まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

はたらく車3

2011年09月30日 | Weblog
昨日のエントリーにコメントをいただいた。

コメント欄、読む時間のない方もいらっしゃるので、本日、記事にしちゃいます。

はたらく車、三連荘です。

いつもの、Toshさんのご家族風景ですね。


姓は車、名を寅次郎と発します!

この人も、啖呵売(タイカバイ)で働いていましたね!って、違うか!?

実は、この歌は、我が家の愛唱歌でした、十数年前には!
家族でドライブするときには、子供向けのカセットをいくつか載せて、この歌も結構聴いていたので、よく覚えていますよ!
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/hatarakukuruma1.html


愛唱歌なんですね。

落語の世界では、「歌笑純情歌集」というのがあったようですが。

三遊亭歌笑は、1917年生まれ、というから。

リアルでは、もちろん知らないですけど。

それはともかく、「はたらくくるま」という歌の力、大きいですね。

いまのところ、二人だけのレスポンスなんだけど。

はたらく、ってのは、はたを楽にする。

っていうね。

おやじギャグみたいですが。

日本列島の独特なはたらく観を、もう一度、見直しましょう。

ということですね。

あわてないで、あせらないで、くじけないで、と。

じゃないと、せっかくの人生が、もったいない。

モッタイナイといえば、アフリカの方でしたか、お亡くなりになりましたね。

世界中にモッタイナイをはやらせて、ノーベル賞をもらったんでしたか。

って、つないでいくと、おわらなくなってしまうので、このへんで。
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はたらく車2

2011年09月29日 | Weblog
昨日の「はたらく車」のエントリーにたいして。

メールをいただいた。



今でも保育園で、大人気のうたです。

のりものあつまれ
いろんなくるまー
どんどんでてこい
はたらくくるまー

あとに、いろんなくるまが出てきます。
はたらくくるまの名前が歌詞になってます。


保育園で園長さんやってる、同級生の女子からです。

今度、あったら、歌をおしえますね、と。

ちょうど、今も、園でうたっているそうで。

そりゃ、めでたい。

昨夕、商工会議所の会合で。

仙台空港近くの廃材処理センターが津波に被災し。

という「サイコー」さんという仙台の会社の総務課の主任にお話を伺った。

さまざま検討の結果、被災翌日、そのセンターを復活させる。

と決断し、社員125名全員で、かたづけにかかった。

そうで、総額1億2000万円かかった、と。

しかし、普段、芋煮会や社員旅行などしていて、社内の一体感があり。

なかには、30キロの道のりを、自転車でお客様の被害状況を調査しながら、出勤した社員さんもいたり。

被災が少なかった社員さんは、自宅でたくさんのおにぎりをつくり、運んでくれたり。

日ごろ、PTAや自治会の方々と廃品回収でおつきありがあり。

地域とのコミュニケーションがなりたっていたことも、大きかった、と。

岐阜の同業者は、新車のぱっカー車を届けてくれて。

しかも、その車体に、近所の小学生の寄せ書きが貼られていて。

かつ、プロの書体家の方が、絆と望を、書いてくださった。

それぞれ、しんじる、とあきらめない、のひらがなから、その文字を書いています。



この話きいてて、なんだか、涙、出てきちゃってね。

話してる、総務の小幡さんも社員さんたちも、感動し、勇気をもらった、と。


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はたらく車

2011年09月28日 | Weblog
子どもたちが小さな頃。

絵本だったか。

それとも、なにかのテレビ番組だったのか。

なんとかなんとか、はたらく くるーまー。

というフレーズが、耳に残っているんだけどね。

消防車やクレーン車、パトカーもあったかな。

おとなたちのしている仕事に。

畏敬であったり、あこがれであったり。

彼女、彼たちは、さまざまな思いをもちながら、歌ったり、絵本を眺めたり。

だったんだろう。

そんな幼子たちも、今では、そんな車を実際に使ったり、現場で眺めたり。

という当事者になっているわけだ。

そのころの畏敬を、今でも、多少は、どこかに、持ち続けているんだろうか。

などと、この台風一過の時に、考えたりしている。
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怒り

2011年09月27日 | Weblog
ここのところ、また、腰が痛みだし。

おじいさんのような歩き方になっちゃったりしてるんだけどね。

今回は、長生館のおやじのところへも行かず。

これって、なんだろうな。

と思っていて。

霊的なものだ、なんて、独り言をつぶやいているのですが。

昨日、伊勢方面の超能力者におききした。

ご本人は、超能力者じゃないから、とおっしゃるけれど。

腰の痛みは、その根っこは怒りです。

とおっしゃる。

このことは、お医者さんも言ってるそうで。

多くの臨床をした結果、そういう見解をもってらっしゃるお医者さんがいる、と。

僕は。

あたりはソフトだけど、根は頑固ですね。

と長生館のおやじにも言われ。

わが妻も、その物言いが気に入っていて。

そのフレーズをねたにして、よく笑い話になるんだけどね。

怒りを封印しているのかしら。

そういえば、あんまり、怒りを面に出さないな。

とも思えるけど。

無意識のうちに。

喜怒哀楽とあるけれど。

もしかしたら、知らぬ間に、その四つの感情をわけへだてをしちゃってるのかな。

四つとも、天から、平等に与えられているものなんだけどね。

伊勢方面の彼に電話してくださったのが、糠漬け師匠のご主人で。

そこでいただいたのが、「海藻由来のカル吉君」というサプリでして。

北米大陸の海藻の化石を、ケルザイムというんだけど、ナノレベルの粉末にしたもので。

一日、15g、呑んでみてください。

と若いUくんにおしえられ。

呑んでみたのです。

僕は、すぐ、その気になってしまうところもあり。

昨日は、腰の痛みもずいぶん軽減し、また、今日も15g、呑んでみよう。

この両方をやっちゃうと、腰の痛みの原因が、怒りなのか、なんなのか。

わからなくなっちゃうんだけどね。

伊勢方面の彼は、レイキのマスターなんだけど。

師匠から、痛みはなおすな。

と厳命されているそうで。

つまり、さまざまな痛みは、その人特有の、ある課題から発しているものなので。

おのおのが、自分で解決するものだから、と。

そんなわけで、本日、わが腰痛は、どうなりますやら。

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マダカスカル

2011年09月26日 | Weblog
チラッと、テレビを見たら。

マダカスカルの棚田が映っていた。

アフリカ大陸とインドの間にある島で。

この島の人々は、お米が好きだそうで。

一人あたりの消費量は、日本より多いらしい。

2000年前、マレー半島からやってきた人たちが、ご先祖さまだ。

というコメントがあった。

お昼ごはんの光景では、お米を搗いていた。

ご飯をたべたあとのおなべに、お湯を入れて。

それを飲んでいた。

お茶だといい、日本でもそういう光景は見られたものだ、というコメントが。

2000年前、マレー半島から。

西に向かった人々の末裔なわけだ。

東に向かった人々は、わが日本列島のご先祖様になるんだろうね。

糠漬け師匠のご主人曰く。

スルガ(駿河)は、マレー語で、天国のことだそうだしね。

5000円、1万円、運命の分かれ道、ってテレビ番組があったんだけどね。

僕の子どもの頃。

夢路いとしこいし、って漫才コンビだったかな。

それはともかく、西か東か、運命の分かれ道だね。

マダカスカルの人たちも、ひょっとしたら、わがご先祖さまだったかもしれない。

いや、いずれにしても、マレー半島からという意味では、ご先祖さまにちがいはないね。

静岡市の葵区に、足久保というところがあり。

親泉水というおいしいお水で有名なところでもあるんだけど。

そこの、たぶん郷土史家の方が、小冊子をお書きになっていて。

ここは、2400年前、九州の日向からやってきた人々の末裔が住んでらっしゃる。

というようなことが書いてあったな。

日向の前は、パミール高原からだ、とも書いてあったかな。

足杯神社(あしつきじんじゃ)というふるいふるい神社があり、その由来もいろいろあったけど。

忘れました。

うかうかしてると、おなじご先祖さま同士で、喧嘩しちゃったりしてる可能性もありで。

そりゃ、業(ごう)、カルマは堆積しちゃうわけです。


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使命

2011年09月25日 | Weblog
この表題の使命、って、ミッションともいうね。

ミッション・インポシブルなんて映画があった。

不可能な命令、使命、仕事とかと訳すのかな。

今回の台風の後始末で、静岡市の葵区で事故があり。

作業されていた方が、おなくなりになった。

謹んでご冥福をお祈りします。

大井川の上流、畑薙第二ダムへぬけていく道が倒木なのか、がけ崩れなのか。

その復旧作業中に落下した同僚の救助のために。

投光器で落下地点を照らそうとして、ご自分も足を滑らせ転落。

ということらしい。

上の集落の方々は、その道がとおれなければ、孤立無援のままで。

なんとかしてあげたい、という思いが強かっただろうと思う。

311の大震災以降にかぎっても、この列島の各地で、そんな思いを抱いて、危険な作業をされた方は、数えきれないだろう。

なんとかしてあげたい、という思いで。

そんな遠くの話でなくても、台風の最中、そのあとと、わが社にまいこんできたさまざまな事例をみただけでも。

片手ではもちろん、両手でも足りない、って、歌を歌ってる場合じゃないんだけどね。

その中には、危険な作業もあるわけだ。

しかし、現場で直面する人たちは、使命感のようなものを感じながら。

作業を終えてくる。

ぼくは頭がさがる。

そういえば、うちの次男坊も、昨日は風に各所がとばされた、のこぎり屋根の補修をしてきたらしい。

スレート屋根というのは、もろいもので、踏みぬいて落下してしまうので。

大丈夫だったか、ときくと、その下にコンパネかなんか、下地があったので、と言っていたけど。

ついでに、大きな話をしてしまえば

日本の復興ってのは、数字じゃなくてね。

GDPの◯%云々、という。

働く人々の尊い気持ちの集積から、あるいは、当たり前に目の前にあったものの再評価から。

という気がするね。

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なにやさん?

2011年09月24日 | Weblog
またまた、台風ネタになっちゃうんだけどね。

朝、糠漬け師匠にお会いしたわけだ。

今回の台風で、屋根の上の棟包み、というやつとアンテナが吹っ飛んだ。

ということで。

師匠のご主人からお電話をいただき。

おたくへ急行しての話。

現地をひと通り見終わったあと。

ところで、あなたは何の仕事しているの?

なので。

屋根や壁の仕事、板金工事と言われているものをしているものです。

と改めて、ご説明申し上げ。

最近では、屋根、外壁にこだわらず、工場の改修や住宅の修理などもてがけていて。

この間は、友人の家、一軒まるごと、やらせていただいた。

までは、話をしなかったんだけど。

もう何年のおつきあいになるのかしら。

少なくとも、このブログの立ち上げより古いわけだから。

ブログの投稿数が3000件くらいあるだろうから、そう、3000日のおつきあいなんですね。

なのに、無口な僕は、、私はなになにの仕事をしていて。

なんて、自己紹介もしたことがなく、なんとなく、建築がらみのお仕事。

みたいな登場の仕方で。

ま、臆面もなく言ってしまえは。

ぼくはぼくです。

くらいのおつきあいだったわけだ。

そうなるにはそうなった理由もあるのかもしれないんだけど。

それはともかく、ぼくはぼくです。

という登場の仕方は、以前、このブログでもご紹介した友人の奥様に似ているね。

これです。

しかし、この方の体験と自分をひきくらべてしまったら、申し訳ないですね。

とうわけで、これからは、ぼくはぼくです。

以外の登場の仕方もしなくちゃな。

とすこしばかり、思っているのです。

仕事って、なんだろう。

サービスって、なんだろうね。

なんてことを考えながら。
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台風一過

2011年09月23日 | Weblog
台風が大騒ぎして通り過ぎ。

今日は、台風一過。

ということで、空が高くまで澄んでいるような感じで。

みなさん、綺麗な写真を各所へアップしているんだけどね。

ところが、台風の影響で、あちらでもこちらでも。

屋根がとび、壁がとび、などなど。

なので、本日、てんやわんやなんです。

すみません、どこも、今すぐ来て!というこどで。

申し訳ありませんが、順番に伺います。

という電話応対を、目の前のSくんがしていた。

外仕事は、こんな時、大変だよね。

なんて話を、たまたま訪れたバンカーとしていたら。

行内は雨が侵入し、水浸しだったそうで。

昨日は、そこへもってきて、停電があいつぎ。

今の銀行業務って、コンピュータでしょ。

だから、営業途中に電気がおちると、そりゃ、たいへんで。

というわけだ。

そこへ、セキュリティも入り込んで。

とにかく、役席は、電源が復旧するまで帰れません。

だって。

世の中、自分だけが大変だ、なんて錯覚しがちだけど。

表にはでないで、大変な思いをしている方々がいらっしゃるのです。

役席は、一度、帰宅して、着替えを持って徹夜、だそうで。

そういえば、フクシマ第一でも、台風が来るので、今日はすべて休工です。

って、記者会見で、ネット上ではブースカなんていわれてる、松本さんが言ってたな。

こころなしか、つかの間の休日に、ほっとしたように見えたのは、こちらがそういう経験があるからか。

とにかく、台風15号は、いろんな爪あとを日本列島に残したのです。


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台風

2011年09月22日 | Weblog
風が強かった。

全国的にも、各地でさまざま、被害がでてるけれど。

311震災の被災地や紀伊半島は、ダブルだから、ほんと、お気の毒だ。

安倍川の海の近く。

壁のコーナーが飛びそう。

ということで、現場へ急行。

強風がまわっていて。

トタンが千切れそうに、ばたばたと、強風にあおられいる。

手が出せない。

飛ばないことを祈りながら、眺めているしかなかった。

時折やってくる突風に、体ごと、もってかれそうになる。

隣のお店の、看板塔からつり下げられた小看板、といっても長さ2~3mくらいあったな。

風で根元がこわれ、ぶらぶらしていて、とうとう下へ落下。

あるいは、住宅のアルミのフェンスが、風で全部飛ばされて。

ちょうど、浜松に上陸した頃だったから。

自転車の速度では何時間か、これが続くのか、と。

いきなり、激しく風がふき、もちろん、ヘルメットはしていたんだけど。

飛ばされないようにからだを低くし。

で、その後、妙に、風景がぼやけている。

あれ、って、気がつくと、めがねが飛ばされていて。

車にあったスペアをとりだし、さがしたけれど、みつからない。

さらに、風はつよく、近所のいろんなものが飛び散り。

そのうちに、隣のコンビニは停電のため店じまい。

トイレが借りられない。

近くにあった住宅展示場のトイレへ。

なんてことをしながら、助っ人も来てくれて。

風が小休止したのをみはからって、応急処置をし、事なきを得た。

しかし、こんな強風のときには、下手になにかやると、かえって、重大事故につながりかねない。

その間にも、何回も電話があり。

シャッターがとんだ、うちだけ電気がこなくなった、南側のトイがとびそう、と。

iphoneというのは、水にぬれると音量がちいさくなるのが。

うまく聞き取れない中、なんとか、対応し。

現場を離れようと、交差点にでると。

停電で信号機が消えていた。

そこを右折するのはやっかいだな、と思いつつも。

思いのほか、みんな、譲り合いの精神で、なんとか帰社することができ。

そんなこんなで、めがねをとばしてしまった台風一過でした。



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時の流れ

2011年09月21日 | Weblog
最近では、ツイッターが流行っているので。

タイムラインといえば、TLとか略して。

自分のフォローしている人々のつぶやきの流れを、言うんだけどね。

ちょっと、前までは、スピリチュアル系というのか。

宇宙人とチャネリングしちゃいました。

なんていう方々が、タイムライン、という言い方をしていたな。

歌謡曲でも。

時の流れに身をまかせ、とか。

時の過ぎゆくままに、とか。

そんなフレーズがあったよね。

As time goes by なんてのも、「カサブランカ」の主題歌だったか。

時が流れてゆく、過ぎてゆく、という歌はたくさんあって。

いずれにしても、過去があり、現在があり、未来があり。

という順番で、直線なんだよね。

ところが、これが、スパイラルになっている。

と言うんだね。

螺旋状になっている、というのか。

これ、ちょっと、よくわかりません。

それとかね。

一年、というと、1月から12月で、と言うんだけど。

ついこの間まで、日本では、春に種をまいて、秋に刈り入れするまでが一年だったそうだ。

ま、1,500年から2,000年くらい前まで、だけど。

富士吉田の忍野村のおばちゃんみたいに、カッコーが鳴いたら芋を植えろよ。

くらいの暦だったんだろうな。

スパイラルな時の流れ、というのは、うまく、説明できませんが。

しかも、時間は、もともと、ありません。

なんていう方もいらっしゃって。

つまり、いまここ、しかない、とね。

いずれにしても、ちょっと、手に負えないテーマでしたが。

でも、どうも気になっているのはたしかです。
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