というのが、昨日の河岸の市。
昼食の焼き魚用と晩のお刺身用に二匹買い求め、だったな。
あとモンゴウイカ、お得ですよ、の言葉に促され、だ。
ほぼほぼの常連さんなので、おすすめにもそれなりの信憑性があり、ってもんだ。
膝の方は相変わらずの体たらくなので走れずの日曜日。
おかげで体重が1キロ増えちゃったな。
「武士の介護願い」だったか、そんな本を読んでいるんだけど、その時代の高齢者比率はどんなものだったのか。
なんてのは興味深いのだけれど、もちろん、そんな全国的な統計なんてのはないわけで。
その前に、そもそも高齢者と呼ぶのは何歳からなのか、ってことでもあるんだけど、50歳くらいなのかな。
武士の世界では年金みたいなものもあったようで。
あるいは、親の介護をしっかりとやっている人には褒章があった、なんて記録も。
親孝行という褒め言葉があったわけだ。
そうだ、吉村昭の文庫本、買ったんだった。
そのなかに、煙草何とか、という小品があって。
70歳前後の3人がデパートの喫煙ルームで知り合い、お互いの見舞い、あるいは、通夜へ行きましょうね。
なんてことでめでたくその小説は終わる、なんての。
なかなかの、なんとも言えずの吉村昭だった。
さて、月曜日、出かけます。