まわりで起こっていること

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ラジオ体操おじさんは同級生だった

2013年11月13日 | Weblog
この間まで、ちょっと、上から目線で。

お年寄りが朝早くから、えらいもんだね。

なんてね。

ラジオ体操おじさん、なんて称して、書いてもいたんだけど。

昨日、わが同級生に出会い。

聞いてみると、同じ同級生の主催するラジオ体操へ参加するようになった。

というんだね。

彼、定年を迎え、嘱託ということで、再就職、なんだけど。

なので、上から目線で、俺はまだまだ若い的なところからの論評は控えなければ。

なんて、ね。

その彼、僕の保育園の頃からの友達で。

歩いて何分くらいの距離だったのか、幼子の足でね。

オトナが歩いて、そうだな、15分くらいか、だから、その倍だったのか。

毎日、彼と、プラプラと歩いて通園したのでした。

どんな景色を見、どんな話をしたのだったか。

空からその情景を眺めてみたいもんだ。

喉頭がんで一ヶ月休み、なので、散歩をはじめようか。

というときに、くだんのラジオ体操同級生に出会い、自分も、ということらしい。

早速、彼のもとに、「えっ、そうだったの!?」という本になる前の原稿をコピーし。

暇な時に読んでみて、と渡してきた。

極度のストレスで傷つき、血流が止まり、壊死してしまった細胞が。

そこから、さらに壊死を広げないように、ということで、そのまわりの細胞たちが。

力を会わせて、がん細胞となり、からだを守る。

なので、自己犠牲でがん化した細胞に、ありがとう!と感謝すれば。

彼らは、そうか、わかってくれたか、というわけで。

安心して、がん化をやめる、という筋書きの本なんだけど。

かいつまんで言えば、ですが。

そのことが、彼のもとに届くのかどうなのか、はともかく。

ほんの少しの可能性があれば、というわけです。

ところで、今朝、車のフロントガラスがね。

凍っていたよ。

外気は、わがプリウスによれば、5度だった。

この間まで、半袖で、暑い暑い、と言っていた妻が。

長袖を着込み、寒い、と言いだしたから、きっと、冬にむかっているのでしょう。

って、とても、依存的な感想を述べちゃいましたが。

夕べの田中会でも、今日は一番の寒さだったね、という言葉が飛び交っていたけど。

季節は、いやおうなく、冬至に向かっているのです。

クリスマスが、たしか、キリストさんの生誕の祭り、と言い習わされているけれど。

あれ、たぶん、というか、事実そうなんでしょうが。

太陽が、一年を終わり、また、新たな一年を始める、というお祭りだよね。

グローバルな暦のなかでは、世界一律だけど、実際は、地域ゲンテイの日付だったんじゃないのかな。

だって、太陽の出方、違うからね。

ま、グレゴリオ暦というグローバリズムの極致という世界に生きているんで、仕方ないけどね。

さて、今日という一日は、どんな出会いがあるのでしょうか。



コメント
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