BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

ごきげんでいこう

2013-10-31 22:07:47 | Weblog


 Happy Halloween!
今日、10月31日はハロウィーンであるとともに、わたしの誕生日です(^^ゞ
誕生日は、元旦のように心機一転のいい機会になりますね。
わたしも目標を立てました。それは、



   ごきげんに生きよう  です。




こんな本も買いました
    



著者はスポーツドクターの辻秀一さん。
スポーツ選手がメンタル・トレーニングをするように、一般の人も、よりよく生きるために、ごきげんになるためのトレーニングをしようという内容です。

よく、「ストレスをためる」という言い方をしますが、わたしは、ストレスというものは「雨あられのように否応なく降り注いでくるもの」というイメージがあります。
自分は小さな幸せを大切にして、何気ないことにも感謝して、心楽しく生きていきたいと思っていても、突然の大雨でずぶぬれになったり、ひどい時には、どこからか泥が飛んできたり…
こういう外からの出来事って、コントロールできないですよね。
その度にドッと不愉快になって その日一日サイテー、となってしまうことがよくあります。
でも、そんなの自分が損ですね。
わかっちゃいるけど、外界のできごとにいちいち「持っていかれてしまう」
そんなときに、自分のごきげんを自分でとるにはどうすればいいかが書かれています。

ちょこっと紹介すると、

・状況・出来事には意味がついていないと考える
 ギリギリで電車に間に合って「ラッキー」、タッチの差で乗り遅れて「最悪~」。でも、実際は「ラッキーな電車」も「最悪な電車」もない。それは自分で意味づけしているだけ。

・自分の心の状態に気づく
 「今、自分は電車に乗り遅れてイライラしている」という心の状態に目を向ける。ただし、「イライラしているのはいけないこと」というように、感情に○×をつけない。

・「自分の心は自分で決める」と考える
 イライラしてふきげんなままだと、自分の機能が落ちるので(その後の仕事もミスしたりしてしまう)、イライラしている自分に気づいたら心の状態を整えて、以後に最適なパフォーマンスができるようにする。


こんな感じです。
わかりやすく、読みやすく書いてあるので、一日で一気読みできますが、不愉快でしょうがない時に、「こういう時はどうすればいいんだっけ」と読み直すと、あ、こういうとこ、ちゃんと理解してなかったなーということがわかったりします。

トレーニングというと、「やっぱり、そういうしんどいことしなくっちゃいけないの?」とヘタレなわたしなどはクラッとなっちゃいますが (@_@)
とりあえず、「何、それ、いやみ? ムカッ」とかなった時に、「出来事に意味はない」(他の人が同じことを聞いても、いやみとは思わないかも知れない)と考える。
そう思うだけで、ほんの少し意味づけがはがれて、ちょっとだけごきげんになる。
その、ほんのちょっとでもごきげんになった感じに気づく。
こういうことの繰り返しで、少しずつ外界の出来事に振り回されない自分になっていく。
これが「ごきげん道」なのだそうです。

「これで、来年、阪神が勝っても負けても平常心の自分になれるね」
「それはちょっと…



とりあえず、「わたしの誕生日なんて、きれいさっぱり忘れられてるだろうけど、ごきげんに過ごすぞ~」と思ってたら、思いがけなくプレゼントを頂いたり 焼き肉をごちそうになったりしました
覚えててくれてありがとう~ m(__)m


 日本シリーズ第4戦は、すごい熱戦です。
2-0で楽天がリードしていたのですが、9回土壇場で巨人が追いつき、延長へ。
普通ならガクッときそうなところですが、楽天がすごい闘志を見せ、2点を取って突き放します。
その裏を則本が押さえ、バックも見事な守りで、楽天が王手をかけました。
明日は移動日。
舞台は再び仙台へ。