まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

ありがとう

2006年02月28日 | Weblog
夜、手のひらをながめていたら、この手はいろいろなことをしてきてくれたな、と思ったんだって。

からだに、ありがとう、って、言いたくなって、足、腰、背中、肩、頭の順番に、なでたらしい。

そうしたら、からだ全体が、熱くなってきた、と。

これ、わが妻の話です。

それ、ありだな、と思う。

だって、60兆個の細胞が、いっせいに、動き出すんだろうからね。

ひょっとしたら、そのときって、時間は、とまっているように見えるくらい、ゆったりと、流れるんじゃないかな。

たぶん、景色も、いままでとずいぶん違って、見えるはずなんだ。


そのあと、妻は、共通の知り合いの女性からもらった本を、読んだらしい。

いやなこと、つらいことが起こったとき、ありがとうございます、って言う。

すると、ツキがまわってくる、と。

なぜかといえば、いやなこと、つらいこと、って、なにかを、教えてくれるために、そこに、現れてくれたものだから、と。

そういえば、前出の伊勢の超能力者、Uさん、彼が言っていたのは、私は、病気を治すことを止められているんです、と。

病気、というのは、その人の心のなかの、なにかの間違い、勘違いを、教えてくれるものだから、なおしてしまったら、そのひとの気づきのチャンスを奪ってしまうことになるから、と。

たしかに、病気って、気の病、と書くし、いやなこと、つらいこと、って、気持ちがそう感じるわけで、やっぱり、気の病だよね。

だから、ありがとう、って、理にかなっている。










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摩周湖

2006年02月28日 | Weblog
最近、人と話していて、感じること。

摩周湖のマリモ。

ご当地へ行くと、ガイドさんの、お決まりの台詞、みなさんは、運がいい。

普通、霧がかかって、湖が見えることは少ない、あの、布施明さんも、「霧の摩周湖」の撮影のとき、見れなかった、みたいな感じ。

霧で摩周湖が見えない、と言う話なんだけど、その湖の中のマリモ。

日本一だか世界一だか、透明度の高い湖、ということだったけれど、だから、マリモもよく見える。

マリモを、人の心と見立てると、湖が風などで、波立っていると、本来、透明度が高いはずなのに、よく見えない、わかりにくい。

人との会話がうまくいかないときって、湖の表面の波立ちと会話しているときのような気がする。

場の空気がうまく流れない、というか、あっちむいたり、こっちむいたり、で、マリモがよくみえない。

自分のマリモと相手のマリモの部分で向き合うと、会話は心地よく弾む。

でも、波立っているときには、なかなか、気持ちよくならない。





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グッドジョブ、ミキティー

2006年02月27日 | Weblog
四回転ジャンプを、二回、試みて、安藤美姫のトリノ五輪が終わった。

ナイス・トライ。

ユー・アー・グッド・ジョブ。

英語は、正確じゃないかもしれないけれど、こんな言葉を、あげたいな。

金メダルをとった、荒川選手も、長野では、13位に沈み、マスコミに隠れた、世間というやつに、バッシングを受けて、アメリカへ旅立ったらしい。

そして、苦節8年を経て、のトリノ、だった、と。


そんな感想をもちながら、何人かとの宴席。

話は、荒川静香のフリーの演技のあとの、スタンディングオベーションに。

僕の隣の、井上さん、この間、やっとのことで、わがブログにたどり着いた、と言う人なんだけど、奥様、そのとき、泣いていた、と。

たしかに、何人かの人が、涙した、というのは、聞いたな。

そのとき、リンク上に、神が降りた、というようなことを、彼のいとこも言っていた。

ミュージシャンが、詩や曲を書いているとき、神が降りてきた、と言う状態になることがあるらしいけれど、あの武田鉄也なんかも。

これで、日の丸がきけますね、と解説をしていた、佐藤、っていうプロのスケーターが、ポツリといった。

それを聞いて、感動していた人もいた。


トリノ五輪を仕切った電通や、フジテレビ?の思惑、JOCの台所事情、無理やり造成された、実に薄っぺらな期待、などなどから、安藤美姫ちゃんが、自由になることを、ひたすら、祈ります。





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こころの温暖化

2006年02月27日 | Weblog
笑いのアイドリングは心の温暖化につながる。

と、伊藤さんという心理学関係の人が書いていた。

言い回しがおもしろくて、メモしておいた。

そういえば、我が妻、また、妻ネタになってしまうけれど。

娘と大笑いしたい、とたまに言う。

意味なく、笑いあいたい、と言う気持ちになるらしい。

笑いって、たしかに、浄化作用あるからね。

笑い、とか、涙って、たくまず、素の自分が、心の奥のほうから、湧き出す、というか、噴出する、っていう、イメージだからね。

岡山で、岡山旭東病院をやっている、土井先生は、医療に、笑いを使っている。

たしか、脳外科だったけれど、パッチアダムスのロビン・ウイリアムス、呼んで来て、催し物、やったりしていたな。

一代で、大きな病院を立ち上げた人だけど、実に、謙虚なかたで、職員一丸の、患者様の側にたった、病院経営をされている。

伊藤さんがいうには、笑いには、2種類ある、と。

笑いのシルクロード

茶化す笑いと和む笑い、ということかな、正直、うまく、理解に達していないんだけど。


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炒飯

2006年02月26日 | Weblog
いつものごとく、高1の息子の友達に炒飯、ふるまう。

素人炒飯だけれど、今日は、最後に、レタスをちぎっていれる。

ついでに食べた一人暮らしの息子は、この、味付けって、中華の元、みたいの、いれてるの、ときく。

本格的な味ににているのかな、と嬉しがりながら、教える。

塩と胡椒と砂糖だけ、と抑揚気味に、レシピを伝授する。

雨の日曜日の昼下がり、家庭料理は、楽しい。

簡単なものだけど、ふだん、作ってない人が作る、という非日常性が、これ、また、いいんだろうな。

ご飯をいためたままのフライパンで、コンソメ・オニオンスープみたいなの、つくったら、高校生たちは、おかわりと言ってきた。

ほんと、こいつらの食欲は、料理人を成長させる。

こいつらを喜ばせるためなら、たとえ火の中、水の中でも、みたいな、大げさなことを、自然に、わが頭のなかでは、考えている。

今度は、どの手で、驚かせようか、と。

生計のための仕事も、こんな気持ちになれば、相当、楽しいものになるな。





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地名

2006年02月26日 | Weblog
ブラブラと、知らない土地を、車で走っていると、おもしろい地名にであう。

今回も、奥浜名へ行って、いろんな地名にであった。

鵺代(ぬえしろ)

摩訶耶(まかや)

尾奈、乎那(おな)

才ノ神(さいのかみ)

いまでは、ネットのGoogle検索があるので、非常に簡便に調べられる。

松本清張の「点と線」じゃないけど、地名と地名を結んでいくと、たぶん、歴史のおおきな謎にたどり着くかもしれない。

ちなみに、摩訶耶寺には、お天王さまが、祀られている。

わが氏神様の神明宮にも、同じように、お天王さまが。

これには、なにかあるぞ、と。

だって、お寺をでて走っていると、近くに、高橋と天王の地名があったからね。

僕の住んでいるところも、高橋だし、近くに天王があるし、氏神さまのおみこしでは、オテンノウサマヨ、と昔は言って、担いだらしい。

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集中力

2006年02月25日 | Weblog
人間とはなんだ?Ⅴ、という番組、トキオと養老孟司出演。

パソコンに向かいながら見ている。

ユニフォームが黄色と黒の、バスケットの選手。

彼らが、パス交換をする、ビデオをトキオが見せられる。

黄色の選手が、何回、パスするか、とか、養老さんが、質問したのかな。

トキオは何回、とか、答えようとしたのかな。

じつは、そのビデオのなかには、ふらっと、ゴリラの着ぐるみが、登場していたんだけど、気がつかなかった。

意識は、黄色と回数に集中していたんだろうね。

これって、日常の中で、よくあることだよね。

見ているのに見ていない、という。

これ、おもしろかったな。

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奥浜名

2006年02月25日 | Weblog
恒例のおじおば会で、三ケ日の摩訶耶寺(まかやじ)に行く。

すてきな日本庭園がある、というわが母の話から。

高速道路を走ると、風景がよく見えないから、ということで、国一バイパスを選択。

浜名湖の南を抜けて、西側を通り、北上、というコース。

昨日の雨はいずこへ、というくらいに、晴れ上がり、湖の南側をはしる浜名バイパスからは、遠州灘の海岸が、うっそー、というくらいの佳き景色。

本日のおじおば会は、この景色だけで、OK!というくらいのインパクトがあった。


摩訶耶寺の庭園は、おじおば的には、あんまりなあ、という感じだったようだ。

手を入れてない、というか、愛情を注ぐ時間と金がない、というか。

いまや、日本の中堅寺社仏閣のどこでもみられる光景、かな。

誰が、この建築物と文化を維持・存続させていくの、何をもって?、と。

現代人にとって、宗教とは?、なんていう、とんでもないテーマにも行きかねない。


かたや、当方は、荘厳な建造物やら光景やらは、そんなに気にならないスタンスなんで、十分、楽しめた、というか、満喫させていただいた。

その地場の、空気、というか、エネルギーというか、それを静かに、味あわせていただく、という趣旨なので。

お経もいらないし、ご利益もいりませんし。

そういう意味で、境内の南側に、津島神社があったのですが、そこのエネルギーは、すばらしかった。

ありがとうございます、です。



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ひさびさのイーイコールエムシーノジジョウ

2006年02月24日 | Weblog
ある物件のはなしで、不動産屋のMちゃんが、事務所にやってくる。

物件の話もそこそこに、例の、E=MC・(イーイコールエムシーノジジョウ)の話になる。

例の、といっても、よくわからないかもしれないけれど、この先生、大学で石を研究してきた。

で、不動産業の傍ら、いろいろ、考えることを趣味としている。

僕の理解力が、E=MC・の相対性理論、というやつに、追いつかないと見るや、もう少し簡単なやつがあって、これ、おもしろいんですよ、と。


それ、っていうのは、L=vtと言う式。

おいおい、またか、という顔をしたんだろうな、いやいや、簡単ですから。

つまり、Lは距離で、vは速度、tは時間です。

ということは、時間は、距離を速度で割るとでるでしょ、と。

人の動きによって、時間が違ってくる、人によって、時間が違うんです。

その説明用に、表を書いてくれたけど。

簡単に言うと、たくさん動いていると、時間のたつのが遅い、ということになるかな。

僕流に解釈すると、頭も体も、60兆の細胞すべてを、動かしているときは、充実した時間をもつことができる、だな。


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お見合い

2006年02月24日 | Weblog
けっこう、僕の周りには、独身者がいる。

男性からも女性からも、紹介してよ、と言われることになる。

昨日、このブログの読者の一人の女の子と食事をしたとき、彼女の言っていた意見が、実に、よかった、というか、当たり前のことに、気づかされた。

あうとか、あわないとか、結婚して、離婚したらどうしよう、とか、考える必要ないよ。

その人たちの、選択・決断のもんだいなんだから、と。

そうだよね、いつも、ジャッジしない、を目指しているのに、ああだの、こうだの、ありもしない心配を、考えてしまっていたな。

反省、反省。

これからは、どんどん、紹介してやろう。

と、即座に、二箇所に電話する。

一人は、目の前の彼女に、もう一人は、彼女の友達に。

そうそう、実にスムーズだ。

たしかに、彼女のボーイフレンドなんかの話を聞いていると、コミュニケーションが、あんまり、うまくないんだよな。

でも、考えてみれば、習うより慣れろ、ともいうし、なんせ、当方だって、一番身近な妻とのコミュニケーションをとるのだって、四苦八苦なんだからね。

ほんと、他人事ではない、というやつだな。



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