まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

朔風葉を払う

2023年11月30日 | Weblog

これで、きたかぜこのはをはらう、と読ませるんだよね。

七十二候の第59候。

いつも感心するんだ。

まんまだな、とね。

外は、まさに北風ふく朝。

すでに小鳥たちは啄みを終了し、どこかへ飛び去った。

今朝も「くれあーる」さんのコロンビア ブエサコ。

これまた美味い。

北風の中に黄砂でも混じっているのか、と邪推しつつ、霞みそうな目に「天使の輝き」をひとたらし。

去年だったか、亡くなった伊勢の御仁を思い出している。

この液体の中に彼が存在しているように、だ。

そんな具合に人と生命というのか、存在というのか、それはある。

今朝も地の神様へお線香を手向け、その時には、すでにこの世には存在しないことになっているご先祖様へ。

おはようございます、のご挨拶だ。

その刹那、御仁方は、そこに存在しているわけで。

なんて話だな。

物質文明に偏重した時代から精神に重きを置くような流れとしたら、その辺りがまた、違う様相でそこここに。

立ち現れ、って具合だな。

さて、朔風の中を出かけるとするか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おはよう!早いねぇ!

2023年11月29日 | Weblog

のご挨拶というのか掛け声というのか、とともに走りすぎたのが。

いつもの八百屋の大将の店先。

彼、市場へ向かうんだろうな。

そこでは、どんな心持ちなんだろうか。

いいものがあるのか、ワクワクしながら物色、これはご近所さんに食べていただきたい。

とか。

かな。

売れる日もあれば売れない日もあったりね。

志と現実の違い、なんての、あるあるなのかもな。

なんて思いつつ。

何日か前、晩酌のお供にイカサシでも、なんて思いつつ、近所のバローというスーパーへ。

のつもりだったんだけど、その時は、まるの魚がたくさん並んでいて、思わず。

由比港のいきじめ、スズキを購入。

これがまた、刺身でも煮ても美味しかったんだな。

隣には、同じく黒鯛のいきじめ。

さらに真鯵が二匹で500円、なんての。

上記の八百屋の大将じゃないけれど、生産した人と購入する人の間に眠る、なんとも言えない見えないドラマ。

なんての、思ったりしたよ。

と自宅には、「東北食べる通信」という311以来の、食べて東北を応援という謳いのリンゴが届けられていて。

それを生産した御仁、50歳くらいなんだけど、農家を継いだときには売り先が農協だけだったか。

景気の変動で出荷額、出荷値が左右され、経営ままならず、なんてこともあったなか。

売り先を開拓し、なんてこと、書いてあったな。

ということなんだよね、いくらいいものを作っても捌けなきゃ、商売にならない、ってわけだ。

という朝は、新しく、たまたま開拓した購入先、「くれあーる」という珈琲屋さん。

そこの、エチオピア グジ。

美味しいな。

ブラウニーさんでは、モカ グジ ウラガ、と表記されてもいたけれど、微妙に味、違うな。

面白いものだ、と楽しんでおります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お酒

2023年11月28日 | Weblog

を、どのくらい、飲んできたものか。

日本酒というだけでなく、アルコール全般をね。

今朝は、ふとそんな言葉が舞い込んできたな。

それに耐えた、というのか、粛々と仕事をこなしてくださった、我が肝臓くん。

だけでもなく。

そこそこにいろんな症状を醸し出し、ってことだったんだろうな。

to be continued、だけど。

お酒に限らず、食というもの。

体内に入れ込むもの、空気もそうか、タバコもだな。

今では、フルボ酸が気に入っているんだな。

それ以外に、重曹+クエン酸+石垣の塩、ってのもお気に入りといえば言えるか。

この間、ちょっと衝撃的な動画を見たのだけれど、Detox Beautyというアカウントなんだけど。

名前の通り、デットクスのコーチなんだな。

そのクライアントさんの言葉、デトックスを初めて一月か二月か、性格が変わったらしく。

彼女、自分と相性の合わない人たちといると、あれやこれやと要らぬこと妄想して、疲れる。

というのだけれど、それがなくなった、とね。

腸が考える、なんて言説もそこここに出回っているけれど、驚いた。

宿便とか、腸の中を大掃除してみたら、というわけだ。

これ、一大事だな。

様々な病気と呼ばれるものも、そんな範疇に入るものもありそうだよな。

なんてことが、衝撃的なニュースなのでした。

そんな朝は、マインドさんのイルガチェフェ。

さてさて、わが方も、まわりで起こっていることを大掃除してみるとするか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満月の朝

2023年11月27日 | Weblog

屋上へ駆け上がり、写真を撮った。

なんだか、そんな気になったんだよね。

しかし、こうして見ると、人間の目にはまだ敵わないよね、iPhoneカメラも。

今朝は、忘年会で伝えればよかったな、というのが湧いてきて。

和暦、ね。

この間お亡くなりになった柳生博さんの書かれた本、「和暦で暮らそう」に出てきた、一日の始まり。

欧米の暦のまえ、さらに中国からの暦の前に、和暦、というものがあった。

という想定なんだよね。

そこでは、一日の始まりは今でいう前日の夕方、というわけだ。

なので、忘年会とは言いつつ、すでに新しい年の始まりを迎えてもいるということなんだな。

コロナ前に戻りつつある、という言い方が好きではなく、せっかくのコロナ、パンデミックを経験したのだから。

この先は、まっさらでいきましょう、って具合でね。

旧に復す必要もなく、だな。

創造的に、あくまで創造的に、ってやつだ。

いつだって、日に新たに、ってことだからね。

いわんやこの激変期においておや、と。

もっとも、それって、いつの世いつの時代でも、当たり前と言えば当たり前でもあるんだけど。

過去はすでに過ぎ去りし朝、ってね。

しかも、未来は未だ来らず、なんだよね。

さて、そんな日に出かけるとするか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この間の挨拶は3分間だったな。

2023年11月26日 | Weblog

全県フォーラムでの冒頭のご挨拶。

これ、1200文字くらいかな、と思っていたのだけれど、ゆっくり話すには、800文字くらいだった。

文章を書いておいての挨拶ってのは、好きじゃなかったのだけれど。

3分、ってのにこだわると、しかも、どうしても伝えたいことがある、というときには。

書いた文章を読む、って具合だけど、あれはあれで、アリなのかもな、と。

昨夜は、忘年会での冒頭の挨拶。

1+1が3にも4にもなる会社、って内容だ。

円卓での飲み会だったので、それぞれに交流ができてよかった。

ご縁というのはとてつもないもので、その時には気づかなくても、どこかで必ず花開く。

ってわけで。

もう28年の付き合いになりますね、とある御仁がしみじみと話しかけてきたり。

以前には、会社として二次会を設定していたけれど、あえて、それも取りやめ。

食事会、懇親会、交流会というものを色濃くした。

いずれにしても、楽しいものになった。

なんにせよ、リクツはともかく、パッと目が輝く感情が宇宙から授かった愛だからね。

やってみることだ。

というわけで、そんな夜の後の朝、もう少ししたら、走り始めるか。

そうだ、中上健次の「紀州ー木の国根の国」という文庫本が届いたんだった。

これ、二十歳くらいに読んだのだったか、朝日ジャーナルに連載されていたんだったか。

懐かしく、面白く読んでいます。

これについては、また改めて、って具合だな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過ぎたるは及ばざるが

2023年11月25日 | Weblog

なんとか、ってあるよね。

夕べのきこしめしは、多すぎ、過ぎたるは及ばざるが如し、ってわけで。

今朝の走りは取りやめ。

となると、なんだか、さみしいもんだな。

脳内の血管が破裂したのか、どうだったか、とにかく三回倒れた御仁を呼び出し。

ってのも、なんとも、乱暴なものだけど。

結果、遅くまで飲んだ。

安否確認みたいなやつでもあるんだけどね。

来月初めからのアルコールチェッカーってのをためしにやってみた。

ら、0だ。

アルコールそのものは、たぶん、肝臓だっけ、どこかで違う物質に変容したのかな。

にしても、このチェッカーっての、噴飯物でもあるんだよね。

ま、この話題はいいか。

噴飯物なんて言い出すと、この時代のあれやこれや、ってのは、数限りなし、とも言えるか。

それ、真剣に考えているの、ってなもんだ。

ざっくりな話、保険料や税金やらで、ほぼほぼ、半分くらいが国家と呼ばれているところへ行くらしく。

47.5%だったかな。

ほんとかね、それ、だけどね。

さすがに、これ、いき過ぎじゃない、なんて話になると、国家予算が削られ。

公共のサービスが低下し、でもあるか。

しかし、公共の名の下に、ちょっと、変な方向へ進んでもいる気配、濃厚でもあるな。

由らしむべし、なんて言葉もあるよね。

公共の言う通りに生きていれば、なんとかなるからね、なんて話だ。

安岡正篤さんが、これについてはなんか、書いていたけど、めんどくさいからやめとくか。

というわけで、走りのない土曜日、夜は、「忘年会」なのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は忘年会

2023年11月24日 | Weblog

まだ師走にならずなのだけれど、そういうことで。

その中で、SNS活用チームと介護住宅改修のチームがプレゼンをしてくれる。

両方で15分程度、ということだけどね。

SNS活用チームから、シナリオの原稿が届いた。

あれやこれやと彼ら、考えてるんだよね。

20歳と21歳と40歳の三人チームだ。

これ眺めていて、忘年会での挨拶が浮かんできた。

みなさん、1+1はいくつですか、くらいから始まり、そう、2ですね。

科学的には、ですが、これは、3にも4にもなるんじゃないかと考えているのです、と。

1+1が3になる会社、チーム作り、っての、魅力的だと思いませんか、なんてね。

そもそも、忘年会、という名称は仮に使っていて、実のところは、この転換期をチャンスとして捉えるか。

それとも、って具合だな。

なので、隠れた名称があるといいな、と思ってもいるんだよね。

それ、浮かんだら、挨拶の中で使おうかな。

この間のフォーラムから得た言葉、0を1にしてゆく仕事、っての。

あれ、気に入っていて、そうだよね、こんな時代にはそのくらいの勇壮さ、欲しいよな。

とかとか、書いてくると、取り止めがなくなりそうだ。

ので、本日に向かいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹蔵れて見ず

2023年11月23日 | Weblog

第58候だ。

なんか、さみしい小雪・初候だ。

夜の明けるのも遅くなり、ってわけだ。

季節の巡り。

四季折々の変化がこちら側に何らかの気配、気分、をもたらしてくれる。

この間、いいな、と思ったのは、愛、というのね。

愛とは何か、なんて始めると大ごとになりそうだけど、いやいや、そんなに難しいことではなく。

ワクワクとかパッと目が輝く瞬間じゃない?、というんだね。

隣人を愛せよ、とか、自己犠牲とか、なんとか、ともすると宗教やら何やらからの発信となりがちだけど。

もっと簡単なんじゃないですか、ってわけだ。

そのように人間ってのは、存在しているので、だ。

なんか、いい感じだな、と思って、ノートにメモした。

たしかにそうだな。

と書いてきたら、少しずつ明るくなってきた。

ので、そろそろ走りに行くとするか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルワンダから届けられた

2023年11月22日 | Weblog

SIMBI BOURBONと書いてある珈琲。

シンビ ブルボン、ってとこか。

少し時間が経っちゃったけれど、なかなかいい味だ。

くだんの彼は、って富士は蓼原の店主さんだけど、メロンやカシスを想わせる、と書いてくれてある。

味覚を言語に転換してくれてあるわけだけど、そこんとこ、こちらとしては峻拒したい。

という願望の中にあるので、ね。

ことみな、わかりやすい言葉とか思想とかに置き換える、ってのが、このところの流行りでもあって。

Twitterが140文字で、なんて時には、そうか、そういうことか、なんての。

小泉首相がA4一枚でレクしてくれ、なんて話も伝わってきて。

たしかに、物事を簡単明瞭に、ってのはありだろうけど、そうもいかない思いってのも、複雑怪奇な生物。

我が人間存在、ってもんだ。

そうなると、頭がいい、と呼ばれていたような人士方の活躍の時代だったとも言えるか。

わかった気にさせる、ってやつね。

さて、では、水瓶座の時代ではどうなのか、ってところだな。

今日は、午後から全体ミーティング。

その前には、ライフデザインの大人のキャリア体験だ。

さらにその前には、「新規事業の成文化」という言葉がぐるぐると回っているわけだ。

あるいは、「将来の見える化」とも言えるか。

この間のフォーラムでいただいた言葉。

「ゼロを一にしていく仕事」なんてのもあるな。

このところ、そんな言葉と共に暮らしている、とも言えるか。

たぶん、答えはすでにあるのだろうけれど、そこへ辿り着くまでの楽しみ、ということだな。

見える世界と見えない世界を一体として運用する、なんてのもあって。

となると、母であり父である、すでにこの世には存在しないと言われている方々からの。

折に触れての言葉の数々もあり、だな、きっと。

そんな気分で、本日に出張っていこうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルコールチェッカー

2023年11月21日 | Weblog

というものがあるそうだ。

って、あるのは知っているけれど、見たことがない、使ったことがない。

いや、その昔、随分の前になるな。

酒気帯び運転の検問で検査されたのが、その類だろうな。

12月1日からわが社でも始まるらしい。

何年か前、運送業界でひとしきりの話題になったものだ。

毎朝のチェックがあるので、8時過ぎには飲酒はできません、みたいな話で。

飲み屋さん界隈では、お客さんが減っちゃって、なんてね。

管理、という言葉。

ルール、という言葉。

そんなものに取り囲まれての暮らしぶりに近づきつつあって、コンプライアンスとかね。

コロナがいっそう拍車をかけ、ということもあり、だな。

時代は、たぶん、そことは違う方向へ進みつつあるのだけれど、前時代の残影は残るわけだ。

次の時代への転換点へのエネルギーをどこから湧き上がらせるか。

なんてのが、喫緊の課題だな。

それは、どこから?

ってなもんだ。

分析やエビデンスでは、たぶん、おっつかないだろうな。

果てしてどうなりますやら。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする