いわしのパン粉焼き

　さかなへんに弱いと書くいわしですが、料理する時は手強い感があります
小骨は多いし、臭みはあるし…
クックパッドにのっていた、そんないわしをおいしく食べられるパン粉焼きです。



　いわしのパン粉焼き（２～３人分）

１・いわし（６尾）の頭を落とし、腹に包丁を入れて、身を手で開き、キッチンペーパーで押さえるようにふく
　　背骨、小骨をできるだけとり、しおこしょうする
　・にんにく、しょうが（各１片）をみじんぎりにする
　・たまねぎ（１／２個）をみじんぎりにする
２　フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、にんにく、しょうがを入れる
　　香りが立ったらタマネギを入れ、透き通るまで炒める
　　トマト缶（１缶、４００ｇ）を加え、木べらなどでトマトをつぶしながら煮詰める
　　さとう１つまみ、塩胡椒で味を調える
３　パン粉大さじ６、粉チーズ大さじ３、ドライパセリ小さじ１、オリーブオイル大さじ２を合わせる
４　いわしの水気をキッチンペーパーでとり、クッキングシートに並べて、３をのせる
　　オーブントースター１０００Wで約１０分加熱する
５　器に２のソースを入れ、４をのせる　　
　　


いわしは小骨が多いので、ピンセットみたいな骨抜きも売っています。
あると便利ですが、ない場合は、スーパーである程度下処理してくれているパックを買うと楽です。
にんにく、しょうがはできればチューブのものより、生の方が香りが良くていいでしょう。
みじんぎりにするのが面倒な場合は（わたしだけ？(^^ゞ）、うすぎりにしてざくざくっと細切りにする程度でいいと思います。
たまねぎは、細かくするほどソースがなめらかになりますが、このメニューの場合は、ある程度粗くてもいいと思います。
でも、透き通るまでしっかり炒めてね。

ソースといわしを別々に作ったり、一見手間がかかりそうですが、やってみるとけっこう短い時間で調理できます。
ソースの味付けは、いわしにも味がついているので、ちょっと薄味かなという程度でいいように思います。

サラダは、ベビーリーフと、汁気を切ったマンゴーの缶詰を市販のドレッシングであえました。
簡単ですが、フルーティーでおいしいんですよ。
メインがくせのあるいわしなので、マンゴーの甘味で口直しできるかなと思いました