まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

平均年齢94歳

2013年09月30日 | Weblog
夕べ、以前、録画しておいた。

きんさんぎんさんのね、お子さんのドキュメンタリーを見ながら寝ちゃったんですが。

平均年齢が94歳で、一番下の88歳だったか、妹さんが運転をして。

姉妹を外へ連れ出す、って画像見ていて。

わがおじおば会を思い出し。

こちらは、平均年齢83歳だからね。

まだまだ、はな垂れ娘と言ったところで。

人それぞれ、寿命が違うってのは、なんだろうね。

宇宙の法則ってのが、ある、という立場からしたら。

それ、どんな意味がある、というんだろうか。

ってなことは、どうでもいいけど。

この間、認知症友の会、じゃないけど。

家族にそういう方がいらっしゃる方々が集まり。

さまざま、注意事項などもお聴きした、らしい。

わが妻のことですが。

その時、中の誰かが、一度でいいから人様のつくった家庭料理を食べてみたい。

だったか。

そういう話が出たそうで、妻もいたく同意し。

なんてことを言っていてね。

そんなことならいつだって、おれがかわってあげるから。

とのどから出そうになったけど、やめた。

それはともかく、介護をしていて、している方がうつになったりしちゃう。

こともあるようで。

たしかに、家庭内に病人があると暗くなる、なんて。

よく話に出たりするからね。

日頃、気がつかない、抵抗、摩擦、なんてのが。

凝縮される、ってのはありそうで。

それが、外へ向いたり、中へ向いたり。

その方向で、症状というのか、さまざま影響は異なるんだろうね。

雨を喜ぶ人もあり、嘆く人もあり、なんで。

同じ状況でも、いろいろで。

だから、人類はここまで、生き延びてこられた、って結論にしちゃうのも。

なんだな。

そう、昨日は、youtubeで、柿谷曜一郎で検索し。

彼が日本代表へはいるまでの動画を見たんだった。

セレッソ大阪生え抜きで、4歳からセレッソ、という男で。

背番号8番、もと日本代表の森島にあこがれ、って話。

セレッソにとって、この8番ってのは、特別の番号のようで。

森島がつけ、香川がつけ、清武の次に柿谷がつけている。

4歳から、今、23歳だから、ほぼ20年間、セレッソなんで。

なんだろ、何と比較したらいいか。

って、番組を見ていて、なんだか、涙、出そうになっちゃってね。

その柿谷がジュビロ戦で、一点取ったので、気持ちがいいのです。

そういえば、何年か前の、日本平スタジアムでの、エスパルスVSセレッソで。

喫煙コーナーでの、セレッソサポーターとの話を思い出すんだな。

セレッソには、若い、こんな子やあんな子がいて。

と、埼玉から来たという彼は、何人かの名前をあげ。

今は、エスパルスにはかなわないけど、この先、とても期待が持てるんです。

という話を熱く語っていて。

セレッソ愛、ってやつを感じたのだけど。

かなわないけど、その彼ともう一度、お会いしたいな。

で、あの時、あなたが言っていた選手、多分、みんな大成したよね。

ところで、だれとだれの名前、言ったの?なんて会話をね。

したいな、と。

こんなことなら、メアド交換、しときゃよかった。

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電動シャッター壊れる

2013年09月29日 | Weblog
昨日、JリーグのアントラーズVSどこだっけ、大分かな。

自宅で見ていたら。

妻からの電話で。

シャッターがおりなくなっちゃった。

というわけだ。

そんなの手で下げれば、くらいの感じで応対したんだけど。

気になって、車で走っていった。

どうやら、ながら族の典型のようで。

電動シャッターしめながら2階のなんだかをやりながら自転車も出そう。

くらいの同時進行だったようで。

内部のドアがあけっぱなしなので、シャッターに当っていて。

折りたくてもおりられず、哀れシャッターは、って顛末だったようで。

うちの事務所って、ここが閉まらないと、アウトという構造なんで。

こりゃ、困ったわけだ。

付き合いのあるシャッター屋さんの課長さんに電話し。

ここをこうしてああして、とご教授ねがい。

なんとか、ことなきをえたんだけど、月曜日に行かせます、と。

帰りがけ、社員さんに同報メールを。

そんなわけで、シャッターが不如意のため、できれば、手動口からどうぞ。

って具合だ。

ところで、ここ二三日、朝晩涼しくて、熱中症騒ぎもいつのことやら、みたいな風情でね。

なので、グリーンのカーテンが。

ぼちぼち、お日様が恋しい、みたいな季節になりつつあり。

そろそろかな、と思いつつ、朝、見てみたら。

ユウガオが元気に咲いた形跡があるわけだ。

こりゃ、まだ、彼女たちのために、簡単にかたづけるわけにはいかない。

ので、当分、このままだな。

そうそう、昨日は、一昨日につづき、パルシェの7階へ。

またまた、辰巳和弘先生のお話をね、お聴きしたのです。

野見宿禰(のみのすくね)がテーマで。

どうやら、6回ある講座の最終回だったようで。

前5回のテーマを眺めると、こりゃ、残念だった、というくらいのもので。

ま、そのうち、また機会があるでしょうが。

来月は播磨、今の兵庫県ですね、への同行ツアーがあるようで。

行きたいけどね。

なんといっても、研究されている方のお話は、表面の話の裏側にたくさんね。

研究の跡が詰まっているので、おもしろいのです。

そんな方と播磨を歩いたら、そりゃ、たまらんでしょ。

だし、しこしこと自分で本屋さんや図書館へ通うより。

相当効率よく勉強できるだろうね。

もちろん、その研究者さんとこちらのテーマ設定は違うけれど。

野見宿禰さんという方は、相撲の元祖で、かつ。

昔、人身御供というのか、貴人がなくなるとお付きの方々も。

一緒に葬られた、という殉葬ってのが、どうやらあったのを。

それはあまりに残酷だから、と埴輪に替えた。

その進言をした方だ、そうで。

辰巳先生も、業界では、殉葬なんてことは、あんまり大声では語られないけれど。

どうも、あったとしか言いようがない、とおっしゃっていたけれど。

人間、ありとあらゆることに、手を染めてきたわけでね。

このことについても、書きたいけれど、とうに1000文字超えですね。




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おおいなる出雲VS大和朝廷

2013年09月28日 | Weblog
というお題で。

夕べは、シズオカ文化倶楽部で、辰巳和弘さんという先生のご講演。

おもしろかったね。

出雲大社、これ、いずものおおやしろ、と地元では読むらしい。

2000年だったか、三本のクスノキの柱が見つかり。

雲太、和二、京三の話は本当だったのか、と世の中、騒然となった。

という当時の新聞などみせていただき。

その話ってのは、出雲の高さが一番、その次の和二は、東大寺の大仏殿。

最後が、平安京の大極殿、かな。

というように、昔から、子ども達が習った、そうで。

って、書いてきても、興味のない方には、???、だろうけど。

上古(じょうこ)、ってのは、古い古い昔は、32丈の高さだった、というから、×3で。

96mってわけで。

今は、24mだけど、らしい。

とにかく、伊勢神宮の正殿とくらべても圧倒的な高さで。

なんだろうね、これは、ってことですね。

辰巳先生、話がお上手で、これはまた、はまりそうだな。

というような話を、帰りの車中、東京へも同行の不動産屋さんの大将としたんだけど。

彼、どうも、反応が違うので、よくよく聴いてみると、居眠りしていた。

って。

前の晩、というか、早朝5時まで、見積をしていたそうで。

今、世の中でも騒いでいる、消費税の駆け込みで、今回は、お寺さんだった模様で。

古代出雲よりも現代不動産、というわけだ。

それはともかく、松江にある「田和山遺跡」の山頂には。

大社の柱と同じ数の9本柱の遺跡が見つかっているようで。

こちらは、紀元前4世紀、弥生時代、というか、縄文末期というのか。

その時代から、出雲の地は栄えていたわけだ。

そこからは、朝鮮半島に中国がつくった楽老郡の硯も発見されている。

こりゃ、おもしろくて、止まりませんね。

ところで、今朝、いつもの駐車場のゴーヤのグリーンカーテンが取り払われ。

ちょうど、奥様が出てきて、みっともないからとっちゃったの、ということで。

お宅のはきれいになっていますね、とおっしゃるから。

そう、巴川の方からちょうど見えるんですね。

そうおっしゃってくれるので、またまた、がんばっちゃいます。

みたいな会話をかわしながら、しかし、いつの時点で、わがアサガオ・ユウガオをね。

終息させるのか、ってのが、次なるテーマでしょうか。

糠漬け師匠のご主人のところでは、年末にかけて咲くお花をしこんでいるようで。

巴川からの注目具合からしても、次は、冬のお花でしょうか。

そんなこんなで、今朝も、夜間作業から帰ってきた若者たちに。

ちょうど落ちたコーヒーをふるまい。

さて、次は、日経をサーフィンすることにしようか。
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東京のエネルギーは高い

2013年09月27日 | Weblog
ということに、気がついた。

んだね。

都市化がどうとか、一極集中がどうとか、の議論はあるけれど。

知らぬ間に集まっちゃう、というのが、実際で。

仕事がある、とか、遊びがおもしろい、とか。

ではあるんだろうけど。

人間から放出されるエネルギーってのも、実際は、相当、高いことになっているんだろう。

って、ことを、この二日間で、感じた次第で。

同行の不動産屋さんのお二人が、ここで一発、勝負したら。

みたいなノリで。

スカイツリーを眺めながら、なにやら、話していたけど。

彼らをすら、その気にさせてしまいそうな、そんなエネルギーをね。

今回は感じたのでした。

それは、リクツでも歴史でもなく。

問題なしとはしないにしても、勝手に蝟集してしまう、都市のパワーでしょうか。

その昔、ひなとみやこ、みたいな言い方もあったけれど。

あれは、生産の機能と行政の機能、みたいな色分けなのかな。

かたや、現在の東京は、魔物のような都市の持ってる力ですね。

夜、銀座にくりだした方々は、その人の多さと美人の多さ、報酬にたまげて。

まさに、魂が消える、と書いての、魂消た、そうで。

日常から離れた、旅としての東京をあじわったのだけれど。

わが娘や長男坊は、日常としての東京にいるのだから。

どうなんだろう。

そのパワーとどんなつきあい方をしているのか。

なんてことも、ちらと思い浮かび。

まさに、お上りさんをしてきたのでした。

最終、月島のもんじゃ焼きが、とてもおいしくて。

昼間なのに、お酒も三つ、いけちゃいまして。

また、そこの女将さんの息子さんが芸人さんだそうで。

テレビにもたまに出る三人組の、なんだっけかな、ジャンプなんとか、と言ったか。

壁一面が、お笑い芸人さんの色紙で埋められ。

あれが、まっちゃん、あれが、だれそれ、というわけで。

その件でも、相方、はんこ屋の大将が盛り上がり。

最終、マーボスーパーもんじゃ、だったか、そんなのを追加で〆にし。

一路、わがふるさと、清水をめざし、無事、帰還とあいなり。

さて、今朝は、事務所につくと、夜間作業帰りの面々が。

お疲れ!ってことで、彼らは、寝に帰って。

僕は、こんな具合に、ブログを書いているのです。





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昭和4年生まれの船頭

2013年09月26日 | Weblog
隅田川の船頭といえば。

落語の「舟徳」だったか、志ん生も文楽も小さんもやってるね。

大家の放蕩息子、徳兵衛が、親に勘当されて、仕方なく。

舟の船頭になるんだけど。

色男、金と力はなかりかり、の伝で、舟がなかなか進まない、ってのを。

おもしろおかしく描写する、のだけれど。

こちらは、田中屋さんの船頭兼板さんのことで。

昭和4年生まれ、というからうちの母親とさして違いがないんだけどね。

その御仁が、矍鑠としていて、なんて難しい感じ使うような。

お年に見えず。

満蒙義勇団へも志願したとかで。

第二次大戦の初期には、勇ましくもお国の為に。

と一旗あげよう、と生きていた方だったんだろう。

そんな若々しい船頭さんにお会いしたのが、一番のハイライトで。


ところで、この場所のネット環境があんまりよくなく。

二回、アップにトライして失敗、記事が消え。

なので、今朝は、この程度の中途半端さのまま、とりあえず、アップ。

ということで、いじけながら、終わります。
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秋の旅、三連戦の幕開け

2013年09月25日 | Weblog
というわけで。

今日は、隅田川で屋形船。

天ぷらをいただきながら、一杯飲み。

というウタイで、お上りさんです。

バスに、15人乗り、ただいま、走行中。

朝早くに、上り線では事故があったようで。

今日の上りは、ずっと、渋滞みたいだ。

大きな事故だったのか、今、高速を降り、西湘バイパスをぬけ。

だけど、まだ、動きは鈍い。

お昼のお寿司には、まだ、遠い、という状態で。

車中では、みなさん、朝からお酒で盛り上がり。

当方、静かに、ブログのアップ。

とりあえずのご報告まで。
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ナスを収穫

2013年09月24日 | Weblog
今朝は、前から気になっていたナスをとった。

水が不足しているという話もありつつ、それでも、何本か実をつけ。

ところで、これ、どうやって、種になるんだろう。

種といえば、昨日の日経に掲載されていたんだけどね。

埼玉の飯能市の農家さん。

均一の作物ばかりで不安だから、昔から時間をかけて作っていた伝統の野菜を。

作っている、というんだね。

ねずみ大根、ちりめん白菜、とかだそうで。

どうやら、例のF1というね、一世代しか実をつけない種、ってやつが。

世の中を席巻しているようで。

種メーカーさんは、そういう種を開発し、均質な、均一な作物を市場へ送り出す。

それはそれで、いい面もあるんだろうけど。

彼曰く、一抹の不安は禁じ得ず、と。

なにせ、雄性不稔(ゆうせいふねん)を使う技術のようで。

字から解釈すると、オスが稔らず、ってわけで。

だから、次の世代につながらない、ってことなんだけどね。

これ、今流行りの、草食男子、って言葉やセックスレスカップル。

なんてのが、瞬間、浮かんできますね。

こんなネタ、よく日経がとりあげた、とも思うけど。

なんていっても、種苗メーカーとの関わりの方が、濃い新聞屋さんだろうからね。

それはともかく。

ごく普通の書き方をしているんだね、F1が蔓延している、ってことに関して。

そちらのほうが驚きで。

F1デフォ、みたいなんで。

ま、この時代、季節にかかわらず、キュウリやトマトが食べられる時代なんだから。

そのくらいの覚悟は必要なんだね。

そのことに、口角泡を飛ばす、ってもなんだし。

医食同源なんて言葉もあるにはあるけど、医と食の二つをバラしちゃうと。

なんとも危うい状況ではあり。

その反面、健康ブーム、というわけだから、この世紀は、やっぱり。

マッチポンプ、ってやつですね。

いやいや、僕たちだけは、有機栽培のなんとかかんとか、というんだけど。

それすら、どうでしょうか、って感じなので。

こうなったら、生命力の源から発する光で、なんとかするしかないかも。

ですね。

早い話が、人間、いや、生物みな、太陽を食べている、って言い方もあるからね。

キャベツやお肉、というけれど、それは形を借りているだけで。

その実、いただいているのは太陽からのエネルギーで、ということでね。

それもありかな、とも思えるのです。





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おふくろさんを大事にしてあげて

2013年09月23日 | Weblog
お彼岸につき。

お寺さんへご先祖様をお詣りに行ったのでした。

墓石を掃除し、お線香を手向け。

さて、駐車場で一服、とタバコを吸いだしたとき。

隣の車に、何気なく、こんにちわ、と言った。

すると、ちょっと、間を置いて。

あっけなく、おふくろが死んじゃって。

寂しくて仕方ないんだ、と始まった。

お母様、おいくつだったんですか。

91歳だった、というので、普通、ご長寿で。

なんて言いかけて、やめた。

近しい人をなくした悲しみがありありと見えて。

このたびは御愁傷様です、という顔をしながら、タバコを吸い。

ひとしきり、彼の話を聴いたわけだ。

その方も七十近くで、人生の酸いも辛いも噛み分けてこられただろうけど。

それでも、なくした母親のことが悲しくて。

今日が四十九日で、とおっしゃるから。

これで、成仏されますね、とかえし。

その別れ際に、おふくろさん、大事にしてあげてね、と。

お彼岸のお寺さんでの会話なので、妙に胸にしみいり。

こちらも神妙な気分になったのでした。

ちょうど前日、おじの法事で、参列者みんなでお経を詠んだのだけど。

その中の、供養、という言葉が気になり。

ネット検索すると、サンスクリット語で、プージャ、というらしい。

このプージャってのは、瞑想で、マントラの伝授、という儀式があるんだけどね。

つまり、サンスクリット語で、美しく歌い上げるような。

ま、お経の一種なのかもしれないけれど。

それを、プージャ、というんだね。

先祖供養と瞑想のプージャが、なんだか、つながったような気になり。

なんてこともあったので。

その翌日だったので、その方との出会いやお墓の前での合掌やらが。

複雑に混ざり合い、ある種独特な気分が呼びおこされ。

という具合だったのです。

その方の気分を引きずりながら、静岡の妻の実家の菩提寺に向かい。

その前に、天文という天ぷら屋さんで食事。

その昔、彼女の祖父が、色街の笛吹き名手だったころの、常連さんだったのか。

そのお店は、創業130年で。

よくよく聴いたら、創業100年の、天峰さんというお店のようで。

いずれも、映画館ができたのが、1879年というから。

その映画全盛の頃から、連綿と天ぷらを上げ続けていたお店で。

そこで、おいしくいただいたという次第で。

お彼岸というのは、クリスマスにかわっている冬至などとともに。

今では、なかなか、感じれなくなってしまった、ある種の。

パワーを感じる時節で。

なので、せめて、古代人のパワー感受を思い起こしつつ。

ご先祖様にお線香を手向けるのは、いいことです。

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女文字の手紙が届いた

2013年09月22日 | Weblog
朝から、どうにも、隅に置けない話で。

今朝、ポストを見たら、そんな手紙があったわけだ。

ま、丁寧な上手な字で、住所までしっかり書いてあってね。

すわっ、一大事、くらいに思えれば、僕もまだまだいけるかも。

だけど、また、新手の、なんとかの勧誘の手口かな。

と思いつつ。

それでも、このパソコンを開く前に、はさみで開封し。

文面を読んでみると、この間、税理士の大将がつれてきてくれたインターンシップのね。

女の子で。

社長さんのあのときの「コミュニケーション」という言葉が心に残っています。

ということが書いてあって。

なかなか、たいしたもんだ。

ほんらいならもっとはやくにおれいのおてがみを。

なんて文章もあり。

わが身のその年格好と較べて、おそれいるやらてれるやら。

ってことなんですが。

さっそく、この間、八ヶ岳倶楽部でつくっていただいたガラスのはんこをおしてね。

返信をしなけりゃ、と思いつつ、しばらく自宅の机の上に無造作にのっかっていた。

そのガラスのはんこを、なぜか、今朝は思い立ち、持参したんでね。

なにせ、性格がいいので、そうか、このことを予知していたんだな、と。

このところ、昨日のブログでも少し書いたけど、思いもよらぬ、なにげない考えがやってきたときが。

実は、チャンスで、なんて気にもしていたので。

まさにビンゴなのです。

そうそう、昨日はおじの法事で。

喪主の妹さんが、僕とはいとこになるんだけど、戸籍をとったらこういうわけで。

と、手書きの家系図を、僕に見せてくれるわけだ。

というのも、以前、彼女が霊能者に見ていただいた時に、女性がなにやら影響をしていて。

なんてことで、僕がそういうことに興味がある、ということで、何回か話した事があってね。

そこへ、もと機動隊の隊長の息子も加わり。

ああそうなんだ風に、会話がはずんだんだけど。

その彼、実は、うちの三人の子どもを、みんなそれ系なんだよ、ってわけだ。

もとのかみさんが、そもそもそういうことらしく。

息子が、青木ヶ原へ友達と行って帰ってきた時には。

外をお下げの女の子が歩いている、だとか、なんだとか。

大変だった、なんて話やら。

次女だか長女だか、わたしは「はな」と言うのよ、と幼い頃、しきりに言って。

あなたの名前はこうなのよ、と言っても、改まらなかった時期があり、と。

その「はな」さんは、家系図をみると、曾祖母に当る方で、1885年というから。

明治の17年頃に28歳で亡くなっているんだね。

なんて話やら、見えないものが見える見えない、なんて話を。

この時代、あけすけに話せるようになっているわけで。

いい時代です、ともいえるけど、明治の大弾圧、ってので。

そう言う話は、ひめやかに、ひそやかに、隅で語られてきたわけだ。

そんな、科学的根拠のないことは、欧米の文明列強の前では言ってはなりませぬ。

というウタイが、明治維新だからね。

その領域を、ひめやかにしたことで、霊感犯罪がはびこり。

なんて言うと、赤線なくしたから性犯罪が増えたんだ、なんてリクツと変わらなくなっちゃうけどね。

文明開化、なんてときには、古い考えはずべてだめなんだ、なんていう原理主義がはびこり。

日本でいえば、明治もそうで、さらにさかのぼれば、仏教だね、そんなこともあっただろうね。

ヨーロッパだと、キリスト教なんてのは、最たるもので。

だんだん、「洗練」されていくわけだ。

西暦の552年のなんとか会議で、見えない世界は存在しません。

そことの交渉権は、わたくしどもにお任せくださいby聖職者、ってわけで。

日本の国ゆずり、そう、出雲ですが。

大和朝廷さん、わかりました、世俗の権力はあなたがたにお任せします。

ただし、見えない世界については、わたくしめにお任せを。

って言って、その巨大な神殿を造らせた、ってのが、オオクニヌシさんの戦略で。

なんて言い方もできそうだけどね。

いずれにしても、いまもそうだけど、グローバル化ってのは。

わかりやすくなけりゃいけないんで、それこそ、小泉首相のワンフレーズポリティクスですね。

まさに、わかる、というのは、分つ、に通じ。

本来の、ありのままの姿から分つ、ってのが、わかる、ということのようで。

あんまり、簡単にわかった、わかった、と言わないほうがいいかもね。

って、わけで、この後、お手紙への返信をしたためるのです。

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茄子紺は鮮やかだ

2013年09月21日 | Weblog
そう、ベランダのナスです。

この色があざやかで。

なぜか、小学校の頃の運動会、たすきだったかはちまきだったか。

思い出すね。

山吹色とか橙色とか、そんな色もあった。

胸躍るような、しかし、リレー前なんか、なんだか、不安なような。

靴は、ナイキもアシックスもなく、地下足袋みたいな、あれ、なんて言ったか。

一日、運動場を走り回ってくると、穴だらけで。

一等賞や二等賞、あれ、赤いリボンや黄色いリボンが、誇らしくて。

静岡に国体が来たのは、小学校の何年生だったか。

母親だったか父親だったか、つれられて草薙の運動場へ行った事があるな。

中学の同窓会で、こんなネタ、披露すれば、物知りというか記憶力のいい連中がいて。

あの時はああで、こうで、と。

テレビのレポーターみたいなことをやってくれもするけれど。

ほんと、人間って、みんな、見てるところが違っていて。

子どもの頃は、そういうことがわからないから、学校のお勉強や運動ができる。

というひとつの価値観で、親も子も一生懸命だったけどね。

実は、その人の関心の向きが、どこへ向いているか、というだけで。

しかも、それだけ違っているから、氷河期すらノアの洪水すら生き延び。

これこのとおり、今では、70億の民にまで増えに増え、というわけです。

さて、秋の気持ちのよい風の吹き抜ける朝、例の「風立ちぬ」はこのくらいの風なのか。

堀辰雄が触発された風は。

ところで、朝から恐縮ですが、「大便力」という本を、名前もそれらしい、べんのよしおさんが書いてますね。

夕べも、よんどころない事情にて、お酒を聞こし召したんだけど。

便が乱れるんだよね。

便だけ見てれば、医者いらず、かもですが。

浮くような、ふわっとした、色もきつね色とでもいうのか、そんな便がほしいのです。

話がかわるようで、実は変わらないのですが。

瞑想やってると、いろんな雑念が湧いてきて、なんていうのが、わりと普通の感想なんだけど。

わが同級生の、精霊がね、おりてくるものがあるよね、と言ったことがあり。

つまり、考えじゃなく、ふっと天からなのか、宇宙からなのか、やってくる、ってわけで。

今までであった中では、彼女の感想が一番、フィットしたんだけど。

ま、そんなわけですが。

日常生活ってのは、老いも若きも天才も鈍才も、わりと忙しくてね。

あれやこれやと、次から次に訪れることどもに忙殺され。

自分のうちからわき起こってくるものを、見極められなくなり。

って、仕組みで。

その中で、うまくいきました、失敗しました、みたいなことの連鎖で。

なので、実際は、なにも企まず、なにも考えず、ってのが、いいんだろうけどね。

それが、ま、瞑想のいいところでもあり。

便だけ見て暮らす、ってのも、そんなところに至りつくのかも、です。

イデオロギーや好みでからだを見るのでなく、ありのままのからだをね、見るってことで。

あらあら、1000文字超えだ。

本日は、この当たりで。
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