というのが、夕べの会合場所。
そこまで、時間がタイトになっちゃって、長男坊に送ってもらった。
その車中での会話なんだけど。
嫁さんと静岡へ来てから、気になってもいたようで。
古くからの飲屋街、青葉横丁にある、そのお店。
現代風に改装しての切り盛りが、若い世代にうけているのか。
そこで、昨年初めて行った、キャリア体験学習と銘打たれたイベントの。
つまり、小学生を相手に、自分たちの仕事を紹介する、というものなんだけど。
その反省会と来期へ向けてのさまざまな肚合わせ、というわけだ。
やってることの意図、効果、影響などなどは、とても壮大なビジョンにつながるもので。
なんだけど、それを表現するのに、アレヤコレヤの苦労、ってのが。
夕べの会合を一筆書きにすると、そういうことで。
松下の幸之助さんの、素直な心で衆知を集め、という言葉の実践、あるいは、試行錯誤。
とも書けるか。
その場で、鵜の話を、ちょうど隣の女史が、巴川沿いが生家だったので。
ご披露申し上げ、だったんだけど、驚いていた。
それがね、かっこいいんだ、と、昨日のブログで書いたまんまをね。
彼女、昨年のイベントを通じ、嫁ぎ先の家業について、腑に落ちた。
そうで。
管理栄養士、ということだから、若かりし頃、よく勉強をしたんだろうね。
それを、嫁ぐとともに断念し、だったのが、イベントをきっかけに、現在の家業とフィットする。
そんなやり方、方向、考え方になりつつある。
なんて話をお聞きすると、たまらないね。
その瞬間、何が起こったのか、なんてのは、言葉にできにくいけれど。
そこに、真実がある、というね。
そんな瞬間の連鎖が、人生とも言えるし。
であるからこそ、ゆめゆめ怠ることなかれ、ってことにもなる。
そうだ、4月に入ったら、イベントが目白押しで、なんて告知申し上げていたけれど、そのうちの二つが決まり。
講師の方とのやり取りで、会社でやるのは初めてで、なんておっしゃっていた。
この方、シャープで、ザウルスの開発に携わったそうで、飛ぶ鳥も落とす勢いの頃の、大シャープの。
センターにいた方、その方のセミナーと言えばいいのか、体験型の。
もう一つのイベントの、幹事役をお願いした御仁とも、昨日は打合せ。
こちらは、以前もやっていた「新芽の会」の復活だ。
小さなコミュニティを随所に立ち上げ、あるいは、自然発生的なナリタチという作り込みで。
それらを大きく包み込んだネットワーク、という姿かたち。
というのが、ま、ざっくりのビジョンなのです。
これ書き出すと、キリがないので、本日は、この辺りにて失礼します。