はしらの きずは おととしの ごがついつかの たけくらべ。
って、唄、あったよね。
この間、夕食のあと、お勝手におりていったら、下の息子が、立っていた。
横へ立ち、どっちが大きい?と、座っていた、妻と娘にきく。
ぜんぜん、息子のほうが、大きいと、二人とも言う。
肩からちがっているけど、顔の大きさは勝ってるよ、だって。
そんなにちがわないよ、と息子は、テレながら、あるいは、父親をいたわるように言う。
そんな、たわいない会話が、うれしかった。
前にもアップしたけど、生れ落ちた日、今晩がヤマです、とストレッチャーにのせられた妻と一緒に、今はなき、妻の母親と待つ部屋に、はいってきたんだっけ。
グアム旅行のとき、三歳の誕生日だったので、ホテルでギターかなんかの唄で、ささやかなパーティーをプレゼントしてくれたこと、なども一挙に、思い出したりした。
わが子を授かる、という言い方があるけど、天から預かる、という解釈もある。
天から預かり、天にお返しする、という。
天からお預かりした命を、育み、生長へつなげ、やがて、天にお返しする。
どこからうまれ、どこへいくのか、と考えただけで、目もくらみそうになるほど、膨大な宇宙の流れのなかで、この時代に、ともにすごしていること、って、ある意味、奇跡でもあるよね。
その宇宙の歴史には、ぼくらの父と子の物語は、どのように、記述されるのやら、アカシックレコードじゃないけど、のぞいてみたいような気もする。
って、唄、あったよね。
この間、夕食のあと、お勝手におりていったら、下の息子が、立っていた。
横へ立ち、どっちが大きい?と、座っていた、妻と娘にきく。
ぜんぜん、息子のほうが、大きいと、二人とも言う。
肩からちがっているけど、顔の大きさは勝ってるよ、だって。
そんなにちがわないよ、と息子は、テレながら、あるいは、父親をいたわるように言う。
そんな、たわいない会話が、うれしかった。
前にもアップしたけど、生れ落ちた日、今晩がヤマです、とストレッチャーにのせられた妻と一緒に、今はなき、妻の母親と待つ部屋に、はいってきたんだっけ。
グアム旅行のとき、三歳の誕生日だったので、ホテルでギターかなんかの唄で、ささやかなパーティーをプレゼントしてくれたこと、なども一挙に、思い出したりした。
わが子を授かる、という言い方があるけど、天から預かる、という解釈もある。
天から預かり、天にお返しする、という。
天からお預かりした命を、育み、生長へつなげ、やがて、天にお返しする。
どこからうまれ、どこへいくのか、と考えただけで、目もくらみそうになるほど、膨大な宇宙の流れのなかで、この時代に、ともにすごしていること、って、ある意味、奇跡でもあるよね。
その宇宙の歴史には、ぼくらの父と子の物語は、どのように、記述されるのやら、アカシックレコードじゃないけど、のぞいてみたいような気もする。