まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

スメタナを聴いた

2013年11月02日 | Weblog
表題の「スメタナ」ってのは、あんまり、よく知らなくて。

妻の持っていたCDで、何回か聴いた程度なんですが。

多分、「わが祖国」とかいう曲だったと思うけど。

夕べ、そう、夕べも飲み会で。

最後のお店で聴いたのでした。

糠漬け師匠のご主人のお誕生会が、お開きになったあと、〆で向かった。

わが表具屋の大将のお気に入りのお店なんだけどね。

このスメタナを、お客さんのお一人が、CDに入れて持参。

ほかにも、サンタナやちあきなおみも入っていて。

ジャックダニエルを飲みながら、聴いているとね。

涙出そうになっちゃって。

年取るとこうなっちゃうんだよね、と言いながら、彼、というのは、お客さんのひとりの。

選択してCDに入れた、という人生の瞬間も一緒に、聞こえてくるようで。

ぼくはこんな経験したことなかったですよ、と話かける、という手順になり。

なんとも言えず、いい気分で、もう、お酒、入らないかと思ったけれど、午前様になってしまいました、とさ。

ところで、このブログの数少ないコメンテーター、toshさんが。

ゴールデンサークル、というのを、紹介しているんだけどね。



こんなんですが。

まず、なぜ、から始まって、いかに、と続き、最後が、なにを、って順番。

「インスパイアするリーダーは何が違うのか」という、「考える人」という雑誌に掲載された記事からなんだけど。

こころ揺り動かされるコトがあって、ま、理由、WHYですね、それが原点、始点、というわけです。

って、これだけじゃ、わかりませんね。

なので、このブログ的には禁じ手ですが、Facebookのtoshさんの文章をご紹介しちゃいます。

これです

って、リンクはったら、見れるのかな、もし、見れなかったら、ごめんなさい、です。

そのね、理由、ってのが、冒頭のお客人のCDから流れてくる音楽にね。

満載でもあり。

生きている理由、とでもいうのか、今ここにある理由、とでもいえばいいのか。

ことに、スメタナの曲は、彼いわくですが、祖国がロシアなどの周辺国に蹂躙され、という時期の作品だそうで。

フィンランディア、とかおっしゃっていたから、北欧の話なんだろうね。

わが祖国を守る、というね、そこに、彼がインスパイアされ、当方も、それを選んだ彼にインスパイアされ。

という無限連鎖みたいなもので。

インスパイア、と言えば、昨日のブログにも登場願った、「マブダチくみちゃん」なんだけど。

彼女の書いた小論、「地場産業の革新」というものをいただいていて。

その文章に、当方、インスパイアされ、夕べ、それを絵解きしようか、と紙にメモしたわけだ。

その中に。

「今ここに生きていることが最高の物語であるような、そんな物語を実行できるような、そんな仕掛けがほしい」

とあるんだね。

地域をとりもどそう、ということのなかに、スメタナの「わが祖国」という音楽が流れてもいて。

そう、まわりで起こっていることは、インスパイアの連続なわけです。

いやいや、もう1500字だよ、ほとんど、to be continued状態で、本日も終わりです。





コメント (2)
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