ゴーヤチャンプルー＆カボチャのおかかバター

　とても栄養があるといわれるゴーヤ。
でも、苦いですね
一度、職場旅行で沖縄に行った時は、豚肉のブロックを味噌で甘く煮たものとセットで出てきました。
豚の甘さでゴーヤの苦みを消そうという知恵のようです。
それでも苦かったという印象があります。
でも、ここんとこちょっと夏バテ気味なので、ゴーヤ料理に挑戦してみました。
ゴーヤが苦いので、つけあわせは甘みのあるカボチャにしました。


　ゴーヤチャンプルー（２人分）

１　下ごしらえ
　・ゴーヤ（１／２本）を縦半分に切り、種とワタをとって２㎜ぐらいの薄切りにする
　　塩でよくもんで、よく水洗いする
　・木綿どうふ（１／２丁）をキッチンペーパーで包み、電子レンジで２分加熱して水切りをする
　・豚バラ肉（１００ｇ）を一口大に切る
　・卵（１個）を溶きほぐす
２　フライパンにゴマ油を熱し、木綿豆腐を手でちぎって焼き色がつくまでいためる
　　豚バラ肉を加えよくいためる
　　ゴーヤをいれてさっといためる
　　顆粒だしのもと（小さじ１）、しょうゆ（小さじ１／２）で味をつける
　　溶き卵を入れてよくまぜる
３　器に盛り、かつおぶしをふりかける　　


　カボチャのおかかバター

１　カボチャを一口大に切り、ふんわりラップをかけて電子レンジで約５分加熱する
２　バターとかつおぶしを加えて、もう一度あたためる　　


ゴーヤは苦みがありますが、ゴマ油の香りとしょうゆで、それほど気にならないように思います。
豚肉と卵も苦みを和らげてくれているようです。
近くのスーパーのお総菜売り場には、ゴーヤの薄切りと高野豆腐を卵とじにしたのが売っていて、これもなかなかおいしいです。
カボチャのおかかバターは、煮物よりもお手軽につくれるつけあわせ。
バターとかつおぶしで、けっこういい味がつくんですよ。

体にいいといわれる食材ほどクセがあるものですが、おいしく料理して栄養補給したいですね。
むしあつかったりじめじめしたりしてますが、皆様もお体気をつけて下さいね。