まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

灰吹のことを吐月峰というらしい。

2024年03月31日 | Weblog

と書いても、そもそも、灰吹って、な感じだけどね。

煙管(キセル)全盛の頃の、竹筒の灰入れだな。

キセルで吸い終わった後、ぷっぷと吹き出すわけだ。

それを吐月峰という、と。

これ、この間、久々にブックオフをぶらぶらしながら出会った、武田泰淳の「新・東海道五十三次」って文庫本。

昭和の45〜6年頃に雑誌社からの依頼で書いたのかな。

そこに武田泰淳が書いていて、わが駿河の吐月峰がそんなところで使われているんだ、と驚いた次第。

連歌師の宗長という人が島田の出身で、その御仁が名付け親らしい。

興味が湧いた方は、灰吹、吐月峰で検索してみてくださいませ。

ブックオフでは、他にも、村上春樹の父親の思い出を書いた「猫を捨てる」、野口晴哉さんの「体癖」とか。

小室直樹と日下公人の対談、「大東亜戦争、こうすれば勝てた」の文庫本、井上靖「わが母の記」かな。

掘り出しもん、って感じだよ。

古本屋さんってのは、おもしろいな。

たまにはいいもんだ。

上記、武田泰淳が推奨していた「新版 ニッポン歴史の宿 文庫版」なんての、今度はAmazonで注文。

ほんと、病膏肓に入る、って感じだな。

と書きながらも、本を読む時間よりTwitter、Xだね、そちらへ費やす時間の方が多いな。

なにせ、今知らないところで起こっていることは、数あるネット社会の中では一番だからね。

もちろん、フェイクもあるある、ではあるけれど。

少なくとも、MSM、と呼ばれる、大本営発表とは違っている。

そんなこんなで、走り終わった日曜日の朝をモカで色付け、味付け、香り付けしているのであります。

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久々の60分走

2024年03月30日 | Weblog

動脈瘤との対話をしながらの、ということかな。

これもおもしろいもので、それが発見されるまでは、そこではなく。

年齢からくる筋肉、肺活などの変化との対話くらいの言い方になっていたんだけども、だ。

まるで、天王星、海王星、冥王星という、今まで存在が確認されていなかった星が発見されると。

星の配置図からの占いで、人類への影響に変化が出る、なんてことらしいんだよね。

それと似た話だな、と思った。

知らぬが仏、なんて言い方もあるけれど。

いずれにしても、検査→優秀なお医者さんの診断などなどを経ての走り。

なので、実のところ、どんな感じになるのかな、と。

血液を末端まで届ける力が衰えているとしたら、走る時に筋肉へは血が回りづらく、活動も不如意になる。

なんてことを考えつつ、だったけれど、案に相違して、だった。

それにしてもいいお天気だ。

 

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雨、雨

2024年03月29日 | Weblog

降れ降れ母さんが蛇目でお迎え嬉しいな、って歌がやってきた朝。

一度だけ、母親から聞いたことがあるのが、お父さんを駅まで迎えに行ったんだ、という雨の日のこと。

その時、母親の中では、この歌がなっていたかもな、なんてね。

自分の父親が大好きだった母親だったから、わが父親、昭ちゃんに自分の父親を仮託してだったかも。

なんてこちらはこちらで妄想している次第。

そんな雨の朝。

今、長男坊が珈琲をいっぱい飲みつつの談笑のあと、現場へ向かっていった。

事件は現場で起こっているんだ的な、踊る大捜査線ネタで盛り上がりつつ、だ。

ベランダでは、この頃では、僕が登場する前からヒヨドリたちが飛び交い、待ち望み、って具合で。

すっかり巴川べりの日常風景となっているわけだ。

昨日は朝から静岡病院での検査。

手術はせずに様子見。

半年後に造影剤を入れずの検査で確認しましょうか、ってことだ。

話の途中、水戸黄門の逸話、たぶん、くだんの先生の持ちネタ、おハコみたいなものなんだろうな。

石原裕次郎の主治医がその先生の先生で、と。

水戸黄門役の東野英二郎さんも担当していたらしく、くだんの役者さん、僕の倍くらいの動脈瘤だったそうで。

なんだけど、94歳で亡くなるまでそれは破裂もせず、と。

そうですか、ところで、先生の前ですが、僕、120歳を設定しているんです、と披瀝。

最近、そんな説もありますね、だったかな、返答は。

いずれにしても、そんな感じの時間が過ぎた病院行でした。

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珈琲と骨ストレッチのない朝

2024年03月28日 | Weblog

なんか気分を変えてみようか、という朝です。

というか、早くに出るので珈琲、いつものように淹れても余っちゃうな。

なんて魂胆とついでに、ルーティンを一つ、除外し、とね。

このところ、例の便秘絡みで、小麦と牛乳系、やめてるんだ。

何かを加えるのでなくやめる、っての。

自分なりにはなかなかいいもんだ、と思ってもいて。

だけど、娘とか妻とか、食事を用意してくれる人には難儀なことでもあり、だな。

なんたって小麦の世界征服下の現代だからね。

昨夜は、久々にライフデザインのzoom塾。

ライフレコードってのを元に、一人の方が自分の人生を振り返り、というもので。

それをテーマにコーディネーターがいろいろと語り、だった。

くだんの発表者、隣町の蒲原で駄菓子屋と宿をやってるそうで、近くだから伺いたいな、なんて感想を述べ。

なんてことがあり、朝を迎えたわけだ。

ここまでの階段を上りながら、もしロシアという国がなかりせばこの世界はどうなっていたんだろうな。

なんてこと、考えていたよ。

もっともそうであればそうで、情報の遮断の仕方もより巧妙であることの可能性は増し、だから。

知った世界がすべて、という具合に、歴史が積み重ねられていきもするのだろうけどね。

ま、それはともかく、ルーティンの減った朝もいいものだ、の気分とともに今日へ向かいますか。

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またまたケニアからの

2024年03月27日 | Weblog

今朝は、マインドさんの焙煎になるフルシティローストとうたってあるやつ。

少しやわらかかな。

昨日は、ブラウニーさんの焙煎。

もちろん、ケニアとはいえ、違う農場だったのかも、だけどね。

それにしても、当たり前といえば当たり前に、明るくなるのが早くなったな。

毎朝の地の神様へのお線香、今まではiPhoneで照らしながらの道行だったんだけど、新緑を眺めながらの。

そんな朝なんだよね。

すると、まわりの風景もよく見えるので、あらあら、北街道まで見えるのか、ってなもんだ。

すべてのことがそんな具合でもあり、見えてるものだけが存在しているという、この認識の仕方ってのが。

時には幸いし、時には災いもし、なんだろうな。

カラダの中のこともそうで、明日の造影剤入りの検査なんてのも気が付かなければ何事もないかのように。

ということだったんだろうな。

だから、日本ほどに健康診断をする国はない、なんて言説も囁かれもし。

予防とか早期発見とかの合言葉ではあるんだけど、その診断もすべてが理にかなっているわけでもない。

なんてこともありで、だな。

なんて考え始めると、そりゃもう、大変で、となるな。

知らぬが仏、なんて言葉もあるし。

さてさて、今日に出かけていくことにするか。

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春雨の朝はケニアからのキアマバラ

2024年03月26日 | Weblog

思えば遠くへ来たもんだ、とくだんの珈琲豆も思っているのかもしれない。

大昔の丸木舟だったら、どのくらいかかったんだろうか。

そもそも潮の流れがあったのか、手漕ぎか。

アフリカの地からやってきてくれたのだけれど、アフリカといえば、ブルキナファソ。

長い間フランスが宗主国ということで、早い話が、占領され統治され、でも、表向きは民主主義国。

なんてウタイだったんだろうな。

この一年くらい前だったか、そのフランスが追い出され、宗主国様の通貨が使えなくなり。

金との交換経済みたいなものが隆盛し始めたそうで、なにせ、金産出国だから。

すると、経済成長率、前年比80%アップ、なんて記事があった。

そういうことだ。

自国の富が自国民のために使えるようになったわけだ。

となると心配なのは、パリジャンなんて言われているおフランスの方々の経済だな。

そうだ、7月にはオリンピックもあるんだった。

いつだったかもアップした、春分からの日本上昇という星の配置、あれは。

ひょっとしたら、同じ構図かもね、という予感です。

ブルキナファソ=日本、フランス=アメリカ、みたいなね。

さて、春雨の火曜日に出かけてみるか。

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気がつけば7000回超え

2024年03月25日 | Weblog

というのが、わがブログなんだよね。

20年近いということになるな。

よくも毎日、その時間があったものだ。

昨日は、久々に谷川健一さんの「日本の神々」という新書をパラパラとめくった。

その中で、みさき、というのね、御前と書いてそう読むこともあるみたいで。

神のしんがりじゃなく、なんだっけ、とにかく、先を勤めるわけだ。

あれ、じゃ、あの御前崎って、どんな成り立ちだったんだろう、ってね、思った次第。

日本の神々というのは、記紀神話にまとめられる時代の、ざっくり、1200年以前の神々、ということで。

今から数えれば、2500年以上前の、と。

世界中、どこの地域でもあったんだろう、先の神を鎮め今の神を際立たせ、というのね。

そんな昔の神々を掘り起こす、って書籍ということだな。

たまたま書棚で目に止まったのだけれど、偶然はありません、全て必然です、ってことで言うと。

そりゃ、なんらかの指し示しだったんだろう。

この何百年かの世界を席巻してきた神々が、凋落に向かいつつある今、ってタイミングだな。

凋落、零落していく神々を具体的にいうと、なにになるんだろうか。

バチカン、シティ、ワシントンDCなんてよく言われるから、そんな類なんだろうけど。

それらが朽ち果てていく道中を、われわれは映画を観るように眺めているということになる。

しかし、映画館を出たら日常が待っているわけで、中には、任侠映画の後の肩で風切り歩くみたいな人士方も。

ではあるけれども、だ。

さて、今日からは「桜始めて開く」の春分・次候だ。

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小麦を食さずの日々

2024年03月24日 | Weblog

なんてのは、つい先日書いたかも、だな。

なんとか、続いている。

二週間、体感してみようというわけだ。

なんだけど、二、三日前の呑みの席では、天ぷらを少々、おでんも。

だったな。

なんて中、つくづく、小麦の全世界への席捲ということを感じる次第で。

ホリエモンプロデュースだったかの「小麦の奴隷」、調子悪いみたいだけど、それはおいといて。

グルテンという物質を避けてみよう、という提案を受け入れ、の営為ではあるんだけども。

なんでもやってみなきゃね、というくらいの話だ。

昨日は、次男坊の誕生日。

タルトのケーキを買い求め、祝ったのだけれど、当方は、タルトもクリームも食べず、ベリーといちごだけ。

なんて光景だった。

それはそれでおもしろい。

この間の診察、Apple Watch Dr.との、タバコを吸っている云々の会話。

動脈の壁については、むしろ、吸っている方が補強されている、というようなこと、言ってたな。

しかし、脳の血管とかへの影響もあるから、そのうち、やめといた方がいいかも、自分も吸っていたけど。

なんてことね。

どちらかの肩を持つ、という立ち位置ではなく、冷静な、事実を述べる、って態度ね。

それ、気に入ったんだ。

カタカナで書くと、ナラティブとかいうの、ある種の物語をドヤドヤと大合唱のなかで席捲させる。

そんな手法が、ずっと続いてきている中、だからね。

笑い話みたいな言説で、二酸化炭素というのは、地球上の空気だったか、物質だったか、総量の0.04%.

だったかな、そのうちの人間排出由来のは、3%、なんての。

ノンカーボンとか温暖化対策とかEV車推しとか牛のゲップが、なんてナラティブがさ。

SDGsなんてのも、そんな類だな。

そんな中、小麦を取り込まず、の日々がもう少し続くのであります。

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メジロの下にスズメくんが

2024年03月22日 | Weblog

の朝。

春分・初候は、雀始めて巣う(すくう)だ。

これから夏にかけては害虫を食べてくれる、とある。

こんなコメントも、農家が少なくなっている列島では学術の分野なんてことになりそうだな。

昨日、いい先生に出会った。

先生というのは、お医者さん、という意味だけど。

心臓血管外科という御仁で、こんな方とはいっぱい呑みながらの話も楽しそうだな、とね。

だいたい、カナヅチを持っているとすべてのものが釘に見えてくる、なんての、あるでしょ。

打ち込みたくなっちゃうんだよね。

そこが感じられない方だった。

便秘をなんとかしたいと訪れた医院でCTを撮ったら、ここ、膨らんでますね、と。

腹部大動脈瘤という見立てで、この文字だけ見るといかにも、ってやつでもあるけれど。

その動画を紹介状とともに、くだんの先生の静岡病院へ、という顛末で。

来週、精密な検査をすることになる。

造影剤を入れてのスキャンと言えるのか。

先生、これでジョギングしてもいいですかね、この4年ばかり走っているんだけど、の問いかけに。

オリンピックを目指さなければいいでしょう、ときた。

走りながらもApple Watchで心拍数などチェックしてるんですよ、に、これでしょ、とご自分の腕をこちらに。

なんてシーンもありつつの、昨日の診察風景だ。

仮に手術となると、一週間の入院、二週間のインターバルの後、もう一度、一週間の入院。

だそうで、会社の方も留守になるので、そんなことも考えつつの、ということだな。

 

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日本上昇への春分の日

2024年03月20日 | Weblog

昨日の午後はよく眠ったな。

浜松への予定をキャンセルしての午後の睡眠。

よく眠れた。

ちょっと体調、悪そうだな、という見立てからの行動、ってことだったんだけど。

なので、春分の日の今朝は、走るのどうしようか、とね。

だったんだけど、走ってきた。

カラダくんに伺いを立ててみようという算段だ。

結果、ふむふむ、調子はいいね、大丈夫、という返事だったので、こうしてブログを書いている次第。

なんにせよ、今日の春分、12時07分の星の配置が、日本上昇へのスタート。

みたいな話をマドモアゼル・愛さんから聞いていたので、特別な日なんだな、今日は。

こんなメモ書き、アップしとこうか。

とにかく、そんなわけで、いい時代になっていくのであります。

どんな未来をデザインするか、ってわけだ。

 

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