今日から阪神の長期ロードが始まります。どんな発進になるでしょうか?
阪神先発・メッセンジャー、ヤクルト・八木
今日は時間のかかる内科へ行く日でした。TVをつけた時は、8-1で阪神がリードしていました。
新井貴の満塁ホームランで先制、鳥谷、マートンもホームランを打ったようです。
ピッチャーのメッセンジャーもタイムリー。
普通ならこれで楽勝となりますが、虎さんはちゃんとハラハラドキドキさせてくれます
3回裏:メッセンジャーもいつもの安定感がなく、2点を返されます。3-8
4回表:しかし、リリーフの阿部を阪神打線が打ち砕きます。13-3
裏:ヤクルトは阿部をそのまま打席にたたせ、送りバントをさせます。
ピッチャーがいないので仕方ないのだろうということです。わたしは、たとえば完封されそうな展開の時は、点差があっても送りバントやスクイズでまず1点というのもありなんじゃないかと思うことがあります。案外、それが突破口になることもあるんじゃないかと。まあ、今日みたいに打線が活発な時は代打出した方がいいと思いますけどね。
山田の2ラン。13-5
5回表:ゴメスも負けじと2ラン 15-5
裏:さらにヤクルトが加点します。15-8
ヤクルトは粘り強いチームで、けっこう、7点とか9点とか取られても逆転しちゃうことがあるので要注意です
6回裏:点差があるからいいようなものの、けっこう打たれていたメッセンジャーがここで榎田と交代します。
この試合は、ここまで三者凡退のイニングが一つもないというちょっと珍しい内容になっています。
榎田もデッドボールを出してしまい、3人では終わりませんでした
7回表:伊藤隼の犠牲フライで1点追加 16-8
7回裏、8回表とようやく三者凡退のイニングになりました。これで試合が落ち着くかと思いきや…
8回裏:阪神は雨で二試合流しているので、和田監督は次々と色んなピッチャーをマウンドに送ります。
リリーフ二神、山田にホームランを浴びます。16-9
二神から小嶋にスイッチ。しかし、小嶋もピリッとしません。16-11と詰め寄られてきます。
安藤が後始末に登場。さすがのピッチングでヤクルトの攻撃を終わらせます。
9回表:阪神打線の勢いとまらず。20-11
裏:福原が押さえて、阪神が勝利
あ~、大変だった
お互いピッチャーが課題ですね。
計算できない先発ピッチャー、負けパターンのピッチャーがしっかりしていないと、ゲームを落ち着かせることができないんですね。
阪神は打ち勝てて良かったですが、明日はどうなるのか、やっぱりドキドキハラハラです