まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

小説

2010年07月31日 | Weblog
中学の同級生が、小説を書いた。

僕をテーマに、というと大袈裟だけど。

あの頃、について、原稿用紙100枚以上。

今から、40年くらい前になるのか。

7,8年前に言われていて、読んでくれ、と。

それが、今になって、実現したわけだ。

読んでいて、なんだか、切なくて、やるせなくて、おもしろくて。

変な感情だった。

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秘技

2010年07月30日 | Weblog
旗をふるときね。

と、チャリンカーが言う。

ただ、ふるだけじゃね、だめなんだ。

そう、そこのあなたへ、こちらですよ

というくらいの気持ちをこめて、ふるんだ。

そうすると、相手に通じてね。

今、気になってるのが、ブティックの若い娘さんでね。

おれが、旗をふると、それに、応えているようでね。


これが、チャリンカーの旗振りの秘技です。

この間の、アウスタでの、セレッソサポーターとの会話が、よくて。

ああして話すと、また、会いたくなっちゃうんだよね。

ということから、いや、おれも、そうでね。

現場へ行くと、近所のおばちゃん連中と、話し込んだりさ。


ファイト、いっぱーつ、って、アリナミンだかのCMあったけどね。

笑顔、いっぱーつ、とか、こえかけ、いっぱーつ、とか、あると思うね。

人と人とが、結びつく。

近づく、というかね。

昔、若かりし頃、ナンパ、なんて言葉、使ったけど。

あのノリと、どこか、似ているかもしれないけどね。

そうです。

わがチャリンカーは、旗をふって、ナンパをしているのです。


で、このチャリンカー、子どもの頃、合唱団に入っていたらしく。

音楽の時間は、とても、好きだったそうだ。

還暦間近になって、こんな話を聞くとね。

楽しいものです。

その時間には、先生に指名され、お手本で、よく唄ったらしい。

それとね、近所の相撲大会で、勝ち抜いて、優勝旗もらったことが、嬉しかった、とも言ってたな。

おとなのみなさん、ことほどかように、子どもは、認められたことを、覚えていますから。

どうか、ピンポイント、というのか、素敵なことはすてき、と言ってくださいね。

まだまだもっともっと、なんてのは、もういいでしょ。

いま、この瞬間、good job!、の連続なだけですからね。


と最後は、還暦間近男の能書きになっちゃいましたが、今回は、チャリンカーの秘技の数々をご紹介いたしました。

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アウスタ

2010年07月29日 | Weblog
この表題。

アウトレットスタジアムの略称です。

いや、アウトソーシングだな。

早い話が、清水エスパルスのホームグランド、日本平です。

7月27日、火曜日、午後7時より。

セレッソ大阪との試合を観に行ってきたわけです。

with チャリンカー、久々の登場ですね。

生ビール片手に、スタンドに吹き上げる風は、心地よかったな。

なにせ、ホームゲームというのは、めちゃくちゃ、えこ贔屓の場でね。

平日のせいもあり、セレッソのサポーターは、ほんのわずか。

追い打ちをかけるように、選手紹介から、全然ちがうからね。

フローーーーーーーデ・ソレンセンなんて、おもいっきり巻き舌で、紹介したり。

エスパルス色のチアガールは、踊るし。

遠くから、セレッソサポーターも大変だな。

なんて、思いながら、喫煙コーナーへ。

たまたま、そこに、セレッソのユニフォーム着ている若者がいてね。

いつもの喫煙コーナー・トークが、始まったわけだ。

かれ、千葉から来たらしい。

今晩、電車、間に合わなければ、泊まるかもしれません。

なんて、言ってたな。

26番の山口蛍、28番の丸橋は、ブラジル留学してまして。

とか、今日は、乾が、累積警告で出れないんで。

とか。

こちらも、香川くんが、いなくなっちゃったから、戦力ダウンだね。

なんていうと、いや、もう去年からの話なので、戦力は、補強したんです、とかね。

そのおかげで、お金、なくなっちゃったみたいで、だとか。

なんか、とても、楽しい会話だった。

その彼に会うべく、ハーフタイムにも、喫煙コーナーへ。

案の定、エスパルス色のなかに、申し訳なさそうに、ピンクの桜色のユニフォームの彼が、やって来た。

前半は、2-0で、負けてたから、元気なかったけど、仕方ないですね。

さすが、首位を争うチームです。

なんて、こちらを、リスペクトしてくれるから。

14番の家長にボールが集まると、いい展開になるね。

23番の蛍も、なかなか、いい動きだったけどね。

なんぞと返し。

チャリンカーのまつスタンドへ。

彼も、若借りし頃、一緒に、サッカー、やってたからね。

こんなグランドで、やってみたいな、とか。

おれ、むかし、長ロングシュート、決めたことあるんだよ、とかね。

スタジアムの風に吹かれながら、このアウトソーシング、ってのは、人材派遣の会社でね。

おれ、いたことあるんだ。

今では、上場してるけど、そんな会社には、見えなかったけどね。

なんぞの会話、天神屋のおむすびを、食べながら、したのでした。



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恩師

2010年07月28日 | Weblog
 仰げば尊し

 わが師の恩

って、卒業式のとき、唄うのが、定番だったんだけど。

今はどうなのか。


夕べな、カブで走っていたら。

電信柱が、向うから、おれの方へ、ぶつかってきて。

と、その恩師は、英語の授業のはじめに、話しはじめた。

顔には、絆創膏が貼られていて。

もう40年以上前のことだ。

その先生のお宅へ、お盆に開かれる同窓会の招待状をもって、伺う。


あの話な、あの頃。

職員室や先輩の先生のお宅で、よく飲んでね。

酔っ払い運転だよ。

今じゃ、馘首だな。

おおらかな時代だった。

帰りの会を早く終わらせて、生徒には部活をさせて、麻雀をやったもんだ。

職員室でね。


先生は、昨年末、奥様をなくされて、ご自分は、胃をとってしまった由。

体調がよければ、出席するから。

というお返事だったんだけどね。

あの頃、38歳だった、ということなので、今は、80歳間近、というところか。

今でも、カブで、走られるとおっしゃるので、そりゃ、お元気で、と。

そういえば、「花ごよみ」の女主人曰く。

先生の奥様とは、なんかの会でお会いして。

あなた、わたしをおぼえてないの。

なんて言われちゃって。

たしか、奥様も音楽の先生されていたんだったな。

先生が、生徒をおぼえてないのは、定番でね。

知らないのに知ってる素振り、が、なかなか、笑いのネタにもなるんだけど。

生徒が先生にそれを指摘される、ってのも、めずらしいね。

と、山原の精霊の女主人と、笑ったものでした。

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信長は親ポルトガル政権

2010年07月27日 | Weblog
なかなか、今日は、かたいお題ですね。

信長といえば、本能寺の変で、明智光秀に首を取られた。

ということになってますね。

その首級が、富士の西山本門寺で、首塚として、祀られている。

信長関連の記事は、こちらにありますが。

信長→本能寺の変→明智光秀→秀吉→家康、という具合に、連想は、つながるかな。

親ポルトガル政権→親スペイン政権→親イギリス・オランダ政権。

って、なにを言っているか。

というと、信長=ポルトガル、秀吉=スペイン、家康=英・蘭、だそうです。

戦に勝つには、武器・弾薬と食料と前線基地くらいが、相手を凌駕していれば、勝ちやすいよね。

そのためには、国外のどの勢力と手を組むか。

ということらしい。

なにせ、弾薬の原料、鉛と火薬は、輸入にたよらなければ、どうにもならなかったそうで。

信長さんのころは、世界は、スペインとポルトガルが二分していた。

ちょうど、日本は、そのポルトガルの支配圏にはいっていたわけだ。

その後、スペインがポルトガルという国そのものを、併合しちゃった。

そういうわけで、秀吉さんの時には、日本もスペインの支配圏に入ってしまった。

だから、秀吉さんは、スペインの目指す、中国制覇をサポートするように、明国へ出兵するわけだ。

ところが、それは、失敗しちゃうんだけど。

ちょうど、その頃、無敵艦隊スペインは、ドーバー海峡で、イギリスに敗れる。

だから、今度は、家康さんが、イギリス・オランダと手を組むわけです。

あいつの親戚が、だれで、親分がだれで、こうで。

みたいな、国内だけの話では、真実はつかめませんよ。

ということを、安部龍太郎さんという歴史作家が、おっしゃていた。

だから、現在の政局にしても、菅さんが誰が好きで、小沢さんがどうで、だけでは、わかりません。

ということでした。

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ワイシャツにネクタイ

2010年07月26日 | Weblog
何日か前のこと。

なぜか、ネクタイを締めたくなって。

しかも、長袖のワイシャツに。

この猛暑日に、なんという選択だろうか。

ということなんだけどね。

汗はでるんだけど、それはそれなりに、悪くない。

着るもので、気持ちもかわるのか。

そういえば、高校のころ、サッカー部だったんだけど。

夏の合宿なんかでも、疲れがたまって、だるくて、なんて思っていても、ユニフォーム着ると、気合がはいる、という経験がある。

あれ、不思議でもあったな。

だから、心頭滅却すれば火もまた涼し、なんて言う気はありませんが。

行くとこいくとこで、時候の挨拶、ってやつ。

お暑うございます、だからね。

テレビでは、熱中症で、病院に運ばれた人、何百人、なんて言ってるし。

そんな事ばっかり聞いてると、ほんとに、2012年で、地球がおかしくなっちゃうんじゃないか、なんて錯覚しそうです。

そうはいっても、みなさん、熱中症には、気をつけましょうね。
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名誉の負傷

2010年07月25日 | Weblog


この痛々しい手は、ぼくの、です。

夕べ、梅酒の広口瓶を移動中。

ビンにイミリがいっていたのかな。

それで、手を切ってしまい、バンソウコウ、貼っておいたんだけど。

車を運転中、ハンドルに当たってしまい。

血が、タラタラとまた、流れだしたので。

縫ってもらったほうが、早く、なおるかな。

と、病院へ行ったのでした。

結果、縫わずに、細いテープを貼っただけだったけどね。

ここの病院の先生が、おじいちゃまで。

これまた、なかなか、いい味だしててね。

今日は、やるせんないよ、って繰り返し言ってたな。

ま、暑いから、注意力散漫になるんでしょうか。

みたいな会話をして。

ところで、この傷ね。

本みりんから作った梅酒を、飲もうともってね。

飲む前に、ビンが割れちゃって。

そりゃ、残念だったね。

本みりんじゃ、高かったでしょうからね。

と、看護婦さんまで、参加して。

この包帯、うまくまくもんだね。

とっても、できないね、というと。

件のおやじ。

いや、先生だ。

そりゃ、プロだからね、とニンマリ、笑って。

とそんなわけで、名誉の負傷です。

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偏光レンズ

2010年07月24日 | Weblog
そもそも、ブログを始めたきっかけは、何回か、書いた。

糠漬けというものが、自分でもできることに気づき、いろいろ、教えていただく中で、あれもこれも、おもしろく。

人には語るんだけど、殆どの人は、あら、そうなの。

という風情。

なかには、居眠りをする輩も。

それじゃ、思いのたけを、ブログに書いちゃおう。

と始めたわけだけど。

ぬか床が、瀕死の状態になったとき、その顛末を、ブログにアップ。

そうしたら、そんなこと、書かれた日には、糠漬けヤル気がなくなっちまうでしょ。

というコメントで、よし、わかった。

と、まわりで起こっていること、とタイトルを変更。

これなら、なに書いても、文句言われんだろ。

同時進行で、神社おたく。

富士山のまわりに、300以上も、浅間神社があるのは、なぜなんだろう。

浅間神社以外にも、日本のいたるところに、神社は、鎮座ましまし。

かくも、地元の人々から、大事にされている、って?

という疑問は、相変わらず、で。

車を走らせながら、鳥居を見れば、参拝、ごあいさつ。

それが、少し、落ち着いたら、落語。

ひょんなことから、浅草演芸場へ行くことに。

そこで、川柳川柳さんに、出会ってしまう。

世の中に、こんなに、おもしろいおっさんがいるのか。

こんなにおもしろい世界があるのか。

彼の、ガーコンなんとかという本を、図書館で探し。

彼の、破門された師匠、三遊亭圓生を、図書館でかりたCDで、ききまくり。

そのつながりで、古今亭志ん生にいきあたり。

貧乏長屋、なめくじ艦隊という聞き書きを、読み。

文楽、三木助、談志などなど。

4GBのipodに、はいりきれないくらい収集。

今では、32GBのiphoneも、視野に入り始め。

それに、ラップするように、温泉というものが、目の前に、登場。

地の裂け目から、地球のエネルギ―が、湧出してくるのが、古来、温泉の温泉たる由縁のもので。

なんぞと、理屈をこねだし。

石川理夫さんの中古本を、買い求め。

日本温泉協会から、定期刊行の機関誌を、送っていただき。

湯量の減った源泉を、使いまわす循環式でない、源泉かけ流しを、近場で、さがしまくり。

四万、佐渡、湯田中、鹿教湯、熊の湯、榊原、姥子などなど。

そうこうしているうちに、日本酒にであってしまい。

流通している90%が、まがいもので、なんぞという、りくつオヤジにも、であってしまい。

これまた、図書館にて、日本酒とはなんぞや、という本を、借りまくり。

なるほど、そういうことね。

と、今では、お米と米こうじだけから醸された、生元純米酒が、晩酌のおともで。

こうして、一気に、この何年かの遍歴を、書いてみると。

ま、このくらい、仕事に腰を入れて研究したら、ノーベル賞まではいかずとも、相当なものにもなっているかもしれず。

とはいえ、これも、しかたない話で。

やむにやまれぬ やまとだましい、です。


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iphone

2010年07月23日 | Weblog
携帯が、壊れてしまって。

電話屋さんへ、修理に。

その担当の女の子に、うちの娘もさ。

と、川崎で、ご同業であることを、さりげなく。

すると、サービス、向上するんですね。

契約の時、登録で、苦労したみたいで。

なんぞと、少し、コアな話にも触れ。

で、結局、無料で、修理完了。

って、そのセールストークが、きいたわけじゃないんですけど。

相当、故意に壊した、なんてことが、明らかじゃない場合は、だいたい、こんなスタイルじゃないかな。

なるべく、クレームにならないように。

ということなんだろうから。

クレーマー対策、って、けっこう、大変なんだろうからね。

一言の違いで、一気に、クレーマー。

みたいなケースは、どうも、多そうだからね。

大変な世の中です。

 厳しく咎める他人の失敗

 笑って見逃す 自分の失敗

って、その昔、サラリーマンだったころ、社長について、言った言葉。

ありがちでしょ。

社会全体が、そんなみたいだからね。

○○○○、○○○○。

この○には、こんな場合に、使う古臭い言い方あったでしょ。

それ、あてはめてみてくださいね。

忘れてしまったので。

それはともかく、その携帯屋さんで。

iphone、いいですよ。

と、店長に、再度、すすめられて。

相当、こころ、かたむいちゃっているんです。

メールチェック、ブログチェックも、PCいらずで、できそうだし。

IC録音機、カメラ、ビデオ、ipodなどなど。

かなりのすぐれもの、だということは、わかりました。

あとは、ソフトバンクだけ。

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神輿まつり

2010年07月22日 | Weblog
今年は、静岡神輿まつりに、参加する。

そうだ。

八雲神社の、真ん前の神の戸と書く苗字をもつ、みこしオタクの弁。

以前にも、アップしたかもしれないけど。

彼のところも、ご多分にもれず、担ぎ手不足。

そんなことの解消もこめて、宣伝に、相務める、というわけです。

神輿そのものは、氏子のものなので、町内会長方にも、許可をとって。

その彼に、これまた、以前アップした、五木ひろしの「ふるさと」という唄が、頭のなかに、流れてくる、広島、竹の端の男の話。

そのことを、さらっと、話したら、もう、よろこぶこと喜ぶこと。

そうだろう、ってなもんで。

つまり、神輿を担ぐ、その日にふるさとに帰らなけりゃ、村八分だ、くらいの勢いでね。

そういえば、死んだ人はお墓にいません、って、歌って、仏教界と物議をかもした、あのクラッシク歌手。

なんて言う方だっけ。

その彼、四国の愛媛だか徳島だかなんだけど、生まれて、42年間、一度も、欠かさず、ふるさとの神輿を担いでいるんだそうだ。

かれ、オペラ歌手なんで、イタリアにも、留学なのか修行なのか、何年か、行っていたらしいんだけど。

その時も、ふるさとへ、帰ってきて、声を嗄らし、神輿を担いだ。

もうね、わが友、神輿おたくは、わがことのように、そのことを、喜んでいたね。

ところで、おまえ、今年は、担ぐんだろうな。

と、きた。

くるくるくる、と思っていたんだけど。

当日、残念ながら、中学の同窓会で。

スミマセン、とあやまったのでした。



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