まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

ルワンダ珈琲

2024年07月29日 | Weblog

この間、小樽運河を眺めながらの珈琲屋さんにて買い求めた豆。

ルワンダのシンビ ハニーと銘打って、たしかに、甘いな。

美味しい。

ルワンダといえば、鬼丸昌也さんだ。

もう10年以上前に知った方で、かの地が内戦に明け暮れ、少年兵たちがゾロゾロと。

しかし、内戦が落ち着き戦地から復員するも、少年兵の心の傷は癒えず。

なんてときに、彼、癒すための画策をし、運動にまで盛り上げたのかな。

以来、ずっと気になっている御仁なのですが、去年の社員旅行での京都行き。

そこの清水寺の境内で、彼の仲間とお会いしたんだった。

なんてことも思い出されるルワンダの珈琲なのです。

骨ストレッチの後、汗ばむ体に冷風がやってくる中の味わい。

昨日は、谷川健一さんに出会った。

「埋もれた日本地図」という講談社学術文庫。

うんもすんもなく、谷川健一さんだ、と買い求め。

あとがきに、沖縄での戦い、その最終局面、ある部落では食べるものもなく籠城。

兄の幼い息子も飢えていて、そこへやってきた看護兵の妹。

服毒による自害。

あたしがかの地からこの息子を絶対に守るから、と言い遺して、だ。

そんなことあんなことこんなこと、しこたまあったんだろうな。

と。

さて、月曜日、大暑・次候の週に出かけることにします。

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豊由氣神社へ初詣り

2024年07月28日 | Weblog

昨日のことだ。

トレセンの周囲を走る途中に遭遇。

庵原の古墳群の南に位置する神社。

景行天皇の御代、というから日本武尊の頃だ。

かの地は古い。

浅間神社の神部神社に天照さんを、当地に豊受大神を祀る、とあるからね。

このあたりを散策すると、そりゃ、いろいろな歴史があらわれもするだろうな、と思うね。

豊由氣と、気を氣のままに使っているところがいいね。

パリのオリンピックの開会式に象徴されるような、今までの文明がピークアウトしておぼつかなくなっている時代に、さて、未来を創造するか、となったときには、伝統というものを見直すことも大事だ。

なんて観点からも、氣というたった一文字ではあるけれど、そこが肝でもあり、ね。

というわけで、今朝も走ってきました。

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パリ五輪はイマジンだった。

2024年07月27日 | Weblog

とかくの噂もあるのかないのか、はともかく、表題の如くで。

朝の出がけのテレビから流れていたのがジョン・レノン。

セーヌ川の上に浮かんだはしけみたいな上で、燃えているピアノの伴奏で女性歌手が歌っていた。

イマジン。

地獄もないし殺し合いもないし宗教もないし、と。

その近くでは、LGBTQみたいなダンスが繰り広げられていた。

もともとメッセージ性は強いイベントでもあったのか。

ロサンゼルスから商業性が前面にでもし、そのうち、なんとも訳わかんないイデオロギーみたいなものが。

なんてオリンピックだけどね。

ベタにイマジンですか、ってなもんだ。

ジョン・レノンも何かと複雑なメッセージ付きの動画を遺しているんだよね。

悪魔がなんとか、みたいな。

もっとも、すべてが物語の中での出来事とも言えるんだけど。

そこを書き出すと、一晩でも足りない、ということになるんでやめときますか。

昨日、行きつけの歯医者さんでおばあさんからのハガキをいただいた。

うちの母親と同級生のその方に、この間、母親と二人で話している動画をプレゼントしたんだった。

その御礼、懐かしいさまざまなことごとを思い浮かべながらの便り、という感じだ。

いい仕事したな、と自画自賛しつつの、だった。

さて、外へ走りに行ってくるか。

 

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33歳は若いのかどうなのか。

2024年07月26日 | Weblog

昨日お会いした御仁がその年齢で。

SHIMIZU CROSSのマネージャーなんだけど、ダブルワークというか副業人材というか。

おもしろい立ち位置。

商工振興委員という役割での会合への参加。

アメリカの副大統領候補のヴァンスさんも39歳で、若いですねぇ、という感想がマスメディアからは聞こえてくる。

そもそも、その感想ってのは、どうなんだろうか、ってなもんだ。

明治維新の志士たち、多くの方が30歳前にあの世に旅立って行った。

そうそう、縄文のどのくらいの時代なのか、平均寿命が28歳とかどこかで聞いたな。

早い話が比較の話でもあるね。

どこでだったか、北海道旅行の誰かの挨拶だったか、僕ももう50歳で老後を考える歳です、とか語っていた。

ま、人それぞれだよね。

二十歳の女子が、あたしももうこんなおばあちゃんになっちゃって、みたいなコメントがネタにもなっていたな、その昔。

そうだ、昨日はわがベランダのひまわりにカワラヒワが飛んできたっけ。

彼らは、それこそ、何歳が老いで何歳が若さなのかね、興味深くもあるな。

ということで、気持ちのよい朝風を受けながらのブログ終了です。

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すすきのを走った。

2024年07月25日 | Weblog

そうです、昨日は、久々の北海道は札幌の朝。

さっぽろテレビ塔を見ながらの、旅ラン。

癖になっちゃってるな。

そのために、スーツケースも少し大きめに買い替えて、シューズが入るように、とね。

バスガイドさんの説明では、その昔、すすきの野であった、というベタな語源。

それが今では、190万都市の中心繁華街、ってことになる。

九州二つ分の面積に600万弱の人口といったか。

北海道全体では、67人/㎢の人口密度だそうで、なんて聞きながら、やっぱり人は集まるんだ、とね。

都市へ、都会へ、ってなもんだ。

習性というのか生活の安定を求めてというのか。

昨日は、ウポポイね、アイヌ民族博物館、白老の。

ずっと以前訪れたのは、そこが国立博物館になる前だったな。

先住民族を敬い、みたいなコンセプトだ。

のだけれど、ナイショの話、違和感というのか、どうもズレを感じてもいて。

わかる、わかるけれど、西欧由来のポリコレみたいな、そんな風情をね、味わいながらの、だった。

もっとも、ここらあたりは詳しくないので、なんとも言えないけれど、感覚です、感覚。

札幌の場外市場でのウニは美味しかったな。

ずっと前、函館の市場でのウニも初めての、だったけれど、昨日のもまた一味違う味で。

思わず、セットを空輸にて、なんて仕儀とあいなり。

さて、本土へ、倭人の里へ帰ってきたので、倭人らしい一日とするか。

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草取りのできない日曜日

2024年07月22日 | Weblog

かくかくしかじかで、そういうことで。

なになにのない、ってのは、あんまり好きな表現ではないんだけど、仕方なし。

ということになるな。

諸般の情勢を鑑みて、ってわけだ。

その分、包丁を研いだ。

錆び取りのサンドペーパーで丹念に、という魂胆だったのが、手を切ってしまった。

ケガづいてるな。

毎朝の地の神様にお線香を手向ける裏のあたりがくだんの蜂くんたちの住処。

地の神様、ありがとうございます、繋いで来てくださったすべての命の皆様、ありがとうございます。

というのが、定番のご挨拶で。

それが、慎重に蜂の巣を意識しながらの仕儀なのであります。

アメリカではトランプ旋風が再び勢いを増したようで、その影響か、クラウドストライク、って会社が。

表にも出てきたり。

そのサーバーがウクライナにあるとか、なんてのね。

あれやこれやと、知らないことが白日の元に晒され始めているわけだ。

そんな中、かといって、それで日本が良くなるわけじゃないからね、とインスタのインフルエンサーの。

エリザベスさんという女史が念を押していたな。

そりゃそうだ。

それよりもどんな未来を創造して行くのか、ってことだ。

当たり前のことだけど。

そんなわけで、今日は午後から名古屋です。

 

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蜂に刺された

2024年07月21日 | Weblog

昨日の草取り。

なんの警戒もせずの作業だったので、せっかく作った蜂の巣を攻撃してしまったわけだ。

そりゃ、彼ら、尋常ならず、ということでそれを防ごうとするよね。

十匹くらいかな、戦士たちが、いきなりこちらに襲いかかってきて、そのうち。

左脹脛がちくっと、さらに右腿、右の親指。

這々の体で逃げ出した、のが、当方で。

作業は中断。

薬を塗ったり冷やしたり、だった。

妻や娘からの助言で、皮膚科へいくことに相成り、念の為に診察をしてもらった。

アシナガバチだと思います、というこちらの弁に、この時期、そうですね、とお医者さんが応じ。

次に刺された時に呼吸が困難になったりしたら、当院へ来ずに救急車呼んでくださいね、と。

アナフィラキシーの症状になるからね、ってことで。

コロナの頃の話を思い出しながら聞いていた。

しかも、以前は、その話は、オオスズメバチの時によく出たんだけど、今では、蜂全般にまで及ぶ、ってことか。

ちょっとこの辺りは調べておく必要があるかもな。

ということで、今日の日曜日は、研究の日にします。

たぶん、だけど。

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運動すると鬱が消える

2024年07月20日 | Weblog

だったか、正確な書名、忘れたけれど。

お借りしていた本をお返しした。

のは、いつもの午後の珈琲タイムの御仁へ。

ご本人が、子どもたちに、鬱になると困るから検査したり、お医者さんにかかったりしたほうがいいよ。

ということで、薬の処方をしていただいた、という話だった。

いろんな関係があるよね、親子にしても夫婦にしても社内にしても、だ。

それこそが生きてる証でもあるんだけども。

どのみち、あちら側へ言ってしまえば、意識だけになって、光速よりも早くに届いちゃうんでしょ。

意識というのか、魂というのか、なんて名づけられるのか。

エネルギーと言えばいいのか。

それを統括する者が存在するのかどうか、知りません。

輪廻転生というものを想定すると、過去生で経験しているんだろうけれど、その違いについては。

そうだ、自分の過去生にチャネリングしてみようかな。

実際のところ、どうなっているんだい、ってね。

さて、気持ちのいい土曜日は、草取りだな。

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スズメくんが部屋の中へ

2024年07月19日 | Weblog

昨日、網戸がなんとかかんとか、なんて書いていたら、その後。

スズメくんがそんな具合で、早くにやってきた長男坊が見つけ、と。

しかし、今朝の川風は涼しくて気持ちがいい。

甘露甘露ってわけだ。

そう、これも昨日の話で。

富士宮へ行ってきたんだけど、道中、コンビニでタバコを、と灰皿へ近づいていくと、こちらをためつすがめつの御仁。

最初、なんやろこのおじさん、ってなもんだったんだけど。

僕が火をつけると、ライター貸してもらえませんか、ときた。

彼、33年ぶりにピースを吸い出したらしい。

家では吸えないので、ここへきて、というんだけど、ライター、忘れたらしく。

どうもこのところ、物忘れがしたり、と老いを感じ始めていたのかもしれない。

そんなだから、思い切って、タバコ、吸い始めた、とね。

その勇断、いいねぇ、ということになるな。

世間が、他人が、なんとかかんとか言うから、みたいな関係から解放されることだ。

どのみち、自分の人生なんだから。

なんてちょっとしたいい場面を経験したのでした。

 

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網戸はいつからか

2024年07月18日 | Weblog

なんて表題、どこか感傷的な物言いでもあるね。

その昔は、かろうじて蚊帳なんての、経験しているな。

さらにその以前はどうだったんだろう。

ちょっとググれば回答は現れるんだろう。

知識量というのは、すごい増え方なんじゃないかな。

そりゃ、頭、赤くなって腫れ上がるわけだ。

知ることはいいことだ、ってね。

江戸末期から明治期にかけてやってきた外国人の書いたものを丹念に拾い集め。

というのが、「逝きし世の面影」ではあるんだけど。

ちょうどその頃、西洋では産業革命花盛り、という時代らしく。

それに比べての、わが列島の民は、8時出勤なんての、あったのかなかったのか。

そもそも時間の感覚、管理なんてこと自体、なかったんだろうね。

だから、そりゃもう、東洋の、極東の天国みたいな風情濃厚だった、というんだな。

今、大阪万博がやるのかやらないのか、IRのためになのかなんなのか、って具合だけど、僕らの高校時代。

進歩と調和、なんて標語だったかな。

進歩することはいいことだ、って算段だ。

そのおかげで大きく進歩したということか。

エアコンはあるし、窓は閉め切りの、開けるとしたら網戸だ。

なんて繰り言で本日のブログを〆るとするか。

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