

そこは、有名な暴力団の親分の家で、泊っていた時。

警察から電話がはいり、何時幾日にガサ入れにはいるから、と。

そんな光景に、夢は砕かれ、最終的には。

やくざの組織にはいり、今では、何人だか、何十人だか、若い人もいる。

幹部になって、なんて話もあったりで。

なかなか、罪作りなことではあるんだけど。

駿河の地で、えん罪作りの名人が出てきた、とすれば、家康さんの江戸から。

明治への大転換の時期に、さまざまな、謀(はかりごと)もあったりして。

そのDNAが残っていたのかね。

まったく、根拠はありませんが。

袴田さんが自由の身になった翌日に、被害者の長女という方が、亡くなっていた。

なんてのも、ネットすずめたちは、ピーチクパーチクらしく。

いやはや、なんとも。

しかし、知らなかったけど、というか、忘れてしまったのかも、ですが。

ビートルズが来日した翌日の事件だったんだってね。

あの時、僕は、これで世界が変わる、はずなんだけど、まったく、その気配がないな。

ってことに、驚いていた、記憶が残っていてね。

つまり、あのビートルズが日本にやってくるのだから、と。

小学校の終わり頃なのか。

ことほどさように、現実の出来事ってのは、さまざまな色合いで、各人各様の。

記憶を別々に形作るわけで。

当たり前と言えば当たり前、ではあるけれど、以外と気づかない盲点でもあり。

一人の人の人生、ってのは。

ほんとに、オリジナルで、かけがえのないものだ、ということを。

改めて感じるのであります。

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ブログがアップされなかった

2014年03月29日 | Weblog
実は、夕べ、飲み過ぎまして。

なんて感じの、いかにもけだるげなエントリーをアップしたんだけど。

今、妻が、今日はアップしてないね、それも、いいかも。

と言うんだね。

なので、確認してみると、そうで、さらに、書いた文章は、下書きにも保存されてなく。

いったい、どこへ行ってしまったのでしょうか。

とうわけで。

この時間に、お待たせ!みたいな気分で書いている次第。

二日酔いの定番、お昼は、ご近所のおそばやさんのラーメンなのです。

若い社員さんふたりと、プチ・ランチミーティング。

そうそう、夕べは、飲みの相方の用意してくれた、サッチモを聴きながら。

ジャックダニエルで、表具屋の大将も、サッチモを好きなようで。

意外感満載のなか、飲んでいたのでした。

今週は、二回も、大量飲酒で。

これで、日本の未来は大丈夫なのか、って具合ですが。

ところで、Facebook上でも、ぼちぼちと、桜情報が踊り始め。

世の中、春です。

未だによくわからない詩があって、たしか、萩原朔太郎だったと思うんだけど。

桜の樹の下には、腐乱した死体が埋まっている、というようなもので。

根が単純な当方としては、桜?春?さわやか、でしょ。

くらいに受け止めてもいたんだけど。

この歳になると、いろいろな受け止め方もあるかな、というフレーズでもあり。

ですが。

この場所で、堂々と書く、というには、ちょっと、気がひけもし、ね。

なので、書きませんが。

さて、そんなわけで、本日のブログは、追試のように、こそこそと。

フェードアウトいたします。





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三日月と星と

2014年03月28日 | Weblog
今朝、起きがけに東の空に。

表題のような感じで。

右弦の月、とでもいうのか。

なかなか、素敵な風情で、しばし、見とれてしまってね。

夢うつつのなか、カラスやなんやら、鳥がないていて。

ところで、昨日の、テレビで。

傷は消毒しない、乾かさない、って先生の映像が流れていて。

消毒することで、細胞を壊してしまい、とか、かさぶたをつくることで。

体内に細菌を培養してしまう、なんてことらしく。

今までの、傷ができたら、オキシフル、赤チン、という治療法は。

間違ってます、なんてやっていてね。

腰痛も、ほとんどの場合、原因は、仙腸関節が硬くなっていることに由来する。

なんて話も出てきて。

一緒に見ていた母親は、どこの病院かしら、と、さも、すぐにでも。

行きたいような風情でね。

今までの常識は間違ってました、というわけだ。

こんな番組に、医学界から、営業妨害なんてクレームは来ないのか。

なんて心配しちゃったけどね。

歯周病を防ぐには、プレーンヨーグルトで歯磨きをしたほうが。

つまり、乳酸菌で、歯周菌がやっつけられちゃうそうで。

この口内菌、1mgのなかに1億個とかいったかな。

なので、口全体とすると、天文学的な数字になる、と。

腸内もそうだけど、微細菌というものとの共生、といいましょうか。

人間には命がある、と言うと、その何兆倍もの、小さな命たちによって。

守られもし、攻められもし、なんてことだね。

このとてつもない仕組みをつくったのは、やっぱり、神様ですね。

と、シンプルに言いたくなっちゃうくらいのもので。

村上和雄教授にならえば、サムシンググレート、というわけです。





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金の字は満員御礼だった

2014年03月27日 | Weblog
夕べは、そんなわけで、飲みに行ったのでした。

飲みに行く、というフレーズが。

なぜか、自分の中では、自然に出ていた時期もあって。

しかし、ここのところ、瞑想を始めて以来。

あんまり、そんな気にならなくてね。

なにせ、お酒を飲んだら、瞑想、できません、というウタイなんで。

そもそも、飲まなくても、ほとんど、本音トークなんで。

実際は、お酒で酔ってます状態を作る必要もなく、というわけです。

が、そこはそれ、人生の機微といおうか、臨機応変といおうか。

ま、そんな調子で、夕べは、飲んだのでした。

妖艶なエコノミスト、浜矩子さんみたいに、大量飲酒ではなかったけれど。

でも、他人様が見たら、大量、だったのかも、ですが。

今月は、個人ミーティングね、二日に分けてみた。

ので、今日も、昨日に引き続き、なのです。

今、かすかに、お寺の鐘がなって。

「芝浜」の主人公も、こんな時間に、河岸へ出かけたのか。

あるいは、あの当時、朝はもっと早かったのか。

いずれにしても、鐘がなると、あの噺を思い出してね。

これ、続けていると、ほとんど、隣のおじさんの、とか、曾祖父の。

みたいな噺にもなりそうで、実際はなかったけど、語られている。

というね。

われわれの過去の、なんて言われている物語も、たぶん、そんな類いなんだろうけど。

いや、そんなことはないですよ、手首に残るきずあとが。

なんてことも、ありかも、だけど、も。

ところで、年度末の、この時期、業種によっては、忙しいみたいでね。

そうそう、表題の、満員御礼、ってのも、「金の字」さんね。

ひさびさに寄った、「うおせい」さんも、二階で宴会やってたな。

年度末、年度末、ってことなのか、卒業式やらなにやら、でね。

帰りのタクシーでは、酔いすぎていたので、ネタは拾えなかったけれど。

うーん、そうはいうけど、この程度が当たり前で、くらいの話になったのかな。

タクシーの運ちゃん情報ね。

そういえば、「産経新聞」党のケーキ屋のけんちゃんが、以前、ブログが長すぎて。

なんて言ってたな。

なので、今日は、このくらいで、ということにするとしましょうか。



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今朝は窓をあけて

2014年03月26日 | Weblog
こんな具合にブログを書いているんだけどね。

そう、暖かな春の朝、というわけです。

目の前の温度計は、15度を指しているな。

娘にもらった、誕生日祝の、PC用のメガネをかけてね。

わがMacBook Proに向かっているんです。

今朝は、微妙な時間で、ラジオ体操おじおばさんたちとは邂逅せず。

いつもと違ったメンバーが、暖かくなったせいもあり。

ランニングやウォーキングやしていてね、平和な朝だよ。

クリミアで、とか、尖閣が、とか、文字面は勇ましげな事件・できごとが。

いかにも、きな臭く、またぞろ、戦争の時代到来か、みたいなウタイで、メディア的には。

扇情報道の観、なきにしもあらず、ではあるけれど。

古来、度々繰り返された、ことだと、馬謖をかさねてみると、ね。

ところで、いきなりですが。

われ、木鶏たりえず、という電報がね、南洋航海中の船に届けられた。

のは、何十年前なのか。

受け取ったのは、安岡正篤(やすおかせいとく)で。

彼、そうか、負けたか、とつぶやいたそうで。

って、戦前の話ですが、双葉山がね、69連勝で記録が止まった日だった。

というような話があり。

それで、「致知」という出版社で主催している勉強会が、「木鶏クラブ」とついたのか。

木鶏、ってのは、早い話が、木の鶏なわけで、なにごとにも動じない、というような意味なんだろうけど。

昭和の名横綱、双葉山でさえ、勝ちにはやって、こころが動いた、ということだね。

なんで、こんなこと書いてるのかな。

わがiPhoneのネタ帳に、木鶏、と、細木数子、と書いてあって。

それを見ていたので、ではあるけれど。

上記の安岡さんね、ずっと前にもご紹介しましたが、終戦の詔勅に朱をいれた、といわれ。

戦後は、政治家たちの勉強会で、いろいろと説いて。

そもそも、東大の学生の時点で、老師と呼ばれていた、という御仁なんだけど。

晩年、占い師で有名な、細木数子と結婚したんだね。

このあたりの顛末は、それこそ、もと「致知」出版の編集長と飲みながらお聞きしたんだけど。

それはおいといて、って、少々、生臭いからね。

その細木さん、静岡のメガネ屋さんへ嫁いだことがあるそうで。

某お店で、お聴きして、記憶に残っているわけです。

細木さんは、溝口敦だったか、やくざのルポなんか、書いている方との戦いが。

その筋的には、よく知られてもいるけれどね。

彼女のパワースポットが、伊勢の滝原宮だ、というのも、以前、ご紹介したんだけど。

あそこは、いいところで、それこそ、僕が、失礼ながら、サンバカ大将と呼んでいる方々と。

一度、お詣りして。

細木女史にあやかろう、というわけではなかったけれど。

あのお宮さんにも、アマテラスさんは、一時、いらっしゃって。

倭姫だったか、斎宮というのか、おつきの女性と、各地をさすらい、いまの伊勢、五十鈴川の近くに。

鎮座ましました、という次第らしいけど。

神様も、人に言えないご苦労が、いろいろ、あったわけです。

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わがご神木が戦火をふせいだ

2014年03月25日 | Weblog
いつもの神様のお使いと。

今朝は、少しばかりの立ち話をして。

表題になった次第で。

どうやら、わがご神木が、昭和の、大東亜戦争、と言ったらいいのか。

侵略戦争と言ったいいのか、はたまた、欧米列強との覇権をかけた戦争、と言ったらいいのか。

とにかく、その時、戦火で。

清水銀座と呼ばれる当たりは、火の海となったようで。

しかし、神様のお使いのお宅だけは、大きく張り出した、ご神木の幹が防いでくださって。

戦火を免れ、たのだけど。

それから、何年かした台風のときに、その幹は家の上に落ちてきて。

屋根が潰れ、新築したんです、なんて話をうかがい。

そうだったんですか、ぼく、このご神木が好きで、毎朝、眺めているんです。

の言葉に。

このね、クスノキは、次の世代の葉っぱが出てから、古い葉っぱが落ちるんですよ。

なので、こうした境内に植えられているんですって、と。

なるほど。

というような、早朝ミーティングをすごし。

ところで、このところ、ちょっとばかり、ドイツに注目していてね。

ヨーロッパのなかで、一人勝ちでしょ。

昭和20年を基準にしたら、日本とおっつかっつのね、復興から始まったわけで。

もちろん、地政的な違いもあるんだけど、アメリカとの距離のちがいがね。

日経なんかで、たまに、ドイツの学者が書いているのを読むと。

微妙に、今の、いわゆる先進国の論調と違っていて。

例の、クリミアね、ロシアのプーチンが、ネットゲリラ的に言うと。

寝技の一本勝ち、みたいなことらしいけど。

あれ、激烈な思想家、副島隆彦だったかな、そう言ってたの。

ま、ともあれ、西欧の仕掛けた、諜報作戦が、失敗に終わりそうだ、というね。

CIAが、50億ドル、というから、5000億だよね、使った、と言うし。

あの、小泉政権のときには、電通へ、3000億だったか、お金が流れた、なんて話もあるしね。

お、政治については介入しない、まさに、天皇家のような、このブログで。

今朝は、書いちゃってるよ。

そこはかとない権力を維持するには、御法度なんだけどね、この仕草。

ま、いいでしょ。

ところで、このところ、糠漬け師匠ご主人が、油絵をお描きになっていて。

それが、見事で。

光の濃淡を描き分け、というようなお話を、すこし、うかがったのだけれど。

僕には、及びがたさが先にきて、ヘェーボタンがほしくなったくらいで。

その前日には、コロッケと声優の対談で、声を外に出す人と内に出す人、などなど。

について、語られていたらしく、わが妻が、いたく、感激していた、んだけど。

その感激していた、その彼女の心向きにね、こちらは、ま、及びがたさを感じもし。

そんな具合に、人それぞれの、関心の向きの凄まじさ、ってのを。

途方もなさ、とでいいましょうか、むちゃくちゃ、おもしろい、とでもいいましょうか。

以前ご紹介した、楽しくてたまりません、という富士の御仁も含め。

それこそが、至福への道で、瞑想なんかしなくても、なんちゃら修業しなくても。

脚下照顧(きゃっかしょうこ)だったか、なんとか和尚に、池に落とされた姿三四郎がね。

一括される場面を思い出すくらいなもので。

出雲、石見銀山で、登美さんがおっしゃっていた、足元の宝をみつめて、というフレーズにもね。

つながり。

夕べ、焼き鳥の「金の字」へ行こうかと妻と話した顛末も、ご披露したいけれど。

ぼちぼち、おあとがよろしいようで。
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次男坊の誕生日は

2014年03月24日 | Weblog
お約束の。

ケーキ屋けんちゃんのところの、フルーツタルトで。

24回目の誕生日を祝ったのでした。

いいお天気だったので、母親をつれだし。

ちょっと、かくかくしかじかで、興津のローザンヌさんへ、と。

ふだん、家にくすぶっているから、外にでると、モードもかわり。

祖父の、今日もいい天気、風になるんだね。

お昼に、僕の焼いた塩鯖を、久しぶりに食べるからおいしい。

と言い。

夜に、妻のあげた、イワシの天ぷらを、これまた、久しぶりに食べるから。

というわけで。

彼女の記憶の回路は、快不快でつながるのか、わかりませんが。

まさに、周の湯王みたいなもので、日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり。

という至言に近づいているようなもので。

そうそう、この湯王の言葉ね。

なぜか、今回のお彼岸の墓前では、つぶやいていたのは僕なんだけどね。

そんな気分で。

今朝も、この間、表具屋の大将にいただいた珈琲豆にしてみたら。

マイルドでおいしくてね。

なんとかコーヒーのより、おいしいな。

古いコーヒーメーカーでも、こんなにおいしくいただけるんだからね。

コンビニでも、100円だったか、飲む人が増えているのに、安い、ってのも。

生産地の方々の暮らしぶりってのは、どうなんだろうね。

フェアトレードなんて言葉もあるけど。

もっとも、そんな感傷的な言葉は、グローバルな経済には不似合いなのかも。

ですが、この先ね、どうも。

そのあたりも含めて、変わっていく可能性もあるよね。

そうそう、昨日、帰宅するなり、鬱っぽい。

と、妻が言うんだね。

しかし、それを言うと、僕がうっとうしく感じると思うから、言えなくて。

なんてことを、それこそ、家事労働、ま、夕飯の支度ですが、その最中にね。

世間的な三連休の間、グリーンサイトってやつの記入やらなにやら、彼女、仕事していて。

なんだけど。

その後、次男坊のフルーツタルトの、ロウソクへの点火儀式をとりおこない。

彼も、妻も、そういった儀式、すこぶるつきの苦手ではあるんだけど。

ま、そんなこともありで、鬱っぽさは、どうなったのやら。

きいてませんが。

なにせ、人間は自由奔放がよし、という次第で。

鬱も物忘れも、なんでもありで、外野がとやかくいう資格はなくてね。

最近、あんまり言わなくなった、ポジティブシンキング病ってやつ。

かくいうわたしめも、一時期、罹患していて、なにかといえば、ポジティブ、ポジティブ。

明るく、明るく、みたいなかけ声のこともあったんだけど。

おまえの明るさがおれを暗くさせるんだ、って言ったのは、タモリだっけ。

日焼けサロンで真っ黒な顔に真っ白い歯で、ポロシャツの襟はたてて。

くらいな感じかな、ポジティブ病に罹患した方の典型的なイメージ。

かたや、ネガティブシンキング病ってもあって。

よるとさわると、実はですね、僕の人生はどうせこんなもんなんです、ほっといてください。

みたいなね。

ポジもネガも、五十歩百歩、というか、根っこは同じで。

五木寛之は、ふさぎの虫、っていってたかな。

どのみち、人間ってのは、そんな虫を体内に飼っていて、くらいの話だったか。

世間をにぎわすポジティブ病へのアンチ、みたいなことを書いていたな。

この病気ね、昔々、わが駿河の地、富士川のたもとあたりでも流行し。

たぶん、聖徳太子の頃なんだろうけど、みかんかなんかへつく虫がね。

常世からのお使いで、この虫様さえ大事にすれば、みんな幸せになれる。

というウタイのフィーバー、ま、熱病ですね。

そんなのが流行り、その地の人々は、私財も放り投げ、その虫様を崇め奉り。

こりゃ、たまらん、ということで、中央政権から派遣された。

秦河勝って人が、聖徳太子の懐刀だったのかな、その首謀者、大生部多(おおふべのおう)。

を、斬り捨てた、という有名な事件が、これ、日本書紀だったか古事記だったかに書かれている。

実は、この大生部多が、とはじまると、きりがなくなるので、それはやめといて。

早い話が、病気にまでいたるポジティブシンキングも、実のところ、危ういもので。

ヒットラーのナチズムも、ある意味、みんな、がんばろうぜ、イエーイ、みたいなノリから始まったわけで。

イケイケどんどんの頃の、日本資本主義を、カルト資本主義、なんて言っていた御仁もあったしね。

このへんのバランスってのは、難しくて、今の日本のように。

逆ピラミッド型の人口構成では、ま、フィーバーもしないかわりに。

ひと頃の、哀愁のヨーロッパみたいに。

みんな年金生活者、リスクとらないけど、口は達者、って具合でね。

ま、考えてみれば、いい感じに、あるいは、悪い感じに、人間の歴史ってやつは、繰り返すのであります。

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神様のお使い復活

2014年03月23日 | Weblog
朝のお掃除が、始まったのです。

というか、お日様の昇るのが早くなったので。

彼女のお掃除時間も早くなったというわけです。

今朝も、この間は、ありがとうございました、と。

この間、というのは、例の、津波避難訓練なんですけど。

一度やっとくとね、安心しますからね。

実際に、そんなことのないことを、祈ってますけど。

なんて会話をして。

今朝は、自宅では、にわとりと鳩とウグイスの三重唱で。

あれ、お互いに、意識もしているんだろうね。

広報しずおか、のアナウンスには反応する、犬、がね。

静かだったのは、どうしたんだろう、という老婆心ももたげて。

だったけれど。

人みな起きだす時間には、さまざまな生活の音色も起きだすわけで。

そう、起きるといえば、寝るために起きている、という言い方があって。

あるいは、死ぬために生きている、という言い方も同じだけど。

いつものOSHOなんだけどね。

どちらが主で、どちらが従だか、ちょっと、逆転させてみると。

なかなか、味わいもあり。

なにせ、何千年とつづいてきた、と言われる、モノの見方がね。

そりゃ、それが一番、というんだろうけど、で、みんな気分爽快かい?

ってわけなんで。

たまには、変えてみてもいいでしょ、ってなもんでね。

そうそう、昨日は、長男坊から電話があり。

例の、iPadね、イーモバイルでつないでいるんだけど、YouTubeをみすぎると。

上限です、みたいなことになっちゃうんで、というわけだ。

俺は、自宅、事務所は、無線LANだよ、と。

なので、自宅には、回線ひいたほうがいいね、ということでね。

現場の所長さんとのタイ行きは、どうやら、来月の半ば過ぎに決行のようで。

戒厳令も解除されたし、楽しめるのでしょう。

そろそろ、清水へ帰ってくるか、という話には。

彼女が、駅近くのマンションなどを、ネットで調べているらしく。

高いね、7000万円だって、なんて話もでてきて。

マンションはどうもね、という長男坊で。

はたして、どんな具合になりますやら、ですが。

そういえば、toshさんから、昨日はコメントがはいっていて。

常光寺は、お母様方の菩提寺で、「天文」の大将は、ひとつ下の後輩だそうで。

なんやかやと、ご縁はつながりますね。

今日の日曜日は、いいお天気で、と書くと。

今日もいい天気、なんとかかんとか、と続く、母親の父、わが祖父ですが。

その歌が自然に湧いてきてね。

DNAではないけれど、時代をまたいで、こんな具合に、ある心情というのか。

目の前の出来事への対応、というのか、そういうものが。

つながっている、という。

どこか、おごそかな気分にもなりそうな、そんな、いいお天気で。

伊豆高原の、駅周辺の、名前なんだったか、河津桜の次に咲くやつね。

もう、散り始め、トンネルで有名なソメイヨシノは、まだ、つぼみ。

なんて新聞かテレビにあったけど。

お墓参りの帰りに寄った、「すがの」さんでは、素人絵描きさんかな、と。

お堀の早咲きのしだれ桜は咲き始めたけど、身延のしだれ桜は。

今月末くらいかな、なんて話もあったんだ。

今朝の、道すがらのNHKFMでは、「梅木」と書くのかな。

能楽で、西行法師が、一夜の宿を借りた家で、家主が下の句を詠むのにあわせ。

上の句をつづけ、そのできのよさに。

住吉大神が降り立ち、みたいな話らしいけど。

そんな番組をやっていて。

能楽ってのも、なかなか、おもしろそうだな、とこの歳になって。

始めて思った次第で。

なんやかや、といいながら、歳を重ねるってのは、おつなものです。

10代のあのとき、ピストルがあれば自殺していたかも、だし。

同級生の何人かのように、ガンでなくなれば、能楽なんて、知らなかったわけで。

これをもって、ありがたきことの限りなり、と言わずしてなんという。

ということでね。

さて、今日も、日本経済新聞のキュレートをはじめようか。

来週の営業会議で、どのように伝えようかな、なんて考えていてね。

テレビでもなく週刊誌でもなく、と。

しかも、70歳から30歳までの方々の肚に落とす為にね、少しばかりの捻り技もまじえ。

今朝は、なんだか、大量書記、とでももうしましょうか、どうでもいいことを。

もうすぐ、2000字だ。

たまには、2000文字のK点超えもいいかも、ですが。

おつきあい願う方々には、かたじけない。

でもね、松岡正剛という、なに、文芸評論家の、千夜一夜だっけ。

あれ、大量に書いているからね、しかも、難解な書評、人物評みたいなのをね。

って、比較の話ではないか。

来月早々には、また、伊勢方面に行こうかな、とぼんやり考えていて。

ちょっと前に、書いたかも、ですが、クリスタルボウル、というね。

水晶の椀みたいなものかな、その音色を聴きたいのです。

この間、電話の向こうからの音色は聴いたのだけど、リアルに味わいたい、とね。

細胞に直に響く、というか、DNAが刺激されそうな。

そんな音色で、といっても、あんまり過剰に思い入れないほうがいいかも、だけど。

お約束のK点越えなので、このへんで。

さぞや今日という日が、佳き日となることでしょう。
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ラジオ体操がシンクロしていた

2014年03月22日 | Weblog
今朝は、出発が少し遅かったので。

ちょうど、いつものラジオ体操おじおばさん方が、腕を振って脚をあげて、イチニサン。

と張り切っていて。

信号待ちで、NHKのラジオをかけたら。

ラジオ体操第二、なんとか、と始まって、ふりかえると。

そのとおりに、彼ら、首を前に曲げ始め、という光景で。

なんだか、ほほえましくなってね。

シンクロしてるよ、って、当たり前ですが。

昨日は、お彼岸のお墓参りで、高源寺、常光寺、光用院とまわったわけだ。

常光寺というのは、新門辰五郎が滞在したところなのか、まつられているのか。

徳川最後の将軍、慶喜さんの警護にあたった、江戸の火消しの親方ですね。

駿河の地は、徳川400周年ということで、さまざま、イベントも企画されているだろうから。

新門辰五郎についても、詳しく、その足跡がたどられてもいるんだろうけどね。

僕としては、徳川さんの前、今川義元の、さらに前について、どうも、興味があって。

そもそも、今川さんについては、今川焼しか残されていない、ってフレーズで。

決めつけちゃってるところがあって。

なにせ、英雄、織田信長の鮮やかな、どこだっけ、急襲によって、ほろぼされた。

というね、時代劇では、なんか、悪役として登場しがちだから。

さらに、その後の、天下の超有名人、家康さんに支配されたわけだから、むべなるかな。

ではあるけれど。

安倍の市がたったり、古墳時代の名残が、賤機山にあったりね。

なかなか、香ばしい話はありそうなんだけど。

こちとら、霊能者じゃないんで、土地に染み付いた歴史までは、把握できず。

というわけです。

ところで、お彼岸詣りの光用院は、わが父親の出た家の菩提寺で。

子どもの頃、あまり一緒に出かけたことのない父親と、唯一、鮮明な記憶の残っているお寺で。

なつかしさというのか、そんなんで、春秋の彼岸には、お線香を捧げるんだけど。

その隣のお墓へ、妻が、お花を買っていく、というんだね。

何年か前、その墓守のかたと、偶然、遭遇し。

関東だったか、関西だったか、遠方からのお墓参りで、なかなかこれないんです。

なんて会話をしていたのを、彼女、おぼえていたんだね。

なので、森の石松じゃないけれど、代参で、とうわけです。

なかなか、ほほえましくて、いいよね、そのメンタリティ。

とかく、お墓がらみでは、なんやかんやと、禁忌というのか、タブーというのかを。

おそるおそる口にする方もいらっしゃるけど、もね。

その後、常光寺近くの、天ぷら屋さん、その昔、妻の父親から聴いていた。

というお店、天峰さんなんだけど、そこへ行こうか、と。

探したんだけど、結果、現在、天峰複合ビル、と称して、新築中で。

近くの、「天文」というお店で、前回、秋の彼岸につづき、食事を。

てんもん、というから、鹿児島の天文館がらみですか、なんて大将にうかがうと。

いやいや、おやじもじいさんも、文吉、とかで、てんぶん、と言うんです、と。

最近では、ネットで、てんもん、で検索すると、一番上に来るみたいで。

というわけです。

特別ランチ、ってのが、天ぷら食べ放題、で。

それをお願いしたのだけれど、車中で、わが家のご近所さん、「こまや」さんの柏餅なんぞを。

食べながらだったので、とても、食べ放題どころじゃなくてね。

やっと、完食で、おかわり、もう、けっこう、なのでした。

が、さすが、天ぷら揚げのプロ、えびの香ばしさがひきたつあげ方でね。

一日に、こんなにエビを食べたことはない、くらい、といっても、6匹くらいですが。

いただいて、おいしかったのです。

夜は、妻が、魔女のきみくんのところへ、お見舞いに、ということなんで。

夕飯は、わたしめが、母親の分も、野菜ラーメンをつくり。

おいしいおいしい、と完食した母親に、いい親孝行ができた、というもので。

たまには、お料理も楽しいものです。






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