掛川の道の駅。
よく行くんですね。
社宮司饅頭。
あんこが好きなので、一個、買い求める。
おいしいね、の言葉から、ここのおばちゃんと話になる。
社宮司まんじゅう?
そう、縄文時代に、諏訪から、天竜川に乗って、やってきた神様なんだよ。
その神様から、もらった名前なんだそうだ。
それ、どこにあるの?
と尋ねて、撮ったのが、この写真。
うちの庭に祀られていたものを、道の駅ができるときに、ここへ、祠(ほこら)を作って、おまつりしたんだよ。
そうなんだね。
社宮司、ってのは、しゃぐち、みしゃぐち、石神(しゃくしん)などなど、つながるつながる、というわけで。
たぶん、こんなところから、この神様は、天竜川をくだったのかもしれない。
ほんとに、土地の方とお話するのは、つきない興趣をそそられるもので。
立て札には、こんなこと、書いてありましたが。
ちなみに、ここの祠には、石だけが、お祀りされているらしい。
で、エネルギーは、「す」とか「ふ」とかです。
って、なんにも、根拠はありません。
口からでまかせ、デルにまかせているだけです。