昨日に続き、またまた、わが白いアサガオの話題なんだけどね。
表題のような花言葉だそうで、さらに、固い絆、なんてのもあるらしい。
ベタだね。
わが社の朝にふさわしい。
と独りほくそ笑んでいる姿をご想像してくださいませ。
世の中に、異変の起こっている時には、外へ外へと情報探索の嗜好、志向、指向、思考が向きがちだけど。
その実、起こっていることは、かくの如く、小さな日常、とでも言えるか。
そんなのの連続なわけで、実のところ。
そこにふと、立ち止まるか、否か、this is the question、ってわけだ。
とシェークスピアを気取ったけれど、夕べのわが映画館は。
「ヴェニスの商人」で、U-NEXT、prime、Netflixの配信サービスにはなく、TSUTAYAレンタル。
アルパチーノが主演、シャイロック役。
リン・コリンズという女優さんが、かっこよかったな。
時はヴェニスの16世紀。
シャイロックはユダヤ人で、金貸しだね。
7〜10世紀に、黒海沿岸に興ったハザールという国があり、9世紀くらいにユダヤ教に改宗。
なんてことらしく、そこから流れてきたユダヤ人、ってのが、シャイロックなのかも。
アシュケナージ・ユダヤ、ってことになるか。
映画の中で、仮面をつけての宴、が少しばかり出てきたけど。
仮面舞踏会、っての。
カーニバルか。
この、カーニバル(謝肉祭)、ってのが、解釈によってはなかなかエグくて。
carnival、ってのは、ラテン語で、carn-(肉を表す)、levare(取り去る)という意味らしく。
cannibalism(カニバリズム)に通ずる、なんてね。
朝から、このくらいにしておきますか、この話題は。
というような余韻の中での、映画鑑賞なのでした。