むしやき鍋 ＆ 枝豆の酢の物

　夕方から、かすかな雷鳴のような音が断続的に聞こえてきます。
雷雨になるのかと思いましたが、天神祭りの花火の音のようです。

今日もあっついです。
そこで、肉も野菜もたっぷり食べられる蒸し焼き鍋。
つけあわせの酢の物には枝豆を使いました。
枝豆は、塩茹でにしてそのままビールのおつまみにしてもおいしですが、酢の物に入れてもおいしいんですよ。

　むしやき鍋

１　下ごしらえ
　・ジャガイモの皮をむいて薄切りにし、水にさらして、水気を切る
　・白菜（またはキャベツ）をざくぎりにする
　・たまねぎを薄切りにする
　・しいたけのいしづきをとり、半分に切る
　・もやしをさっと洗う
２　鉄の平鍋（なければフライパンや中華鍋）にだし昆布を敷き、白菜、じゃがいも、たまねぎ、牛肉（焼肉用）をのせて、ふたをし、中火で蒸し焼きにする
３　牛肉の色が変わってきたら、もやしとしいたけを加え、さらに蒸し焼きにする
４　すべての具材に火が通り、ジャガイモが柔らかくなったら、焼肉のたれをつけて召し上がれ　　


　枝豆の酢の物


１　いまさら誰にもきけない枝豆の塩茹で　
　・枝豆をよく洗い、鍋に入れて、ひたひたになるまで水を入れる
　・塩を加えて火にかけ、ふたをして約７分ゆでる
　・ざるにあけて水を切り、皮から豆を出す
２　カットワカメを水で戻す
３　きゅうりを薄切りにし、塩でもんで洗い、水気を切る
４　枝豆、わかめ、きゅうりを二杯酢であえる　　


料理はできたてのアツアツがおいしいですが、猛暑の夏はかえって食べにくいので、ちょっと早めにつくってさましておいた方がいいかもしれません。
酢の物、冷奴、サラダなど、冷たいものを必ず一品入れておくのも食べやすいでしょう。
色々工夫して、栄養をとりましょうね。