ぶっかけ水餃子

　ぎょうざ関係で似て非なるものに、「水餃子」と「スープ餃子」があります。
前者は、ぎょうざのタネを焼かずにゆでたもの。後者は文字通り、スープの中に餃子が入っているものです。
スーパーでは、水餃子は夏のもの、スープ餃子は冬のものという認識らしく、お手軽につくれるセットもそういう季節分けで店頭に並びます。
まあ、食べる方はこだわる必要はないと思いますが　今回はぶっかけうどんのような感覚で食べられる水餃子です。


　ぶっかけ水餃子（２～３人分）

１・小鍋に湯を沸かし、沸騰したら、水餃子（１パック、１２個）を入れて２分ゆでてから、しっかり水気を切る
　・ネギ（１本）を小口切りにする
　・オクラ（１パック、１０個）を薄い輪切りにする
　・大根（８㎝くらい）をおろす
２　餃子を皿にもり、オクラ、ネギ、大根おろしをかける
　　ぽん酢しょうゆで召し上がれ　　


これは水餃子の袋にのってる「作り方」通りに作りました。
お手軽セットのはずなのに、ネギやオクラを刻んだり、大根をおろしたり、なかなか作りごたえがありました
でも、ぎょうざのタネはもともとスタミナ系だし、オクラのようなネバネバ系も体にいいといわれています。
大根おろしは胃もたれを防いでくれるし、なかなかいい組み合わせなんじゃないでしょーか。
冷蔵庫で冷やしておけば、暑い日でも食べやすいと思います。

まだそんなに暑くないけれど、梅雨時も過ごすのが難しい季節ですね。
特に、体に具合の悪いところがあると、低気圧や湿度に反応するので、「雨が降りそう～雨降り」ぐらいに症状がきつくなります。
体にいいものを食べると、内側から元気になれそうな気がするので、こんな時こそ丁寧にご飯を作りたいなと思います　(*^o^*)/~