まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

巡礼

2009年11月29日 | Weblog
サウジアラビアでは、メッカ巡礼だそうで。

映像が流れていたけど、すごい数だ。

エジプトのアブドラさんという女性は、熱心なイスラム信者で、20年間、お金をためて、やっと巡礼に行ける。

と思っていたけど、新型インフルエンザ対策で、行けなくなった、と涙を流していた。

次まで、生きていられるかどうか、と。

年齢制限があるんだそうだ。

巡礼ではないけど、週末、伊勢へ行く予定になっていた。

のだけど、残念ながら、仕事の都合で、行けなくなった。

伊勢神宮の神官の方で、その人の守護神を、観てくださる方がいらっしゃるそうで。

その守護神を、お参りするといいよ、と妻の友人の、魔女のきみくんが、アドバイスしてくれた、という。

怒涛の日々を送っている、という話から、そうなったらしい。

心くばり、ありがたいことです。

ところで、おとうさん、自分の守護神知っている?

と、妻が、真顔で言う。

あれ、ひょっとしたら、彼女は、そういうことわかるのかな、と瞬間、そんな気になった。

としたらおもしろいのにな、と。

しかし、実際は、僕の晩酌に付き合い、彼女も酔っていたというだけだったようだな、残念ながら。
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ドル暴落

2009年11月28日 | Weblog
最近、あんまり、テレビを見てないんだけど。

どうも、急激な円高らしい。

というより、ドルの全面安、ということなんだろう。

なんだか、終わりの始まりのような感じです。

なんの終わりか、って?

アメリカ的なもの、というのか。

戦後世代の僕らは、ずっと、アメリカを追いかけてきたからね。

たしか、コーラを初めて飲んだのは、小学校のころだったな。

コカコーラじゃなくて、ペプシだった。

まずかった。

それが、高校生になると、去年、なくなった友人が、コカコーラのバイトをしたせいもあったのか。

コーラといえば、コカコーラだったな。

生意気に、コークハイなんていって、サントリーのレッドをコーラでわって、飲んでいた。

たばこは、ハイライトで、日本製を吸っていたんだけど、LARKなんて吸っているやつもいた。

なんだか、かっこよかったりもしたんだよね。

ま、とにかく、猫も杓子も、アメリカ、あめりか、だったったような気がする。

テレビドラマも、アメリカのやつだった。

どんなんだか、忘れましたが。

大学生になると、これまた、やっぱり、アメリカだ。

アメリカ帝国主義反対、ベトナム戦争反対、なんていいながら、しきりに、横文字をまじえた話方にかわっていたり。

とにかく、僕らは、アメリカとともに育ってきた、という気もする。

中学のころ、エレキギターをやる子は不良だ、なんていわれながら、弾いていた曲は、ベンチャーズ。

カリフォルニアの青い空、だったか、そんな曲も流行ったりして、きっと、スコーンと、抜けたような青さなんだろうな、って、あこがれたり。

そんなアメリカが、逝っちゃいそうなわけだ。

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忘れもの、見つけた?

2009年11月27日 | Weblog
前回のアップで、忘れもの、とした。

それが、なんとか、思い出しそう。

それは、愛にまつわるものです。

なんて書くと、気取りすぎかな。

例のマイケル・ジャクソンです。

リハーサル中に、リズムのテンポの違いを、指摘する。

誤解しないでね、これは、怒っているんじゃない。

愛なんだ。

というくだり。

全世界で、地球を癒すための、人々を異空次元に招待するための、コンサート・ツアー。

そのミッション、それは、愛に基づき、愛そのものを、実現することだ。

そのことのために、このリズムは、違うんだ、ということなんだよね。

単に、その場の感情的な、気分的な指摘じゃなくて、と。

この話、まわりで、よく起こっていることでもあるんでね。

どんな小さな仕事、ちんけにみえようが、社会的な価値がないと思われようと、そこには、ある崇高なミッションがある。

そう、生命、人間の生命の躍動、というのか、生きることそのもの、なんだよね。

それは、即、愛でもあるし。

というわけです。

朝から、なんか、高尚すぎますか。

それはそれとして、マイケル・ジャクソンのコンサート。

もし実現したら、世界は大きく変わっていたかもしれない。

そんな気がしてきた。

なので、マイケル・ジャクソンは、闇の勢力、イルミナティーとやらに、消された、なんていう論も、ネット上、あるいは、ある種の本には、書かれてますね。

「イマジン」を歌ったジョン・レノンにも、そんな都市伝説が、残されていますが。

と書いてきて、これ、って、わすれものじゃないな、と気づいた。

もっと、違う話で、大笑いしたんだった。

たしか、ネバーランドを売りに出して、住めなくなったマイケル・ジャクソンと、わが知人が、大家さんともめて、アパートを追い出されそう、というような話だった、と思います。

その顛末については、また、書きます。
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忘れもの

2009年11月26日 | Weblog
夕べ、晩酌しながら。

妻と話していて、あるネタで、けっこう、盛り上がる。

こりゃ、ブログネタだね、とあいなったんだけど。

今朝、起きてみると、きれいさっぱり、忘れている。

そんな予感もしてもいたんだよね。

ネタ帳もって、晩酌してないからね。

ニッポン人の忘れもの、ならぬ、ぼくの忘れものです。

なんだか、気色わるい。

あの番組は、そんな気分を、ほんのりさせてくれたわけだ。

なんか、ちがうぞ。

このところ、どうも、いろんなことが、おかしい。

みたいな疑問を、気持ちよく、ぬぐいさってくれた。

という構図なのかもしれない。

それはともかく、ネタ、忘れました。

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五人

2009年11月25日 | Weblog
五人くらい、いらっしゃるらしいね。

自分の分身というか、陰というか。

だから、おかげさま、という言葉もあるし。

毎晩、眠りのなかで、その自分の分身のみなさんと、会いに行くらしいよ。

だから、おやじが、花畑のなか、川向こうから、誰かが呼んだ、とか、来るな、といわれたとか。

でね、その方々が、眠りの中で、光のエネルギーを注いでくれるらしいよ。

だから、眠りって、大事なんだって。

と、ある晩、不眠症気味の母親と話した。

なんだか、うれしそうだった。

その五人の方々は、いつでも、ぼくらを、見守ってくれてるらしいよ。

というと、さらに、うれしそうな笑顔になった母親。

別段、母親を、喜ばせるための話でもないんだけどね。

これ、中丸薫さんが、ぽろり、と書いていた。

僕にしても、なんだか、そんな気もするので、覚えていて、こうしてブログネタにも、しているわけです。

おかげさま、という世界は、たしかに、あると思えるし。

からだにとっての食べ物も必要だけど、魂の食べ物も、大事なんだ、とだれかが、どこかで、言っていたからね。

三島由紀夫の遺作、「天人五衰」って本、読んでないけど、あの五というのは、この五人かもしれないな。

それはともかく、このあたりの話は、なかなか、奥が深いようで。
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お天道様がみている

2009年11月24日 | Weblog
これまた、ニッポン人のわすれもの、ネタなんですが。

三夜連続の、フジテレビの番組。

といっても、とびとびにしか、見ていなかったんだけど。

最終日は、2時間ばかり、見ました。

表題は、谷村新司の手紙の中の言葉。

お天道様がみている、というわけです。

たしかに、僕も、子どものころ、祖母や曾祖母に言われた記憶がある。

人がみてなくても、お天道様が見てるんだからね、と。

天知る地知る我知る、ってのも、あったな。

人にうそついたって、天も地も、なにより、自分が知っているんだよ、というんだけど、すごく、簡単な話だよね。

だから、いまだに、ずっと、おぼえてるんだけどね。

むすかしいことは、すぐ、忘れます。
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This is IT

2009年11月23日 | Weblog
マイケル・ジャクソン、MJですね。

この間、不可解な死をとげたスーパースターですね。

って、言っても、ほとんど、知らないんだけど。

世界で、50のコンサートのチケットも完売していたらしい。

それを目前にして、他界してしまった、というわけですが。

そのコンサートのための、リハーサルを映画化したのが、This is IT。

ドリームプラザのMOVIXで、観て来ました。

夫婦で行くと、50代ということで、1000円です。

それはともかく、映画の中で。

リハーサル中、キーボードのリズムが少しちがったんだったか。

MJが、演奏をとめて、それを指摘する。

そのとき、彼は、ぼくはおこってるんじゃないよ、愛なんだ。

と言う。

なんか、しゃれてるでしょ。

というか、とても、深い言葉だった。

この一言を聞くだけで、この2時間の映画を見てよかった、ともいえる。

このコンサートは、われわれにとって、冒険なんだ。

全力をつくそう。

観客に未知の体験をしてもらう、日常を忘れてもらう。

そして、病んでいる地球をいやす。

愛が大切だということ、みんなはひとつなんだということ。

というような字幕が、最後の方で、流れていた。

そんなコンサートをつくりあげるために、ぼくが、今指摘したことは、おこっているんじゃない。

愛なんだ。

というわけです。



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定期券

2009年11月22日 | Weblog
これまた、ニッポン人の忘れ物、ネタです。

都電の話なのかな、昭和の30年代かしら。

中学生だか、小学生の女の子。

電車の窓から、定期券を落としてしまった。

しくしく泣いていると、近くの女性が、運転手さんに、事情説明。

すると、運転手さん、電車を止める。

降りて、その定期券を、拾ってきてくれた。

その間、乗客たちは、文句も言わずに、待っていてくれた、そうです。

そんなこと、って、あったんだね、という不思議な感じです。

今朝も、フジテレビで、中国の24歳のスーパーエリート女性を、特集していた。

欧米で、サービスの基本を学び、中国人を変えていくんだって。

笑顔笑顔、もてなしもてなし、って、言ってたな。

へぇ、そうですか、とながめながら、定期券を拾ってくる運転手さんのことを、思い出していた。

なんでもかんでも、欧米化って、そんなにいいんですか、というわけで。

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キャンディーズ

2009年11月21日 | Weblog
夕べ、晩酌おじさんをやりながら。

妻と母親と、テレビを見ていた。

忘れたくないニッポン、という題名だったか、忘れました。

キャンディーズのファン。

もう、五十近い方々。

何十年ぶりかに集まり、解散コンサートのビデオを会場で、観ている場面。

テープの芯は抜き、らんちゃーん、すーちゃーん、って、声を合わせて言ってるんだよね。

あの日の高揚感にはおよばないけど、とおっしゃりながら、なかなかのハイテンションだった。

なんだか、ほほえましくて。

みんな、そうだよね、おんなじだよね、と妻と話す。

この方々は、キャンディーズだけど、政治運動だったり、暴走族だったり、みんなそれぞれ、評価のされかたは、ともかくとして。

48歳のおじさん、キャンディーズのことなら、なんでも、知ってるとおっしゃる。

アンテナが、たっているんだよな、きっと。

神社おたく、温泉おたく、と気取っているときって、そうだったからね。

ほんのささいな情報の点と点が、どんどん、むすばれていくからね。


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昨日はお休み

2009年11月21日 | Weblog
って、仕事が、じゃ、ないんですけど。

ブログを、休んでしまいました。

また、しばらく、プチ怒涛の日々、というやつです。

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